END-GAME【日常生活編】

孤高

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和解編

怪物

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スパイクフィッシュを切り取り刺身にしたり味噌汁にしたりして食べている時

集「クラダスさん本当に転送陣は可能なんですか?」

クラダス「はい、エスケープ用のアイテムを永続して使うことができれば、できると思われます」

シュリ「クラダス…ありがとう」

と、見つめ合い笑う
もはや呼び捨ての仲になっていた

花「最初から転送すればよかったんじゃ…」

クラダス「そうにもいかないのです、場所を特定した上で転送は可能となるので、一度来なければいけないのです」

ヴァーチェ「ま、俺なら本気で飛べば3分で着くがな」

集「雷だからね」

ヘブンズ「便利だよな、空飛べるって」

ソウライ「ソルさん、私達シュダル国との、合併をお願いしていただきたい」

集「シュダル国の国民、あの豊かさは素晴らしいです、是非合併していただきたい」

ソウライ「ありがとうございます!」

集「こちらこそ」

そしてスパイクフィッシュを完食して気づけば夜になっていた。そして帰り支度をする時

集「私達は飛んで帰ろうと思います」

ソウライ「私達は個別で来たので、このまま帰りますね」

集「了解です、では王宮で」

花「しゅう…寒い…」

横から花が袖を引っ張ってきた。
見てみるとその姿はまだ水着だった
夜の海風は寒い、ので上着をかぶせてあげる

集「どうかな?」

花「あった…かい」

集「それはよかった、よぉし!じゃあ行こう」

と、花を、お姫様抱っこしようと持ってみると上着だけ着ていたのであらわになった太ももを持つことに。心地よく冷たく、そしてしっとりとしていた

花「ん………気にしないで?」

顔が赤くなっていたのがわかったのか
花の顔を見てみると花も顔が赤くなっていた

ヴァーチェ「あついねぇ…じゃあ俺は行くわ」

と、足を曲げて飛ぶ体制にはいる

ヘブンズ「んじゃ俺も行くわ」

ヘブンズも森の方に体を向け進んでいく

ソウライ「では我々も行きましょうか」

とクラダスとソウライとシュリも森の方に進んでいく





その時、海面が地震が起きたように荒れる
そして海面から一本の触手が現れる

集、花、クラダス、ヴァーチェ、ヘブンズ、ソウライ、シュリ「ん?」

一斉に帰る姿勢から戦闘態勢にはいる

ソウライ「あれは…クラーケン!!」

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