END-GAME【日常生活編】

孤高

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合併編

出発

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コロシアムが開催されるバドス国へと向かう
まずはシュダル国へ向かい龍車で向かう

集「またお世話になりますねソウライさん」

ソウライ「お任せください」

龍車に入り各部屋を決めて到着まで休憩にはいる

集「なんかみんな張り切ってるなぁ…僕も頑張るかなぁ…」

と、不意にドアが開かれ甘い匂いと共に何かが突撃してきた。それは誰なのか、もう何度もされてきていることなので慣れたが

花「くぅ~ん…」

なんて口ずさんで言いながら僕の膝に頭を乗せてぬいぐるみのように抱きしめて甘えの体制にはいる、そして頭を撫でると「ぁぁ~」なんて言いながら笑い喜んでいる、本当にネコみたい
そして花の手には毛布と荷物を持っていた

集「花、まさか」

花「しゅう、この部屋一緒に使おう?」

図星、私の荷物は特別多いわけではないがスペースもスペースで、いつも私の部屋の7割は花のスペースになる、だが別に嫌な気はしない、花といれる時間が伸びればそれだけで嬉しい

集「全然いいよ」

花「ありがとう」

というわけでいつものことなのだが共同スペースになった、

そして昼になり

花「お腹すいた。」

そして夜になり

花「お腹すいた。」

深夜になり

花「お腹すいた。」

の、連鎖である。どれだけお腹すいてるんだよ。
やっと花が寝たところで私も就寝にはいる 

集「ふぁぁ…」

と、一つあくびをすると花が占領するベッドの隣に寝る、こうして一日過ぎてもうすぐバドス国に到着する

集「今日の12時から開催だからそれまでエントリーしないと」

花「頑張ろう」

と、おにぎりを食べながら言う
そしてバドス国の入り口へと着き
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