9 / 13
8懇願
しおりを挟む
「あっ、やっ」
服の上から勃った乳首を摘ままれ、美夕はブルッと震えて声を漏らした。
美夕は、いつも以上に過敏に反応する自分に戸惑い、顔を背け羞恥に染まる表情を浮かべる。
楊はクスリと笑って乳首を摘まむ指に力を籠めた。
「服の上から分かるくらい勃つってすごいよ」
美夕は唇を噛み、楊の胸に両手を突いた。
憾みを籠めたせめてもの抗議の意思だったが、楊はそんな美夕の腕を掴むと抱き寄せ、スカートの中に手を入れた。
「っ!」
楊は慣れた手付きであっという間にショーツの片足を脱がせ、その足を持ち上げた。
「楊君!」
美夕は片足を吊られた状態で壁に背中を押し付けられた。
スカートは捲り上げられ、美夕の秘部が完全に露わになる。
「いや……っ」
恥ずかしい体勢に美夕は堪らず首を振ったが、楊はフッと肩を竦めて笑う。
「こんなに溢れさせて、ここは早くって言ってるよ」
「ちがっ、あんんっ」
楊の長くしなやかな指に蹂躙され、溢れる蜜がどんどん大きな水音を立てていく。
顔を仰け反らせ、美夕は涙を流して首を振る。
違うのに!
わたし、違うのに!
わたし、こんなんじゃない!
どうしてこんなになっちゃうの!
「あんんっ、だめっ、いあああっ」
激しい水音と共に止めどなく溢れる蜜と共に出てきたバイブが、床に落ちた。
ハアハアと肩で息をする美夕の耳元に顔を寄せた楊は吐息混じりの声で囁く。
「美夕、欲しい?」
ビクッと躰を震わせた美夕は目を丸くして楊を見た。
「言うんだ、自分で」
美夕は「なにを」と楊を睨む。
「挿れて、って」
かあっと全身を熱くした美夕に、楊は微笑んだ。
「いやっ、いやそんなの」
「じゃあこのままでいいのかな」
楊の意地悪い言葉に美夕は泣きそうになる。
腫れ上がり膨張する美夕の蜜口は涎を垂らし、もはや自分の意思では止められないほどに淫らな暴走を続けている。
独立の器官となってしまったかのように、ドクドクという生々しく鼓動していた。
黙っていても、口からは喘ぎが漏れる。
だめ。
もう、だめ。
ボロボロと涙を零しながら美夕は言った。
「挿れて、ください……」
「よく出来ました」
楊は美夕の額に唇を寄せてから、柔らかなキスをした。
「いっ、あっ、ンクッ」
壁と楊の躯に挟まれる美夕は喘ぐ。
胎内を、熱した鉄に貫かれているようだった。
「美夕、絞め過ぎ」
美夕を見下ろす楊の顔が微かに歪む。
「ああんっ」
激しく腰を打ち付けられて美夕は楊の白衣の袖をギュッと握り締めた。
楊の指が接合部を弄る。
「だめ、だめだめっ」
止まらなくなる!
「いぁああああっ、ああっ」
過敏になったクリトリスを捏ねられ美夕は躰を跳ねさせた。
無意識に逃れようとした腰は、楊の腰に阻まれる。
より奥を貫こうとする熱棒が、美夕を砕こうとするかのように何度も何度も突き上げる。
楊が熱いのか、美夕の膣が熱いのか。
突き上げの刺激と擦れる感触が美夕の口を過剰に反応させるのはクスリのせいか。
美夕の目から涙が零れた。
あつい、熱い――っ!
美夕は楊の白衣の袖を掴み、仰け反る躰を硬直させた。
「壊れちゃううっ」
「いいよ、壊れちゃいなよ」
こんな時でも楊は呼吸一つ乱さず優美で余裕の笑みを浮かべていた。
「美夕」
繋がったまま、楊は美夕の頬に手を添える。
半開きの口で、力無く楊を見上げた美夕の唇が柔らかに塞がれた。
舌を絡め、吸われ、美夕は全てを持っていかれるような錯覚を覚えた。
いつの間にかブラウスの中に侵入していた楊の手が、ブラの上から乳房を揉んでいた。
服の上から勃った乳首を摘ままれ、美夕はブルッと震えて声を漏らした。
美夕は、いつも以上に過敏に反応する自分に戸惑い、顔を背け羞恥に染まる表情を浮かべる。
楊はクスリと笑って乳首を摘まむ指に力を籠めた。
「服の上から分かるくらい勃つってすごいよ」
美夕は唇を噛み、楊の胸に両手を突いた。
憾みを籠めたせめてもの抗議の意思だったが、楊はそんな美夕の腕を掴むと抱き寄せ、スカートの中に手を入れた。
「っ!」
楊は慣れた手付きであっという間にショーツの片足を脱がせ、その足を持ち上げた。
「楊君!」
美夕は片足を吊られた状態で壁に背中を押し付けられた。
スカートは捲り上げられ、美夕の秘部が完全に露わになる。
「いや……っ」
恥ずかしい体勢に美夕は堪らず首を振ったが、楊はフッと肩を竦めて笑う。
「こんなに溢れさせて、ここは早くって言ってるよ」
「ちがっ、あんんっ」
楊の長くしなやかな指に蹂躙され、溢れる蜜がどんどん大きな水音を立てていく。
顔を仰け反らせ、美夕は涙を流して首を振る。
違うのに!
わたし、違うのに!
わたし、こんなんじゃない!
どうしてこんなになっちゃうの!
「あんんっ、だめっ、いあああっ」
激しい水音と共に止めどなく溢れる蜜と共に出てきたバイブが、床に落ちた。
ハアハアと肩で息をする美夕の耳元に顔を寄せた楊は吐息混じりの声で囁く。
「美夕、欲しい?」
ビクッと躰を震わせた美夕は目を丸くして楊を見た。
「言うんだ、自分で」
美夕は「なにを」と楊を睨む。
「挿れて、って」
かあっと全身を熱くした美夕に、楊は微笑んだ。
「いやっ、いやそんなの」
「じゃあこのままでいいのかな」
楊の意地悪い言葉に美夕は泣きそうになる。
腫れ上がり膨張する美夕の蜜口は涎を垂らし、もはや自分の意思では止められないほどに淫らな暴走を続けている。
独立の器官となってしまったかのように、ドクドクという生々しく鼓動していた。
黙っていても、口からは喘ぎが漏れる。
だめ。
もう、だめ。
ボロボロと涙を零しながら美夕は言った。
「挿れて、ください……」
「よく出来ました」
楊は美夕の額に唇を寄せてから、柔らかなキスをした。
「いっ、あっ、ンクッ」
壁と楊の躯に挟まれる美夕は喘ぐ。
胎内を、熱した鉄に貫かれているようだった。
「美夕、絞め過ぎ」
美夕を見下ろす楊の顔が微かに歪む。
「ああんっ」
激しく腰を打ち付けられて美夕は楊の白衣の袖をギュッと握り締めた。
楊の指が接合部を弄る。
「だめ、だめだめっ」
止まらなくなる!
「いぁああああっ、ああっ」
過敏になったクリトリスを捏ねられ美夕は躰を跳ねさせた。
無意識に逃れようとした腰は、楊の腰に阻まれる。
より奥を貫こうとする熱棒が、美夕を砕こうとするかのように何度も何度も突き上げる。
楊が熱いのか、美夕の膣が熱いのか。
突き上げの刺激と擦れる感触が美夕の口を過剰に反応させるのはクスリのせいか。
美夕の目から涙が零れた。
あつい、熱い――っ!
美夕は楊の白衣の袖を掴み、仰け反る躰を硬直させた。
「壊れちゃううっ」
「いいよ、壊れちゃいなよ」
こんな時でも楊は呼吸一つ乱さず優美で余裕の笑みを浮かべていた。
「美夕」
繋がったまま、楊は美夕の頬に手を添える。
半開きの口で、力無く楊を見上げた美夕の唇が柔らかに塞がれた。
舌を絡め、吸われ、美夕は全てを持っていかれるような錯覚を覚えた。
いつの間にかブラウスの中に侵入していた楊の手が、ブラの上から乳房を揉んでいた。
10
あなたにおすすめの小説
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
田舎の幼馴染に囲い込まれた
兎角
恋愛
25.10/21 殴り書きの続き更新
都会に飛び出した田舎娘が渋々帰郷した田舎のムチムチ幼馴染に囲い込まれてズブズブになる予定 ※殴り書きなので改行などない状態です…そのうち直します。
ホストな彼と別れようとしたお話
下菊みこと
恋愛
ヤンデレ男子に捕まるお話です。
あるいは最終的にお互いに溺れていくお話です。
御都合主義のハッピーエンドのSSです。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる