ゲイの俺が、同性愛という概念がない世界に勇者として召還されました

うましか

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*** 非情【閲覧注意】


 今回の話には主人公受け・レイプ・暴力的表現があります。
 読まなくても問題がないよう配慮いたしますので、地雷だという人はこの話は飛ばしてください。


+++


「ふざっ、けんな・・・・・・ひいっ」

 クウガは身をよじるも、その動きは意味を成していない。両手は魔王によって頭上で押さえつけられていて動きがとれずにいる。
 仰向けに倒されたクウガに覆い被さる形で魔王がクウガの服の中に触れる。這うような手の動きに気持ち悪さで震える。

「回復魔法をかけられているからか、思ったよりも綺麗な肌だね。こことかどうなのかな」
「やだ、って言ってんだ、ろうが。こ、ンの、ぐううっ」

 胸の頂に触れられるとクウガは首を横に振る。
 魔王はその反応がおもしろくて、そこを力いっぱい摘んで引っ張るとクウガが痛みに呻く。

「ああ。痛みに耐える表情って何でこんなにいいんだろう。このまま乳首を引き千切ってしまったら、どんな声で鳴くのかな。ーーーーねぇ?」
「だ、いだ、いだいいだいいだい!!」

 容赦ない魔王の行動に、クウガは声を大きくした。
 魔王はその叫びに声をあげて笑った。

「いいね、いいね。凄くいいよ」

 そして今度は思いっきり爪を立ててやる。力が入りすぎて片方の乳首に血が滲む。魔王がそれに舌を這わせれば、クウガの体が跳ねた。

「ぐっ、あ。しんじ、らんねぇ」
「君を犯すことがかい? 別に僕からしたら人間の歪んだ顔が見れればいいんだけどね。でも君が僕側について人間を殺すというのなら、すぐにやめてあげるけど」
「いやに、決まってるだろうが!」

 クウガがにらみつける。すると魔王の爪が先ほど傷をつけた場所へと思いっきり突き刺した。そのままぐりぐりとする指の動きに、クウガは痛みを訴える。

「何でそんなに強情なんだろうね。でもだからこそ、潰したくなるんだけど」

 魔王は胸から手を離すと、その手をのどもとに当てる。徐々に力を込めていった。呼吸が出来ずに口を開けて苦しむクウガを満足に眺めてから力を緩める。咳込むクウガを気にもとめず魔王はズボンの方に手をかけた。
 そこでクウガの抵抗が強くなるが、力の差は歴然であり魔王に勝てるはずもない。
 引っ張られて下のモノが空気に触れる。そこは力なく萎えきっていた。そこを魔王が握りしめて上下に擦る。

「ひっ、ぁ、何、何で、ためらわ、ぁっ、いんだよ」
「躊躇う必要がないじゃないか」

 魔王がさも当然のように行動することにクウガは理解が出来ずにいた。
 男との経験があったからといって、女に何度も乱暴する男が一切の躊躇もなく男の性器に触れてくることが理解出来なかった。
 男の性器を直接扱かれてしまい、無理矢理クウガは感じさせられることになる。
 魔王は手の動きはそのままに、クウガののどぼとけに噛みついた。皮膚を破き血が滲み出す。

「ぐっ、あ、や、やだ、・・・・・・あ、んんうううっ!」
「諦めなよ。強情を張るだけ無駄なんだから」

 乱暴な手つきであるが、同じ男同士感じる場所がわかるのだろう。
 魔王の扱きに次第にクウガのそれが堅くなり始めてきた。

「ほら。結局はこうなんだよ。いくら嫌がったってどうにもならないんだ。結局はあるがままに流される。抵抗したって無意味なんだよ」

 魔王はそうささやき、手の動きは止めない。
 強制的に性感が高まり、それを逃がしたくてクウガは首を横に振った。だがそれで逃がすことなど出来るわけがない。次第に射精感が高まってくる。先走りなどとうに流れていた。
 それでもその向こうにいくのだけは、堪えたかった。しかしどんなにクウガが嫌がれども、魔王はそれをやめることはなかった。

「やだ、いやだ、あ、くそっ、や、やめ、ひっ・・・・・・あ!!?」

 クウガの目が見開いた瞬間、それが弾ける。
 勢いよく吹き出したそれに、クウガの体が汚れていく。射精後のけだるさがクウガを襲い体に力が入らない。

 魔王は精液で汚れた手で、クウガの体を反転させるとズボンを力任せに下ろした。
 それにクウガはぼんやりした意識を覚醒させる。だがクウガが行動を起こすよりも魔王の動きの方が早かった。

 ーーグチッ

「あ、あがああっ!!!」

 クウガは口を開けて、悲鳴を漏らす。
 魔王の指が、一切の容赦もなく尻の中に入れられたからだ。解すこともしない中はギチギチで異物を排除しようとしていたが、魔王がそれを気にとめるわけはない。無理矢理こじ開けようと自分本位に動かすのみだ。

「へぇ。ゲイのケツだから、てっきり男とヤってガバガバだと思ってたけど。もしかしなくとも初めてだったのかな?」

 魔王が尋ねるも、クウガは襲ってくる痛みに耐えるのに必死で答える余裕などなかった。床に思いっきり爪をたてて指先はボロボロだ。
 だが魔王が動きをやめることはない。無理矢理穴を広げていった。少し穴が広がったかと思えば、さらにもう1本指を足してくるものだから痛みと圧迫感がクウガから消えることはなかった。

 クウガはあまりの痛みと、今の状況に軽く意識が飛んでしまっている。
 そんなクウガの様子に気づいたのか、魔王が中で動かしていた指を止める。そして別の手でクウガの性器を強く握れば、クウガの体がビクッと跳ねて意識が戻った。



「クウガくん。もう1度聞くよ。君、僕側につかないかい? そうしたら止めてもいいし、優しくしてあげてもいいよ」

 ここで屈服するのか。それとも未だ抗おうとするのか。
 魔王はクウガの反応を待っていた。
 クウガはぼんやりしつつ、ゆっくりと顔を動かした。




「くたばれ」



 それを聞いて魔王は口端を上げる。そして指を乱暴に抜いた。腸ごとひきずり出されるような感覚にクウガがまた悲鳴をあげるも、時間も経たずに尻に触れてきた感触にクウガが息を飲んだ。
 クウガが制止の声をあげるも、魔王の耳には入らない。

 無理矢理、魔王は性器を突っ込んだ。ちゃんと解しもしない肛門は切れて血が流れる。


「あ、・・・・・・あ。あ」

 クウガは最早悲鳴すらあげられなかった。ただ信じられないという気持ちだけが脳内に飛び回っていた。

「あー、キツい。こういうところは女の方が抱きやすいよね。こうやってこじ開けるのって大変なんだよ、ねっ!」

 ただでさえキツい穴に指を入れようとして、さらに傷が広がっていく。ただ血液のせいか傷で広がったからか、ギチギチのままということはなかった。
 強引に、一切の情けもなく、魔王はピストンしていった。

 クウガにとっては快楽など感じない、ただ痛いだけの行為だった。


「ひぃ、あっ!?」


 だがクウガの声が急に高くなった。
 魔王は良いところにあたったのかと思ったのだが、そうではなかった。
 魔王の先走りが腸内に流れてから、クウガの頭にバチバチと火花が散ったのだ。まるで感電しているかのようなその感覚に、クウガの視界がチカチカとし始める。

 クウガは言葉にならない悲鳴をあげ続けた。
 死ぬ。むしろ死んだ方が楽だ。そう感じてしまうほどに、その火花はクウガの脳内をかき毟った。
 脳内の回路が焼き千切れる。意識が飛んでしまえば楽になるかと思うのに、痛みともとれる激しい火花は意識を落とすことすら許してくれなかった。


 クウガの様子がおかしいと思いつつも、魔王は動きを止めなかった。
 ただ快楽を得ようとするために動いていた。魔物になってから性欲を吐き出す機会がなかったため、今この状況を楽しんでいた。
 そして射精するため、ラストスパートと突く勢いを上げていった。

「っ、・・・・・・ぅはぁぁっ」

 ドクン、と吐き出す寸前の感覚。
 魔王は抵抗することなく、それをクウガの中に吐き出した。
 そして中出しされたクウガは、火花が大きな爆発と転じて断末魔のような声を出した。

 魔王は荒い息を吐きながら、性器を抜いた。
 尻の穴から血液混じりの精液がこぼれ落ちる。

 クウガが最後の悲鳴をあげてからピクリとも動かなかったので、もしや死んだかと魔王は思った。しかしそれはクウガの指がピクリと動いたため、杞憂に終わった。




 魔王は再度クウガと繋がるために、うつ伏せから仰向けへと体制を変えてやる。
 仰向けになったクウガは左腕で顔の上半分を隠していて、その表情は読みとれない。また挿れるために魔王が自身の性器に触れようとしたときだった。

 クウガの肩が震える。そして声が漏れ出した。

「は、はは・・・・・・。ははははは、はは、はははははははっははははっははははっはっははははははははははははははははははははははははははは!!!」

 声は高笑いに変わった。若干声が掠れていて痛みがあるだろうに、クウガはただ笑った。笑い続けた。それは端から見て確実に狂ってしまっている。

「ーー壊れちゃったか」

 魔王はつまらなさそうにそうつぶやいた。

「もう少し抵抗すると思ってたんだけどね。いや、抵抗してたから壊れちゃったともいえるかな。さっさと僕に従っていれば壊れなかったのに」

 そうため息を吐きながら、クウガの顔を隠している腕に向かって手を伸ばす。
 壊れてしまったらもうおもしろくない。壊れたら捨ててしまわなくては。

「そうだ。仲間が目覚めたときに殺せばいいかな。そうすれば彼らの絶望した顔が見られるかもしれない」

 また新しくおもしろいことを思いついて、勇者はほくそ笑む。
 そしてクウガの腕を掴んで、その表情を確かめる。







 クウガの目は、ーーーー未だ死んではいなかった。
 手首にある貴金属が、それが揺れる。魔王の精液を注がれ、クウガの体内の魔力が急激に増大した。溢れ出た魔力が貴金属に貯まっていた。

「どうも、ありがとうございます!」

 右手のひらを魔王に向ける。

魔力ザーメン、いただきました!!」




 そう叫びながら、クウガはありったけの炎を魔王に打ち放ったのだ。
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