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クウガ+シャンケ 賭け
~~~☆読んでいない人のための前回のあらすじ☆~~~
魔王によって無理矢理アーッな展開になってしまったクウガ。
哀れ童貞よりも先に処女を失うクウガであったが、この世界は精液によって魔力が増大するというエロ同人あるある世界であったため、見事大量の魔力を得ることに成功。隙をついて魔王に魔法をぶっ放すことができちゃったぞ☆
さようならクウガの処女。ありがとうクウガの処女。君の犠牲は忘れない!!
~~~雑にあらすじ終了~~~
くっそがあああああああああああああ。
ケツが、ケツが割れた! 元々割れてたとかそういうことじゃなくて、ガチで割れたわくっそがああああああああああああああ。割れたんじゃなくて、裂けたんだろとかそういう冷静なツッコミは今はなしの方向で!
何で同性愛という概念がない世界で、童貞よりも先に処女が散るんだよ! おっかしいだろ!!
そもそもなああああ、魔王テメェコノヤロウ。ヤったら堕ちるとかどこの同人エロじゃい! 確かにノンケだったら男に犯されるってことに絶望するかもしれないけど! あ、いや、だからといって同性愛者にもレイプはダメだから! ここ重要だから!! 「どうせ男が好きなんだろ」とかそんなんねぇから!! どんな相手にも無理矢理はダメ絶対!
大体なぁ! 調教とか快楽堕ちとか、主従とか、そういうのやるならもっと丁寧に順序よくやるべきで、適当な感じで済ませるんじゃない! 田○源五郎先生を見習え!!
あああああああ、俺の処女喪失を無理矢理で済ませやがって! 俺がいつか童貞を卒業するときはもっと相手の身になって考えよう。今まで以上に思ったわ。
勢いよく魔力を吐き出したため、気持ちが悪い。一気に魔力を使うのは良くないって知ってるけど、そんなこと考えている暇なんてなかったし。頭がガンガンして意識がぼんやりするし、体が重だるくって仕方ない。
でも、今の攻撃は確実に当たったはずだ。
吹き飛んでいった魔王の方に視線を向ける。
頼むから。もう倒れて。
これ以上はもう何の手も残されてないから。
「ああ、驚いた。まさか男同士のセックスにそんな作用があったなんて」
いけしゃあしゃあとした声が聞こえて、俺は力なく舌打ちする。
嘘だろ。まだピンピンしてるの? ふざけんな、もう倒れろよ。
「確かに今の隙をついた攻撃ならば、僕に致命傷を与えることが出来たかもしれない。でもこの魔力じゃ駄目だね。あまりにも魔力の質が悪すぎる」
悪かったな、粗悪な魔力でよおおおおおお。テメェみたいにチートじゃねぇんだよ。どうせならなろ○主人公みたいになりたかったわ!! あ、ここはアルファポリス主人公って言うべきだったか!?
魔王は頬に微かな火傷を負っていたが、自身の手でそこに触れた瞬間にその傷跡も消えてしまう。くそ、回復魔法も使えるのかよ。
「君のその図太い精神は素晴らしいね。どうすれば諦めるかな。ああ、そうだ。四肢の先から潰していくってのはどうかな。回復出来るから手足がなくなっても死ぬことはないし」
魔王が動けない俺に、ゆっくりと近寄ってくる。
俺は歯を食いしばりながら目を強く閉じた。
ーーしかし魔王が俺に触れてくることはなかった。それだけでなく痛みも何も起こらない。
俺は不思議に思い、ゆっくりと目を見開く。
魔王の足は止まっていた。それだけじゃない。上から重力で押し潰されたかのように何かに耐えているようだった。
俺は呆然としながらしばらく魔王を見ていたが、他のメンバーのことを思い出し、だるい体に鞭打ってなんとか起き上がる。崩された服を適当に治してから俺は重い足を動かした。そして地面に転がっているステンの矢を手にとると石を地面に当てた。これで魔王にかけられていた能力の効果が切れたはずだ。
俺はその矢を持ったまま、周囲を見渡す。そしてステンの怪我の具合に顔をしかめて、急いで(といっても力が入らないから遅いんだけど)サッヴァのもとに向かう。
落ちそうになる意識は、額を殴ってなんとか戻す。
今俺がぶっ倒れたら、マジで洒落にならない。ああああ、くっそ。体が重くて仕方ない!
なんとかサッヴァのところにたどり着くも、気絶しているようで目を開かない。膝をついてサッヴァの体を揺すった。
「起きて、くださいよ。・・・・・・サッヴァさんしか、回復魔法、使え、ないんです・・・・・・から。ステンさ、んの、腕、ヤバいんですよ。ダグマルさんも、アトランさんも、怪我しちゃってて」
俺が魔王みたいに回復させることができたら世話ないんだけど。どうにもできなくて。いっつもいっつも、サッヴァに頼ってしまってる。もう、本当に何もできないな俺は。腕も足ももうガクガクで動かせない。今から他の場所に歩く気力なんてない。
「先に魔王を倒すべき、だったかな。魔王が、動けたら、意味が・・・・・・ないんだし。でももう足が動かない、んですよ。サッヴァさんのところに、来ちゃったんですよ。結局俺は、何もできなくて、結局他人を頼ることしかできなくて。自分1人じゃ何もできなくて。やるべきこと、やるとか言って、何もできてねぇじゃねぇかよ」
いや、違う。嘆いてる余裕なんてないだろうが。
歯を食いしばる。どうすりゃいい。どうにもできない。
頼む。頼むから。
「目を覚ませ!! サッヴァ!!!」
残ってる力を振り絞って声を荒げてサッヴァの体に拳を打ち付ける。拳といっても俺自身の力が残ってないからヒョロヒョロだ。そして声と拳に体力をとられたのか、頭がふらついて地面に倒れ込んだ。
荒く呼吸をしながらも目は閉じなかった。視界にはここまで持ってきたステンの矢が転がっている。
ーーその矢をなんとか掴もうとする腕が見えた。
そしてその腕が矢を掴み、先端が地面に叩きつけられた瞬間。
勢いよくサッヴァが立ち上がった。
「良く、耐えた」
サッヴァがそうこぼしたと同時に俺の体の痛みが取れる。だが魔力の激減による疲労感はとれることはない。
俺がステンのことを話そうとするが、サッヴァは「わかっている」と告げてからステンのところへと駆けていった。
ああ、もう何もする気力がない。このまま寝てしまいたいくらいだがそういうわけにはいかないだろう。
もう一度、魔王の方を見た。未だ動けていないようだ。
「何が、起こってるん、だ?」
「賭けに成功したということですよ」
俺の疑問に対する答えが返ってきたことに驚き、そっちの方を見るとアトランが満身創痍という様子で立ち上がっていた。
「あれ、アトランさん。な、んで?」
「何で動けているかですか? このメンバーには話していませんでしたが、あの狩人が持ってきた指輪以外に魔力封じの石を持参していたからですよ。魔導師が研究する内容の中には魔力封じの石について調査している者もいますから」
アトランはそう言いながら、ネックレスをかざしていた。
それは以前、シャンケも交えた実験の中で使用された見覚えのある物だった。そんなんあるならさっさと出せよと思いつつも、アトランだったら仕方ないも思い直すことにした。
「賭けに関してはもう間に合わないと思いましたがね。ですがこれで魔王の力を無力化出来ました」
「賭、け?」
「えぇ。魔王が無駄に戦いを長引かせてくれたのが幸いしましたよ」
そんなアトランの内容が理解できずに、俺は疑問符を浮かべていた。
魔王が動けなくなったのは、アトランが何かしたのか? いや、そんなことが出来るのならば最初からやってる。
俺が理解できていないことに気づいたのか、アトランは笑って俺のそばに膝をつく。
「君は言っていましたね。自分1人じゃ何も出来ないと」
「・・・・・・聞いて、たのなら。もっと、早く起きて、くださいよ」
「隠し持っていた石を取り出すのに苦労しましてね。すぐさま自由には動けなかったのですよ」
アトランは「それより」と言葉を続けた。
「確かに君は何も出来ていないのかもしれません。剣を習っても魔王に傷を負わすことも出来ない。君自身の魔力は粗悪で、サッヴァ先輩の魔力頼み。魔王相手に手も足も出せずに、レイプされたことで反撃したとしても相手には一切効果がなかった」
「ーーーー改めて言われると、俺ダメダメじゃないですか。何も出来てないじゃないですか」
泣いていいですかね!? ってかアトランはここで俺を貶めてどうするつもり!?
俺が心中で嘆いていると、アトランは「ですが」と口にする。
「君がやってきたことは無駄にはならないのですよ。そう現に君が生かしたものが、今この状況で勝機に繋がったのです。壊すことしか知らない魔王が捨てたそれを、君が拾ったことが今の状況なのです。
ーー覚えはないですか? 君には効果が無いもので、男性のみが動けなくなる能力を」
そこまで言われて、俺は「あ」と口を開けた。
「ーーココ?」
つぶやいたそれに、アトランは笑いのみでもって返した。
+++
(sideシャンケ)
時間は少し前に遡る。
「魔王のいる場所に、この魔物の能力をぶつける!?」
ココの頭をガシッと掴みながらの、ロッドが叫ぶ内容にオラはうなずく。
リーダーから言われたのは、かつて王国を混乱に引き落とした状態を作り出せということ。あのときと違って魔物を際限なく出す必要はないが、男が動けなくなる状態を作り出すということだ。
「魔王が王国にしたことをそのまま返すだけっぺ。魔王とはいえ、あれは元々は人間だっぺ。動けなくなる者の範疇内なら可能っぺよ。それにあそこにはクウガがいる」
「そっか。クウガ兄ちゃん、男好きだもんね」
ティムが納得したように口を出してくる。
オラは「ハチ」とクウガが名付けた魔物を見る。
ハチはというと腕を組みながら思案顔だった。
「言ってることはわかるけど、ちょっと難しい点がいくつかあるよ」
そう前置きをしてから、ハチは説明した。
「おれの能力ーー魔王様はテレポートって言ってたかなーー、生物はおれが触って一緒に移動しないといけないんだけど、それ以外のものならおれ自身が移動する必要はないんだ。それであのときはココの魅了の靄を、魔王様の魔法で大きくして、それをおれの能力で飛ばしてたんだ。
問題としては、あのときほどとは言わないけど、強力な魔法を使わなくてはいけないこと。あとそれを行う際は他の魔物が引き寄せられるから襲われやすくなるということ。あのときはその引き寄せられた魔物は魔王様が片手間で食べちゃったけど、そっちはそういうわけにはいかないでしょ? それに魔法に関しては魔王様が何やったのか、おれはよくわかんないし」
「当時の魔法に関しては魔導師たちが仕組みを解明してるっぺ。何をしたのかってのは大体はわかってる。そして魔法の大きさに関してなら、サヴェルナちゃんがいるっぺ」
「え!? わ、私ですか?」
オラの言葉にサヴェルナちゃんが慌てた声をあげる。オラは彼女を見て小さくうなずいた。
「オ・・・・・・僕の魔力は、所詮魔導師に入れる程度のもの。魔王には到底適いません。ですがサヴェルナちゃんはサッヴァ賢者ほどとは言いませんが、その娘ということもあって僕よりも遙かに高い魔力を有しています。だから僕よりも適任です」
「無理、無理ですよ! 確かに私の魔力が高めだという自覚はありますが、それも常人の範囲内です! 前の勇者、いえ魔王ほどの力はありません!」
顔を青ざめて首を横に振るサヴェルナちゃんに同情しつつ、オラはそれでも頼み込んだ。
オラは魔力を器用に操れはすれど、魔力そのものに関しては魔導師の平均ほどしかない。それでも平民からすれば高すぎる魔力であるが、サヴェルナちゃんと比べればその差は大きすぎる。だからオラじゃなく、サヴェルナちゃんにやってもらわなければならない。
もちろんサヴェルナちゃんでも魔力の量が足りないというのはわかっている。そしてその「対策」もあった。
「ゴチャゴチャうるせぇんだよ! とりあえずやってから無理だって言え!」
渋るサヴェルナちゃんに対して怒鳴りつけたのはロッドだった。
「今勇者として魔王のところに向かってるあいつは! 諦めなかっただろうが!!」
その怒鳴り声にサヴェルナちゃんは口を閉ざす。そして少し視線をさまよわせていたが、両手を力強く組んでからうなずいた。
ロッドはそんなサヴェルナちゃんを見てから、オラの方に視線を寄せる。
「サヴェルナだけじゃなく、お前も何かするつもりなんだろ?」
「ーーそうっぺよ」
「それなら後は寄ってくる魔物の殲滅だろ? なら俺がやってやるよ。守ることなら騎士の得意分野だ。おい、ティム。お前も手伝えよ」
ロッドから話しかけられたティムは「えー」と言いつつ、その口元は笑っている。
「しょうがないなー。でも僕こどもだから、あぶなくなったらまもってよ。ロッド兄ちゃん」
「守る必要があるのならな」
そうやりとりをした後にロッドが剣を抜き、ティムは近くの木に登ってから矢を構えた。
オラはまたサヴェルナちゃんの方を見る。もうサヴェルナちゃんには迷いはなく、しっかりとした目でこっちを見ていた。
「サヴェルナちゃんにやってもらうのは風魔法です」
「風? 風魔法を使うんですか?」
「それでココの能力の靄を密集させます。靄を箱型にするイメージで。それから靄を増やしつつ風魔法で内側からも風を放ち靄を広げます。このとき密集させている風魔法は絶対に解かないように」
「え? へっ?」
「時間がないんでやりながら説明します」
そして次はココを見た。
ココは何度か魔導師の研究で付き合わされているため、「わかっている」と力強くうなずいた。そしてゆっくりと靄を出し始めた。
・・・・・・何故か、両手首を合わせた構えを見せながら。
「か~め~は~め~」
「・・・・・・それ何っぺか?」
「クウガが教えてくれたんですぅ~! クウガの世界の最強の男の必殺技なんですぅ~!」
「・・・・・・そうっぺか。何でもいいから早く出してくれっぺ」
「ほぁ~~~~~!!」
勢いよく両手を前に出すと靄が前方に放たれる。
「サヴェルナちゃん。今の靄を風でまとめてください。ゆっくりでいいですから。あまり力強くすると逆に靄が広がって僕やロッドたちが動けなくなりますから」
オラの説明にサヴェルナちゃんがうなずきながら言った通りにしてくれる。無理だと言っていたが、やっぱり素質が良いのだろう。上手くいっている。前にオラがサヴェルナちゃんに魔法を教えていたことも、上手くいった理由かもしれない。
さらにまとめた靄の内部から風を起こしてもらう。少しずつ靄をまとめる外側を広げていく。徐々にまとまった靄が大きくなっていく。
靄が大きくなっていく内に、それに反応した魔物たちが襲ってきたがロッドとティムがなんとか倒している。もしかしたら魔王のせいで魔物があまり成長していないのかもしれない。
次はオラの番だ。
サヴェルナちゃんがかざしている手にオラの手を近づけた。
「何するんですか?」
サヴェルナちゃんがそう尋ねたので、オラはひくつく頬を押さえながら答える。
「サヴェルナちゃんの魔力に合わせる」
その答えに「え!?」とサヴェルナちゃんだけでなく、魔物と戦っているロッドも「はあああ!?」と叫んだ。
オラだって無茶だって思ってるっぺよ! 相手の魔力に合わせるのなんて不可能って言われるほど難しすぎるっぺ! 失敗したら魔法が暴発するしな! でもやんなきゃいけないっぺ!? そうしなきゃ魔王の魔力に近づけられないっぺよ!!
「サヴェルナちゃんより魔力は低いけど、魔力の変化なら自信がある。・・・・・・はっきり言えばやりたくないっぺよ! でもやらなきゃなんねぇっぺが!!」
そう言って魔法を吐き出した。幸いサヴェルナちゃんに魔法を教えていたから、その質は覚えている。なんとか合わせることには成功したが、正直気持ち悪い。自分で自分の内蔵をぐちゃぐちゃにしている気分だ。
だがなんとか成功することは出来たようで、靄が充満する大きさがグンと広がった。ハチがそれを見て手をかざした瞬間、靄を包んでいた魔法もろとも目の前から消えていった。
ーーこれで、魔王の動きが抑えられるのか。
未だ気持ち悪さはあるが、そう思えばまだ耐えられた。だがーー。
「うん、いける。これを何度もやれば、魔王様のいる場所にココの能力を充満させることができるよ」
そうハチが言ったことで、希望も潰えた。
オラ、死ぬかもしれない。でもサヴェルナちゃんに無理させた手前、オラが弱音吐くわけにもいかねぇっぺがああああああ!
+++
それから、しばらく経って。オラは魔法を止めた。
「オエッ。もう、無理・・・・・・。吐く、吐く・・・・・・」
魔力消費が激しいわけではないのに、気持ち悪さで胸を押さえてうずくまった。
サヴェルナちゃんが背中を擦ってくれることが、せめてもの救いである。
ロッドも一段落してからこっちに来た。魔法を止めたから魔物が少し減ったのだろう。ティムは未だ木の上から矢を構えながら周囲を警戒している。
「おい、大丈夫かよ。回復・・・・・・は、魔力によるものだから無理か」
魔力を大量に消費すると体調を崩し、下手すれば目を覚まさずに死ぬ可能性もある。魔力が高い人間ほどそうなる危険性があるが、今回は魔力が極端に減っているわけではない。ただ他人の魔力に合わせるということが体への負担が大きいのだろう。
「お疲れさま。本当はもう少しやりたいところだけど、これでも上手くいくと思うよ」
ハチが嬉しそうにそう言った。
「これで、魔王様が動けなくなる。そして動けるクウガがいるなら、魔王様を倒してくれる」
その発言にホッとする。
サヴェルナちゃんもロッドも同様で、やりきったという気持ちでいっぱいだった。
「ーーこれで、」
だからその後のことが頭になかったんだと思う。
魔王を倒すということしか、考える余裕がなかったから。
「クウガが次の魔王様だ」
その言葉が、オラたちを思考を止めた。
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