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侵入者編
サッヴァ 嘘と真
酒がかかり気絶したクウガを私の家に運んだまではいいものの、共にやってきたステンは頑なにクウガをベッドのある部屋に連れて行くことを拒否していた。何故かと問うてもゴニョゴニョと口ごもってはっきりと言わない。訝しいと思いながらも下手に拒否ればステンが強引に物事を進める可能性も鑑みて、客間のソファにクウガを寝かす。わりと大きめなソファであるため、クウガを寝かせても問題はなさそうだ。
「それで、ステン。お前は何に慌てている」
「・・・・・・・・・・・・」
「酒をかぶっただけで気絶してしまうほど、クウガが酒に弱いということはわかった。おそらくその反応を見るに、クウガはそれなりの酒乱でお前の前で何か醜態を晒してしまったということだな」
そう聞いてやるもステンは答えない。おそらく図星だろう。
「良いか? 酒を飲んだクウガをお前が知っているからといって、別に責めるわけではない。クウガと修行している期間に飲ませていないのは、クウガに追跡魔法をかけていた私がよく知っている。その私が酔ったクウガがどうなるかを知らない。つまり追跡魔法をかけていない間に起きたことになる」
それを考えれば何が起きたなど考えなくてもわかる。アトランが仕掛けたに違いないと。
あいつは何を考えているんだ。クウガを預かっておいて酒を飲ますなど。しかもクウガが気絶する前の様子から、酒を自主的に飲んだのではなく飲まされたということも推測できる。あの男が関わっている時点でステンは巻き込まれたと考えて正解だろう。
「ステン、私がお前を責めることはない。責めるべき元凶が他にいるのはわかっている。そう言ってもお前は私に訳を話したくはないか?」
かなりステンを立てて言うもステンは理由を話そうとはせず、クウガをここで寝させてやってほしいと告げるばかりだ。私は諦めてステンから聞き出すことはやめた。おそらくダグマルがアトランを連れて、ここを訪れるだろうからそのときにアトランから聞けばよい。
眠っているクウガの顔にかかっている髪を避けてやれば、気持ちよさそうな寝顔を晒す。久しぶりに見たあどけない表情に、自然とこちらも頬が緩んでしまう。だがその様子をステンにガン見され、慌てて手を離した。ステンが呆れた顔をする。
「なんだよ。別に今更なんだからそんなに過剰に反応するなよ」
「ーー私がクウガにこういうことをして何も思わないのか?」
「何も思わないってわけじゃねぇけど、オレだってクウガに触りたいとは思うし。あとそれぐらいは家族にするだろ」
当然のように語るステンに私は何も言えない。
サヴェルナ相手にこんなことをしたことはない。サヴェルナは既に神官にもなった人間だ。それに子供の頃だって、このように寝顔を見た記憶などない。サヴェルナとちゃんと向き合ったのは前の勇者に妻が殺され、クウガが来てからだ。私なんぞ家族とは遠い存在の人間だろう。
「家族といえば、甥っ子は結局どうなった」
「何も。おそらくギダンなら粗方の場所を把握してんだろうけどな。もしかしたらこのまましばらくは村には帰ってこないのかもな。知らない間に大きくなっちゃったよな」
「クウガが来てから、もう3年以上は経っているからな」
「そりゃティムも成長するか。もしかしたら反抗期なのかもな。オレは、成長できてやしないけど。むしろガキになってる気がする。あんたみたいな大人になりたいのにな」
ステンはクウガの顔を見ながら自嘲する。クウガのことを恋愛という意味で好いているこの男は、自身の未熟さを悔いている。若くて当たり前だ。まだ30になるかならないかの年齢だ。
「大人、という言葉がどういうものかはわからないが。だがこの年齢になろうとまだまだ大人になりきれないことなど多々あるぞ」
「・・・・・・そういうもんか?」
「あぁ。私もまだまだガキだということだな」
特にクウガと会ってから強く思わされた。それまではそんなことを悩むことなどなかったのに。
クウガはまだ寝息をたてて、いつもより幼い寝顔を晒していた。
+++
ダグマルがアトランを連れてきたのは、既に日も落ちた頃だ。
「あの生物は片づいたのか?」
「元々把握していた分はな。巧妙に隠れてるやつまではわかんねぇよ。明日からはまた忙しくなるだろうから、今夜だけはどうにか休ませてもらった。酔ったクウガに変なことしてねぇだろうな?」
「馬鹿を言うな。そんなことをするはずがないだろう」
そう断言したことに、ダグマルが鼻で笑う。
「どうだかな。自分は無害ですって言ってるやつほど、しれっと手を出したりするもんだぜ。サッヴァの場合は自分自身を嘘で言い聞かせているから尚更な」
「嘘などついてはいない」
そう断言すると、今度はダグマルが可哀想な目で見てきたかと思えばステンに話しかける。
「知ってるか。サッヴァのやつ、クウガのことを息子のように思ってるって言ったんだぞ」
何故それをダグマルが知っている!?
い、いやしかし、間違ってはいない。端から見れば私とクウガは親子関係に見えるはずだ。それが普通だ。それが当然の形だ。恋仲になぞ見られるわけがないだろうが。
だというのにステンは信じられないという表情で私を見てくる。
「え、い、今更? あ、もしかしてさっきの自分がガキだって言ってたのもそういうこと?」
「違う! そういう意味で言ったのではない!」
「ちょ、叫ぶなって。クウガが起きたらどうするんだよ」
ステンが焦りながら口元に人差し指を当てる。そしてクウガの様子を確認していたアトランが私に話しかける。
「未だクウガくんが目覚めた様子はありませんが、これまでずっと覚めずに眠ったままなんですか?」
「いや、クウガには軽度の睡眠魔法をかけている。目覚めかける度にステンが慌てるからな。こうまで酔ったクウガに恐怖心を抱いている理由を、お前ならば知っているだろう?」
「えぇ、知っていますよ。恐怖というより羞恥の方が大きいと思いますけどね。端的に言うならばクウガくんは酔うと躊躇いなく能力を使うようでして。興味深いので以前酔わせたクウガくんとそこのステンを引き合わせたということです」
私とダグマルが同時にステンを見ると、ステンは顔を真っ赤に染めてうつむいていた。ダグマルが肩を掴んでどういうことかと問いただしているが、ステンは首を横に振るだけで何も答えなかった。
「ーーつまり無理矢理酒を飲ませたということか」
「そんなことしませんよ。たまたま部下が用意していたお菓子と、別の部下が用意したお茶の組み合わせによって酔ってしまっただけですよ。不幸な事故です」
わざとらしく悲壮感を全面に出すアトランだが、私だけでなくダグマルもステンも白けた目でアトランを見つめていた。誰もが偶然ではなく必然で起こしたものだと理解していた。だがここでアトランを追いつめても白を切るばかりで意味のないことだ。
私が何も言わないということに気づいてか、アトランは別の話題を話し出した。
「それはそうと興味深いことがわかりましてね。ダイチくんの魔法無効化の能力ですが、酒をかぶったことで若干その能力が減退することがわかりました。といっても炎の魔法を強めにかけて皮膚が少し日焼けする程度の減退でしかありませんけれど。酒の成分か軽度の酔いという状態で起こるのかは後日実際に酒を飲んでもらって実験しますが、彼の能力において新たな発見があったことは事実。おそらくクウガくんにも能力の変化が見られると考えられます」
アトランの言葉にクウガを見る。スヤスヤと眠っているその姿は無害に見える。ダグマルは向かいのソファに勝手に座りその寝顔を眺めていた。ステンはソファから少し離れた場所でクウガを見ている。
それはそうとアトランの話から推測すると、酒によって能力が変わるということだ。クウガの能力の減退ということは、あの命令による強制力が弱まるということか。
「自分としましては、ここに来る前にクウガくんが既に起きていてサッヴァ先輩らを身代わりにして、どんな状態になるのか検証したかったのですけどね」
それを聞いて私とステンがアトランを睨む。だがアトランはそれを素知らぬ顔で受け止めた。その飄々とした様子が苛立ちが強くなる。
だがその苛立ちは一瞬で消えた。クウガが覚醒し始めたからだ。
「うぅ・・・・・・、ねみゅ。んに」
まだ半分以上眠っている状態であるため、ちゃんとした言葉が出てこないようだ。
だが起き上がりソファに座る形になっても、クウガはとろんとした目でキョロキョロを辺りを見回している。
「あれ? 夜? 何にも見えないだけど」
舌っ足らずの口調も収まったが、変わらずクウガは不思議そうに周りを見ている。そして部屋には明かりがついているはずなのに暗いと発言している。それに気づくと私はアトランを見た。
「アトラン、クウガに何をした」
「視力を落としただけですよ。酔っぱらいに能力使われたらたまったものではありませんので。彼の能力が減退しているとは限らないのです。もし酒によって性質が変わるだけであった場合、彼の能力がどう変わるのかも予想がつかないのですから」
それは確かに妥当で冷静な判断だった。間違ったことをしていない以上、反論することはできない。
「あ、サッヴァさんとアトランさんもいたんですね」
クウガがこちらを向いて声を出す。私とアトランとの会話が聞こえていたのだろう。
だがクウガの発言に若干嫌な予感がした。クウガは「も」と言ったのだ。
そして続く発言に嫌な予感が当たったことがわかる。
「ダグマルさんとステンさんも。ここ、サッヴァさんの家の中なのに」
それを聞いた全員の表情が固まる。
クウガが起きてから、声を出したのは私とアトランだけだ。ダグマルはクウガの様子を伺ってまだ発言していないし、ステンに至っては酔ったクウガを避けて少し離れていた。ましてやソファに座っていただけで、ここが私の家であることなどわかるはずがない。
アトランに視線を向ければ、真剣な表情で首を小さく横に振る。アトランが魔法を解除したわけではないらしい。つまりはクウガが自力で解除したことになる。だがクウガの魔力は高くない。
「アトランさんですよね。視力消したの」
にこにこと笑うクウガ。勇者でなくなってからクウガは表情を見せるようにはなったが、それとは一切違う笑みだった。頬は赤く染まっていて、眠たそうな目をしている。誰がどう見たとしても酔っぱらっていることがわかる。まさか酒を被っただけでここまで酔えるとは。
ふとアトランの様子がおかしいことに気づく。珍しく笑顔を剥がして顔を歪めていた。
「どうした、アトラン」
「ーー先輩は気づかないのですか? 魔法が使えないことに」
アトランの言葉に目を見開いた。そしてすぐに魔法を使おうとするが、体内の魔力が動く気配すら感じられなかった。ダグマルとステンを見れば、冷や汗を流してその場から動いていない。
「無理だ。動けねぇ」
ダグマルの言葉に続くようにステンは力強く首を縦に振る。
おかしい。クウガが能力を使ったにしては、クウガは何も言ってないし何も命令していない。私の中にある推測が浮かぶ。だがそれはできれば当たってほしくない推測だ。
「クウガ、何をした?」
私の問いに、クウガはキョトンとしながら首を傾げた。
「何もしてないですよ。ただサッヴァさんたちの顔が見れなくなったらイヤじゃないですか。だから魔法使って見えなくされたくないなぁって」
「そう思ったのか?」
「うん!」
クウガはそれに力強くうなずいた。これは、マズい。
今のクウガの能力には何の制限もかかっていない。カイト・ミナゴロも想像しただけで相手の能力を消すことができたが、あれはひとつの能力のみという制限があった。能力のみで考えるのならば今のクウガの方が遙かに危険だ。
「サッヴァさん! ここ、ここ座って!」
クウガが自分が座っているソファの隣を叩く。すると自分の意志とは関係なく足が動き出した。そしてクウガに言われた通り、隣に腰を下ろした。
それを見たクウガはガバッと私のももに頭を乗せる。
「えへへぇ、ひざまくらー」
喜びを全面に出すクウガを間近で見てしまう。今がマズい状態であるから堪えることができたが、違うときにこれをやられていたら変な声が出ていたかもしれない。
クウガがすりすりと足に頬を当ててくるため、私は平常心を保つのに必死だった。向かいに座るダグマルなどクウガの表情までよく見えるのだろう。
「か、わいいかよ・・・・・・っ」
ももをつねりながら、耐えきれずに声を出していた。
私は目を閉じてクウガの好きなようにさせることにした。このまま寝てくれることが1番いい。だがそうはさせてくれないようだ。
「サッヴァさん」
声をかけられ目を開く。すると不満そうな顔してクウガがこっちを見上げていた。
「俺のこと、見てなきゃダメですよ」
クウガは少々動きづらそうに体の向きを逆にする。顔を私の腹に向けるようにして横になっている状態だ。
「だから、お仕置きですね」
そう言って息を吹く。その瞬間背中が跳ねるような衝撃が襲いかかった。だがソファには縫いつけられているように動くことはない。
クウガは私の股間に向かって息を吹いたのだ。普段ならばクウガとはいえ、ここまで反応することはない。だがまるでソレを直接扱いているかのような感覚に陥った。
「ふっ・・・・・・んぐ」
声が漏れ出るが、周囲の状況を思い出し閉口する。耐えるために目を閉じた。
「だから見ててって言ってますよね」
しかしクウガがそう伝えた瞬間、閉じていたはずのまぶたが上がる。視界に私の股間に顔を近づけているクウガが映り心臓が跳ねた。マズいと思っていても体は動かない。クウガを振り落とすこともできない。魔法も使えない。他の3人がどうしているのか確認するのは、羞恥でできなかった。
クウガは指でツツ、となぞっていく。それだけでどうしようもない衝撃が頭頂から尾てい骨まで流れていく。
「お、ぐっ。ふお、んっ」
既に服の中で、それは勃ち上がっている。窮屈が下肢にすら、徐々に興奮へと変わっていった。駄目だとわかっている。駄目だと。だがもうクウガが何もしなくとも、その反応を止めることはできない。
「えへへ、サッヴァさん。気持ちよさそうですね」
「ク、ウガ」
クウガが体を起こして私のももの上に座り込んだ。そして私の顔をそっと両手で挟むと顔を凝視する。クウガの目がギラギラと私を映していて、それから目をそらすことはできなかった。
クウガの手が顔を挟んだまま小指で首の付け根をさする。それでもビクリと体は反応した。
「サッヴァさんの、快感に耐える顔。すっごいエロい」
クウガはそうつぶやくと、片手を顔から離してズボンへと移動する。そしてゆっくりと緩められれば、既に堅くなっているソレが勢いよく外へと出てしまう。その先端をクウガの指が押さえつける。それだけだったというのに。
「ふおっ、おあぁっ・・・・・・おおぐうっっっっっ!!」
耐えきれなかった。声と精液が自然と漏れ出した。自慰行為でも、以前クウガとそういうことになったときも、ここまでの刺激ではなかった。そんなに触られているわけではないのに、何故ここまで刺激が強い。
荒い息を吐く私に、クウガが顔を近づけた。
「サッヴァさん。気持ちよかったでしょ。もっと、もっと気持ちよくなりましょうよ」
そしてクウガの指が、爪が、亀頭をぐりっと押し潰す。
「ふおっ、おっ、おうっ、んおあああああっ」
またも精液が飛び出した。おかしい。こんなすぐに射精できるはずがない。だが理由を考えるには、既に思考は正常に働いていなかった。
「いいですか? 俺のお仕置き。気持ちいい?」
「クウガ、やめっ、あ、あ、お、あっ・・・・・・・~~~~~~っっっ」
強い衝撃に顔を上げて、快感を逃そうとすることしかできない。もう精液の勢いや量はない。だというのに、体は敏感に快感を受け入れていく。
「サッヴァさん。サッヴァさーん」
クウガの声が聞こえる。既に思考が働かないままクウガを見つめる。
「サッヴァさん、俺のこと好き?」
「ーーああ、好きだ」
「どういう意味で?」
クウガの問いに、若干の理性が戻る。
息子のようだと答えなければ。それが普通の、当然の回答だ。私は口を開く。
「性的な、意味でだ」
だが口から出たのは、まったく別の言葉だった。驚くよりも先にクウガが笑う。
「嬉しい。俺も同じです」
「ちがっ、今のは」
「正直が一番ですよ。サッヴァさんは、俺とエッチしたいんですよね。ここを、扱いてほしいんでしょ。こうやって」
そして片手で上下に扱かれる。もう精液はほとんど出ないが、上に下にクウガの手が移動する度、激しい快感に襲われる。
「おっ、おうっ、あぐっ、あ、ふあ、あうぐぅ」
「サッヴァさん。嘘つかないで。正直に言って。俺とセックスしたいって意味で、好きなんですよね」
違う。違う違う違う。そう頭では叫んでいる。だがそれは言葉にならない。
ーーわかっている。だって、それは本当ではないのだから。
私の唇が歪む。
「好きだ。好きだ。もう何も考えられなくなるほどに。お前が。あぁ、気持ちいい。クウガに触れられているだけで、もう、どうでも」
そう伝えると、クウガは酔った目で私に微笑む。そして顔を近づけたかと思えば、唇を合わせた。その隙間から私の口内にクウガの舌が入り込む。それを私は拒否することなく絡め合わせた。クウガの唾液が口に入ろうと、それを喜んで飲み込んだ。
あぁ、そうだ。好きだ。何故拒否をしてしまったのか。
今のクウガの能力によってそう感じたのではない。私は、ただ認めたくなかっただけだ。こんな浅ましい自分を。
「ふっ、んう。ふ・・・・・・、っ」
クウガは私の唇から離れると、耳元で話しかける。
その手は私のモノを扱き、もう片方は服の上から胸を刺激する。
「サッヴァさん。気持ちいい?」
「んあっ、あ、ああ。いい。いいぞ。おぐう、っあ、あ。あぐっ」
もう既に思考などない。ただ目の前の快楽を求めるのみ。愛しいものの手で、それを求められるなんて。あぁ、なんて素晴らしいことか。
精液はもう出ない。だが射精したときと同じような気持ちよさが襲う。
「あはは。サッヴァさん、空イキしてる。気持ちいいんですね。ほら、もっと」
クウガが嬉しそうに笑っている。ああ、本当に愛しい。私はクウガの後頭部に手を伸ばして引き寄せる。そして自分からその口にキスをした。
クウガは拒否ることなく、受け入れてくれる。ああ、なんて嬉しいことか。
「んお、おお、おっ。おあ、あっ、あ、ああああああああっ」
快楽は、終わりそうにないようだ。
~~~~~~~~
お待たせしました。こっから怒濤のエロターンです。
前回までのバトルシーンでの目的のひとつに「クウガに酒をぶっかける」というものがありました。それだけが目的じゃないけどね!!
サッヴァ、思い切り精神操作されてます。ただ嘘は言わせていません。
次はステンのターンです。
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