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サッヴァ 人生で1番の大声を出す
ステンという若者の村へ、クウガが赴くことが決まった。
はっきりと言わせてもらうならば、素直に賛成はできなかった。だが強く反対することはなかった。
賛成できないのはクウガの身の安全が確立できないからだ。村に行ってしまえば、こちらから手を出すことは不可能になる。
反対できないのは、それがクウガにとって身になることだとわかっているからだ。
実際あの村へ行くようになってから集中力が上がっている。気配を読むための技術であるが、それは魔法を学ぶにおいても活用された。魔力の粗がなくなり、多種の魔法の組み合わせによるミスが格段に減ったのだ。
だが、問題もある。
というよりもその問題にクウガも私も頭を抱えていた。
そもそもだが、クウガの追跡魔法は外していない。村でのクウガの様子も逐一脳内に伝わっている。
監視というより、クウガの身を心配してのことだ。
・・・・・・まさかクウガの自慰行為やステンとの朝の一時を覗くことになろうとは思わなかったが。
クウガの自慰行為は仕方がない。普段は回復魔法で性欲を抑えてしまっているのだから、それを使わなければクウガの年頃で性欲を抑えるのは難しいだろう。
『あっ、サッヴァさ、ん・・・・・・』
だが、私の名前を呼びながら致すのはやめてほしい。反応に困る。
かと言って他の男の名を呼ばれるのも、あまりおもしろくはない。いやいや、特定の相手がいるわけではないのだから構わないのか。そもそも私でなく他にそういう目が向けられるなら、私があれこれ心配する必要はないはずだ。
『あ、ううっ、うううっ』
堪えながら射精するクウガに何とも言えない気持ちになる。
クウガの妄想では、相手の男たちが喘ぐのが基本だ。多少風変わりな妄想もあるが、あくまでクウガの脳内でのことであるため、クウガの情欲は色濃く映らない。
だから初めてクウガの自慰を見たときは衝撃を受けたのだ。あの表情の変わらない男の顔が色に染まるとこのようになるのかと。
・・・・・・とにかく、これに関しては問題はないとする。
問題はもうひとつの方だ。
ステンという男の秘密を知ってしまったクウガが、それを解決するために動かざるを得なくなったことだ。私としては放っておけと言いたくなったが、クウガには追跡魔法は外していると伝えているため、知らぬ振りをしなければならない。
そしてそれを繰り返している内に、クウガが思い悩んでしまうようになった。
クウガは性的対象が女でなく男だ。だからこそステンという男の痴態は、クウガにとっては正に妄想の中身が現実になったとも言える。だが実際は向こうにそんなつもりはないのだから、クウガは常に生殺し状態だ。
未だ読心魔法の効果は続いておりクウガの心の内も覗いているが、事に走ろうという様子はない。ただひたすらに耐えている。これではあまりにもクウガが哀れだ。
それだけではない。クウガの妄想も、妄想というよりステンとの行為が頭に浮かんでしまっている状態になっている。その中身も私やダグマル相手ではなく、ステンとのものが増えてしまった。そしてそれにクウガが心を乱されている。
その事実に胃の腑の辺りがもたれるような気がするのだ。
「お父さん、お父さんってば」
娘のサヴェルナに声をかけられてはっとする。今は夕飯の時刻。娘が席に座りながら困ったように眉を寄せていた。
「クウガさんが使っているイス見すぎよ」
「・・・・・・気のせいだ」
「何が気のせいよ。追跡魔法でいつでも様子が伝わるんでしょ。そんなに心配しなくてもいいじゃない」
サヴェルナの言葉に言葉を返せず、飲み物を一口飲み込んだ。
目を閉じて追跡魔法の後を瞬時に追えば、クウガが村で食卓を囲んでいるのが映る。
私の様子を悟ったのか、サヴェルナは深くため息をついた。
「もう、いくら好きな人だからって四六時中監視なんて、それもうストーカーよ」
その言葉に飲み物を吹き出してしまった。そして咳き込んでしまう。
サヴェルナは私が吹いたことに文句を言いながら、卓の上を拭いていく。
「おまっ、ごほげほっ、何、バ、カな」
「落ち着いてから話してくれないと何言ってるかわからないわよ」
私は胸を叩いて咳をなんとか止めると、娘を叱りつける。
「このバカ者があああああああ!!」
「えー、これに関しては私怒られるいわれはないわ」
「訳のわからないことをぬかすな! 私もクウガも男だぞ!!」
「でもお父さん。クウガさんを見るときの視線に熱こもってるわよ」
首をかしげるサヴェルナの言葉に絶句した。
熱、だと。バカな。違う、あれはクウガの妄想につられているだけだ。
「クウガさんが目を覚まさないときも、私が看るって言ったのにお父さんが付き添ってたし」
あれは、ゲイとはいえ男女を長時間同じ部屋に入れるわけにいかないからだ。
「クウガさんが余所で泊まることになったときも、いないってわかっててクウガさんのイスとか部屋とか見てるし」
それは、今までの習慣で視線が不意に向かってしまうだけだ。
「四六時中クウガさんのこと考えているし。クウガさん相手だとお父さん表情凄く変わるのよ。私、お父さんがあんな顔してるの初めて見たわ」
どんな顔だ!!
「現にお父さんの顔、今真っ赤よ」
「なっ!?」
「嘘」
小さく舌を出すサヴェルナに、私は拳を握り体を震わせる。
そんな私の状態に気づいているのか、いないのか。サヴェルナは言葉を続ける。
「私のこととかお母さんのこととかは気にしないでね。お母さんが生きていたら話は別だったけど。元々2人が政略結婚に近いものだったって知ってるし。お母さんだって恋とか愛ではなく信頼でお父さんと一緒にいるって言ってたもの」
その内容に私は今までと違う意味で口を閉ざした。
妻が死んでからまだ1年と経っていないのだ。それにも関わらず娘が話す内容は、達観しすぎているようにも見受けられた。
「サヴェルナ。確かに恋や愛であいつと共になったわけではないが、あいつもお前も私にとっては大切なんだ。だからお前が言っているバカなことなど」
「だからいざ恋愛になると、お父さんってわかりづらくてわかりやすいのね。もう私おかしくっておかしくって、クウガさんの前で笑わないように必死なのよ」
「そんな笑い話になることなど一切ないわ!!」
私の怒鳴り声など聞こえていないかのように、サヴェルナは口を手で押さえながらにっこりと微笑んだ。
「それにクウガさんが魔王を倒した後、国からお父さんに再婚の打診がないとも言えないわ。私、そっちの方が嫌なの。もし再婚してお父さんに新しい子が出来たとしたら私と、そして私と命が繋がっているクウガさんがどうなるかわからないわ。でもクウガさんとくっついてしまえば、そういう問題は完全にではないが解決する」
この考えは予想していなかった。
確かに妻帯者でなくなった私を国はどうにか繋ぎ止めようとするだろう。もしかすると娘を召還者としたのも、私を憎む者だけではなく、娘というコブを除くためだったのではないかと思えてしまった。
「男同士なんてあり得ないと思われるかもしれないけど、クウガさんは異世界の人間。それが向こうの世界では当然のことだった。そういう風に触れ回れば揉め事も少なくなるわ」
なるほど。私は顎に手を当て考える。
再婚する気などはこれっぽっちもないが、陛下から直々に命ぜられる可能性もないとは言い切れない。だが私に妻あるいはそれに繋がる者がいるとすれば、重婚や密通が罪とされるこの国なら問題がないのだ。
しかしその相手がクウガと思うとのどの奥がつまったような感じになる。
サヴェルナはため息をつく。
「問題はどうやってクウガさんに恋愛感情を持ってもらうかなのよね。相手はお父さんで男なわけだし。せめてどっちかが女だったら。あ、でもそれだと子供ができちゃうのよね」
サヴェルナの言葉の意味がわからず思考が止まる。
待て。どういうことだ。娘は今、何を言った。
クウガに恋愛感情を持ってもらう? どっちかが女だったら?
・・・・・・つまりサヴェルナの考えは、私が勝手にクウガに思いを寄せていて、クウガは男をそういう目で見ていない、だと?
「ふざけるな!!」
私は立ち上がって怒鳴りつける。
クウガが私を、そういう対象で見ているのだ!! 私にそういうつもりは一切ない!!
そう言ってやりたかったが、それを必死に抑えこむ。
「私がクウガを好いているだと。そのようなあり得ないことを口にするな」
「ちょっとお父さん。まだご飯残ってるんだけど」
私はサヴェルナの言葉に耳を貸さずその場を去った。
そもそも男が男を欲の対象として見ることが、そもそもおかしいのだ。クウガだっておかしいと自覚しているではないか。
妻もいたし、娘だっている。そんな私が、クウガに、そんなことを考えるわけがないだろうが。
ふとクウガの部屋の前に差し掛かった。
この部屋の先にクウガはいない。追跡魔法を使えば、クウガとスイムという女性が話をしている。
クウガは別に女が苦手というわけではない。男がそういう対象になるだけだ。それに対して嫌悪感はない。いや、本当にそう言い切れるのか。
もしクウガでない男が私に情欲を向けたとき、それに嫌悪せずにいられるのか。
クウガだから嫌悪しないだけではないか。
気づけばクウガの部屋の前で立ち止まっていた。
サヴェルナの言われてしまった行動に、私は苛立ちを込めながら拳を扉に叩きつけた。
+++
『もう、良くない?ステンを犯しても許さるよね!?』
そんな心の声に、クウガが既に限界だとと察した。
騎士隊長ダグマルとの演習中にも、ついに影響が現れたとクウガが嘆いている。このままでは私との講義も身にならないだろう。クウガが村に行くのは明日の夕方。
片をつけるとするならば、今日しかないだろう。
クウガを魔法を用いて眠らせた。
今はパニックになっているが、冷静になれば大それたことはしないやつだ。今まで休まず訓練を続けていたんだ。こんな風に休ませてもいいだろう。魔法を教えない日が続くが、それでも努力家のこの男なら問題ないだろう。
ベッドに横にしてやると、あどけない寝顔で寝息をたてている。普段無表情を心がけている顔が、こんなにも気の抜けた顔になる。クウガの顔にかかる髪をはらってやると、クウガが私の服の袖を摘んだ。それだけでも可愛いと思えてしまったが。
「・・・・・・えへへっ」
「ん”んっ」
無防備に笑うものだから思わず変な声がのどから漏れる。摘まれた方とは別の手で太股を強く叩きつけた。そしてゆっくりとクウガの手を離しゆっくりと寝かせてやる。
クウガはステンとの行為によく我慢が出来たものだ、と感心してしまう。
・・・・・・・・・・・・いや、違う違う。サヴェルナの発言につられるな。我慢とは何だ我慢とは。40代後半の男が何を言っている。
私は余計なことを考えぬようさっさと行動に移すことにした。サヴェルナには外出することを告げて家を出て行く。
向かう先は騎士団本部である。ダグマルと会うためだ。
「ダグマル隊長なら今はいませんよ」
しかし受付で騎士の少年がにっこりとそう言い捨てた。
にっこりと笑っているが、内心では神官が何故ここに来たと思っているのだろう。神官や魔導師と騎士には互いに敵対心を持つ者が多いのだ。
ここにいないというのならば用はない。おそらく食事か酒でも飲んでいるのだろう。
一度でも会った男ならば魔力を魔法で探知すのは、防御魔法や魔法無効などを使っていない限り難しくない。
案の定、とある飲み屋にてダグマルの姿を見つけた。
中に入った私を見て店内が静まったが、ほとんどが酔っていたため次第にバカ騒ぎへと戻っていった。
「だぁからな、ギダン。俺は思うんだよ」
「んぅぅぅぅっ、おれ、もうねむい」
「おいおい、まだ寝るなって。もうちょっと話聞いてくれよ」
「ふわああ~~ぅ。んんにぃ」
店の隅にいるダグマルの向かいには、見覚えのある子供が船を漕いでいる。しかしダグマルは子供に話しかけ続けている。
子供相手に何をしているんだと呆れ、そして酔っているであろう男に話が通じるのか不安になる。
「クウガはな、めちゃくちゃ可愛いって思うんだよ」
何を言っているのだ、この男は。
ダグマルに私はそう思うしかなかった。
「何て言うかさ、クウガの世界では男が男を好きになることもあるらしくてよ。そう考えると俺もクウガ相手だったらいけそうだなって」
本当に何を言っているのだ、この男は。
ダグマルの声量は酔ってる割には普通で、バカ騒ぎしている周囲には気づかれない。
だがこんな公共の場で、しかも子供相手に何を話しているのだ。
ダグマルが、顔を私の方へと向けた。
「で、俺に何か用かい? 賢者サマ?」
にへら、と笑う男の瞳には酔いが感じられなかった。
あれから、あの店を出てダグマルの隣を歩く。
「話し合うなら良い場所知ってるぜ。明け方までやっている完全防音個室の店。セックスでどんなに女が喘いでも外には一切聞こえない場所だ」
眉間にしわを寄せる私に、ダグマルが笑う。そのへらへらとした面は酒で赤くなっているはずなのに、酔った様にはどうも見えない。
「心配しないでもそれ目的だけの場所じゃねぇよ。貴族たちの密通とかにも使われる。客のプライバシーには関わらない良心的な場所だぜ」
その良心的は本当に良心であるのか。
私はダグマルをにらみつけるが、男は気づかぬ振りを続ける。
「どうせ俺と話し合うのはクウガのことだろ。だったら誰にも気づかれない場所の方がいいじゃねぇか」
その言葉には同意であるので、私は何も言わずにダグマルが誘導する場所へと着いていった。
ダグマルの指定した店は完全な個室であった。飲み屋というより宿屋の一室と言える。部屋の隅の扉の奥にはトイレが。壁には小さな戸棚があり、注文するときはその棚に注文書を入れて、その戸棚に注文した物が届けられる。店員すら訪れることはない。
この男が、貴族の出の者だと思い出した。
話し合った内容は簡潔に言うならば、クウガが同性愛者であるということ。そしてその対象が私やダグマルのような男であるということだ。クウガの隠し事を私が勝手に話すことに罪悪感を抱くが、これはもう私だけで収めるべき内容でない。
この男は今ではクウガのことを気に入っているようだが、元々は国からの命令だ。これを話すことで嫌悪感を抱いたからといって、クウガと関わらないわけにはいかない。ステンに話すのならば、この男に話さないというのはおかしいと判断した。
ステンとの話し合いの場にはこの男に同行してもらうつもりであり、その際に呆けられては困るのだ。
しかし、ダグマルの反応は予想に反していた。私とてクウガを可愛がるこの男が、これを話したからといって幻滅するとは思っていなかった。クウガの世界には同性愛という概念があることもこの男は知っている。
「へぇ、それはおもしろいことを聞いたな」
だが、このように楽しげな顔をするとは思っていなかった。
「あのわかりづらい顔で、そんな熱情が俺に向けられてるなんてな」
ダグマルはここではなく、遠くを見つめていた。その瞳は挑発的なギラツキがある。この男に話したのは失敗だったかもしれない。そんな不安が胸中に現れる。
「・・・・・・それだけ伝えられたならば、もう用はない。私は帰るぞ」
「は? 何言ってんだ明け方まで出られねぇぞ」
「何、だと!?」
ダグマルが言うには、ここに入店する際には滞在時間を指定するという。そしてその時間の間は一切外には出られないらしい。そのようなこと初耳であり、勝手に明け方まで決められたことに怒りを覚える。
「言っとくが、無理矢理出ようとしたら警報鳴るからな。諦めて俺と飲んでりゃいいだろ。眠くなったなら寝りゃいいし」
「貴様のようなやつと、仲良く酒を飲む理由などないわ!」
「いいじゃねぇか。俺は聞きたいこといっぱいあるぜ」
ダグマルは挑戦的な目つきを私に向ける。
この男に店を決めさせた。それが間違いであったと悟る。
+++
結局、明け方になるまであの店からは出られなかった。
不本意ではあるがその間、ダグマルと語らうことになった。クウガのことだけでなく、国のこと。騎士や神官のこと。そして最近はあまりにもおとなしすぎる魔物のことなど。酒が入っていたからか意外にも話は尽きることがなかった。
そして今日の午後、ステンを含む3人での話し合いをすることと相成った。
ダグマルにしてやられた感に多少の苛立ちはあるが、目的は達成できた。
話をして、ステンという若者がクウガにどう思うのか。
もしそれでクウガを遠ざけることになれば、私にだって考えがある。
自宅にたどり着くと、中から騒がしい声が聞こえる。内容まではわからないがサヴェルナの声だ。朝っぱらから何を騒いでいるのかと、呆れながら扉を開けて声をかける。
「喧しい。何をそんなに大きな声をあげているんだ」
しかし大声を出していたサヴェルナは、私の姿を見ると、逃げるように食事の準備のために奥へ行く。
視線をクウガに向ける。
「お前たちは一体何を話してたんだ」
「いえ、サッヴァさんは気にしなくて大丈夫です」
クウガは何でもないように食事を始める。
しかし読心魔法の効果が続いており、内実では困惑しているのがわかる。
『それにしても突拍子もない提案してきたもんだ』
そして続くクウガの言葉に、心臓が止まったような錯覚に陥った。
『俺にサッヴァをもらってほしいとか』
「サヴェルナアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
思わず思い切り声を張り上げて娘の名を叫び、その姿を追う。
「あら、お父さん。朝食の準備もう少しだから」
「お前は、何、余計なことを、言っている!」
私が怒鳴っても、神経が防御魔法にかかっているかのようにサヴェルナは落ち着いていた。
「だってお父さん、このままじゃ何も進展しないじゃない」
「明後日の方角に進んでどうする!?」
「明後日だとしても未来に進んでいるならいいじゃない。お父さんの行動じゃ1時間すら前に進まないのよ」
うふふふふ、とサヴェルナは可愛らしい声をあげるが、それは私の怒りを増幅させるに過ぎなかった。
「そもそもお父さん。40代後半のいい年した男が恋や愛でグダグダ言ってるのってどうかと思うわ」
「だからそういうものではないと、何度言えば」
私が怒りに震えていると、サヴェルナがはっとした顔になる。
嫌な予感しかしない。
「もしかしてお父さん、今更初恋なの!?」
キャーーーーッ、と両手を頬に当てて嬉しそうにするサヴェルナ。
頭の中で、何かがブチッと切れる音がした。
「こんっの、たわけ者がああああああああああああああああああああ!!!!」
顔が熱いのは怒りのせいである。そうに違いない。
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