勇者の後物語

波動砲

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夜が少しずつ深まり夜目も効きづらいそんな時間のせいか。先ほどより何人もの男が木にぶつかったり地面の窪みに足を引っ掛け転んでいる音がした

それでも、誰も足を止めず気にも掛けずザッザッザと慣れない森の中を静静と歩き続け数時間かけて踏破した時は、どこからともなく喜びの声が聞こえた。漸く目的の場所が見えたからだ

本来なら、ここまで掛かる筈はないが。暗い道中を頭数が多く足並みを揃えて行動していると倍以上の時間がかかってしまうのかと。こういう所は多人数の欠点だなと、ロギンはひっそりと黙考していた

「フゥー‥‥」

気がつくとロギンの息は不規則に浅くなっている。後ろを振り返ると自分だけじゃなく何人もの仲間がへばっていて、疲労の色が少なからず見え隠れしている。
全くそんな色が伺えないのは、ボスのジーナとその右腕ダズくらいなもので、いつも通りの怪物ぶりにロギンは密かに舌を巻く

「だらしないぞ、みんな」

ジーナの言葉に誰も反応する様子はなく、ただ呼吸の音だけが返事として帰ってくる
ジーナは無視されたのを怒ったのか、手を腰に付いて何かをガミガミ言ってるが誰も相手にしない

「姫。休ませましょう。これじゃあ何かあったとき役にたちません」

熊みたいな巨大な体躯をしたダズは、ジーナを窘めながらも皆の事を案じてそんな事を提案する

「まったくもう。10分休憩。ダズ、リード、キタン、ロギンは私様の所に来て。作戦会議よ」

他の皆が腰を落として休み始めているのに、名前を呼ばれた連中は明らかに(ダズは除く)不満そうな顔つきながらも、重い足取りでジーナの所へのろのろと進む

「ほら、キリキリ動く」

ジーナに急かされるので、足を早め皆が集まる
五人は他の仲間から少しだけ離れる形で円陣を組み座り直す

「で、作戦ってのはなんすかね?」

真っ先に口火を切ったのはリードだった。リードは入った日こそ浅いが腕は確かで、徐々に三番手という立ち位置を築いている、期待のホープだ
古株のキタンやロギンにとっても面白い存在じゃないので内心、早く死ね!年上を敬え!ガキが生意気だ!と毒を飛ばし続けている

因みにメンバー間で最も若いのはジーナだが、ジーナに対してそんな事を考えてる奴はいない。単に人徳の違いかもしれない


「炎角族は強いらしいからね。まあ、私様より強い生命体がこの世にいるとは思えないけど、危険は回避するに越した事はない」

ジーナの不遜な物言いを誰も否定はしなかった。「魔王も勇者も強いと思うよ? でもその時代に私様はいなかったからね」
そんな事を言う輩に、今更だろうと考えているのかもしれない。だが、実際にジーナは強い。生まれが早ければ、間違いなくあの時代の英雄たちの中に名を連ねているだろうと皆が確信出来る程に

「で、作戦というのは姫」

続きを促すのはダズだ

「まず三つのグループに分けようと思うの」

指を三本建てるジーナ

「1.かっさらいに行く係」

「2.不測の事態に備えてこの場で待機係」

「3.村の反対側に回り込む係」

リード、キタン、ロギンは示し合わせたかの様に同時に答える

「「めんどいので2!!」」

息ぴったりである

「よーし、この怠け者共をわたくしがびしばし働かせちゃうぞ!リードとキタンは5名くらいで1番な」

「ロギンは10名程度で3番な」

「私様とダズは2番。ほらボスだから、どんと構える」

横暴だった

「ウンコ色の髪の毛してるくせに」

「チビのくせに」

「貧乳のくせに」

上からリード、キタン、ロギンである

「あ""!!?いまなんつった!?」

ジーナの一睨みに場が沈黙する

「では、始めますか」

ダズが溜め息まじりに場を締める

ーーーーーー

リードとキタンは自分を含めた隠密に優れた3名の仲間と共に村に潜り込んでいた。村はまるで水を打ったかの様にひっそりと静まりかえっている


「皆、寝てるんすかね~」

リードが辺りをキョロキョロと見渡しながら小声で物言う

「静かにしろ。その方が楽で助かるだろ!」

キタンががなり立てると仲間の1人が慌てた様子でキタンの口元を押さえる

「し、静かにしましょうよ。見つかったら喰われちゃいますよ」

炎角族は人を喰らうという伝承がある。実際の所は1人の鬼が1人の人間に一目惚れをした際に勝手が分からず、つい連れ去ってしまったのを村の住民が勘違いしてしまったものだ。
人間は後日、無事に帰ってきたが其の時には噂が蔓延し、そのまま根も葉もない噂を信じてしまう人が大勢出てしまった経緯がある

「クダンはビビりだね」

リードがクダンと呼ばれた男をからかう口ぶりで笑うと、真顔でクダンは答える

「臆病者の方が長生きする世の中ですからね」

「はいはい、んじゃ静かに行きますか」

「リーダーぶるんじゃねえよ!命令したら殺すぞ」

言ってる側からキタンとリードの視線が火花を散らす。クダンは心底泣きたい気分になっていた
小言で終始言い合っている2人が村の中心部まで足を運んだ途端に、同じタイミングで言葉を途切らす

「おい」

「分かってますよ」

何かを感じ取ったのか、2人とも武器を抜くが残りの三人はワケが分からずまごつくだけだ。
奥の大きな家から夜でも目立つほどの緋色の髪をした少女が1人飛び出して森の方へ向かうがそれに気をかけている暇はない

辺りから人に似た化物が現れ出しているからだ

「か、囲まれてる」

クダンが焦燥に満ちた声を言い漏らした

「焦るな、ボスがいずれ騒ぎに気付いて助けに来る。それにまだ殺し合いになると決まったわけじゃ」

そう言うキタンもこの状況には汗をかいていた
男も女も大人も子どもも皆が一様に赤い髪の色と角を持っていたが、その中で一際飛び抜けた有彩色の髪と角を靡かせた美しい女性が奥の大きな家から厳しい顔付きで現れる。傍には唯一黒髪の柔和な顔つきの男性が控えていた

恐らくは夫婦なのだろうと言う事は用意に想像が付くが男性には角がなく、それはつまり自分たちと同じ人間が共生しているのだと言う事にクダンは静かに驚嘆する

「良く言われるんだ。アタシ等は化物だ、とな」

女性は酷く不愉快そうに言葉を紡ぎだす。女性からは今にもとって食われそうな重圧が滲み出ている。張り詰めた空気にリードも普段の飄々とした表情ではなく強張っている

「あの子は人と私たちとの架け橋になる‥‥‥お前らにくれてやるわけにはいかない」

ギロリと睨まれた折に臓腑を深く鷲掴みにされた感覚に5人全員が陥る。死という原子的な恐怖を前に足が竦む。生きる事を諦めそうになる

睨まれるという単純な動作だけで、この化物が自分たちより強いと本能で汲み取ったリードとキタンは即座に戦うという選択肢を頭から排除したのだ

「みんな、逃げ‥‥」

リードは振り向きざまに迅速に逃げると云う指示を送ろうとした。だが、そんな僅少な言葉より遥かに早く女性は5人の懐に潜り込んで、既に攻撃のモーションに入っていた


「私たちの大切な物を奪おうとしたんだ。お前たちも相応に大切な物を置いていけ」

女性の爪が鋭利に伸びて振るわれると、大量の血潮が宙に飛び散る。
2人の男の身体の上半分がずり落ちる。キタンとリードとクダンが生き残ったのは偏にその2人より幸運だったからだ

女性の爪は初めに男2人を切り裂いた。その僅かなタイムラグの間にキタンとリードは辛うじて距離を取る事が出来、クダンは恐怖の余り尻餅をついた
たったそれだけの事が、上半身と下半身が未だに泣き別れせずにくっ付いている理由であるからだ


尻餅をついたクダンの目の前には、上半身だけの仲間だった肉袋が遅れて地面に落ちた所だった
グチャリと鈍く醜い音を奏でると中身が辺り一面に撒き散らされる。その一部がクダンの顔に僅かに付着した

「ヒ‥‥あああ」

余りにも現実離れした光景に思考が停止しかける
耐えられずに胃から逆流した吐瀉物がクダンの口から飛び出し混ざり合う

「おいおい、なんだよその様は。情けない」

女性はクダンから嫌厭とした様子で視線を外す。まるで這いつくばる虫に興味を無くした子どもの様に
女性は目障りな羽虫でも払う要領で軽くクダンに向けて右手を振るう

「流石に仲間に何人も死なれるのは勘弁なんですよね!」

だが、リードがソレに対して一早く反応して振るった黒い縄が蛇みたいに女性の右手に向けて絡みつき動きを止めた

「ふん、鞭か」

女性は物珍しそうに言い漏らし、引きちぎろうと左手で掴む

「いやいや、これで終わりじゃないのだ、ぜ!」

その時リードの身体がバチリと帯電し青白い火花が散る。瞬きする間もなく、リードの身体から発生した電気が鞭を通して女性へと炸裂した
炸裂した電撃で女性の身体は眩い閃光に覆われる

「鬼火」

ゴォ!女性がそう囁くと空気が振動し、黒い炎が噴き出した。ドス黒い炎が中心から侵食し閃光を掻き消す

「う、わぁ。ちょっとチビリそうです」

「ビビってんなら逃げろよ、ガキ」

「いやいや、そっちこそ恐いなら帰っていいですよ?こっちがケツ持ってあげるんで」

「抜かしてろ。仲間が殺られてんのに逃げ出したらボスにしばかれちまうだろうが」

「‥‥‥ですね」

近づかれるだけで、肺から吐き出す空気が灰になりそうな錯覚すら覚える程の地獄の業火が一歩。また一歩と歩みを進めて来る
勝ちの目など万に一つもない。勝てない敵に挑むなど正常な行動じゃない。
勝機もなく正気でもない、そんな行動を無謀と切り捨てるのは簡単だ
だが、人間は勝てる勝てないだけで挑むわけではない。そんな簡単に物事を割り切れるなら苦労はしない


「う わ あ あ あ !!!」

そんな2人とは違いクダンは恐怖からか、女性に背を向けて闇雲に逃げ出す。

リードが名前を呼ぶが、クダンには聞こえてないのか足を止めない。止める余裕などどこにもない
地面を駆けならして、遠のいていくクダンは最後まで只の一度も死地に残される仲間へと目を向ける事なく一目散に姿を闇へと掻き消した
その見苦しい姿に女性はケラケラと嗤う
だが残された2人に悲壮感を感じない。寧ろ安堵した顔つきだ
2人は互いに視線を交わすと、動き出した


ーーーーーー

ロギンを含めた12名の男たちは、村の裏側より離れた位置で何をするわけでもなく待機していた
刺すように冷え込む冷気で歯をガチガチと鳴らしながら、良い加減に我慢の出来なくなった1人がロギンに問いかける

「ロギンさん。俺らはなにしてるんですかね~」

そんな男を尻目にロギンはぶっきらぼうに「知らん」の一言
本当に何も知らないのだが、せめて少しくらいは愛想良く言うべきだったかと内心後悔するロギン
手持ち無沙汰の仲間内からも不満がぐちぐちと零れている

「にしても、炎角族のガキ1人攫うだけで大金とかボロい仕事だな」

「全くだ」

何人かが、笑いながらそんな事を言っているが。ロギンはクギを刺そうか迷った

何を甘い認識をしているのだ、お前らは。数多いる亜人の中でこと戦闘に関しては炎角族は場合によっては巨人や龍族にすら引けを取らないのだぞ
個で小国を打ち滅ぼす力を備えている龍族
単体で軍隊を相手取れる巨人族
そんな二族と比肩する奴らを相手に危険を犯すのだ。ロギンとしては事を構えるなど、仮定だとしても想像したくない
自信過剰なジーナが油断せずに作戦を練っていることからも明らかだ。

「ロギンさん。誰かきましたよ」

考えに耽っていたロギンは、言われるがままに男が指差す方に自然の流れで目を向ける

目に映ったのは奥ゆかしい白を基調としたフリルのワンピースを着た少女。だが対照的に自己主張の激しい髪の色をしている。凄い速度で村から離れて、こっちに気づいてないのか。此方まで向かってきていた

(なるほど。ボスはこれを見越していたのか)

頭が空っぽそうなジーナだが、どうやら先見の明があるらしいとロギンは敬服する

「どうします?」

男の質問にロギンは対して悩まずに答える

「捕まえるに決まってるだろ」

恐らく、この子を捕まえれば何事もなく‥‥‥誰も血を流さずに帰れる。そんな拙い理想を考え浮かべて笑みを見せていた

図らずもロギンの目と少女の群青の瞳子が互いに差し合う。ようやく少女も男たちの存在に気づいたらしく、当惑して足を止め

「え、えとえとえと」

近づいてくる男たちに恐怖したのか、直ぐに脇道へと逃げ込む

「チッ。逃がすな。数を活かして追い込むぞ。お前とお前はあっち」

「お前らはあっちから!足が速いぞ。さっさと動け!」

ロギンが素早く指で指示すると、男たちは頷き、ロギンの指示通りに追いかけ始める

「残りは俺と‥‥」


不意にロギンの言葉が詰まり、ある方向に鋭く顔を向ける

「どうしたんです?」

隣にいた男がロギンに声を掛けても、眼光は険しいままで口を開かない。男もロギンに倣って目を同じ所へと動かすが木ばかりが立ち並び何があるというわけでもない

ロギンが見ている方向は期せずして村の方だった


「‥‥‥なんでもない。行くぞ」

何か言い知れぬ不安を感じ取ったロギンだが杞憂と考えた

それは、村に行った者の中にリードとキタンの両名がいるからというのが大きな理由なのかもしれない
自惚れかと思われるかもしれないが、ロギンは自分の腕にかなりの覚えがある

名のある奴もそれなりに斬ってきた。そして、キタンとリードはそんな自分が全力で殺り合っても斬れなかった数少ない人たちだ

口にこそしないが認めているのだ。そんな2人がいるなら例え不測な事態が起こっても必ず脱せられるとロギンは信じていたからだ
だとするなら、自分は自分で今果たすべき役割に目を向けるべきだろう

ロギンは仲間を引き連れ、逃げる少女と鬼ごっこに勤しむことにした

†††
村で人間共を取り囲んでいた炎角族の戦士レナードは大きな溜息を吐いてズルズルゆっくりと村の入口へと向かっていた

「どしたのレナード。しみったれた顔して」

不思議そうな表情でヴェーラが下から覗き込んでくる

「いや‥‥なんで俺らこんなことしてんのかなーって思ってさ」

レナードは自分の右手へとやおらに目をやる。右手に引かれているのは先ほどまで族長と死闘を演じる際に鞭を使っていた人間の死屍だ

但し、有るのは上半身のみで下半分は無残にも燃え綺麗さっぱりと蒸発してしまったので死屍であっても四肢はないのだが

「後処理だからじゃない?」

疑問そうにヴェーラは答えるがレナードは納得いかなそうに顔を降る
レナード、ヴェーラと他数人の手には村に侵入してきた人間たちの千々にされた屍体があり。ソレを乱暴に引きずっている為に地面に赤いミミズ腫れのラインが無数に引かれていく

「そういうことじゃなくてさ、殺しはやりすぎだって言いたいんだよ」

「殺しと殺りすぎをかけてんの?」

そんなレナードを他所につまらなそうにヴェーラはせせら笑うだけだ

「ま、呉葉さんの娘さんを攫おうとしたから仕方ないんじゃない?私たちはそれを守るだけでしょ」

仕方ない。殺しの正当化としては最悪の理由だとレナードは感じたが。終わったことを論じても意味はない
レナードは面白くなさそうに口を閉じる
そうこうしている内に、村の入口へ到着すると皆が一様に屍をばら撒く
倫理に欠けるかもしれないが、これは人間が後何人来るか分からないので見せしめを兼ねてやっているのだ
丁度、その時だった。ガサガサと森の中を駆け抜け、息を切らしながら1人の人間が草むら飛び出してきた

咄嗟に身構えたが警戒は直ぐに解かれる事となる
鬼とは無縁な栗色の髪の毛をし。そこからひょっこりとアホ毛が飛び出している。それに加えて天下最強という恥ずかしい刺繍が堂々とされている服を着込んだ早乙女だった
警戒に値しないと考えるのは普通だろう
肩で大きく息をしていた少女が、此方へ目をやると信じられないといった風に目を大きく見開く

その場に立ち尽くすジーナを前に、レナードもヴェーラも。他の誰もの時間が凍結したかの様に動かなくなる
唯、夜のしじまに代赭色が特徴なジーナの血潮だけが不規則に脈動し。レナードにはその音が不思議と感じ取れるので本当に時間が止まっているわけではないのは分かるが、何故だか動く事が出来なかった
森閑としているこの状況で、少女は危なげな足取りでヨロヨロとレナードたちの元へ近づく
用は足元に散らばる肉片にだろう

「‥‥ああ、許せ」

歩みを止めずにジーナは弱々しく力ない声を漏らす。何について謝っているのかは本人にしか分からないが誰に謝っているのか位は簡単に予測がつく

「私様のミスだ」


自責にかられる言辞を独りごちり、少女は懐から取り出した古めかしいガントレットを両手に嵌め込んでいく

「殺られたから殺りかえす、ね」

ヴェーラの低語が微かにレナードの鼓膜を振動させる
そう。少女はこれから意趣返しをするつもりなのだろうが、だからといって死んであげるという選択肢が無い以上、向かってこられたら殺すしかない

既に話し合いで済む段階を幾らかすっ飛ばしてしまった
まだ、年端もいかない少女だ。村の子供たちと同じ位の子に対して、そんな事をしてしまう自分たちの行いを彼らは忸怩たる思いで恥じた

「しょうがないなー」

先ほどの会話で人間の命を軽んじていた風にも取れる発言をしていたヴェーラが誰よりも先に足を進めていった

「お、おい」

レナードはヴェーラが何を仕出かすか分からないので諌めようとする。いや、本当は何をするのか分かっている
誰かが泥を被らなくてはならない。それをヴェーラは甘んじて受けてくれたのだ
それを咎める事はレナードには出来ない
ヴェーラが息を吐く

「ねぇ、君‥」

ヴェーラが柔かな声色を出した口元をジーナの突き出した細い腕がノータイムで抑えた
抑えたといってもヴェーラにしては軽く触れられた程度の認識だ
だからヴェーラは力付くで振りほどこうとはしなかった。 しかし、その認識は甘いの一言に尽きる
仮に少女の力を知っていたなら死に物狂いで離れようとするだろう。恐らく近づく事すらしない


ジーナの手の内が爆ぜた
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