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龍王と狐の来訪者
20話目 雨が降る 虹がたつ 龍はたつ
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ーーアーカーシャsideーー
行き先がてら、姫と玉藻ちゃんから色々と国について教えてもらった。ティムール大陸は南北7000km、東西5000kmに広がるらしい。
アナシスタイル大陸とはドグマ海峡を挟んでおり、他の大陸は比較的落ち着いているのだが、この大陸は中部一帯が現在進行形で何百年も戦乱の時代に明け暮れていた。
永き渡る戦火で大陸そのものが疲弊しており、かつては人間だけで3億もいたのに、今ではその数が1/3にまで減っているそうな。
国力が低下したバルドラが取った政策は人間主体の多種族国家を掲げ、全種族奴隷解放と大赦を何度か行うことで自由民の増加を図り、国の生産力の向上と民心の獲得、生産と需要の均衡が崩壊したことによる飢饉や、辺境への食料輸送の問題を緩和した結果、国力を回復しそのまま周辺国家を併呑、大陸最大の軍事大国にまで上り詰めた。
「私の知っている有名な話だと、亡くなった項星后が当時下民だった現王の項遠に求婚を」
「いやいや あれはじゃな」
俺の眉間部分に背中を預けて乗っていた姫に抱きかかえられた玉藻ちゃんが楽しそうに話を弾ませている。
戦争かぁ‥‥‥。
「ほら 見えてきた!あれが我らが軍国バルドラの王都フリューゲルなのじゃ!」
指を指して見よと言われても、まだ30km程度の距離があるのだが、そんな面を付けて良く見えるな。マサイ族なんでせうか?っていうか水平線に見える距離って10数kmらしいぞ。普通なら見えないけど、つまり、俺と玉藻ちゃんは視覚ではなく全く別の感覚で捉えてるのだろう。第六感かな?
「いきなり身を乗り出さないで下さい。空狐様、危ないですよ」
「《へえ。あれが》」
王都と呼ばれたフリューゲルという巨大都市の中央部分には巨大な建物が聳え建っていた。建物を中心に大きく内壁で囲まれ、それが五重に張り巡らされており、内壁と外側の間には街々が四方に並び立っていた。外壁は円状に張られており、1番端の壁と中心の建物の距離ですら何十kmもあるように思える。いくらなんでも全てがデカすぎない?
「龍王様。速度を少しだけ落として王都に近付いて下さい。魔物の襲撃と勘違いされるかもしれません」
「《あいよ》」
姫にそう言われ、俺はゆっくりと減速する。それでも着く時間は大きく変わりはしないだろうが
「聞くが、アーカーシャ殿は人化の類はできるかのう?なんちゅーか流石にその凶悪な姿で街中を闊歩されると些か面倒になるのじゃが」
人とかそういうのになれるのかって聞いてるんだよな?まだ2日目だぞ。変化の術を会得する時間は無かった。
確かにこの姿だと人様に多少は驚かれてしまうだろう。もしかしたら、巨人に寄ってたかって石を投げる田舎者みたいな絵面になる可能性も否めない。今回は多数に配慮できない俺に問題があるので石を投げられたくらいなら水に流す所存だ。
王都まで残り5kmを切っている。俺は安心しろと云う意味を込めて、鼻を鳴らしながらドンと胸を叩く
「その反応は大丈夫と言うことじゃな。ならば安心じゃな」
王都まで残り3km。何やら王都が慌ただしい。けたたましく危険を知らせる鐘の音が鳴り響き、人々が次々に逃げる様に家に立てこもり、兵士が慌ただしく動き回っている。
ま、まさか‥‥‥既に殺し屋が────ヒュン!と何やら黒い物体が顔もとを掠り俺の思考が停止する。
「《ひょっ?》」
「……そういえば、わしが主らを連れて来る事を誰も知らんから、迎撃態勢じゃの。当然といえば当然の流れなのじゃが」
慌てふためき飛行を止めた俺に対して、姫がやむなしと言わんばかりに氷の魔法を展開する。
「こうなったら仕方ありません。偉大なる龍王様私が全弾落とします」
「その必要はないのじゃよ。わしの言う通りに動くのじゃ。そうすれば当たらぬよ」
「……いえ、ここは私と彼でなんとかするので、空狐様はそこでおかけになっていてください。」
「いやいや、わしの力を見せる良い機会なのじゃよ。のう、アーカーシャ殿。」
「《お前らこの状況でモメるとか正気か!!?》」
まるで雨霰の様に放たれている弾雨を前に未だに姫と玉藻ちゃんがどうこう言い合っている
うんうん。仲が良いのは結構だが、とりあえず強行突入は一旦やめませんか?
もう帰りたくなってきたよ。淡雪ちゃん。
ー
ーー
ーーー
「《ハッ!》」
空を飛んでいた筈だが、気付けば意識も飛んでいたらしい。はてさて、どうして意識が飛んでいたのだろうか‥‥‥駄目だ。黒光と玉という組み合わせると卑猥なモノに繋がる単語しか思い浮かばず、公序良俗に抵触するので考えるのは止めておこう。
「どうかしましたか、偉大なる龍王様まるでバジリスクの石化呪いが解けた様な表情をしていますよ?」
頭上から聞き覚えのある声がして、思わず空を見上げる
燦燦と輝く太陽と共に姫が俺を覗き込むように見下ろしていた。しかし、巨体の俺を人間である姫はどうやって見下ろしてるんだ。まさか、成長期で大きくなったとかじゃないだろうな。男の子はな、女の子に身長を抜かれると地味に傷つくんだぞ
「《‥‥‥ほええ?》」
そんな風に一瞬考えたが、冷静になるとそんなわけがない。真面目に思考する。俺が人形の様に姫に抱きかかえられ、更には辺りの人間や建物が俺よりも大きいと認識される。この二つから導き出される結論は‥‥‥
「《俺が小さくなってやがるのか!》」
どどどういう事だ。お酒の名前をした黒ずくめの人たちが俺に毒薬でも飲ませたとでも云うのか。
俺の慌てふためき振りを、姫は極めて落ち着き払った様子で眺めているが、俺が小さくなったというのに驚かないのは彼女が一枚噛んでいるということに他ならない
「もしやと思うが、雪姫殿が先ほど食べさせた魔法丸薬でなんらかの異常を頭にきたしているのではないのかの?」
地味に酷い物言い。だが、なるほど、あの口ぶりから察するに俺の体が小さくなっているのは、魔法丸薬なるものを服薬してしまったかららしい。
飲むだけで小さくなるなんて凄まじい効き目だ。もしかして、逆に身長を伸ばせる薬とかもあるんだろうか。あるなら、是非欲しいのだが
「私が手ずから調合している魔法薬なので調合にミスは無いと思うのですが……」
心外だと言わんばかりに、姫は鼻と鼻がくっ付きそうな程に顔を近付けるが、いくらなんでも近すぎる。エスキモーキスしちゃうぞ。
事態は未だに飲み込めないが、そうこうしている内に、巨大な建物へと続く最後の内壁を抜けたらしい
行き先がてら、姫と玉藻ちゃんから色々と国について教えてもらった。ティムール大陸は南北7000km、東西5000kmに広がるらしい。
アナシスタイル大陸とはドグマ海峡を挟んでおり、他の大陸は比較的落ち着いているのだが、この大陸は中部一帯が現在進行形で何百年も戦乱の時代に明け暮れていた。
永き渡る戦火で大陸そのものが疲弊しており、かつては人間だけで3億もいたのに、今ではその数が1/3にまで減っているそうな。
国力が低下したバルドラが取った政策は人間主体の多種族国家を掲げ、全種族奴隷解放と大赦を何度か行うことで自由民の増加を図り、国の生産力の向上と民心の獲得、生産と需要の均衡が崩壊したことによる飢饉や、辺境への食料輸送の問題を緩和した結果、国力を回復しそのまま周辺国家を併呑、大陸最大の軍事大国にまで上り詰めた。
「私の知っている有名な話だと、亡くなった項星后が当時下民だった現王の項遠に求婚を」
「いやいや あれはじゃな」
俺の眉間部分に背中を預けて乗っていた姫に抱きかかえられた玉藻ちゃんが楽しそうに話を弾ませている。
戦争かぁ‥‥‥。
「ほら 見えてきた!あれが我らが軍国バルドラの王都フリューゲルなのじゃ!」
指を指して見よと言われても、まだ30km程度の距離があるのだが、そんな面を付けて良く見えるな。マサイ族なんでせうか?っていうか水平線に見える距離って10数kmらしいぞ。普通なら見えないけど、つまり、俺と玉藻ちゃんは視覚ではなく全く別の感覚で捉えてるのだろう。第六感かな?
「いきなり身を乗り出さないで下さい。空狐様、危ないですよ」
「《へえ。あれが》」
王都と呼ばれたフリューゲルという巨大都市の中央部分には巨大な建物が聳え建っていた。建物を中心に大きく内壁で囲まれ、それが五重に張り巡らされており、内壁と外側の間には街々が四方に並び立っていた。外壁は円状に張られており、1番端の壁と中心の建物の距離ですら何十kmもあるように思える。いくらなんでも全てがデカすぎない?
「龍王様。速度を少しだけ落として王都に近付いて下さい。魔物の襲撃と勘違いされるかもしれません」
「《あいよ》」
姫にそう言われ、俺はゆっくりと減速する。それでも着く時間は大きく変わりはしないだろうが
「聞くが、アーカーシャ殿は人化の類はできるかのう?なんちゅーか流石にその凶悪な姿で街中を闊歩されると些か面倒になるのじゃが」
人とかそういうのになれるのかって聞いてるんだよな?まだ2日目だぞ。変化の術を会得する時間は無かった。
確かにこの姿だと人様に多少は驚かれてしまうだろう。もしかしたら、巨人に寄ってたかって石を投げる田舎者みたいな絵面になる可能性も否めない。今回は多数に配慮できない俺に問題があるので石を投げられたくらいなら水に流す所存だ。
王都まで残り5kmを切っている。俺は安心しろと云う意味を込めて、鼻を鳴らしながらドンと胸を叩く
「その反応は大丈夫と言うことじゃな。ならば安心じゃな」
王都まで残り3km。何やら王都が慌ただしい。けたたましく危険を知らせる鐘の音が鳴り響き、人々が次々に逃げる様に家に立てこもり、兵士が慌ただしく動き回っている。
ま、まさか‥‥‥既に殺し屋が────ヒュン!と何やら黒い物体が顔もとを掠り俺の思考が停止する。
「《ひょっ?》」
「……そういえば、わしが主らを連れて来る事を誰も知らんから、迎撃態勢じゃの。当然といえば当然の流れなのじゃが」
慌てふためき飛行を止めた俺に対して、姫がやむなしと言わんばかりに氷の魔法を展開する。
「こうなったら仕方ありません。偉大なる龍王様私が全弾落とします」
「その必要はないのじゃよ。わしの言う通りに動くのじゃ。そうすれば当たらぬよ」
「……いえ、ここは私と彼でなんとかするので、空狐様はそこでおかけになっていてください。」
「いやいや、わしの力を見せる良い機会なのじゃよ。のう、アーカーシャ殿。」
「《お前らこの状況でモメるとか正気か!!?》」
まるで雨霰の様に放たれている弾雨を前に未だに姫と玉藻ちゃんがどうこう言い合っている
うんうん。仲が良いのは結構だが、とりあえず強行突入は一旦やめませんか?
もう帰りたくなってきたよ。淡雪ちゃん。
ー
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「《ハッ!》」
空を飛んでいた筈だが、気付けば意識も飛んでいたらしい。はてさて、どうして意識が飛んでいたのだろうか‥‥‥駄目だ。黒光と玉という組み合わせると卑猥なモノに繋がる単語しか思い浮かばず、公序良俗に抵触するので考えるのは止めておこう。
「どうかしましたか、偉大なる龍王様まるでバジリスクの石化呪いが解けた様な表情をしていますよ?」
頭上から聞き覚えのある声がして、思わず空を見上げる
燦燦と輝く太陽と共に姫が俺を覗き込むように見下ろしていた。しかし、巨体の俺を人間である姫はどうやって見下ろしてるんだ。まさか、成長期で大きくなったとかじゃないだろうな。男の子はな、女の子に身長を抜かれると地味に傷つくんだぞ
「《‥‥‥ほええ?》」
そんな風に一瞬考えたが、冷静になるとそんなわけがない。真面目に思考する。俺が人形の様に姫に抱きかかえられ、更には辺りの人間や建物が俺よりも大きいと認識される。この二つから導き出される結論は‥‥‥
「《俺が小さくなってやがるのか!》」
どどどういう事だ。お酒の名前をした黒ずくめの人たちが俺に毒薬でも飲ませたとでも云うのか。
俺の慌てふためき振りを、姫は極めて落ち着き払った様子で眺めているが、俺が小さくなったというのに驚かないのは彼女が一枚噛んでいるということに他ならない
「もしやと思うが、雪姫殿が先ほど食べさせた魔法丸薬でなんらかの異常を頭にきたしているのではないのかの?」
地味に酷い物言い。だが、なるほど、あの口ぶりから察するに俺の体が小さくなっているのは、魔法丸薬なるものを服薬してしまったかららしい。
飲むだけで小さくなるなんて凄まじい効き目だ。もしかして、逆に身長を伸ばせる薬とかもあるんだろうか。あるなら、是非欲しいのだが
「私が手ずから調合している魔法薬なので調合にミスは無いと思うのですが……」
心外だと言わんばかりに、姫は鼻と鼻がくっ付きそうな程に顔を近付けるが、いくらなんでも近すぎる。エスキモーキスしちゃうぞ。
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