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1301 想い人
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触れた物を全て捻じ曲げる魔道具、曲流の調。
ロバート・フラナガンの魔道具は、シャクール・バルデスの雷すら曲げてみせた。
少なからず動揺させられたシャクールは深手を負わされる事となったが、同時におそらく光源爆裂弾でさえ通じないと冷静に悟った。
普通の黒魔法使いならば、この時点で勝機は無いと諦めてしまうだろう。
魔法の一切が通じないのだから、どうしようもないのだ。
しかしシャクール・バルデスは違う。
代々四勇士を担ってきたバルデス家は、万一への備えとして接近戦をも仕込んでいたのだ。
魔力を込めた打撃。それは至って単純なものだが、問題はその練度であった。
体力型にも引けを取らない体術、そこにシャクール・バルデスの並々ならぬ魔力を込めた一撃は、単純な打撃を必殺の一撃へと引き上げた。
「ハァァァッツ!」
硬く握りしめた左拳がフラナガンの顔面を打ち抜いた。これで何発だ?私の魔力の拳は決して軽くない。
いくら体術を修めようと、私には所詮魔法使いの筋力しかない。技を磨けばその他大勢の体力型には勝てるかもしれない。しかし肉体そのものの強さは、やはり体力型には遠く及ばない。
だが魔力を込めた打撃は別だ。
拳に集めた魔力を凝縮し硬質化させる。原理は単純で誰にでもできるが、私はそれを必殺と呼べる一撃にまで鍛え上げた。
凝縮する魔力の濃度と密度を高め、大岩さえ砕ける程に硬質化させたのだ。
それなのに、なぜこの男は倒れない?
いったい何十発叩きこんだと思っている?鼻や頬、肋骨だって何本も折れているはずだ。
こいつのタフさは異常だ。意地や執念でここまで耐えられるものなのか?
血反吐を吐き散らしながら川へと落下していくフラナガンだったが、風魔法で体を止めると怒りに満ちた形相で叫び、勢いよく上昇し向かってくる。
「ハァッ!ハァッ!・・・風・・・そうか!この男、風の盾を使っていたのか!」
右手はあの捻じ曲げる能力、左手は風の盾で防御していたから気づかなかった。
この男、私の魔力の拳をただくらっていたわけではないんだ。
顔にくらう時は顔に、腹にくらう時は腹に、瞬間的に風の盾を作り出し、ダメージを軽減させていたんだ!
魔法とは基本的に手のひらを使うもの、防御は左手の風の盾だけだと思い込んでいた。
手のひらを使わない分制御や効果は落ちるが、意識する場所に念じて風の盾を作る事は、やろうと思ってできない事ではない。
しかし私とあれだけ高速で衝突しながら、そんな防御方法を使ってくるとは・・・この男、激高しやすい反面、戦いのセンスは確かなものがある。
「がぁぁぁぁぁーーーーーーーッツ!ぶっ殺してやるァァァァーーーーーーッツ!」
「ハァッ・・・ハァッ・・・・・くっ!ウォォォォォォーーーーーーーーッツ!」
全てを捻じ曲げるフラナガンの右手を、身体を反らして躱すと、シャクールは渾身の左拳をフラナガンの腹に叩きこんだ!
「ガッ・・・・ハァッ!・・・」
「オォォォォォォーーーーーーーーッツ!」
フラナガンの体が前のめりに曲がったところを、シャクールの右膝が顔面を打ちつける!
鼻から血を噴き出しながらフラナガンの顔面が跳ね上がると、腹から引き抜いたシャクールの左拳がフラナガンの胸を真っすぐに打ち抜く!
フラナガンの吐き出した血がシャクールの顔にかかる。意識して拳をぶつけて確信が持てた。
やはりフラナガンは風の盾を使っている。この状況でよくできると感嘆させられる芸当だ。おそらく本人は意識してやっている事ではない。呼吸と同じだ。戦いにおけるセンスが、本能的に防御手段をとらせているのだろう。これがあるからこそ、本当なら致命傷になる一撃さえも、軽減し耐えられているのだ。
恐ろしい男だ。
戦いぶりもさる事ながら、貪欲なまでの勝利への執念も、狂気さえ感じる気迫も。
こいつは確実にここで倒しておかなければならない。
それができるのはこの私、四勇士のシャクール・バルデスだけだ!
その一念で繰り出したシャクールの連打は、フラナガンを一方的に殴り付けた。
右腕の出血から、自分に残された時間が残り少ない事を悟ったシャクールは、この連打に全てを懸けた。
遠のきそうになる意識を気力で繋ぎ止め、一打一打に全魔力を込めて繰り出すシャクールの打撃は、確実にフラナガンを削り追い詰めていった。
フラナガンが倒れるまで打ち続けられるか?
シャクールが倒れるまで耐えきれるか?
シャクールの使命感、フラナガンの執念。軍配が上がったのは・・・・・・
「ぐ・・・・・う・・・」
拳が震えて握れない。気持ちだけではどうにもできない体の限界地点。
シャクール・バルデスは、もはやその場にとどまる事だけで精一杯だった。
「ハァッ、ゼェッ、ハァッ・・・終わり、か・・・ハァッ、ゼェッ、限界、みてぇ、だな・・・だが、てめぇは、油断ならねぇ・・・・・確実、に・・・ぶっ殺して、やる・・・」
フラナガンもまた限界を迎えていた。だがこの男にだけは死んでも負けられない。その執念がわずかにシャクールを上回った。
痣と血に塗れた顔でギラリとシャクールを睨みつけると、ゆっくりと上昇していった。
「ハァッ・・・ハァッ・・・な、にを・・・・する、気だ?・・・っ!ま、さか!?」
上空へと上がっていくフラナガンを目で追うシャクール、フラナガンが何をする気なのか、それはすぐに分かった。
「・・・ふぅ・・・・・好き勝手やってくれたな・・・てめぇは、許さ、ねぇ・・・骨も、髪の毛一本もこの世には残さねぇ・・・これでぶっ殺してやる・・・」
怨嗟に満ちた目で、眼下のシャクールを睨みつけると、フラナガンは両手を頭上に掲げて魔力を集中させた。
「ハァッ、ハァッ、くっ!あ、あれは・・・!」
それは太陽と見紛う程の超巨大な破壊の魔力の塊、爆発の上級魔法、光源爆裂弾!
「き、貴様!味方もいるんだぞ!巻き添えにするつもりかーーーーーーッ!」
「知った事かぁぁぁぁぁーーーーッツ!俺はてめぇを殺せばそれでいいんだよーーーーーッツ!」
掲げた両手を振り下ろす!
残り全ての魔力を込めたフラナガンの光源爆裂弾が撃ち放たれた!
迫りくる破壊の光弾!一瞬の後にはシャクールもろとも全てを飲み込むだろう。
それはここまで川を凍らせてきたクインズベリー軍も吹き飛ばす。
それが何を意味するのか・・・・・・・
サリー・・・・・
ダメだ、この光源爆裂弾が地上にぶつけられればサリーが・・・・・・・
脳裏に浮かんだのは、最愛の女性だった。
フラナガンの光源爆裂弾は、とてつもない威力だった。
真紅のローブを纏っている者の全身全霊の一撃。それは簡単に防げるものではない。
四勇士のシャクールとて、今の状態ではとうていなんとかできるものではない。
だが・・・・・
「それだけは絶対に許さん!」
例え死んでもサリーは私が護る!
体中に残った魔力を左手にかき集める!
形作られるそれは、フラナガンに負けない程の巨大な破壊のエネルギー!
「ウォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーッツ!」
撃ち放つは光源爆裂弾!
「なにぃぃぃぃぃッツ!?」
空中で衝突した二つの超巨大エネルギーは、雲を、そしてユナニマス大川の水を吹き飛ばす程の大爆発を起こした。
サリー・・・・・
お前だけは・・・・・・・
ロバート・フラナガンの魔道具は、シャクール・バルデスの雷すら曲げてみせた。
少なからず動揺させられたシャクールは深手を負わされる事となったが、同時におそらく光源爆裂弾でさえ通じないと冷静に悟った。
普通の黒魔法使いならば、この時点で勝機は無いと諦めてしまうだろう。
魔法の一切が通じないのだから、どうしようもないのだ。
しかしシャクール・バルデスは違う。
代々四勇士を担ってきたバルデス家は、万一への備えとして接近戦をも仕込んでいたのだ。
魔力を込めた打撃。それは至って単純なものだが、問題はその練度であった。
体力型にも引けを取らない体術、そこにシャクール・バルデスの並々ならぬ魔力を込めた一撃は、単純な打撃を必殺の一撃へと引き上げた。
「ハァァァッツ!」
硬く握りしめた左拳がフラナガンの顔面を打ち抜いた。これで何発だ?私の魔力の拳は決して軽くない。
いくら体術を修めようと、私には所詮魔法使いの筋力しかない。技を磨けばその他大勢の体力型には勝てるかもしれない。しかし肉体そのものの強さは、やはり体力型には遠く及ばない。
だが魔力を込めた打撃は別だ。
拳に集めた魔力を凝縮し硬質化させる。原理は単純で誰にでもできるが、私はそれを必殺と呼べる一撃にまで鍛え上げた。
凝縮する魔力の濃度と密度を高め、大岩さえ砕ける程に硬質化させたのだ。
それなのに、なぜこの男は倒れない?
いったい何十発叩きこんだと思っている?鼻や頬、肋骨だって何本も折れているはずだ。
こいつのタフさは異常だ。意地や執念でここまで耐えられるものなのか?
血反吐を吐き散らしながら川へと落下していくフラナガンだったが、風魔法で体を止めると怒りに満ちた形相で叫び、勢いよく上昇し向かってくる。
「ハァッ!ハァッ!・・・風・・・そうか!この男、風の盾を使っていたのか!」
右手はあの捻じ曲げる能力、左手は風の盾で防御していたから気づかなかった。
この男、私の魔力の拳をただくらっていたわけではないんだ。
顔にくらう時は顔に、腹にくらう時は腹に、瞬間的に風の盾を作り出し、ダメージを軽減させていたんだ!
魔法とは基本的に手のひらを使うもの、防御は左手の風の盾だけだと思い込んでいた。
手のひらを使わない分制御や効果は落ちるが、意識する場所に念じて風の盾を作る事は、やろうと思ってできない事ではない。
しかし私とあれだけ高速で衝突しながら、そんな防御方法を使ってくるとは・・・この男、激高しやすい反面、戦いのセンスは確かなものがある。
「がぁぁぁぁぁーーーーーーーッツ!ぶっ殺してやるァァァァーーーーーーッツ!」
「ハァッ・・・ハァッ・・・・・くっ!ウォォォォォォーーーーーーーーッツ!」
全てを捻じ曲げるフラナガンの右手を、身体を反らして躱すと、シャクールは渾身の左拳をフラナガンの腹に叩きこんだ!
「ガッ・・・・ハァッ!・・・」
「オォォォォォォーーーーーーーーッツ!」
フラナガンの体が前のめりに曲がったところを、シャクールの右膝が顔面を打ちつける!
鼻から血を噴き出しながらフラナガンの顔面が跳ね上がると、腹から引き抜いたシャクールの左拳がフラナガンの胸を真っすぐに打ち抜く!
フラナガンの吐き出した血がシャクールの顔にかかる。意識して拳をぶつけて確信が持てた。
やはりフラナガンは風の盾を使っている。この状況でよくできると感嘆させられる芸当だ。おそらく本人は意識してやっている事ではない。呼吸と同じだ。戦いにおけるセンスが、本能的に防御手段をとらせているのだろう。これがあるからこそ、本当なら致命傷になる一撃さえも、軽減し耐えられているのだ。
恐ろしい男だ。
戦いぶりもさる事ながら、貪欲なまでの勝利への執念も、狂気さえ感じる気迫も。
こいつは確実にここで倒しておかなければならない。
それができるのはこの私、四勇士のシャクール・バルデスだけだ!
その一念で繰り出したシャクールの連打は、フラナガンを一方的に殴り付けた。
右腕の出血から、自分に残された時間が残り少ない事を悟ったシャクールは、この連打に全てを懸けた。
遠のきそうになる意識を気力で繋ぎ止め、一打一打に全魔力を込めて繰り出すシャクールの打撃は、確実にフラナガンを削り追い詰めていった。
フラナガンが倒れるまで打ち続けられるか?
シャクールが倒れるまで耐えきれるか?
シャクールの使命感、フラナガンの執念。軍配が上がったのは・・・・・・
「ぐ・・・・・う・・・」
拳が震えて握れない。気持ちだけではどうにもできない体の限界地点。
シャクール・バルデスは、もはやその場にとどまる事だけで精一杯だった。
「ハァッ、ゼェッ、ハァッ・・・終わり、か・・・ハァッ、ゼェッ、限界、みてぇ、だな・・・だが、てめぇは、油断ならねぇ・・・・・確実、に・・・ぶっ殺して、やる・・・」
フラナガンもまた限界を迎えていた。だがこの男にだけは死んでも負けられない。その執念がわずかにシャクールを上回った。
痣と血に塗れた顔でギラリとシャクールを睨みつけると、ゆっくりと上昇していった。
「ハァッ・・・ハァッ・・・な、にを・・・・する、気だ?・・・っ!ま、さか!?」
上空へと上がっていくフラナガンを目で追うシャクール、フラナガンが何をする気なのか、それはすぐに分かった。
「・・・ふぅ・・・・・好き勝手やってくれたな・・・てめぇは、許さ、ねぇ・・・骨も、髪の毛一本もこの世には残さねぇ・・・これでぶっ殺してやる・・・」
怨嗟に満ちた目で、眼下のシャクールを睨みつけると、フラナガンは両手を頭上に掲げて魔力を集中させた。
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「知った事かぁぁぁぁぁーーーーッツ!俺はてめぇを殺せばそれでいいんだよーーーーーッツ!」
掲げた両手を振り下ろす!
残り全ての魔力を込めたフラナガンの光源爆裂弾が撃ち放たれた!
迫りくる破壊の光弾!一瞬の後にはシャクールもろとも全てを飲み込むだろう。
それはここまで川を凍らせてきたクインズベリー軍も吹き飛ばす。
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だが・・・・・
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形作られるそれは、フラナガンに負けない程の巨大な破壊のエネルギー!
「ウォォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーッツ!」
撃ち放つは光源爆裂弾!
「なにぃぃぃぃぃッツ!?」
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サリー・・・・・
お前だけは・・・・・・・
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