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戦いの果てに
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「ここはどこだ?俺は死んだのか?」
真っ暗闇の中、俺はポツンと立っていた。
「誰もいやしない、天国ってこんなとこなろなのか」
「君は死んじゃいないよ、ここは天国じゃない」
誰かが俺に話しかけてくる。
俺はこれまでの人生で似たような経験をしている。
「お前神か?」
「よくわかってるね、そうさ僕は君をこの世界に送り込んだ神だよ!」
やはりこの神は、ノリがウザイというのを再確認する。
「で神様が俺に何の用ですか?」
俺は率直に質問をする。
「最初に言っただろ?君にしてもらいたいことがあると、その進捗を聞こうと思ってね!」
「進捗も何も、目的がわからないと何もしょうがないだろ!」
俺は少し怒鳴りながら、神への文句を言う。
「それもそうだね、でも僕の口からは言えないんだよ残念ながらね」
「意味わかんねえよ」
「今はそれでいい、来る時はいつか来る それまでに君は力をつけ信頼出来る仲間を作るんだ」
「なんだよそれ!いつになったら目的はわかるんだよ!」
曖昧な説明に怒りが込上げる。
新たなる世界での生活には不満はないが、こいつの適当さに腹が立つ。
「僕はそろそろ行かないと、ちゃんと謝れよー」
「おい待てよ!なんの事だ?!」
神とやらの声がだんだん遠のくのと同時に、想像空間での俺の意識も薄れる。
「.......ト神君?夜ト神君?!」
「..............ん?」
どうやら俺は眠っていて、夢を見ていたようだ。
起きると桜田が心配そうな顔でこちらを見ている。
「もう目覚めないのかと思ったわよ!!!」
桜田が少し怒り混じりに言う。
そうとう心配をかけちまったんだな。
「心配かけたな、悪かった」
「本当に.......でも良かったわ目覚めて」
「ずっと看病してくれてたのか?」
「ずっとじゃないわよ、みんなで交代ごうたいにね サリーとレネットさんは今買い出しに行ってるわ」
「そうなのか、俺は一体どれほど眠っていたんだ?」
色々と状況を整理しないといけないな。
面倒事が増える、さっきの神のことと言い悩みの種ばかりだ。
「1週間とちょっと位よ」
「そんなに眠っていたのか?!」
それは予想外だ、当分あのスキルは封印するべきかもな。
使いこなせれば、そうとうな戦力アップになるが、バックファイアがこんなんじゃ連発もできないしな。
「あの試合の後はどうなったんだ?」
「あの後、表彰式があって賞金授与があったぐらいかしらね、まあ夜ト神君はすぐ運ばれちゃったけど。その後冒険者連盟のお偉いさんから声をかけられて全員の冒険者ランクの昇進があったわ」
俺はそれを聞き、咄嗟に自分のPPを取り出す。
「冒険者の証の判子が変わってる?」
「えぇ、夜ト神君とレネットさんはSランク 私とサリーはAランクになったの」
「まじかよ.......」
こんなにすぐになっていいものなのか?
Sランクって今いる冒険者のトップランクだろ?
少々基準が低すぎるんじゃないか?
「まあ、詳しいことはサリーから聞いてちょうだい 後ギルドの設立の誘いを受けたわよ」
「ギルドか.......、桜田はどう思う?」
「私はよく分からないけど、夜ト神君が決めたことなら文句は言わないわ」
丸投げってことか?
てかこいつこんなキャラだっけ?
だんだんと脳が活動を始め冷静になり出す。
「まあ、詳しい話は全員揃ってからにするか!」
「そうね、それがいいと思うわ」
会話が終わり少し気まずい空気が続く。
今考えるとこいつとそんなに話すことないな、なんてことを思う。
そして俺はふとレーネのことを話しておこうと思った。
特に意図はないがそう思ったのだ。
「レーネのことなんだが、桜田には話しておこうと思う」
「藪から棒ね、話って?」
「あいつ実はダンジョンのボスらしいんだよ、しかもSSランクの」
「知ってるわよ?」
俺は驚きのあまり飛び起きる。
まだ完治仕切ってない体が同時に悲鳴をあげる。
「いてぇー!!!」
「急に動かないの!まだ完治してないんだから」
「誰のせいだと思ってんだよ!なんで知ってんだよ?」
「夜ト神君、1週間も眠っていたのよ?話す時間なんていくらでもあったわ」
あいつ自分から話したのか?
どういう考えしてるんだよマジで頭の中が読めん。
「ただいまですー!」
このタイミングで帰ってくるのかよ!
いつもいつも、わざとタイミング外してるんじゃないかと思う。
「周!!!良かったのです~!!」
俺が起きていることに気づいたサリーは、俺に飛びついてくる。
「痛い痛い!病み上がりだぞ!ちょっとは気にかけろ!」
「サリー!離れなさい!くっつきすぎよ!」
止めるところそこなのかよ!
やっぱりこいつキャラ変わったんじゃないか?
「本当に良かったのです.......」
サリーが涙ぐんでいる。
「本当に心配かけちまったな.......」
その後少しの静寂が続く。
話しずらい空気だが、桜田が話を進めてくれる。
「そう言えばレネットさんは?」
「レーネは用事があるそうで、途中で別れたです!」
「返答の前に俺から離れろ!」
俺はサリーを除ける。
あいつにも用事とかあるんだな、少し意外だ。
どいつもこいつもタイミングが悪いこった。
まあ、気にしても仕方ないか。
「そう言えば、サリーに色々聞きたいことがあったんだよ!」
「なんです?」
「冒険者のSランクって今1番上なんだよな?」
「それがですね、周が眠っている間に冒険者ランクの改変があったんです!」
「冒険者ランクの改変?」
俺らがSランクになった時に?
タイミングよく起こるもんだな。
「今Sランカーが増えていて、冒険者連盟の上層部が今いるSランカーの再審査をしたのです!」
ランクの基準が曖昧になってきたから、再設定したってわけか。
適当に設定しすぎたんだろうな。
「どんな感じに再設定されたんだ?」
「詳しくは公開されていないのですが、Sランクからは、序列制度というのが取られていて、序列上位のランカーがSSランクやSSSランクに設定されたようです!」
「って事は、俺やレーネもその序列に入ったってことか?」
「そうなのです!かなり下の方ですが周達が倒したライオットさんよりは上です!」
せっかくSランクになったのに、また駆け出しからなのか。
なんかテンション下がるな.......。
だが、まだまだ上には上が居るってことだな!
「そうなのか....、いつも説明ありがとなサリー」
「おやすいごようなのです!」
「もうひとつ話したいことがあるんだが、この話はレーネが帰ってきてからにするか!」
「ええ、そうね」
「それがいいのです!」
こんな時に、なんの用事だ?
俺たちよりも大事な用があるのか?
帰ってきたら問いただしてやる!
俺達はレーネの帰りを待つことにした。
「早く帰ってこねぇかなー?」
一方レーネ
薄暗い部屋の中、豪華そうな家具が沢山並んでいる。
部屋の真ん中には、大きな机を囲うように椅子が並び席はほとんど埋まっている。
「久しぶりに呼び出しておいてなんの用じゃ?」
「その口の利き方はないんじゃないか?レーネさんよ?」
「気安くレーネと呼ぶな、下等生物如きが」
隣の席に座っているものが、からかってくる。
「静かにしろ!久しぶりも何も、呼んでも来なかったのはお前だろレネット!」
「やかましい!妾はもうお前達とは関わらんのだ!!!放っておけ!」
「黙れ!第二階級如きが粋がるな!我らに勝てるとでも思っておるのか?」
「殺る気か?ならかかってくるが良い!返り討ちにしてくれるわ!」
怒鳴り合いが続く。
妾は、喧嘩腰で挑発する。
「レネットよ、最近人間共とつるんでるそうじゃないか」
「悪いか?」
この老いぼれども、痛いところをついてきおる。
どこからその情報を得たのか、今後は気おつけんとな。
「お主らに関係なかろう?話が済んだなら妾は帰らせてもらうからの」
「一つだけ忠告だ、レネットよ近いうちに痛い目を見るぞ?」
「やれるものならやってみよ」
そう言い残し、妾はその場を後にした。
「大丈夫じゃ 妾は周を、妾が見込んだ男を信じておる」
そう思いながらも、妾は少し不穏な心を隠しきれずにいた。
真っ暗闇の中、俺はポツンと立っていた。
「誰もいやしない、天国ってこんなとこなろなのか」
「君は死んじゃいないよ、ここは天国じゃない」
誰かが俺に話しかけてくる。
俺はこれまでの人生で似たような経験をしている。
「お前神か?」
「よくわかってるね、そうさ僕は君をこの世界に送り込んだ神だよ!」
やはりこの神は、ノリがウザイというのを再確認する。
「で神様が俺に何の用ですか?」
俺は率直に質問をする。
「最初に言っただろ?君にしてもらいたいことがあると、その進捗を聞こうと思ってね!」
「進捗も何も、目的がわからないと何もしょうがないだろ!」
俺は少し怒鳴りながら、神への文句を言う。
「それもそうだね、でも僕の口からは言えないんだよ残念ながらね」
「意味わかんねえよ」
「今はそれでいい、来る時はいつか来る それまでに君は力をつけ信頼出来る仲間を作るんだ」
「なんだよそれ!いつになったら目的はわかるんだよ!」
曖昧な説明に怒りが込上げる。
新たなる世界での生活には不満はないが、こいつの適当さに腹が立つ。
「僕はそろそろ行かないと、ちゃんと謝れよー」
「おい待てよ!なんの事だ?!」
神とやらの声がだんだん遠のくのと同時に、想像空間での俺の意識も薄れる。
「.......ト神君?夜ト神君?!」
「..............ん?」
どうやら俺は眠っていて、夢を見ていたようだ。
起きると桜田が心配そうな顔でこちらを見ている。
「もう目覚めないのかと思ったわよ!!!」
桜田が少し怒り混じりに言う。
そうとう心配をかけちまったんだな。
「心配かけたな、悪かった」
「本当に.......でも良かったわ目覚めて」
「ずっと看病してくれてたのか?」
「ずっとじゃないわよ、みんなで交代ごうたいにね サリーとレネットさんは今買い出しに行ってるわ」
「そうなのか、俺は一体どれほど眠っていたんだ?」
色々と状況を整理しないといけないな。
面倒事が増える、さっきの神のことと言い悩みの種ばかりだ。
「1週間とちょっと位よ」
「そんなに眠っていたのか?!」
それは予想外だ、当分あのスキルは封印するべきかもな。
使いこなせれば、そうとうな戦力アップになるが、バックファイアがこんなんじゃ連発もできないしな。
「あの試合の後はどうなったんだ?」
「あの後、表彰式があって賞金授与があったぐらいかしらね、まあ夜ト神君はすぐ運ばれちゃったけど。その後冒険者連盟のお偉いさんから声をかけられて全員の冒険者ランクの昇進があったわ」
俺はそれを聞き、咄嗟に自分のPPを取り出す。
「冒険者の証の判子が変わってる?」
「えぇ、夜ト神君とレネットさんはSランク 私とサリーはAランクになったの」
「まじかよ.......」
こんなにすぐになっていいものなのか?
Sランクって今いる冒険者のトップランクだろ?
少々基準が低すぎるんじゃないか?
「まあ、詳しいことはサリーから聞いてちょうだい 後ギルドの設立の誘いを受けたわよ」
「ギルドか.......、桜田はどう思う?」
「私はよく分からないけど、夜ト神君が決めたことなら文句は言わないわ」
丸投げってことか?
てかこいつこんなキャラだっけ?
だんだんと脳が活動を始め冷静になり出す。
「まあ、詳しい話は全員揃ってからにするか!」
「そうね、それがいいと思うわ」
会話が終わり少し気まずい空気が続く。
今考えるとこいつとそんなに話すことないな、なんてことを思う。
そして俺はふとレーネのことを話しておこうと思った。
特に意図はないがそう思ったのだ。
「レーネのことなんだが、桜田には話しておこうと思う」
「藪から棒ね、話って?」
「あいつ実はダンジョンのボスらしいんだよ、しかもSSランクの」
「知ってるわよ?」
俺は驚きのあまり飛び起きる。
まだ完治仕切ってない体が同時に悲鳴をあげる。
「いてぇー!!!」
「急に動かないの!まだ完治してないんだから」
「誰のせいだと思ってんだよ!なんで知ってんだよ?」
「夜ト神君、1週間も眠っていたのよ?話す時間なんていくらでもあったわ」
あいつ自分から話したのか?
どういう考えしてるんだよマジで頭の中が読めん。
「ただいまですー!」
このタイミングで帰ってくるのかよ!
いつもいつも、わざとタイミング外してるんじゃないかと思う。
「周!!!良かったのです~!!」
俺が起きていることに気づいたサリーは、俺に飛びついてくる。
「痛い痛い!病み上がりだぞ!ちょっとは気にかけろ!」
「サリー!離れなさい!くっつきすぎよ!」
止めるところそこなのかよ!
やっぱりこいつキャラ変わったんじゃないか?
「本当に良かったのです.......」
サリーが涙ぐんでいる。
「本当に心配かけちまったな.......」
その後少しの静寂が続く。
話しずらい空気だが、桜田が話を進めてくれる。
「そう言えばレネットさんは?」
「レーネは用事があるそうで、途中で別れたです!」
「返答の前に俺から離れろ!」
俺はサリーを除ける。
あいつにも用事とかあるんだな、少し意外だ。
どいつもこいつもタイミングが悪いこった。
まあ、気にしても仕方ないか。
「そう言えば、サリーに色々聞きたいことがあったんだよ!」
「なんです?」
「冒険者のSランクって今1番上なんだよな?」
「それがですね、周が眠っている間に冒険者ランクの改変があったんです!」
「冒険者ランクの改変?」
俺らがSランクになった時に?
タイミングよく起こるもんだな。
「今Sランカーが増えていて、冒険者連盟の上層部が今いるSランカーの再審査をしたのです!」
ランクの基準が曖昧になってきたから、再設定したってわけか。
適当に設定しすぎたんだろうな。
「どんな感じに再設定されたんだ?」
「詳しくは公開されていないのですが、Sランクからは、序列制度というのが取られていて、序列上位のランカーがSSランクやSSSランクに設定されたようです!」
「って事は、俺やレーネもその序列に入ったってことか?」
「そうなのです!かなり下の方ですが周達が倒したライオットさんよりは上です!」
せっかくSランクになったのに、また駆け出しからなのか。
なんかテンション下がるな.......。
だが、まだまだ上には上が居るってことだな!
「そうなのか....、いつも説明ありがとなサリー」
「おやすいごようなのです!」
「もうひとつ話したいことがあるんだが、この話はレーネが帰ってきてからにするか!」
「ええ、そうね」
「それがいいのです!」
こんな時に、なんの用事だ?
俺たちよりも大事な用があるのか?
帰ってきたら問いただしてやる!
俺達はレーネの帰りを待つことにした。
「早く帰ってこねぇかなー?」
一方レーネ
薄暗い部屋の中、豪華そうな家具が沢山並んでいる。
部屋の真ん中には、大きな机を囲うように椅子が並び席はほとんど埋まっている。
「久しぶりに呼び出しておいてなんの用じゃ?」
「その口の利き方はないんじゃないか?レーネさんよ?」
「気安くレーネと呼ぶな、下等生物如きが」
隣の席に座っているものが、からかってくる。
「静かにしろ!久しぶりも何も、呼んでも来なかったのはお前だろレネット!」
「やかましい!妾はもうお前達とは関わらんのだ!!!放っておけ!」
「黙れ!第二階級如きが粋がるな!我らに勝てるとでも思っておるのか?」
「殺る気か?ならかかってくるが良い!返り討ちにしてくれるわ!」
怒鳴り合いが続く。
妾は、喧嘩腰で挑発する。
「レネットよ、最近人間共とつるんでるそうじゃないか」
「悪いか?」
この老いぼれども、痛いところをついてきおる。
どこからその情報を得たのか、今後は気おつけんとな。
「お主らに関係なかろう?話が済んだなら妾は帰らせてもらうからの」
「一つだけ忠告だ、レネットよ近いうちに痛い目を見るぞ?」
「やれるものならやってみよ」
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