3 / 14
ここは……。
しおりを挟む
ふわふわ、ゆらゆらする身体。
身体を男性に触られている?
まだ頭が…痛いしボーッとする。
なんだか強い脱力感に襲われていた。
「あの、なかなか目が開かず
見えないんですが…ここは、どこなんですか?」
「視覚はまだ、戻ってないか?」
かすかに、"よしっ"て聞こえた気がした。
よしって何だよ。何の気合い入れなんだ?
そのあと、身体を持ち上げられたと
思ったら、柔らかな生暖かいマット?
の上にうつ伏せに寝かされた?!
今更ながらに、服を着ていない事に
気づいてしまった。
「な、な、何で……。」
「怖がらないで、ただ、僕の魔力を
分けるだけだから…。」
「や、やっ…。やめ…。」
自分の声だよなぁ?おかしい。
なぜ、こんなに高い声が出るんだ?
まるで女性のような声…。
視界は、暗闇から白いもやがかかった
様な感じだった。
「大丈夫だから、もう、怖がらなくていい。
ここは安全な場所だから安心して。
僕に身を任せてくれ。」
むにゅ、むにゅ。グチュ。
「ふぁっ…んんっ…。」
ま、任せれるかぁー。って叫びたい。
なのに口を塞がれてる。
キス?しかも、口の中をうねうねする、
彼の舌に、舐められていた。
気持ちいいけど、こ、怖い。
あ、あれ?嫌なのに気持ちいいのか?
自分に何がおきてるんだ?
見ず知らずの男性に感じているのか?
あと、なぜ男性に、組み敷かれてるんだ……。
「泣かないで…。君に気持ち良くなって
欲しいだけだから…みんなを助けるため、
怖がらないで。」
「何を?どういうこ、と…んっ…。」
力が入らない身体。
得体の知れない相手に身体をまさぐられる、
恐怖心……。
足を上げられた瞬間、ありえない場所に
違和感を感じた。
ぬぷっ。ちゅぶ。
「やっ、お願い…やめて…怖い。」
じゅぷ。ジュル。
アソコを舐められてる?
で、でも自分にはそんなところないはず?!
おしりや背中を撫ぜられながら、
体勢が変わっている事に気付いた。
「あぁー…んっん…。やっ。」
背中が、ドクドクする……。
怖いのに、なぜか…気持ちいいんだ。
この人、手慣れている?!
自分の身体が、まるで女性になってしまった
かのように、気持ち良さや不安が
流れ出し、涙を止める事が出来なかった。
せめてもの抵抗として声を出さない様に、
必死になってこらえていた。
「声を抑えなくても大丈夫だよ。
君の身体は、どこもかしこも
甘くて美味しい。まるで砂糖菓子
のようだ。好きだ。」
はっ?
なんなんだよー。
53歳のおっさんに告る、声からして
若い男性の声。変だろ?
それに俺はストレートだ。
恋愛歴はほぼないに等しい。
こんなのありえない……。
「やめて…ホント。怖いから…。もう…。」
「本当は、挿れたいけど俺のは
もう少し慣らさないと、入らないだろうし…。
身体の傷やヤケドとかは、治したけど
これ以上は、のぼせるかな?
すごい、溢れ出るように濡れてる君は
ステキだよ。」
ちゅっ。
わざと音を立てるように、口にキスをされた。
抱きしめられたまま密着がすぎるそれは、
挿れなくても脈打つのがわかるくらいだった。
何も身につけていない太ももやお尻に
ソレはゆっくりと擦れるように触れていた。
淫らで、こそばゆいような変な気持ちを
グッと押さえ込み質問を絞り出した。
「あ、あなたは誰なんだ?」
「私は、ディザード・マリアム・エーマだよ。私の姫。」
ひ、姫?
「姫の名前も知りたいな。私に教えてくれ。」
姫って、あの…ひめなのか?
意味わからない…。さっきから違和感を
感じていたが、やはり女性になってるのか?
あまりのショックに、気を失ってしまった。
身体を男性に触られている?
まだ頭が…痛いしボーッとする。
なんだか強い脱力感に襲われていた。
「あの、なかなか目が開かず
見えないんですが…ここは、どこなんですか?」
「視覚はまだ、戻ってないか?」
かすかに、"よしっ"て聞こえた気がした。
よしって何だよ。何の気合い入れなんだ?
そのあと、身体を持ち上げられたと
思ったら、柔らかな生暖かいマット?
の上にうつ伏せに寝かされた?!
今更ながらに、服を着ていない事に
気づいてしまった。
「な、な、何で……。」
「怖がらないで、ただ、僕の魔力を
分けるだけだから…。」
「や、やっ…。やめ…。」
自分の声だよなぁ?おかしい。
なぜ、こんなに高い声が出るんだ?
まるで女性のような声…。
視界は、暗闇から白いもやがかかった
様な感じだった。
「大丈夫だから、もう、怖がらなくていい。
ここは安全な場所だから安心して。
僕に身を任せてくれ。」
むにゅ、むにゅ。グチュ。
「ふぁっ…んんっ…。」
ま、任せれるかぁー。って叫びたい。
なのに口を塞がれてる。
キス?しかも、口の中をうねうねする、
彼の舌に、舐められていた。
気持ちいいけど、こ、怖い。
あ、あれ?嫌なのに気持ちいいのか?
自分に何がおきてるんだ?
見ず知らずの男性に感じているのか?
あと、なぜ男性に、組み敷かれてるんだ……。
「泣かないで…。君に気持ち良くなって
欲しいだけだから…みんなを助けるため、
怖がらないで。」
「何を?どういうこ、と…んっ…。」
力が入らない身体。
得体の知れない相手に身体をまさぐられる、
恐怖心……。
足を上げられた瞬間、ありえない場所に
違和感を感じた。
ぬぷっ。ちゅぶ。
「やっ、お願い…やめて…怖い。」
じゅぷ。ジュル。
アソコを舐められてる?
で、でも自分にはそんなところないはず?!
おしりや背中を撫ぜられながら、
体勢が変わっている事に気付いた。
「あぁー…んっん…。やっ。」
背中が、ドクドクする……。
怖いのに、なぜか…気持ちいいんだ。
この人、手慣れている?!
自分の身体が、まるで女性になってしまった
かのように、気持ち良さや不安が
流れ出し、涙を止める事が出来なかった。
せめてもの抵抗として声を出さない様に、
必死になってこらえていた。
「声を抑えなくても大丈夫だよ。
君の身体は、どこもかしこも
甘くて美味しい。まるで砂糖菓子
のようだ。好きだ。」
はっ?
なんなんだよー。
53歳のおっさんに告る、声からして
若い男性の声。変だろ?
それに俺はストレートだ。
恋愛歴はほぼないに等しい。
こんなのありえない……。
「やめて…ホント。怖いから…。もう…。」
「本当は、挿れたいけど俺のは
もう少し慣らさないと、入らないだろうし…。
身体の傷やヤケドとかは、治したけど
これ以上は、のぼせるかな?
すごい、溢れ出るように濡れてる君は
ステキだよ。」
ちゅっ。
わざと音を立てるように、口にキスをされた。
抱きしめられたまま密着がすぎるそれは、
挿れなくても脈打つのがわかるくらいだった。
何も身につけていない太ももやお尻に
ソレはゆっくりと擦れるように触れていた。
淫らで、こそばゆいような変な気持ちを
グッと押さえ込み質問を絞り出した。
「あ、あなたは誰なんだ?」
「私は、ディザード・マリアム・エーマだよ。私の姫。」
ひ、姫?
「姫の名前も知りたいな。私に教えてくれ。」
姫って、あの…ひめなのか?
意味わからない…。さっきから違和感を
感じていたが、やはり女性になってるのか?
あまりのショックに、気を失ってしまった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】番としか子供が産まれない世界で
さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。
何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。
そんなニーナが番に出会うまで
4話完結
出会えたところで話は終わってます。
「愛想がなく可愛くない」と捨てられた私、最強の竜騎士に拾われる。「その美しさに僕だけが狂わされたい」と、愛の重さでベッドから下ろしてくれない
唯崎りいち
恋愛
夜会の最中、王子に「愛想がなくて可愛くない」と婚約破棄された無表情令嬢。
だが彼女の美しさに一目惚れした隣国最強の竜騎士に連れ去られ、
「君はもう僕のものだ」
と毎晩愛の重さでベッドから下ろしてくれない生活が始まる——。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる
マチバリ
恋愛
貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。
数奇な運命で結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。
書籍化作業にあたり本編を非公開にしました。
イケメンエリートは愛妻の下僕になりたがる(イケメンエリートシリーズ第四弾)
便葉
恋愛
国内有数の豪華複合オフィスビルの27階にある
IT関連会社“EARTHonCIRCLE”略して“EOC”
謎多き噂の飛び交う外資系一流企業
日本内外のイケメンエリートが
集まる男のみの会社
そのイケメンエリート軍団のキャップ的存在
唯一の既婚者、中山トオルの意外なお話
中山加恋(20歳)
二十歳でトオルの妻になる
何不自由ない新婚生活だが若さゆえ好奇心旺盛
中山トオル(32歳)
17歳の加恋に一目ぼれ
加恋の二十歳の誕生日に強引に結婚する
加恋を愛し過ぎるあまりたまに壊れる
会社では群を抜くほどの超エリートが、
愛してやまない加恋ちゃんに
振り回されたり落ち込まされたり…
そんなイケメンエリートの
ちょっと切なくて笑えるお話
最強魔術師の歪んだ初恋
黒瀬るい
恋愛
伯爵家の養子であるアリスは親戚のおじさまが大好きだ。
けれどアリスに妹が産まれ、アリスは虐げれるようになる。そのまま成長したアリスは、男爵家のおじさんの元に嫁ぐことになるが、初夜で破瓜の血が流れず……?
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
男嫌いな王女と、帰ってきた筆頭魔術師様の『執着的指導』 ~魔道具は大人の玩具じゃありません~
花虎
恋愛
魔術大国カリューノスの現国王の末っ子である第一王女エレノアは、その見た目から妖精姫と呼ばれ、可愛がられていた。
だが、10歳の頃男の家庭教師に誘拐されかけたことをきっかけに大人の男嫌いとなってしまう。そんなエレノアの遊び相手として送り込まれた美少女がいた。……けれどその正体は、兄王子の親友だった。
エレノアは彼を気に入り、嫌がるのもかまわずいたずらまがいにちょっかいをかけていた。けれど、いつの間にか彼はエレノアの前から去り、エレノアも誘拐の恐ろしい記憶を封印すると共に少年を忘れていく。
そんなエレノアの前に、可愛がっていた男の子が八年越しに大人になって再び現れた。
「やっと、あなたに復讐できる」
歪んだ復讐心と執着で魔道具を使ってエレノアに快楽責めを仕掛けてくる美形の宮廷魔術師リアン。
彼の真意は一体どこにあるのか……わからないままエレノアは彼に惹かれていく。
過去の出来事で男嫌いとなり引きこもりになってしまった王女(18)×王女に執着するヤンデレ天才宮廷魔術師(21)のラブコメです。
※ムーンライトノベルにも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる