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第57話 書類整理の続き
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チマリ目線
ストルグ王子に見られて、恥ずかしさを増した私は、しばらく動けませんでした。
「鍵がかけられる部屋が、よかったな。」
アラン隊長も、同じ事考えていたのかな?
「鍵をか、かけて、な、なにをするのですか?」
なぜ、こんなセリフ、言っちゃったんだろう?
言ったあと、私は、後悔しました。
アラン隊長も、動きが、止まりました。
アラン目線
鍵をかけて、する事。
チマリに、あれこれする事を、考えてしまった。
「チマリの、初めては、ちゃんと鍵をかけてするから、心配しないでくれ。」
思わず、俺はなんてことを、チマリに伝えたんだろうか。
違う違う。チマリに伝えなければ、いけない事。
やばい、チマリの顔を見れない。
どう、思われただろうか?
ちゃんと、伝えなければ、ならない。
ヨシ。
俺は、気合いを入れ直した。
「チマリ、俺は、チマリが、大好きだ。愛してる。一緒になろう。」
「一緒に?でも、私、私は、身代わりだし、アラン隊長は、リマーユ王子が、好きなんですよね?」
「はっ?なぜ、ここで、リマーユ王子が、出てくる?性別違うし、俺は、チマリが、いや、チマリだけが好きだ。結婚したい。チマリ、結婚しよう。」
チマリは、顔が赤くなっていった。
伝わっただろうか?
なぜ、俺がリマーユ王子の事、恋愛対象に思われていたのか、疑問に思うが、俺の恋愛対象は、チマリだ。
チマリがたとえ、男になっても、リマーユ王子に似ているが、この表情、この柔らかさ、とにかく全部が違う。
やはり、チマリは、チマリだ。
チマリ目線
「アラン隊長、ありがとうございます。私も、アラン隊長のそばに居たいです。」
なにか、違う気もしたけど、結婚する事に、あまりこだわりがなかった。
「結婚生活?結婚自体よくわからないです。でも、私も、アラン隊長が、好きです。他の人だと、安心感が、違いますし、アラン隊長なら、安心して、ご飯食べれるし、安心できます。」
「安心出来る男の人は、アラン隊長だけです。」
ドアの向こう側から、複数の、笑い声が聞こえて来ました。
また、聞かれた。恥ずかしい。
ストルグ王子に見られて、恥ずかしさを増した私は、しばらく動けませんでした。
「鍵がかけられる部屋が、よかったな。」
アラン隊長も、同じ事考えていたのかな?
「鍵をか、かけて、な、なにをするのですか?」
なぜ、こんなセリフ、言っちゃったんだろう?
言ったあと、私は、後悔しました。
アラン隊長も、動きが、止まりました。
アラン目線
鍵をかけて、する事。
チマリに、あれこれする事を、考えてしまった。
「チマリの、初めては、ちゃんと鍵をかけてするから、心配しないでくれ。」
思わず、俺はなんてことを、チマリに伝えたんだろうか。
違う違う。チマリに伝えなければ、いけない事。
やばい、チマリの顔を見れない。
どう、思われただろうか?
ちゃんと、伝えなければ、ならない。
ヨシ。
俺は、気合いを入れ直した。
「チマリ、俺は、チマリが、大好きだ。愛してる。一緒になろう。」
「一緒に?でも、私、私は、身代わりだし、アラン隊長は、リマーユ王子が、好きなんですよね?」
「はっ?なぜ、ここで、リマーユ王子が、出てくる?性別違うし、俺は、チマリが、いや、チマリだけが好きだ。結婚したい。チマリ、結婚しよう。」
チマリは、顔が赤くなっていった。
伝わっただろうか?
なぜ、俺がリマーユ王子の事、恋愛対象に思われていたのか、疑問に思うが、俺の恋愛対象は、チマリだ。
チマリがたとえ、男になっても、リマーユ王子に似ているが、この表情、この柔らかさ、とにかく全部が違う。
やはり、チマリは、チマリだ。
チマリ目線
「アラン隊長、ありがとうございます。私も、アラン隊長のそばに居たいです。」
なにか、違う気もしたけど、結婚する事に、あまりこだわりがなかった。
「結婚生活?結婚自体よくわからないです。でも、私も、アラン隊長が、好きです。他の人だと、安心感が、違いますし、アラン隊長なら、安心して、ご飯食べれるし、安心できます。」
「安心出来る男の人は、アラン隊長だけです。」
ドアの向こう側から、複数の、笑い声が聞こえて来ました。
また、聞かれた。恥ずかしい。
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