『完結』人見知りするけど 異世界で 何 しようかな?

カヨワイさつき

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第104話 水の国のシヅティル

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目が覚めると、目的地に着いてました。

私をずっーと、抱きしめていたから、
グラン様疲れてないかな?
体しびれてないかな?
「グラン様、カラダ、つらくないですか?」
と聞いたら
「俺は大丈夫だ。」
よかった。私、重いし…。あれっ?
この世界に来てから、
体重測ってないわ。
体重計あるのかな?
「こころこそ、大丈夫か?
朝まで無理させたから。」
グラン様の言葉に、お互い、顔が
赤くなりました。

『ようこそ。水の国のシヅティルだ。』
目の前には、澄んだ水色の瞳に、
光を含んだ、綺麗な水色の髪の毛の、
男性が立っていました。
『ゆるりとしていけ。帰るときにまた、
知らせてくれ。』
男性は、早々に、退席されました。
「御大自ら…。すごい待遇だ。」

グラン様の言葉に、疑問をもっていると
「先程のシヅティル様は、水の国の神様、
神族のひとりだ。」
えっ。えっ~。
また、神の国なら、時間がずれて、
帰ったら、年単位…?
「心配は、いらない。今日、
水の国に一泊して、
観光し終わったら、
シヅティル様に知らせて、
時間を1日分にしてもらうように、
ツテを頼って頼んでるんだ。」
ツテ?すごい。

「つらかったら、すぐ言ってくれ。
まだ、抱っこしてたいし。
なんなら、今…。」
きゃー。グラン様、恥ずかしいし、
中身51歳の私の心臓に、悪いので。
刺激強すぎです。外見は、18歳です。
小柄で、お肌ぴちぴち(古)です。

「きゃー、マスミン様、グラン様と
こころ様みたいに、
イチャイチャしましょう。」
「……。」
マスミン・ジャスミン料理長と
プリエラさん一緒に、来てたんだ。

マスミン料理長は、
私達に付いてきたら、
珍しい食材を手に入れれると
思ったそうで、休み返上で、
一緒に来たそうです。
プリエラさんは、
マスミン料理長のお供。
と思ってたら、商売の取り引き先の1つで、
今回の旅行の貢献者、神の国巡りが、
出来るようにしてくれた
張本人でした。
商売の取り引き毎に、
時間調整してもらい、
色々取り扱っているそうです。
プリエラさん、もしかして、
すごい商売人?
料理長とプリエラさんは、早速、
市場に行くそうです。

私達は、乳母のクレハとルーシから
チュリンとファニーを…。
と思ったら、すっかり懐いてしまい、
結局、また、預けたまま、水の国を
観光する事になりました。
なんだか、少しさみしい。

クレハとルーシ家族と
チュリンとファニーで
観光する事になり、それぞれ
獣騎隊の護衛のもと、早速出かけました。

「さあ。俺たちも、2人っきりで、
どこから行こうか?」2人っきり。
なんだか、またまた、心臓が、
ドキドキしてはやる気持ちと、
恥ずかしい気持ちが、入り乱れながら
グラン様と、水の国、観光し始めました。
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