『完結』人見知りするけど 異世界で 何 しようかな?

カヨワイさつき

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第115話 帆船業者調査

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第1騎獣隊と、第2騎獣隊の中で、
優しそうに見える者、気弱に魅せれる者(魔法、魅了)
を連れ、職探しをしているという設定で、
帆船業者にきていた。

先程は、子どもに、終始泣かれたからだった。
俺自身も、多少魔法で、
印象を柔らかくしたつもりだった。
だが、この手の魔法は、苦手だった事を忘れ、
大失敗した。
目の色と髪の色を変えようとし、
なぜか、髪の毛が、チリチリになってしまった。

俺の顔は、色を変えただけでは、
アクが、強いらしい。
選ばれた魔法が、印象を薄くする魔法だった。
微妙な調整がいる難しい魔法。
俺には、めんどうな…。ゴホッ。

薄くしすぎると、隠密には、使えるが、
存在を消したままでは、話ができない。

俺の、チリチリになった頭を、
笑いながら、幻影を使えれる仲間が、
かけてくれた。
印象を薄くする幻影。
初めから、して貰えばよかったと思ったが、
魔力が、弱く、効き目時間が短いため、
こまめに魔法を、かけないといけないらしい。
かけてくれた仲間には悪いが、
幻影効果を気にしながらの、
潜入調査は、かなり面倒だった。

「あのー。こちらで、雇っていただけると
聞いたんですが。まだ、募集していますか?」
うっ。俺のキャラではない。

俺は、セリフを頑張って練習したが、
出来なかった。言えても、態度がデカイ、
目つき悪い、言い方悪い、
と言いたい放題いわれた。

「あぁ。パッとしない連中だな。
ちょっと待ってろ。」
あぁ。俺には、このセリフ似合いそうだ。

案の定、仲間に、同じ事を、
こっそり言われてしまった。
しばらくすると、いかにもわかりやすい悪役、
ゴホッ。
保護施設の責任者のように、
まるまると太っているヤツが現れた。
イノシシ?のような獣人族だ。
「三人ともか?先日、せっかく雇ってやったのに、病気になって辞めっちまったからな。空きはあるぜ。」
なんだか、すでに殴りたくなってきた。
いつのまにか、殺気が出たのか、
幻影効果が、キレてきたのか、
仲間は、背中をポンポンしてきた。
「内容が知りたい。」
だいぶ抑えて言った言葉だった。

「あぁ。教えて下さいだろぉ。雇ってやるのに、言い方がなってないヤツばかり、よこしやがる。」
プチプチっ。

仲間がまた、俺をポンポンと、
背中をたたいていた。
小声で、「団長。会話は私がします。」
と言ってくれた。

仕事内容や、賃金やはり。
いるだけでも、嫌なヤツだったが、
明らかに不正していた。
平均賃金を下まわっていたし、
長時間労働、船底で、数日間強制労働?
犯罪奴隷以下の、雇用内容。
ミィが、病気にもなるわけだ。

現場も見せてくれるらしく、部屋を出ると
違う現場を見せられた。
「おい。お前たち、ダラダラ動くな。早く運べ。」ゲシっ。
「ボーっとするな。日がくれっちまう。」ゲシっ。
「いくらでも、代わりいるをだからな。」ゲシっ。
「早く運べ。このグズが。」

ガシッ。
ぐぇ。
俺は、限界だった。
バキッ。
潜入調査は終わった。

暴力、恐喝、強制労働、
賃金面や、色々余罪あり。
暴力を振るっていたやつを、殴り捕縛。
責任者は、捕縛、逮捕。
その他も、数名捕縛逮捕した。

第1騎乗隊、第2騎獣隊、俺の3人での、
捕物だった。他の団員に、連絡して、
従業員の、保護、治療、色々任して、
俺は、また、3人と、数人引き連れ、
保護施設の、責任者も、捕縛逮捕した。

子どもの安全確保、及び、
責任者と他の関与した者の逮捕。
移動時間合わせ、わずか4時間の出来事だった。

早く、こころを抱きしめて、癒されたい。
口付けもしたい。
もう、4時間も、逢えてない。
こころ不足だ。早くこころのとこに、
フィリオ早く戻ろう。
グランは、チリチリの頭のまま、戻った。

ジョルジュにも連絡しているから、この国の
トップも、何か、動いてくれるだろうと、
思っていた。
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