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第209話 記念品と告白
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年が明け、お祝いムードの中、美味しい料理
新しい服を着て、皆で、おめでとうを
言いあいました。
「グラン様、今年もよろしくお願いします。」
「こころ。よろしく。愛してる。」
ぎゅー。
ちゅー。
2人の世界に、入ってしまいました。
子どもたちや、使用人達は、
いつもの事と、とらえていて特に
気にした様子はなかったです。
保護施設の子どもや、新しい人たちは、
ジーっとみたり、照れながらも、
チラチラ見ていたそうです。
前日に、準備をして、新年は、基本
休みだけど、交代で、お休みをとって
もらっていました。
中には、仕事が、趣味だと言って、
休まない人も、いました。
休む事を進めても、頑として休まない
使用人には、命令として、好みの、
観劇や、その相手が、好みの食材や
飲み物など、買ってきてもらい、
無理矢理プレゼント
したりしていました。
長年ワンパターンだから、変わった形で、
プレゼントしたかったグラン様は、
結局、今年も、観劇のチケットと、好きな
食べ物と飲み物のプレゼントに、
なってしまったそうです。
少ししょんぼりしていたグラン様に
私の提案、以前の世界の事から、
勤続年数が長い人、5年、10年、15年
切りがいい年数で、記念品を仕事場から
支給されたりしていた事を、伝えました。
グラン目線
俺は55歳、ホーンとマーサは、55年の
勤続年数だ。
結婚記念なら、エメラルドらしいが、
ホーンとマーサは、夫婦じゃないし、
宝石は、受け取らないだろうから、
記念品として、守護、健康などの魔石
お守り効果がある、懐中時計を、
プレゼントした。
2人は、喜んでくれたようだった。
2人は第2の父母の様な存在だし、
本当に、休んで、ゆっくりしてほしいが、
休みの過ごし方が、わからないから、
余計にしんどくなるらしい。
カイザとステラ
「成人おめでとう、カイザ、ステラ。」
皆んなから、祝辞の言葉をたくさん
貰っていた。
新年の、お昼から保護施設内で、
立食形式のパーティをし、子どもたちや
使用人、お手伝いを、してくれている
人たちにも、楽しんでもらえるよう、
パーティをしました。
新しいドレスやスーツに身を包んだ、
子供たち。
カイザと、ステラも、スーツと、ドレス姿
でした。
カイザはかなり、緊張していました。
ステラも、カイザの緊張が、伝わって
いるのか、いつもより、固い表情でした。
「ステラ、話があるんだけど、ちょっと、
いいかな?」
ステラは、頷き、2人はパーティー会場から、
中庭に、場所を移しました。
しばらく、見つめ合った後、
「ステラ、俺はステラが好きだ。もし、
よかったら、俺と婚約と結婚してほしい。」
「……。」
ステラは、驚いた顔をしていました。
「身分違うし、無理だよ。」
「身分は、関係ない。好きか嫌いか
だけでも、知りたい。急に言ってごめん。
でも、好きを通り越して、俺は、ステラが、
すごく気になるし、構いたいし、守りたい。
あ、愛してるから、一緒にいてほしい。」
しばらくの沈黙の後、
「ありがとう、嬉しいけど、やはり、
無理だよ。私は、スラム街出身、両親も、
もういない、学もない、私なんか、
ふさわしくないよ。」
「ふさわしいか、ふさわしくないは、
誰が決めた事なの?好きか、嫌いかで、
身分は、うちの親は気にしないし、
気になるなら、誰かの養女になり、
それから、婚約したりする事も、
できるんだよ。だから、ステラの、
俺への、気持ちが、知りたい。
返事は、なるべく、早く欲しいけど、
ゆっくり考えて。突然、ごめん。」
「愛してるよ。俺は、ステラを
必ず大切にする。守らせてほしい。」
「は、はい。」
「えっ?」
ステラの返事の後、今度は、カイザが、
固まってしまいました。
「カイザくん?あれ?カイザ様?」
「カ、カイザの事、私も、す、好き。」
ぴくっ。
「一緒に、いてくれたら、安心するし、
怖かった事も、あまり、怖くないから、
あ、あの、私も、一緒に、いてくれたら
いいなぁって思ってます。す、好き。」
ぎゅー。
「ありがとう。ホント、ありがとう。」
「で、でも、あまりにも、違い
すぎるし、私なんか…。」
「何も、違いなんかないよ。
俺が、ステラを守るし、不安な事、
どんどん言って欲しい。
2人で、話しして、不安な事、
解決していこう。ステラは、
ステラらしくして、
何でも教えてほしいんだ。」
「はい。」
新しい服を着て、皆で、おめでとうを
言いあいました。
「グラン様、今年もよろしくお願いします。」
「こころ。よろしく。愛してる。」
ぎゅー。
ちゅー。
2人の世界に、入ってしまいました。
子どもたちや、使用人達は、
いつもの事と、とらえていて特に
気にした様子はなかったです。
保護施設の子どもや、新しい人たちは、
ジーっとみたり、照れながらも、
チラチラ見ていたそうです。
前日に、準備をして、新年は、基本
休みだけど、交代で、お休みをとって
もらっていました。
中には、仕事が、趣味だと言って、
休まない人も、いました。
休む事を進めても、頑として休まない
使用人には、命令として、好みの、
観劇や、その相手が、好みの食材や
飲み物など、買ってきてもらい、
無理矢理プレゼント
したりしていました。
長年ワンパターンだから、変わった形で、
プレゼントしたかったグラン様は、
結局、今年も、観劇のチケットと、好きな
食べ物と飲み物のプレゼントに、
なってしまったそうです。
少ししょんぼりしていたグラン様に
私の提案、以前の世界の事から、
勤続年数が長い人、5年、10年、15年
切りがいい年数で、記念品を仕事場から
支給されたりしていた事を、伝えました。
グラン目線
俺は55歳、ホーンとマーサは、55年の
勤続年数だ。
結婚記念なら、エメラルドらしいが、
ホーンとマーサは、夫婦じゃないし、
宝石は、受け取らないだろうから、
記念品として、守護、健康などの魔石
お守り効果がある、懐中時計を、
プレゼントした。
2人は、喜んでくれたようだった。
2人は第2の父母の様な存在だし、
本当に、休んで、ゆっくりしてほしいが、
休みの過ごし方が、わからないから、
余計にしんどくなるらしい。
カイザとステラ
「成人おめでとう、カイザ、ステラ。」
皆んなから、祝辞の言葉をたくさん
貰っていた。
新年の、お昼から保護施設内で、
立食形式のパーティをし、子どもたちや
使用人、お手伝いを、してくれている
人たちにも、楽しんでもらえるよう、
パーティをしました。
新しいドレスやスーツに身を包んだ、
子供たち。
カイザと、ステラも、スーツと、ドレス姿
でした。
カイザはかなり、緊張していました。
ステラも、カイザの緊張が、伝わって
いるのか、いつもより、固い表情でした。
「ステラ、話があるんだけど、ちょっと、
いいかな?」
ステラは、頷き、2人はパーティー会場から、
中庭に、場所を移しました。
しばらく、見つめ合った後、
「ステラ、俺はステラが好きだ。もし、
よかったら、俺と婚約と結婚してほしい。」
「……。」
ステラは、驚いた顔をしていました。
「身分違うし、無理だよ。」
「身分は、関係ない。好きか嫌いか
だけでも、知りたい。急に言ってごめん。
でも、好きを通り越して、俺は、ステラが、
すごく気になるし、構いたいし、守りたい。
あ、愛してるから、一緒にいてほしい。」
しばらくの沈黙の後、
「ありがとう、嬉しいけど、やはり、
無理だよ。私は、スラム街出身、両親も、
もういない、学もない、私なんか、
ふさわしくないよ。」
「ふさわしいか、ふさわしくないは、
誰が決めた事なの?好きか、嫌いかで、
身分は、うちの親は気にしないし、
気になるなら、誰かの養女になり、
それから、婚約したりする事も、
できるんだよ。だから、ステラの、
俺への、気持ちが、知りたい。
返事は、なるべく、早く欲しいけど、
ゆっくり考えて。突然、ごめん。」
「愛してるよ。俺は、ステラを
必ず大切にする。守らせてほしい。」
「は、はい。」
「えっ?」
ステラの返事の後、今度は、カイザが、
固まってしまいました。
「カイザくん?あれ?カイザ様?」
「カ、カイザの事、私も、す、好き。」
ぴくっ。
「一緒に、いてくれたら、安心するし、
怖かった事も、あまり、怖くないから、
あ、あの、私も、一緒に、いてくれたら
いいなぁって思ってます。す、好き。」
ぎゅー。
「ありがとう。ホント、ありがとう。」
「で、でも、あまりにも、違い
すぎるし、私なんか…。」
「何も、違いなんかないよ。
俺が、ステラを守るし、不安な事、
どんどん言って欲しい。
2人で、話しして、不安な事、
解決していこう。ステラは、
ステラらしくして、
何でも教えてほしいんだ。」
「はい。」
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