18 / 24
16、マリの決意
しおりを挟む
皆様、このたびはこの物語を読んでいただき まことにありがとうございます♪
いつもとある配信アプリのライバー様やリスナー様のお名前を(許可を得てます)使わせて頂き、感謝してます💖
毎回、似た名前になり申し訳ございませんm(_ _)m
ネーミングセンスが悪いですが、かなり助かってます💖
この作品は勝手ながら、第16回恋愛小説大賞にエントリーさせて頂いてます。
新しい機能、応援📣エール機能、しおりなど励みになります。
もしよろしければお気に入りに登録、投票などご協力お願いします。
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます💖
カヨワイさつき
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マリの決意
まだ夜が明けない暗闇の中、マリは夜の闇に隠れながら歩いていた。
***
公爵邸は北寄りで、冒険者ギルドがありその裏手に鉱山がある。
その鉱山は24時間体制で3交代。
クロート公爵のギルドや鉱山付近には、常に人がいるので、さけるようにしていた。
クロート公爵の隣のダーイエ領のギルドか教会が目的地である。
ダーイエ領まで徒歩で約3日。
(*1日で人が歩ける距離は、食事や休憩を入れて約8時間として約30km位。クロート領からダーイエ領まで約90km。)
この日の為に数日前から夜食用のクッキーなどコッソリ包み隠し持っていた。
動き安いシンプルな服として、制服であるメイド服を着ていた。部屋をコッソリ抜け出す時、メイド服の上からしっかりとした生地の寝衣を着ていた。
練習を兼ねて作った、シンプルな生地の少し大きめの肩掛けカバンに着替え用の下着など数枚入れた。
新天地で働いたお金で公爵邸に服や下着代諸々(もろとろ)、返そうと思った。
今は手持ちがないからごめんなさい。
翌朝の仕込みをするキッチンに冒険者ギルドから卸された魔物肉などの搬入が夜遅くに行われている事をマリは調べていた。
いつもなら寝てるはずのマリは、足音や気配を消しながら搬入口の側の影に身を潜めていた。
「こんばんは。今日はいつもより数が多いんですね。」
「ああ。やっと……で、この公爵邸に来られた……の、………ために……。」
「それは大変ですねー。」
「まあ、大変だけどお客様である……から……で旦那様の……からね。」
「へぇ。大層なことで。」
「まっ、これを機に……。」
話は所々聞こえなかったが、明らかに自分のことが関わっていると思ったマリは青を通り越して顔色は白くなっていた。
扉は開いたまま、おしゃべりに夢中の2人。
2人が魔物肉など検品し冷蔵庫の様な保管室に魔物肉を入れている時、マリは初めての自由な外に出た。
ギルドからの魔物肉などの搬入は、一番目にクロート公爵に、二番目に町の食堂、そして肉屋の順で卸されているそうだ。
クロート公爵への搬入が終わり、マリは荷馬車にあった魔物肉に被せていた布を被りコッソリ荷物の隙間にかくれていた。
二番目の食堂に着く時にコッソリ抜けようと思ったのだった。
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
荷馬車は思いのほか揺れた。
気分悪くなるほどの悪路。
町の食堂はこんなにも遠いの?
道も荒れ地にしか見えない。
暗闇の中、爆走する荷馬車。
ヒュンヒュンヒュンと弓をひく音がした。
ゆっくりスピードを落としたかと思ったら
ザシュ、ザシュ、ザシュ
ドサッ、ドサッ、ドサッ
時間にしたら短かったと思われる時間だったが、マリは悪路のせいですっかり乗り物酔いを起こしている上、魔物の独特の匂いと血の匂いが濃くなっていた。
マリは知らなかった。
いつもなら魔物肉は3軒分乗せて搬入するのだが、マリの歓迎会の為、大量の魔物肉を購入していた公爵邸の一軒分しか乗せていなかったのだった。
搬入しに来た冒険者は、公爵邸一軒分だけ搬入で仕事を終え、他の2軒は違う者が搬入を行っていた。
公爵邸に搬入を終えた冒険者は、南の荒野に向けて荷馬車を走らせ魔物狩りを始めたのだった。
積み上がる血抜きしながらの魔物の死体。
血と魔物匂いと乗り物酔いしたマリ。
マリは耐えきれず、荷馬車が止まり魔物狩りしている冒険者の隙をつき荷馬車から降りた。
ちょうどいい大きな木があったので、木陰に隠れながら荷馬車が遠ざかるのを待った。
「ここは、どこなの?」
しばらく休憩したマリは、荷馬車が立ち去った方向とは逆に進んだ。
途中途中で、杖代わりになりそうな木の枝を拾いながら歩いた。
公爵様に以前作って貰った自分サイズの履きやすい革靴を緩めに結び、革靴の中にルームシューズの様な布靴も履いていた。
美しい装飾や飾り紐が付いた革靴、実用性というか長時間歩くには不向きな靴だった。
舗装(ほそう)されていないでこぼこがある山道のようなけもの道。
日本で休む暇もなく働き睡眠時間も3~4時間の私は、体力だけはあると思っていたけど……。
足はもう棒のようだし、足の裏だけでなくふくらはぎや太ももまで痛くてダルかった。
筋肉痛確定だと思った。
こんな何も無いところで座り込むわけにもいかず、2本の木の棒を杖代わりに一歩一歩進めていた。
気づけば、空は藍色(あいいろ)から新たな色に変わるところだった。
歩みを止めず町影も見えない場所。
キラキラとした朝日が照らしているからか、赤茶けた荒れた土地の濃淡差がくっきり浮き出るような景色だった。
ここは、日本ではない異世界だとマリは再度、実感したのだった。
ポツポツと生えている名前がわからない木。
幸いな事に魔物に襲われる事はなく、夜の荒野をひたすら歩いていたマリ。
公爵邸に魔物肉を卸していた冒険者はランクの高い魔物肉を卸していた。
狩りをしていた魔物もランクがかなり高く、強い魔物の血の匂いが染み付いてしまったマリは、今歩いている場所の魔物の方が弱いので寄ってこなかったのだった。
必要最低限の準備はしてきたつもりのマリは、疲れきった身体と重くなった足を、人が居そうな場所を目指しひたすら動かしていた。
ゆらゆらと身体が揺れ動く感覚、思考がさだまらずボンヤリととする頭と視界。
ふわりと身体が浮く浮遊感に襲われてしまった。
気づいた時には真(しん)の暗闇、一筋の光も差し込まないかのような闇の中にいた。
平衡感覚すらない闇。
目は開いているはずなのに、自分の手や足すら見えなかった。
だけどなぜか、この場所は妙(みょう)に安心出来る場所にも思えた。
奇妙な懐かしさとともに込み上げる絶対の安心感。
このまま私は闇に溶けてなくなるかもしれないと思ってしまった。
……あぁ、あったかくてぬくぬく。
~しあわせぇ~。
柔らかなふわふわのお布団?
特に寒い日の冬の朝は、布団から出たくなくて仕事があってもずる休みしたくなってしまうほど、お布団の魅力はすごいモノだった。
お布団で寝たまま出来る仕事があればイイのに……。
ふかふかで、柔らかな何かにさらに埋もれるかのように頬をすりすりした。
心地いいお布団。
お布団最高!!!このままずっと寝てたい。
理想の寝起きは、この柔らかでふかふか、ぬくぬくのお布団に包まれながら、誰かが作ってくれた温かな朝ごはんの匂いでゆっくりと起きる事だ。
ご飯に大根とわかめのお味噌汁、焼いたお魚、ほうれん草のおひたし、ウインナー、納豆、のり、梅干し、玉子焼き、茶碗蒸し、にぎり寿司、巻き寿司、いなり寿司、煮物、天ぷら、おつくり……。
朝ごはんどころか食べたい物が、次々と思い浮かんでしまった。
おなか…すいた。
視界の先にわずかな光が見えた気がした。
闇に差し込んだ一筋の光は、だんだんと近くなり、足を進めるべきか止まるべきか迷ってしまった。
その瞬間、視界がハレーションを起こしたのか目を開け続けるには難しいほど、まばゆい光に覆われてしまった。
どれほどの時間ぎたったのかもわからない。
一瞬だったのか、かなりの時間だったのかもわからない。
うっすらと目を開き、少しずつ明るすぎる光に目をならしていった。
白い?キラキラ光る、白銀。
柔らかな毛並みの……大きな、犬?
「……。」
自分の身長より大きな、犬?
"狼だ。"
「えっ?犬じゃなくて?」
"狼だ。"
あれ?私のこのい…狼さんと話、してる?
いつもとある配信アプリのライバー様やリスナー様のお名前を(許可を得てます)使わせて頂き、感謝してます💖
毎回、似た名前になり申し訳ございませんm(_ _)m
ネーミングセンスが悪いですが、かなり助かってます💖
この作品は勝手ながら、第16回恋愛小説大賞にエントリーさせて頂いてます。
新しい機能、応援📣エール機能、しおりなど励みになります。
もしよろしければお気に入りに登録、投票などご協力お願いします。
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございます💖
カヨワイさつき
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
マリの決意
まだ夜が明けない暗闇の中、マリは夜の闇に隠れながら歩いていた。
***
公爵邸は北寄りで、冒険者ギルドがありその裏手に鉱山がある。
その鉱山は24時間体制で3交代。
クロート公爵のギルドや鉱山付近には、常に人がいるので、さけるようにしていた。
クロート公爵の隣のダーイエ領のギルドか教会が目的地である。
ダーイエ領まで徒歩で約3日。
(*1日で人が歩ける距離は、食事や休憩を入れて約8時間として約30km位。クロート領からダーイエ領まで約90km。)
この日の為に数日前から夜食用のクッキーなどコッソリ包み隠し持っていた。
動き安いシンプルな服として、制服であるメイド服を着ていた。部屋をコッソリ抜け出す時、メイド服の上からしっかりとした生地の寝衣を着ていた。
練習を兼ねて作った、シンプルな生地の少し大きめの肩掛けカバンに着替え用の下着など数枚入れた。
新天地で働いたお金で公爵邸に服や下着代諸々(もろとろ)、返そうと思った。
今は手持ちがないからごめんなさい。
翌朝の仕込みをするキッチンに冒険者ギルドから卸された魔物肉などの搬入が夜遅くに行われている事をマリは調べていた。
いつもなら寝てるはずのマリは、足音や気配を消しながら搬入口の側の影に身を潜めていた。
「こんばんは。今日はいつもより数が多いんですね。」
「ああ。やっと……で、この公爵邸に来られた……の、………ために……。」
「それは大変ですねー。」
「まあ、大変だけどお客様である……から……で旦那様の……からね。」
「へぇ。大層なことで。」
「まっ、これを機に……。」
話は所々聞こえなかったが、明らかに自分のことが関わっていると思ったマリは青を通り越して顔色は白くなっていた。
扉は開いたまま、おしゃべりに夢中の2人。
2人が魔物肉など検品し冷蔵庫の様な保管室に魔物肉を入れている時、マリは初めての自由な外に出た。
ギルドからの魔物肉などの搬入は、一番目にクロート公爵に、二番目に町の食堂、そして肉屋の順で卸されているそうだ。
クロート公爵への搬入が終わり、マリは荷馬車にあった魔物肉に被せていた布を被りコッソリ荷物の隙間にかくれていた。
二番目の食堂に着く時にコッソリ抜けようと思ったのだった。
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ
荷馬車は思いのほか揺れた。
気分悪くなるほどの悪路。
町の食堂はこんなにも遠いの?
道も荒れ地にしか見えない。
暗闇の中、爆走する荷馬車。
ヒュンヒュンヒュンと弓をひく音がした。
ゆっくりスピードを落としたかと思ったら
ザシュ、ザシュ、ザシュ
ドサッ、ドサッ、ドサッ
時間にしたら短かったと思われる時間だったが、マリは悪路のせいですっかり乗り物酔いを起こしている上、魔物の独特の匂いと血の匂いが濃くなっていた。
マリは知らなかった。
いつもなら魔物肉は3軒分乗せて搬入するのだが、マリの歓迎会の為、大量の魔物肉を購入していた公爵邸の一軒分しか乗せていなかったのだった。
搬入しに来た冒険者は、公爵邸一軒分だけ搬入で仕事を終え、他の2軒は違う者が搬入を行っていた。
公爵邸に搬入を終えた冒険者は、南の荒野に向けて荷馬車を走らせ魔物狩りを始めたのだった。
積み上がる血抜きしながらの魔物の死体。
血と魔物匂いと乗り物酔いしたマリ。
マリは耐えきれず、荷馬車が止まり魔物狩りしている冒険者の隙をつき荷馬車から降りた。
ちょうどいい大きな木があったので、木陰に隠れながら荷馬車が遠ざかるのを待った。
「ここは、どこなの?」
しばらく休憩したマリは、荷馬車が立ち去った方向とは逆に進んだ。
途中途中で、杖代わりになりそうな木の枝を拾いながら歩いた。
公爵様に以前作って貰った自分サイズの履きやすい革靴を緩めに結び、革靴の中にルームシューズの様な布靴も履いていた。
美しい装飾や飾り紐が付いた革靴、実用性というか長時間歩くには不向きな靴だった。
舗装(ほそう)されていないでこぼこがある山道のようなけもの道。
日本で休む暇もなく働き睡眠時間も3~4時間の私は、体力だけはあると思っていたけど……。
足はもう棒のようだし、足の裏だけでなくふくらはぎや太ももまで痛くてダルかった。
筋肉痛確定だと思った。
こんな何も無いところで座り込むわけにもいかず、2本の木の棒を杖代わりに一歩一歩進めていた。
気づけば、空は藍色(あいいろ)から新たな色に変わるところだった。
歩みを止めず町影も見えない場所。
キラキラとした朝日が照らしているからか、赤茶けた荒れた土地の濃淡差がくっきり浮き出るような景色だった。
ここは、日本ではない異世界だとマリは再度、実感したのだった。
ポツポツと生えている名前がわからない木。
幸いな事に魔物に襲われる事はなく、夜の荒野をひたすら歩いていたマリ。
公爵邸に魔物肉を卸していた冒険者はランクの高い魔物肉を卸していた。
狩りをしていた魔物もランクがかなり高く、強い魔物の血の匂いが染み付いてしまったマリは、今歩いている場所の魔物の方が弱いので寄ってこなかったのだった。
必要最低限の準備はしてきたつもりのマリは、疲れきった身体と重くなった足を、人が居そうな場所を目指しひたすら動かしていた。
ゆらゆらと身体が揺れ動く感覚、思考がさだまらずボンヤリととする頭と視界。
ふわりと身体が浮く浮遊感に襲われてしまった。
気づいた時には真(しん)の暗闇、一筋の光も差し込まないかのような闇の中にいた。
平衡感覚すらない闇。
目は開いているはずなのに、自分の手や足すら見えなかった。
だけどなぜか、この場所は妙(みょう)に安心出来る場所にも思えた。
奇妙な懐かしさとともに込み上げる絶対の安心感。
このまま私は闇に溶けてなくなるかもしれないと思ってしまった。
……あぁ、あったかくてぬくぬく。
~しあわせぇ~。
柔らかなふわふわのお布団?
特に寒い日の冬の朝は、布団から出たくなくて仕事があってもずる休みしたくなってしまうほど、お布団の魅力はすごいモノだった。
お布団で寝たまま出来る仕事があればイイのに……。
ふかふかで、柔らかな何かにさらに埋もれるかのように頬をすりすりした。
心地いいお布団。
お布団最高!!!このままずっと寝てたい。
理想の寝起きは、この柔らかでふかふか、ぬくぬくのお布団に包まれながら、誰かが作ってくれた温かな朝ごはんの匂いでゆっくりと起きる事だ。
ご飯に大根とわかめのお味噌汁、焼いたお魚、ほうれん草のおひたし、ウインナー、納豆、のり、梅干し、玉子焼き、茶碗蒸し、にぎり寿司、巻き寿司、いなり寿司、煮物、天ぷら、おつくり……。
朝ごはんどころか食べたい物が、次々と思い浮かんでしまった。
おなか…すいた。
視界の先にわずかな光が見えた気がした。
闇に差し込んだ一筋の光は、だんだんと近くなり、足を進めるべきか止まるべきか迷ってしまった。
その瞬間、視界がハレーションを起こしたのか目を開け続けるには難しいほど、まばゆい光に覆われてしまった。
どれほどの時間ぎたったのかもわからない。
一瞬だったのか、かなりの時間だったのかもわからない。
うっすらと目を開き、少しずつ明るすぎる光に目をならしていった。
白い?キラキラ光る、白銀。
柔らかな毛並みの……大きな、犬?
「……。」
自分の身長より大きな、犬?
"狼だ。"
「えっ?犬じゃなくて?」
"狼だ。"
あれ?私のこのい…狼さんと話、してる?
21
あなたにおすすめの小説
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました
春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。
名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。
誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。
ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、
あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。
「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」
「……もう限界だ」
私は知らなかった。
宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて――
ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
【完結】タジタジ騎士公爵様は妖精を溺愛する
雨香
恋愛
【完結済】美醜の感覚のズレた異世界に落ちたリリがスパダリイケメン達に溺愛されていく。
ヒーロー大好きな主人公と、どう受け止めていいかわからないヒーローのもだもだ話です。
「シェイド様、大好き!!」
「〜〜〜〜っっっ!!???」
逆ハーレム風の過保護な溺愛を楽しんで頂ければ。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【本編完結】異世界再建に召喚されたはずなのになぜか溺愛ルートに入りそうです⁉︎【コミカライズ化決定】
sutera
恋愛
仕事に疲れたボロボロアラサーOLの悠里。
遠くへ行きたい…ふと、現実逃避を口にしてみたら
自分の世界を建て直す人間を探していたという女神に
スカウトされて異世界召喚に応じる。
その結果、なぜか10歳の少女姿にされた上に
第二王子や護衛騎士、魔導士団長など周囲の人達に
かまい倒されながら癒し子任務をする話。
時々ほんのり色っぽい要素が入るのを目指してます。
初投稿、ゆるふわファンタジー設定で気のむくまま更新。
2023年8月、本編完結しました!以降はゆるゆると番外編を更新していきますのでよろしくお願いします。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる