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第一章 2人の約束
30、前日から今朝の総帥
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*ナオクル・チロメドゥル総帥目線
マーチン・メルディ・リストン国王からの
めんどうな以来で、怪我した者の代わりに
仕事をしていた。
前日、わざお申し合わせたかの様に、
大量の忌々しい物が届けられていた。
まとめて送り返したいが、一応、
ご丁寧にも"手間暇かけた"らしい面倒な
贈り物を頂いたので、こちらもわざわざ
手間隙をかけ選別中だ。
煩わしい作業だ。
めんどくさいが、数十倍返ししたい
気持ちを抑えて3.9倍返し(神子によると
数字の3と9の並びはサンキュー?と呼ぶらしい)。
サンキュー、ありがとうの祝い返し
(呪詛返し)したり、お礼状も
その人や代理人に個別に書いていたので、
かなりの労力と時間がかかってしまった。
こんなことになるなら、可愛い私の
カズミを写しとった姿を持ってくればよかった。
最近仕上げた、私が写しとったカズミだが、
本物には到底及ばないが、本人が
身に付けた衣服を着せているから、
わりとよくできていた。
カズミ……。
早く終わらそう。
そして、カズミと2人っきりで過ごそう。
面倒な作業を私に任した今の国王に
文句を言いたかったが、私のお気に入りを
知っているのか、これが終われば
私の至福の時間になる。
神子が狙われる可能性が高いとの
情報が入ってきたのだが、それはそれ
私がしっかりカズミを守ればいいし、
神子はそれぞれに、守ってくれる
相手がいるから大丈夫だろう。
よりによってあの、バカども…、
バカス帝国は頭弱いのか?それとも
怖いもの知らずなバカなのか?
勘違いしているのか知らないが、この国にも
ちょっかいをかけてきたのだ。
カズミはソリトル伯爵の養子となり、
貴族、伯爵の義理の息子になった。
祝賀会ではそのままソリトル伯爵と
一緒に出席する予定だったが変更し、
念には念を入れ私の婚約者という立場にしたのだ。
私の婚約者……。
よくわからないが、"お気に入り"だけではない
特別な結び付きという感じがして、
さらに嬉しいと感じたのだ。
祝賀会の忙しい時期だが、私と
カズミは1日ゆっくりする時間、
お祭りを1日中、町中で過ごす約束を
取り付けたのだ。
まあ、初日はお披露目も兼ねてだから
外せないが、7日間のうちの中日(なかび)、
3日目に町に連れ出す予定だ。
まだ、カズミには言ってない。
お祭りと聞いて、嬉しそうにしていたから
サプライズで連れ出そうと思ったのだ。
私も、かなりの久々の町だ。
アレからこの国がどう変わったのか
楽しみにしていた。
私が居れば、町の中も安全だと
この時は思っていたのだ。
城にも防御膜を張っているし、内側から
破らない限り、破れることはない。
念のため、防御膜は3枚貼ってあった。
ピシッ。
なっ、なぜ?
城の者は、私が結界を張っている事を
知っているはず。
結界を強化する為にもこういう
催し物時には、外に続くドアや窓の開閉は、
なるべくしないようにしなければ
ならないのは、常識だった。
当たり前の常識をまとめたもの。
カナップ領発のシリーズ本……。
数枚の羊皮紙をヒモで束ねていたものを
数年前本にしたばかりだ。
カナップ領は、王都につぐ主要な領地だ。
初代の国王の時に異世界人が数人召喚された。
その当時のカナップ侯爵とその異世界人の
うちの1人と婚姻を結んだ。
他の召喚された者は、望む役職や地位、
貴族階級を与えられたのだ。
やがて、この世界に神子が降りたった土地
という事でカナップは、神子の聖地とも
呼ばれるようになった。
初代カナップ侯爵の
カサーオ・カナップ。
(…カサーオ…逆から読むとオーサカ、
カナップはアイス…に似せた名前…。)
カナップ領の初代神父
イーサン・カセーエ神父作
(逆にしたら、元がエセ関西。)
その侯爵と神父を中心に、色々と常識や
決まり事を作ったのだ。
そのうちの1人は平民であることを望み、
平凡な暮らしがしたいと突っぱね
神樹の森に家を建て住むようになったのだ。
弱いのに…強がりで、小柄な可愛くて…
私の愛しかったヤツ……。
この世界の常識をまだ、何も知らない者、
カズミが知らずに結界、防御膜を
張り巡らせた城の内側から、窓を開けたのだ。
魔物が入りやすくなってしまう……。
一枚防御膜が破られた。
違和感から、嫌な気配が溢れかえっのだ。
カズミ!!
マーチン・メルディ・リストン国王からの
めんどうな以来で、怪我した者の代わりに
仕事をしていた。
前日、わざお申し合わせたかの様に、
大量の忌々しい物が届けられていた。
まとめて送り返したいが、一応、
ご丁寧にも"手間暇かけた"らしい面倒な
贈り物を頂いたので、こちらもわざわざ
手間隙をかけ選別中だ。
煩わしい作業だ。
めんどくさいが、数十倍返ししたい
気持ちを抑えて3.9倍返し(神子によると
数字の3と9の並びはサンキュー?と呼ぶらしい)。
サンキュー、ありがとうの祝い返し
(呪詛返し)したり、お礼状も
その人や代理人に個別に書いていたので、
かなりの労力と時間がかかってしまった。
こんなことになるなら、可愛い私の
カズミを写しとった姿を持ってくればよかった。
最近仕上げた、私が写しとったカズミだが、
本物には到底及ばないが、本人が
身に付けた衣服を着せているから、
わりとよくできていた。
カズミ……。
早く終わらそう。
そして、カズミと2人っきりで過ごそう。
面倒な作業を私に任した今の国王に
文句を言いたかったが、私のお気に入りを
知っているのか、これが終われば
私の至福の時間になる。
神子が狙われる可能性が高いとの
情報が入ってきたのだが、それはそれ
私がしっかりカズミを守ればいいし、
神子はそれぞれに、守ってくれる
相手がいるから大丈夫だろう。
よりによってあの、バカども…、
バカス帝国は頭弱いのか?それとも
怖いもの知らずなバカなのか?
勘違いしているのか知らないが、この国にも
ちょっかいをかけてきたのだ。
カズミはソリトル伯爵の養子となり、
貴族、伯爵の義理の息子になった。
祝賀会ではそのままソリトル伯爵と
一緒に出席する予定だったが変更し、
念には念を入れ私の婚約者という立場にしたのだ。
私の婚約者……。
よくわからないが、"お気に入り"だけではない
特別な結び付きという感じがして、
さらに嬉しいと感じたのだ。
祝賀会の忙しい時期だが、私と
カズミは1日ゆっくりする時間、
お祭りを1日中、町中で過ごす約束を
取り付けたのだ。
まあ、初日はお披露目も兼ねてだから
外せないが、7日間のうちの中日(なかび)、
3日目に町に連れ出す予定だ。
まだ、カズミには言ってない。
お祭りと聞いて、嬉しそうにしていたから
サプライズで連れ出そうと思ったのだ。
私も、かなりの久々の町だ。
アレからこの国がどう変わったのか
楽しみにしていた。
私が居れば、町の中も安全だと
この時は思っていたのだ。
城にも防御膜を張っているし、内側から
破らない限り、破れることはない。
念のため、防御膜は3枚貼ってあった。
ピシッ。
なっ、なぜ?
城の者は、私が結界を張っている事を
知っているはず。
結界を強化する為にもこういう
催し物時には、外に続くドアや窓の開閉は、
なるべくしないようにしなければ
ならないのは、常識だった。
当たり前の常識をまとめたもの。
カナップ領発のシリーズ本……。
数枚の羊皮紙をヒモで束ねていたものを
数年前本にしたばかりだ。
カナップ領は、王都につぐ主要な領地だ。
初代の国王の時に異世界人が数人召喚された。
その当時のカナップ侯爵とその異世界人の
うちの1人と婚姻を結んだ。
他の召喚された者は、望む役職や地位、
貴族階級を与えられたのだ。
やがて、この世界に神子が降りたった土地
という事でカナップは、神子の聖地とも
呼ばれるようになった。
初代カナップ侯爵の
カサーオ・カナップ。
(…カサーオ…逆から読むとオーサカ、
カナップはアイス…に似せた名前…。)
カナップ領の初代神父
イーサン・カセーエ神父作
(逆にしたら、元がエセ関西。)
その侯爵と神父を中心に、色々と常識や
決まり事を作ったのだ。
そのうちの1人は平民であることを望み、
平凡な暮らしがしたいと突っぱね
神樹の森に家を建て住むようになったのだ。
弱いのに…強がりで、小柄な可愛くて…
私の愛しかったヤツ……。
この世界の常識をまだ、何も知らない者、
カズミが知らずに結界、防御膜を
張り巡らせた城の内側から、窓を開けたのだ。
魔物が入りやすくなってしまう……。
一枚防御膜が破られた。
違和感から、嫌な気配が溢れかえっのだ。
カズミ!!
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