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1、悲惨な話はいくらでもあーる
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入社前もだが……。
入社してからの俺も不運続きだと思った。
転勤族の営業職にまわされた。
もちろん第1希望ではない。
希望すら出してない営業職。
第1希望は、事務系だった。
ちょっと人見知りするし、愛想笑いも苦手。
ぎこちない笑顔というか、入社時の面談も緊張しまくりでカミカミだったのに、何故か内定を貰えたのかが今だに不思議だった。
調べもせずあちこちに就活していたから気づかなかったのもあるが、この会社が取り扱っているのはドライフードや非常食、さまざまな食品を扱っているものの、売り上げの半数はダイエット食品。
ネット注文が主なのに、更に営業って思ったけど、通販会社の上役へのヨイショ、まあ接待が主な仕事だった。
下ネタ多めの話やなぜか俺の尻を触ってきたり、酒癖悪いヤツも多々いた。
セクハラという言葉を知らなかった俺は我慢するしかなかった。
相手先に気に入られると大々的に会社の商品を大幅に宣伝、上手くいけばトップページやバナーに載せてくれるのでお触りを我慢するしかなかった。
まわりの上司もそれくらい我慢しろよ、会社の金で美味しいもの食べれるんだからとか言われた事もある。
尻を触られたり嫌なことばかりで、胃が痛かったから、いくら美味しいと思えるような皆が羨ましがりそうな高級な食事でさえも、まわりの人間のせいで味はわからないし、吐き気すらしていた。
胃薬とサプリメント類が俺の主食だ。
昔っから痩せ気味だった俺がふらふらーっと普通の家庭に訪問販売したとしても、怪しいとか詐欺っぽいと思われほぼ成果なしなのはあきらか。
俺の名前も偽名っぽいとか、あと"カミノ"という苗字は、漢字違いの"カミノ"が2人、読みが違うのが1人いる。
上野(かみの)、神野(かみの)、神野(じんの)
名前も性格ももちろん違うが、顔形や身長はもちろん、体格まで違った。
上野(かみの)は、事務職でこの3人の中で2番目に身長が高く、少しぽっちゃり……ゴホッ。
たぶん普通体型。
神野(かみの)は俺。
身長は1番低い。下手すれば女性の中にいても違和感ない身長、身長はこの前の健康診断で162cmだった。恋人はいないけど出来れば俺より小さい子がいい。悲しい事に、俺より小さい子はあまりいない。
だ・が!!女性の平均身長よりちょっと大きいはず。
男性の平均身長……そんなもの俺は知らん。
知りたくない!!
「君こそ営業にはピッタリだ。」
「事務職?そんなもったいない。営業でにっこり笑ってるだけでいいから、とりあえず営業課長の補佐として勉強しておいで。」
うっすら寂しそうな頭を俺に見せつけながら、体重は100キロ以上ありそうな男性。
仕事場の椅子が悲鳴を上げてそうな、目の前の元面接官が笑っていた。この元面接官の視線が嫌で、半ば逃げ出す様に呼び出された小会議室から出た。
決定事項である人事。
断れない人事。
会議室を出ると無意識にハァーとため息を付いていた。
思い起こせば、小さい頃から運がない人生だったなぁと思った。
小学校に入る前、母親が事故で亡くなった。
シングルマザーで親戚付き合いどころか、近所付き合いもほぼない。
電気ガス水道は、止まるのが当たり前の生活。
知らない人が来て保護施設、そしてそれなりの……。
そこの先生になぜか嫌われていたからか、寄付で貰った服は新しいものは他の子、着古した穴あきかサイズが合わない服、靴も無くなるのは当たり前だった。
洗濯は手洗いオンリー、自分でするのは当たり前。
風呂は1番最後で風呂洗いも俺。
ご飯は残ってたらいい方で、おかずもほぼなし。
お水で空腹を紛らわし、学校行事は休まされた。
遠足や修学旅行、その他も出たことはない。
身体が弱いとか思われていたかもしれないが、今思えば施設の奴らが俺へのお金をちょろまかしていたのだろう。
そんな俺、小学校や中学校では、窓ガラスや何かなくなれば俺のせいにされたりした。
学校の用務員の人はわりと良い人だと思ったが、卒業時に言われた言葉"可哀想な子"だからと、こっそりお菓子やパンなどくれていたらしい。
保護施設も嫌な環境だったが、色々あり、まぁ公立の高校にいかしてくれたから、まぁ……。
バイト代の8割は生活費と公立の授業料だとかでとられたが、今までお小遣いすらなかったので数百円でも、俺にとっては大金だ。
バイトしてからの嫌な事は数え切れないが、1番堪えた出来事。
バイト仲間や上司達の不倫に勝手に名前を使われて、巻き込まれ濡れ衣。
あげくのはてに信用を失ってクビ。
クビになるたび、施設の人から嫌味を言われる毎日。
その他は、高校のトイレや公衆トイレなどにまで恋人募集中と俺の携帯番号が書かれたメモかなんかが貼り付けられていたらしく、一日中携帯が鳴りまくったり、携帯に出てしまった時には、見知ら男性の気持ち悪い息遣いが聞こえていた。
やっと施設を抜け出し、しばらく路上生活しながらのバイト生活。
貯めたお金で番号ごと携帯を変えたが、同じような出来事やアカウントも変えたのになぜか、気持ち悪いお誘いDMなどが届くようになった。
バイトしていた時にもあったが社会人になっても、俺の不運はなおらなかった。
酷くなったかもしれない。
名前を漢字で書いてもひらがなで書いても勘違いされたり、同名の誰かのミスを押し付けられた。
最悪な時には、彼女を寝とったとかで見知らぬ相手に間違えられ、その男がバイト先に現れ殴られたりした。
もちろん彼女はいないし、誤解だったが、暴力沙汰という事でバイトは即クビ。給料もなし。
逆に迷惑料を取られるとこだったが「おまえみたいなやつが、人の女を寝取れるわけないよな。」とバイト先の人に言われるしまつ。
社会人になって2度目の人事異動の紙をもう一度見た。気持ち悪い上司にも確認取った。
やはり、左遷なのか?
社会人にもなって、トイレの個室に俺の携帯番号が書かれたメモがあったとかで問題になっていたが、恋人?そんなものいないし、興味もほぼなかった。
だが異動先で知り合ったのが、俺がなりたいと思う理想の男性像である上司。
高身長、高学歴、そこそこの筋肉質、さわやかな笑顔、スーツが似合う男だった。
この人なら、ジャージとか着ても似合うと思ってしまった。
「えっ?独身寮に入れると聞いて手続きもしたんですが……。」
「申請は、遅くとも1ヶ月前にはしてほしいんだけどいつ申請したのかな?」
「人事異動の紙を頂いた2週間前です。」
「2週間前?」
人事異動、転勤だったので引っ越しの手続きや色々忙しかったのだが、宅配サービスを利用した安上がりな引っ越し業者から会社あてに連絡があった。
「残念ながら、手続きはされてないね。」
その言葉に、今日寝る場所どうしようとか少ないとはいえ段ボール数箱分の荷物をどうしようかと考えていた。
「住む所見つかるまでか、申請し直すまで私のとこに来るか?」
「えっ!!でも……。」
「荷物はどれくらいあるんだ?」
ダンボールの数を言うと、少なすぎる事におどろかれた。
安アパートを解約し、要らない物は思い切って捨てた。最低限の服とペラペラのせんべい布団、新天地で布団を買っても良かったが料金プラン内に収まったので入れといたのだった。
*神野 天(かみの てん)←これ俺
24歳、童顔
身長162cm痩せ型
*神野 冬春(じんの ふゆはる)
34歳
営業課長
身長178cm 細めの筋肉質
ちょっと八方美人
漢字は同じなのに、読み方が違う上司。
俺がなりたいと思う男性像そのものな上司。
そんな頼れる上司が、俺の荷物を会社近くの自分の住んでいるマンションに手配してくれたのだった。
「狭いけど2LDKだから、部屋はあるよ。物置がわりだったからスペースもったいないから、良かったら使ってくれたらいいよ。」
俺は涙が出るほど嬉しかった。
いや本当に泣いていたかもしれない。
入社してからの俺も不運続きだと思った。
転勤族の営業職にまわされた。
もちろん第1希望ではない。
希望すら出してない営業職。
第1希望は、事務系だった。
ちょっと人見知りするし、愛想笑いも苦手。
ぎこちない笑顔というか、入社時の面談も緊張しまくりでカミカミだったのに、何故か内定を貰えたのかが今だに不思議だった。
調べもせずあちこちに就活していたから気づかなかったのもあるが、この会社が取り扱っているのはドライフードや非常食、さまざまな食品を扱っているものの、売り上げの半数はダイエット食品。
ネット注文が主なのに、更に営業って思ったけど、通販会社の上役へのヨイショ、まあ接待が主な仕事だった。
下ネタ多めの話やなぜか俺の尻を触ってきたり、酒癖悪いヤツも多々いた。
セクハラという言葉を知らなかった俺は我慢するしかなかった。
相手先に気に入られると大々的に会社の商品を大幅に宣伝、上手くいけばトップページやバナーに載せてくれるのでお触りを我慢するしかなかった。
まわりの上司もそれくらい我慢しろよ、会社の金で美味しいもの食べれるんだからとか言われた事もある。
尻を触られたり嫌なことばかりで、胃が痛かったから、いくら美味しいと思えるような皆が羨ましがりそうな高級な食事でさえも、まわりの人間のせいで味はわからないし、吐き気すらしていた。
胃薬とサプリメント類が俺の主食だ。
昔っから痩せ気味だった俺がふらふらーっと普通の家庭に訪問販売したとしても、怪しいとか詐欺っぽいと思われほぼ成果なしなのはあきらか。
俺の名前も偽名っぽいとか、あと"カミノ"という苗字は、漢字違いの"カミノ"が2人、読みが違うのが1人いる。
上野(かみの)、神野(かみの)、神野(じんの)
名前も性格ももちろん違うが、顔形や身長はもちろん、体格まで違った。
上野(かみの)は、事務職でこの3人の中で2番目に身長が高く、少しぽっちゃり……ゴホッ。
たぶん普通体型。
神野(かみの)は俺。
身長は1番低い。下手すれば女性の中にいても違和感ない身長、身長はこの前の健康診断で162cmだった。恋人はいないけど出来れば俺より小さい子がいい。悲しい事に、俺より小さい子はあまりいない。
だ・が!!女性の平均身長よりちょっと大きいはず。
男性の平均身長……そんなもの俺は知らん。
知りたくない!!
「君こそ営業にはピッタリだ。」
「事務職?そんなもったいない。営業でにっこり笑ってるだけでいいから、とりあえず営業課長の補佐として勉強しておいで。」
うっすら寂しそうな頭を俺に見せつけながら、体重は100キロ以上ありそうな男性。
仕事場の椅子が悲鳴を上げてそうな、目の前の元面接官が笑っていた。この元面接官の視線が嫌で、半ば逃げ出す様に呼び出された小会議室から出た。
決定事項である人事。
断れない人事。
会議室を出ると無意識にハァーとため息を付いていた。
思い起こせば、小さい頃から運がない人生だったなぁと思った。
小学校に入る前、母親が事故で亡くなった。
シングルマザーで親戚付き合いどころか、近所付き合いもほぼない。
電気ガス水道は、止まるのが当たり前の生活。
知らない人が来て保護施設、そしてそれなりの……。
そこの先生になぜか嫌われていたからか、寄付で貰った服は新しいものは他の子、着古した穴あきかサイズが合わない服、靴も無くなるのは当たり前だった。
洗濯は手洗いオンリー、自分でするのは当たり前。
風呂は1番最後で風呂洗いも俺。
ご飯は残ってたらいい方で、おかずもほぼなし。
お水で空腹を紛らわし、学校行事は休まされた。
遠足や修学旅行、その他も出たことはない。
身体が弱いとか思われていたかもしれないが、今思えば施設の奴らが俺へのお金をちょろまかしていたのだろう。
そんな俺、小学校や中学校では、窓ガラスや何かなくなれば俺のせいにされたりした。
学校の用務員の人はわりと良い人だと思ったが、卒業時に言われた言葉"可哀想な子"だからと、こっそりお菓子やパンなどくれていたらしい。
保護施設も嫌な環境だったが、色々あり、まぁ公立の高校にいかしてくれたから、まぁ……。
バイト代の8割は生活費と公立の授業料だとかでとられたが、今までお小遣いすらなかったので数百円でも、俺にとっては大金だ。
バイトしてからの嫌な事は数え切れないが、1番堪えた出来事。
バイト仲間や上司達の不倫に勝手に名前を使われて、巻き込まれ濡れ衣。
あげくのはてに信用を失ってクビ。
クビになるたび、施設の人から嫌味を言われる毎日。
その他は、高校のトイレや公衆トイレなどにまで恋人募集中と俺の携帯番号が書かれたメモかなんかが貼り付けられていたらしく、一日中携帯が鳴りまくったり、携帯に出てしまった時には、見知ら男性の気持ち悪い息遣いが聞こえていた。
やっと施設を抜け出し、しばらく路上生活しながらのバイト生活。
貯めたお金で番号ごと携帯を変えたが、同じような出来事やアカウントも変えたのになぜか、気持ち悪いお誘いDMなどが届くようになった。
バイトしていた時にもあったが社会人になっても、俺の不運はなおらなかった。
酷くなったかもしれない。
名前を漢字で書いてもひらがなで書いても勘違いされたり、同名の誰かのミスを押し付けられた。
最悪な時には、彼女を寝とったとかで見知らぬ相手に間違えられ、その男がバイト先に現れ殴られたりした。
もちろん彼女はいないし、誤解だったが、暴力沙汰という事でバイトは即クビ。給料もなし。
逆に迷惑料を取られるとこだったが「おまえみたいなやつが、人の女を寝取れるわけないよな。」とバイト先の人に言われるしまつ。
社会人になって2度目の人事異動の紙をもう一度見た。気持ち悪い上司にも確認取った。
やはり、左遷なのか?
社会人にもなって、トイレの個室に俺の携帯番号が書かれたメモがあったとかで問題になっていたが、恋人?そんなものいないし、興味もほぼなかった。
だが異動先で知り合ったのが、俺がなりたいと思う理想の男性像である上司。
高身長、高学歴、そこそこの筋肉質、さわやかな笑顔、スーツが似合う男だった。
この人なら、ジャージとか着ても似合うと思ってしまった。
「えっ?独身寮に入れると聞いて手続きもしたんですが……。」
「申請は、遅くとも1ヶ月前にはしてほしいんだけどいつ申請したのかな?」
「人事異動の紙を頂いた2週間前です。」
「2週間前?」
人事異動、転勤だったので引っ越しの手続きや色々忙しかったのだが、宅配サービスを利用した安上がりな引っ越し業者から会社あてに連絡があった。
「残念ながら、手続きはされてないね。」
その言葉に、今日寝る場所どうしようとか少ないとはいえ段ボール数箱分の荷物をどうしようかと考えていた。
「住む所見つかるまでか、申請し直すまで私のとこに来るか?」
「えっ!!でも……。」
「荷物はどれくらいあるんだ?」
ダンボールの数を言うと、少なすぎる事におどろかれた。
安アパートを解約し、要らない物は思い切って捨てた。最低限の服とペラペラのせんべい布団、新天地で布団を買っても良かったが料金プラン内に収まったので入れといたのだった。
*神野 天(かみの てん)←これ俺
24歳、童顔
身長162cm痩せ型
*神野 冬春(じんの ふゆはる)
34歳
営業課長
身長178cm 細めの筋肉質
ちょっと八方美人
漢字は同じなのに、読み方が違う上司。
俺がなりたいと思う男性像そのものな上司。
そんな頼れる上司が、俺の荷物を会社近くの自分の住んでいるマンションに手配してくれたのだった。
「狭いけど2LDKだから、部屋はあるよ。物置がわりだったからスペースもったいないから、良かったら使ってくれたらいいよ。」
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