『R18』重獣愛?!天にお二物(おにもつ)もサンブツもシブツなども与えてしまった?!

カヨワイさつき

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10、とりあえず落ち着いて話がしたい

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クーマが29歳だった事に驚いたが、たぶん俺が24歳だという事にも驚かれているのがわかった。
うーん、そうアレだ。
子犬や子猫は身体の大きさである程度わかるが、大人になると1~2歳とか10歳とか言われてもパッと見てわからない感じ、かな?
獣人族とかこの世界の寿命とか、まったくわからないけど俺は何歳まで生きていかなければならないのかな?
「……。」
俺は童顔の部類だが、ほぼ黒いくま(配色はちがうが黒と茶色のパンダっぽい配置のクーマ)の年齢はさらにわからないと思う。
まあ時折、話し方が妙に年上っぽい話し方だから30代後半かはたまたその上と言っても、納得してしまいそうだ。
俺とクーマの距離感がゼロなのは仕方がない…というかヤられすぎて、歩く気力もない。
ちょっと寝たい気分。
寝るというのは、普通に寝たいたいう意味で、決してクーマに抱かれたいという意味ではない!
距離感ゼロは話し合う距離ではないと思う。
薄いシーツを下半身に巻いただけのクーマのクーマは自己主張激しいので、先っちょをグイグイ押し付けてくるクーマを無視するのは出来なかった。
勘違いされない言葉を選ばないと、これ以上したら過労死?腹上死、うん、マジヤバい。
「……。」
どんな言葉をかけようか思考していたら
「そんなかわい過ぎる顔で見つめないでくれ。"カカミノ"は本当に可愛すぎる。」
ちゅぱちゅぱ、ちゅるるる
い、息が出来ない!!!
吸引力が凄すぎる!!
ヤラレるるるるる…ってか、ヤラレたぁぁぁ!!
口を吸われたあと、口の中に当然という感じで堂々と生ぬるいモノが暴れまくっていた。
苦しい……息が……ドンドンとクーマの胸を押し返そうとするが、全身筋肉痛状態の俺はぎこちない動きしかできなかった。
俺がクーマの胸を触っていると勘違いされたのか……まあ、うん、察して欲しい。

完全に気を失い目が覚めたのは翌日の昼過ぎだったようだ。
お腹すいたぁぁ。
お腹がすきすぎたのと、水分不足、なんだかんだで俺は熱を出してしまった。
       
          ***

ボソボソと話し声がした。
まぶたが重い。
身体も動かしにくく、頭がぼーっとしていた。
あれは、中学生の頃かな?
修学旅行に行く準備を楽しそにしている同級生たち。
俺も行きたかったのに、施設の先生が旅行にはお金がかかるからお前は行かなくていいと言われた。
そのかわり学校休めるんだからと、修学旅行の期間中、施設内の掃除や小さい子の面倒、洗濯なども早朝から夜遅くまでやらされた。
いつも以上の量に、夜中までかかってしまって、トロイとかグズって言われた。
大きな声で怒鳴られるから、小さい子も起き出して泣いて大変だった。
お前が悪い、お前がさっさと終わらせないから、注意してやってるのに感謝の言葉もないのか!とか。
小さい子が泣くのをなだめ、いつものボロボロのシーツを布団替わりに床に敷き、いつのまにか小さな子たちの部屋で一緒に寝てしまっていた。
小さな子たちや他の子たちの布団が、綿入りで羨ましかったけど、俺には無かった。
ふかふかの布団で寝たかったなぁ。
翌朝、身体のあちこちが痛かった。
夏の終わりだったのに寒かった。
洗濯途中で倒れた俺は、インフルエンザだった。
やっかいだとか、移すなよとか色々言われたが…綿入の柔らかいお布団を使わせて貰えたのが嬉しかった。
まあ、あの頃は往診といって医者が施設に来て診察してくれたから、薄っぺらい所々やぶれたいつものシーツでは体裁が悪かったのだろう。
柔らかな布団がうれしくて、身体はしんどいし痛いのに、笑っていたようだ。
仕事もろくに出来ないのに、倒れやがって、って感じで言われた気がした。
熱はなかなか下がらなかったみたいで、次に目覚めた時には、見知らぬ白い部屋だった。
初めてのベッド。
ここはどこか分からなかったが、頭や顔までが痛くて触ると包帯やガーゼがへばりつき、腕には何かの線や管が繋がっていた。
中学の頃いたとある保護施設が潰れた。
暴力、横領、その他もろもろ。
往診に来た医者が帰ったあと、ヘラヘラしていた俺が気に食わなかったからか殴られたり蹴られたりして入院したのだった。
いつもの事なのに……。
たまたま、忘れ物した医者が引き返してきた時、俺を助けてくれたみたいだった。

退院する時、知らない人達が俺を迎えに来た。
色々な手続きをし中学卒業後、また違う所の施設に移った。
そこでは、暴力は無いものの、言葉に傷つきバイト代も生活の一部だとか高校の授業料だとかでほとんど持っていかれた。
これなら、中学卒業後働けば良かった。
勉強は、頑張れば点数はとれたので楽しく自分なりに良いの成績だったと思う。
高校卒業こそ働こうとしたが、大学に通う事になった。特別推薦を貰え、自分のバイトを少し増やせば何とかなる感じだったので大学にすすんだ。
人間関係以外は、まあそれなりに大丈夫だった。

ふかふかのお布団。
優しく誰かに大切にされたかった。
理想の上司に優しくされた時、嬉しかった。
奥様がいて、妊娠もしていて……。
好きだとか言われたのに……。
結婚していただなんて……。
なぜか涙が止まらなかった。
「……大丈夫か?どこか痛いのか?」
「クーマ様、優しくですよ。番(つがい)に無理をさせるなんでバカか魔族か悪魔族の所業ですね。」
「まずは優しく抱き起こして水分補給、可能なら柔らかいものを食べさせてあげて下さい。お薬は、激甘にしときますから飲みやすいと思いますよ。」
「あ、あぁ、わかった。」
黄色と黒パンダ?
クーマよりひとまわり小さめだが、黄色と黒。
工事現場によくあるカラーとか、とある球団カラーだとか思ってしまった。
カラカラ・クーチー 薬師
アマアマ・クーチー 回復師
チュチュ・クーチー 8歳の子どもだと紹介された。
薬師と回復師は夫婦でそっくりだった。
服を入れ替えると、見分けが付かないと思った。
子どもは8歳なのに俺と同じくらいの身長で、身体の厚みは……ふかふかで可愛いと思った。
俺が熱を出してしまったから隣町のファミ町まで薬師と回復師から来てもらったそうだ。
「子どももいるのにすみません。」とそう謝ったら、「久々に全速力で走ってきたからわりと良い運動になったよ!」
チュチュ君が笑いながら言ってくれた。
「ちっちゃいお嫁さん、いいなあ。」
ボソッと呟くチュチュ君。
たしかに、8歳児なのにすでに色々と負けてる気がした。
泣いてないからな!!
ロー村というこの村でしばらく療養したのだが、クーマが過保護でエロすぎて困った。
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