峰打ち攻撃兵の英雄伝

マサ

文字の大きさ
110 / 131
Second Season

〜24話€復活するR~

しおりを挟む
厳選の戦い3戦目が始まった
数の不利を無くすためにステラとヨシタカは戦いが始まり次第、ユウと同じ戦法でデキムに走り出した

ステラ「水瓶座をデビリッション!!これであなたの能力を発動した瞬間、私がその能力を好きに使わせてもらいます!」

デキム「数ある様々な能力を状況に応じて的確に使いこなす天才…唯一無二のオーロラの気の所持者、ヨナヅキ・ステラ…この世界で異質な存在だな」

ステラ「何を言っているの?」

デキム「貴様の全力を見せてみろ!空間支配!!」

ステラ「だから能力を使ったら…」

デキム「この場所は俺の能力で作ったことを忘れるな!空間歪曲!!」

デキムの能力でフィールドの床がグネグネと曲がり始めた

ステラ「これじゃ能力の照準が…」

ヨシタカ「俺が何とかする!!」

デキム「なんだ?お前らは個々の強さはあるようだが、連携だったらさっきのヤガミ隊の方がよっぽどあったぞ?」

ヨシタカ「何だと!!」

デキム「朦朧化!!」

ヨシタカ「チャージバリア!!」

バリーン!!!

ヨシタカ「一撃で割れただと…」

デキム「俺の攻撃を防ぐどころか自分の力に変えられると思っていたのか?俺も甘く見られたもんだなぁ?」

ヨシタカ「くそっ」

ヨシタカはデキムから距離をとった

ステラ「今までの戦いは本気じゃなかったの!?」

デキム「そいじゃ…降らせるとするか!」

ドラン「いや、待ってくれ!俺の力も見てもらいたい!」

デキム「お前の暴走はもう解いちまったぞ?ちゃんと戦えんのか?」

ドラン「あぁ…先の戦いでは取り乱して力が暴走してしまったが…今度は大丈夫だ!」

そう…ガンガレン達が前のフィールドで戦っていたのは・・・

ガンガレン『龍帝様!急に何を!!』

ドラン『全員倒すんだぁぁぁ』

ダイラ『さっきまで普通だったのに、開始の合図と同時に!!』

ザクソン『まずは距離をとりましょう!!』

ライディーク『おいおい、俺らで龍帝様を倒せるのか!?』

ドラン『覇龍砲!打てー!!』

ガンガレン『岩壁の盾!!』

ダイラ『師匠!!』

ガンガレン『ダイラ!今はザクソンとライディークと力を合わせて龍帝様を倒す手段を考えるんだ!!』

ダイラ『この2人と…』

ザクソン『力を…』

ライディーク『合わせる…』

ガンガレン『おぉぉぉぉぉ!!はぁぁ!!よし!!行けーーー!!!』

ガンガレンは何とかドランの攻撃を防ぎ、3人に突撃させた

ダイラ『攻撃あるのみだ!幻影フィスト!』

ザクソン『ケラウノス!!』

ライディーク『ゾンビパレード!!』

ドラン『龍鱗の盾!!』

ダイラ『嘘だろ…』

ザクソン『俺達3人の攻撃を…』

ライディーク『全部弾いただと…』

ガンガレン『めげるな!攻撃を続けろ!!』

ガンガレンはドランに走り出した

ダイラ『師匠の援護をするぞ!!』

ザクソン『お前に言われなくたって!!』

ライディーク『お前が指揮するな!!』

ガンガレン『ロッククラッシャー!!』

バリーン!!!

ダイラ『よしっ!盾が消えた!今だ!!』

ザクソン『レクイエムゴースト!!』

ライディーク『ゲイボルグ!!』

ドラン『ぐはっ』

ザクソン『よし!お前より先に倒してやったぜ!』

ライディーク『お前の指揮なんて必要ないんだよ!!』

ダイラ『コイツら…』

ドラン『今のはさすがに効いたぞ?』

3人『!?』

ドラン『デノール国家は私が守る!!』

ガンガレン『これはまるでアルドロン殿に操られていた時の龍帝様にそっくりじゃないか…』

ドラン『いや違うぞガンガレン、これは私の力だ!操られていた時の力も吸収して私はさらに強くなり、国民をより守れる最強の統括となったわけだ!』

ガンガレン『なるほど…こりゃ本人の言葉なんだろうが…そこに本人の意志は無いみたいだな…』

シーマ『よく分かりましたね』

突然ガンガレン達だけに聞こえるようにシーマがフィールドに声を響かせた

ダイラ『おいこの野郎!!なんなんだこれは!!』

ガンガレン『ダイラ、落ち着くんだ』

ガンガレンはダイラの肩をぽんと叩き
シーマに向かって口を開いた

ガンガレン『シーマ殿と言ったか、あの龍帝様を倒せば我々は次の戦いに進めるということで良いのか?』

シーマ『そうだね、試してみなよ?』

ガンガレン『ならば…こんなところでダイラ達を失う訳にはいかないな…』

ダイラ『師匠?』

ザクソン『まさか…ライディーク!離れるぞ!!』

ライディーク『ザクソン!?おいちょっと待てよ!何で離れるんだよ!』

その場から一目散に距離をとるザクソンを追いかけライディークも離れていく

ダイラ『まさか!!』

その様子を見てダイラも何かに気づき距離をとる

ガンガレン『岩石の醒…我が身を削り周囲の敵を埋めつくせ!岩盤の豪雨!』

シーマ『さぁ、あなたも過去の自分を超えるときですよ?龍帝様?』

ドラン『そうだ!私は国民からの信用を取り戻すために強くなるのだ!!龍我の醒!!全てを飲み込むフィナーレ!ドラゴンズ・オーバーロード!!うぉぉぉぉぉ!!!!』

ダイラ『なんだあのデタラメな攻撃は!これじゃこのフィールドにいる全員がめちゃくちゃに!!』

シーマ『んん…まだあなたには早かったようですね…タイムジャック』

観客席にいたガンガレンは今まであったことを他の隊員達に話していたが、その戦いのことはそこで話し終えた

ユウ「ん?その後はどうなったんだ?シーマとかいうやつの能力は?」

ガンガレン「それが…俺にもよく分からないんだ…何をされたのかも…記憶がその戦いのところだけグチャグチャになってるんだ…」

ユウ「やはりあの男は要注意ということか…」

ミズナ「ミネトは何か分かることあった?」

ミネト「タイムジャック…時を乗っ取る…もしかしたらガンガレンさんやその場にいた人達の時を…いや、この場合は記憶を乗っ取ったんじゃ…」

マモル「なるほど、それで記憶が上手く思い出せないのかもしれませんね…アルトはどう思いますか?アルト…?」

マモルがアルトを見ると周りの話には一切触れず、フィールドをただ凝視するアルトがいた

ミネト「アルト、どうした?」

アルト「この戦いだけは一瞬も目を離す訳にはいかねぇんだ…」

ミネト(やっぱりアルトは俺が感じていない何かを感じているのか?でも誰に…)

ミネト達はフィールドに目を戻した
するとそこには膨大な力を我が物にしたドランにステラ、ヨシタカは苦戦を強いられ、気づけばマナトの姿は消えていた

そしてデキム、リツ、アルファは静かにドランの戦いを見ていた

ヨシタカ「くそっ!2人がかりでもあの人を倒せないのか…」

ステラ「デノールであの人と戦った時はミネトくんが峰打ち化して動けなくしたんだっけ…」

ヨシタカ「僕が相手の気を引きつけるから、その間にステラ姉の能力で相手を動けなくするしかなさそうだね…」

ステラ「相手の意識を引き付けてくれれば良いからね…無理しないで…」

ヨシタカ「分かった、その代わりちゃんと当ててね?」

ステラ「うん…任せて!」

ドラン「作戦は決まったか?」

ヨシタカ「行くぞ!カウンターバリア!」

ヨシタカは能力を身にまとい、ドランに走り出した

ドラン「ドラゴンブレス!!」

ヨシタカはドランが放った攻撃の中に飛び込んでいく
するとヨシタカに当たったはずの攻撃がドランに跳ね返っていった

デキム「ほぉ…」

ステラ「私が使える能力の中であの人を動けなくするには…よし!これでいくしかない!」

ドラン「あのバリアを壊さなくては…覇龍砲!!」

ヨシタカ「来た!ステラ姉!今だ!!」

ステラ「気の根源を射抜け!!射手座をデビリッション!!」

マナト「まずは確実に1人を落とすよ!矢に影縫いをエンチャント!!」

ドランが覇龍砲を放つための気のための一瞬をついて、ステラは能力を放った
するとステラの影からマナトが現れ、攻撃に能力を重ねがけした

ドラン「今こそ!龍帝復活の時!!命力発揮の時だぁ!!龍我の醒!!全てを飲み込むフィナーレ!ドラゴンズ・オーバーロード!!」

マナト「影縫いの効果で能力をすり抜ける!!」

ステラ「これなら攻撃が通る!いけー!!」

ステラが放った矢がドランに刺さり、ドランは気を使えなくなった

ヨシタカ「あれを全部食らってたらさすがにやばかった…」

デキム「ほぉ…ここにきて3人の息が合うか…やはり灰色、そしてオーロラ…侮れぬ力だな…」

マナト「ステラさん、すいません!また影に隠れさせてもらいます!時が来たら必ず出てくるのでそれまでは耐えてくださいね!!」

ステラ「え!?時が来たらってどうゆう意味!?ってマナトくん!?」

マナトはステラの声掛けを無視して影に潜った

ヨシタカ「でもこれで3対3になったよ」

ステラ「そうね、相手も陰に隠れてるマナトくんを警戒してるはず」

ヨシタカ「隠れているだけでも相手にプレッシャーをかけられる…敵じゃなくて良かったよ…」

デキム「くそっ使えないやつだ!もういい!俺様が…」

アルファ「いや、アイツらは俺の獲物だ。特にオーロラの気は俺に任せてもらおう」

リツ「俺モ戦ウ」

デキム「ちっ…もう勝手にしろ!」

ステラ「あら、わざわざ2人で来てくれるなんて優しいわね?」

ヨシタカ「いや、ステラ姉…この場合は周りを気にしないで全力で戦えるってパターンだよ…それより…」

ステラ「うん…もう迷わない!あれはリツくんであってリツくんじゃ無いんだもんね!」

ヨシタカ「そう、必ずどこかにいるんだ…」

ステラ「なら今は全力でこの戦いを終わらせるわ!あの2人を倒してデキムを倒すわよ!」

ステラとヨシタカは敵に向かって走り出した  

ステラ「まずは…牡羊座をデビリッション!!」

アルファ(ん…?あのデカブツ俺ごと敵を…ここは一旦距離をとるか…)

リツ「波動乱舞!!」

ステラ「よし!能力を使った!今だよ!よっしー!」

ヨシタカ「偽物は消えろ…斬撃-乱反射!」

ヨシタカの能力で放たれた斬撃はリツが能力を使い終わり、次の能力に移る隙をついて直撃した
するとリツの周囲に見えない壁を出現させ、その中を斬撃が反射を繰り返して飛び交った

そして、偽物のリツは光を放ちながら消えていった

ステラ「ふぅ…」

ヨシタカ「よし!これで!」

デキム「ふんっ!!」

ボンッ!!!

デキム(ここで巻き込む予定だったが…あいつ俺の動きを事前に察知したのか…)

ステラ「よっしー!!?」

突然戦闘に参加してきたデキムにヨシタカは殴り飛ばされ、壁に激突した
一撃で肋骨を折られ、体もボロボロになってしまった

ヨシタカ「だ…大丈夫」

ステラ「良かった、生きてはいる…私がこの人を倒した後で絶対に回復させるからね!」

デキム「これであと2人か…」

ステラ「ちょっと!あなた急になんなの!」

デキム「誰も戦いに参加しないとは言ってないだろ?お前も朦朧化の能力で退場させてやる!!」

ステラ「・・・やれるもんならやってみなさいよ!!」

デキム「お前はどんな能力を持っているか底が知れないからな?最初から潰しに行く!」

ステラ(私の能力のことをどこまで知ってるの…?)

デキム「朦朧波!!」

ステラ「そっちがその気なら!牡羊座をデビリッション!!」

デキムの数弾放たれた攻撃をギリギリで交わし、数体の羊をデキムに向けて突進させた

デキム「ほぉ、今のを避けるか!そしてそれは大量の悪夢へ誘う羊を出現させる能力か…ならこちらは、朦朧波-連波!!」

デキムが放った攻撃は一匹の羊に当たると、次の羊、また他の羊へと移っていき、デキムに到着する前に全ての羊は消えていった

デキム「さぁ!どんどん来い!!お前の全ての能力を俺に見せてみろ!!」

その後、ステラは12星座全ての能力を使った
その中には今までに見せたことの無い攻撃もあったが・・・

ステラ「はぁ…はぁ…どの攻撃も防がれる…」

デキム「ふぅ…今ので12個全部使い切ったな?最後の獅子座の能力が中々面白かったけどなぁ?これじゃ期待はずれだな…」

ステラ「くっ…」

デキム「これ以上コイツに価値は無さそうだな…終わらせるか」

ステラ「負けない…こんなところで私は負けるわけにはいかないんだ…」

デキム「気持ちだけじゃ何も変わらない!変えられない!これで終わりだ!空間支配-座標消滅!!」

デキムが能力を使うとステラを座標に取り、虚無の世界が一点に凝縮されていく
徐々に遠くからステラに向かって虚無が迫っていく

ステラ「水瓶座を…」

デキム「無駄だ!お前のその能力は能力にしか効かない!これは空間に対して能力を使っている!その能力では防げんぞ!さぁどうする!!」

ステラ「こんな時…リツくんなら…どうすれば………ダメだ…あの能力を消せる能力を私は持っていない…なら最後に…双子座をデビリッション…」

デキム「それはもう1人の自分を出す能力!それでは防げまい!!」

ステラ「違うわ…この能力は…私の脳にある記憶…いいえ、私の気が覚えているその人の気を元に1人だけ具現化できる能力!」

リツ「・・・ここは?」

デキム「なるほど…それはこちらが少し見誤っていたが…それで何が変わると言うんだ?」

ステラ「リツくん…あなたは敵が作り出した偽物なんかじゃない…私が…私の気が覚えてる…私の中のリツくん…」

リツ「ステラ?どうしたんだ?」

ステラ「リツくん…やっぱりあなたがいないと私は何もできないわ…」

リツ「そんなことはない、俺は知ってるぞ?お前は自分をどんな姿にも変えられる。だから悪いやつに何か言われたり、自分が自分を嫌になってしまった時は自分自身を弱くしてしまうこともある…」

ステラ「・・・」

デキム「何を偽物とベラベラと!!虚無の世界に消えて終わりだぁ!!」

リツ「だけどステラ!お前は自分自身の思い次第で自分を強くすることだって出来るはずだ!俺やユウさん!特進隊のみんなと同じように強くなれたのは、お前自身の思いがそれを望んだからだ!上を向け!前を向け!向上心の無い者に強さは身につかない!!」

ステラ「リツくん…やっぱりすごいよ…」

デキム「まずはこの偽物を!!」

リツ「自分の思いに素直になれ…」

シュン…

リツは虚無の世界へと消えていった

デキム「あとはオーロラだけだ!消えろぉ!!」

ステラ「私、世界を憎んでた…リツくんを奪ったこの世界を…でもそんなの違うよね…だってこの世界が無かったら、私は今まで出会ってきたリツくんやみんなに会えなかったんだもんね…」

デキム「勝った…」

キーン!!!!

虚無の世界はステラの体に触れた瞬間、何かによって弾かれ消滅した

デキム「何だ!何が起こった!!」

ステラ「蟹座をエンジェリング…聖なる守護を我に!!」

デキム「ここに来てさらに強くなるか…なら俺もさらに1段上げるか…空間支配!ハイカロリー!!」

ステラ「まさか!?」

デキム「これで、能力を発揮するのに使う気の量を一気に高めた!純粋な戦闘能力なら俺は負けないからな!」

ステラ(やられた…もう気があんまり残っていない…次に気を回復する能力を使おうと思っていたのに…)

デキム「お前は放っておくと気だって回復してしまうからな?」

ステラ「全てお見通しってわけね…」

デキム「まぁ、そうゆうことだぁ!!」

ステラはヨシタカ同様に壁に向かって殴り飛ばされた

ステラ「う"…」

デキム「陰に隠れたやつは怯えて出てこれないみたいだなぁ?死にかけのこいつらを倒して終わりだな!くらえ!!朦朧…な、なに!?」

ビリッビリッ

重症を負ったステラとヨシタカを退場させようと能力を発揮しようとしたデキムだったが、突然体が動かなくなった
それはローラン遺跡でミネトとカイが動けなくなった時と同じように…
アルファの能力だった・・・

デキム「やはりお前は裏切ると思っていたよ…」

アルファ「気の消費が多いんだ…手短に終わらせる」

デキム「無視かよくそったれが!ここは俺の空間だ!こんなものっ!!空間支配!影響等価!」

ビリッビリッ

デキムの能力でアルファも同様に体が動かなくなった

デキム「これでお前も俺と同じく動けまい!体を動かさなくても使える能力だってあるんだよ!これで俺の負けはない!!」

アルファ「出番だぞ!マナト!!」

マナト「はいはい!そろそろだと思ったよ!陰落とし!!」

デキム「何!?貴様らぁぁ!!」

マナト「これで少しの間はこの空間に戻って来れないよ!」

アルファ「助かる」

アルファはステラとヨシタカの元へ行き、能力を使った

アルファ「磁場展開-元素結合」

アルファが能力を使うと2人の傷口は塞がり、骨や体の節々も元の状態に戻っていった

ステラ「もしかして…」

アルファ「お前は俺の獲物だって言ってんだろ?」

ステラ「リツくん…なの?」

ステラの目の前でアルファは一瞬だけヘルメットを外した
そこには倉庫と共に吹き飛んだはずのリツの姿があった

リツ「話は後だ、デキムが影から戻ってくる!お前も準備は良いな?」

ヨシタカ「もちろんだよ…お兄ちゃん…」

ステラとヨシタカは目から溢れてくる涙を拭い、リツと共にマナトの方へと向かった

リツ「デキムの様子は?」

マナト「すごい怒ってるねぇ、そろそろ影から出てくるよ」

リツ「了解だ、戦闘用意!一気にこの戦いを終わらせるぞ」

フィールドの状況を見ていたミヨはシーマに声をかけた

ミヨ「ねぇあの人私達を裏切ったよ!?あの人を仲間に入れたのはシーマでしょ!?どうするの!?」

シーマ「まぁ良いじゃないか、彼は最強に相応しい能力だよ?これからの戦いのためにデキムも体験しておいた方が良いからね…」

ミヨ「どうゆうこと…」

ミヨはシーマの言っていることが分からなかったが、戦いを止めようとしないシーマを見て、再びフィールドに視線を戻した

デキム「うぉぉぉぉ!!」

マナト「影から出たよ!!」

リツ「ステラ!光を照らせ!」

ステラ「分かった!乙女座をエンジェリング!!聖女の輝きを!!」

デキム「なっ…何だこの光は…能力を発動できない!!」

リツ「よっしー!!相手を拘束!!」

ヨシタカ「了解!!リフレクションゾーン!!」

デキム「くそっ!今度は何だ!!出られないぞ!!」

リツ「マナト!影縫いを!!」

マナト「任せろ!拳に影縫いをエンチャント!」

リツ「俺の持つ2つの能力…波導と電気は1つになった…超電導!拳の型…雷速拳-瞬撃!!」

デキム「おい嘘だろ…シーマ!止めてくれ!俺はこんなやつらに!!負けるわけがぁぁぁ!!!!」

リツの攻撃はデキムに直撃し、デキムはその場から消えた
しかし、フィールドが壊れることはなく
シーマはフィールドと観客席にアナウンスを響かせた

シーマ「お見事です、デキムはこちらで回収いたしましたので、フィールドが壊れる心配はありません。戦いは続行いたします」

デキムを倒した隊員達
次に待ち受けるものいったい・・・
そしてフィールドではいったい何が起きたのか・・・
突然の出来事に観客席の隊員達はどよめき合う
しかし、その中で状況を理解している者が1人だけ・・・

シンジ「いったい何が…」

ミズナ「ミネト、どうなったの?」

ミネト「ここからじゃ何が起きたのか…」

アルト「帰ってきたんだ…」

アルトが泣きながら一言、そう言った
その頃、シホやミサキがいる研究室でも動きが・・・
しおりを挟む
感想 11

あなたにおすすめの小説

娘を返せ〜誘拐された娘を取り返すため、父は異世界に渡る

ほりとくち
ファンタジー
突然現れた魔法陣が、あの日娘を連れ去った。 異世界に誘拐されてしまったらしい娘を取り戻すため、父は自ら異世界へ渡ることを決意する。 一体誰が、何の目的で娘を連れ去ったのか。 娘とともに再び日本へ戻ることはできるのか。 そもそも父は、異世界へ足を運ぶことができるのか。 異世界召喚の秘密を知る謎多き少年。 娘を失ったショックで、精神が幼児化してしまった妻。 そして父にまったく懐かず、娘と母にだけ甘えるペットの黒猫。 3人と1匹の冒険が、今始まる。 ※小説家になろうでも投稿しています ※フォロー・感想・いいね等頂けると歓喜します!  よろしくお願いします!

お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます

菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。 嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。 「居なくていいなら、出ていこう」 この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし

慈愛と復讐の間

レクフル
ファンタジー
 とある国に二人の赤子が生まれた。  一人は慈愛の女神の生まれ変わりとされ、一人は復讐の女神の生まれ変わりとされた。  慈愛の女神の生まれ変わりがこの世に生を得た時、必ず復讐の女神の生まれ変わりは生を得る。この二人は対となっているが、決して相容れるものではない。  これは古より語り継がれている伝承であり、慈愛の女神の加護を得た者は絶大なる力を手にするのだと言う。  だが慈愛の女神の生まれ変わりとして生を亨けた娘が、別の赤子と取り換えられてしまった。 大切に育てられる筈の慈愛の女神の生まれ変わりの娘は、母親から虐げられながらも懸命に生きようとしていた。  そんな中、森で出会った迷い人の王子と娘は、互いにそれと知らずに想い合い、数奇な運命を歩んで行くこととなる。  そして、変わりに育てられた赤子は大切に育てられていたが、その暴虐ぶりは日をまして酷くなっていく。  慈愛に満ちた娘と復讐に駆られた娘に翻弄されながら、王子はあの日出会った想い人を探し続ける。  想い合う二人の運命は絡み合うことができるのか。その存在に気づくことができるのか……

冷遇妃マリアベルの監視報告書

Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。 第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。 そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。 王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。 (小説家になろう様にも投稿しています)

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうやらお前、死んだらしいぞ? ~変わり者令嬢は父親に報復する~

野菜ばたけ@既刊5冊📚好評発売中!
ファンタジー
「ビクティー・シークランドは、どうやら死んでしまったらしいぞ?」 「はぁ? 殿下、アンタついに頭沸いた?」  私は思わずそう言った。  だって仕方がないじゃない、普通にビックリしたんだから。  ***  私、ビクティー・シークランドは少し変わった令嬢だ。  お世辞にも淑女然としているとは言えず、男が好む政治事に興味を持ってる。  だから父からも煙たがられているのは自覚があった。  しかしある日、殺されそうになった事で彼女は決める。  「必ず仕返ししてやろう」って。  そんな令嬢の人望と理性に支えられた大勝負をご覧あれ。

【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く

ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。 5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。 夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…

処理中です...