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10.幸せなすれ違い
幸せなすれ違い③
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ぽろっとこぼれるように神代の口からそんな言葉が出てきて、それと共に神代の指が濡れた蜜壷に沈められて、くちゅりと淫猥な音を立てた。
香澄には初めて自分の中を探られることに最初は違和感があったが、中を探られることすら神代の指の存在を感じてしまっておかしくなりそうだった。
香澄のようすを見ながら浅いところをまずは出し入れしているのは気をつかってくれているからなのだろう。
指を出し入れされると水音が静かな寝室に響くような気がしてことさらに香澄は恥ずかしい。なのに声を抑えることができなくなってきていた。
くちゅくちゅと中を神代の長い指でかき回すようにされると、時折我慢できず足にぎゅっと力が入ってしまう場所がある。
ゆっくり探られているうちに、その場所が神代に分かってしまったようで中の堪えきれない場所をそっと撫でられた。
「やっ……あ、ぁんっ……そこ、ダメです」
「多分ダメなんじゃなくて、いいところですよ。ゆっくり、しましょうね」
そこを神代の指が触れる度に蜜がじわりと滲むのが分かる。
「や、やだ……なんかでて……」
「ああ、堪らないです。本当に可愛い。濡れてるってことは感じてくれてるってことで、俺にはとても嬉しいことです。いっぱいこぼしていいですよ」
一旦、神代の指が抜かれると、今度は二本伴って入ってくる。最初はよく分からなかったけれど、拡げてかき回されているうちに何度もさっきの触れられたらこぼれてしまうところを行き来され、気づいたら隘路の先にある花芽に触れられていた。
そこをぬるぬると弄ばれてしまうと、香澄の口からは堪えきれない喘ぎが漏れる。
「そこ……やぁ、んっ……」
堪えようとしても全然声を我慢できなくて、待ってとか、いやとか、さらには言葉にもなっていないような甘い声を気づいたら上げ続けていた。
「大丈夫。気持ちよくするだけ……」
その間も神代は香澄に優しく声をかけ続けて、甘いキスを何度も落とす。指が動かされるたびに恥ずかしい場所が濡れた音を立てるのも耳に届いて、自分の声すら刺激になってまたきゅうっと指を中で咥えこんでしまう。
その時、神代が指を抜いて、身体を起こした。
もう終わったのかも、と一瞬安心した香澄の両膝を手で拡げる。
そんなところを拡げられたらあらぬところが見えてしまうし、今はぐっしょり濡れてしまっている感覚もあるから、さらに恥ずかしくて足を閉じようとしたのだ。
「だーめ」
くすりと笑われて膝の内側を軽く噛まれた。
「きゃ……んっ、けど、恥ずかしい……です」
視線が絡まったまま、膝の内側から太腿へと唇は移り、そこに赤い痕を残して、さらに奥へと進んでいく。
「え、ちょ……待ってください。それは……待っ、ぁあ、あぁんっ」
何となく予想がついて待ってと言ったけれど待ってはもらえず、神代はその場所に顔を近づけてきた。
香澄には初めて自分の中を探られることに最初は違和感があったが、中を探られることすら神代の指の存在を感じてしまっておかしくなりそうだった。
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指を出し入れされると水音が静かな寝室に響くような気がしてことさらに香澄は恥ずかしい。なのに声を抑えることができなくなってきていた。
くちゅくちゅと中を神代の長い指でかき回すようにされると、時折我慢できず足にぎゅっと力が入ってしまう場所がある。
ゆっくり探られているうちに、その場所が神代に分かってしまったようで中の堪えきれない場所をそっと撫でられた。
「やっ……あ、ぁんっ……そこ、ダメです」
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そこを神代の指が触れる度に蜜がじわりと滲むのが分かる。
「や、やだ……なんかでて……」
「ああ、堪らないです。本当に可愛い。濡れてるってことは感じてくれてるってことで、俺にはとても嬉しいことです。いっぱいこぼしていいですよ」
一旦、神代の指が抜かれると、今度は二本伴って入ってくる。最初はよく分からなかったけれど、拡げてかき回されているうちに何度もさっきの触れられたらこぼれてしまうところを行き来され、気づいたら隘路の先にある花芽に触れられていた。
そこをぬるぬると弄ばれてしまうと、香澄の口からは堪えきれない喘ぎが漏れる。
「そこ……やぁ、んっ……」
堪えようとしても全然声を我慢できなくて、待ってとか、いやとか、さらには言葉にもなっていないような甘い声を気づいたら上げ続けていた。
「大丈夫。気持ちよくするだけ……」
その間も神代は香澄に優しく声をかけ続けて、甘いキスを何度も落とす。指が動かされるたびに恥ずかしい場所が濡れた音を立てるのも耳に届いて、自分の声すら刺激になってまたきゅうっと指を中で咥えこんでしまう。
その時、神代が指を抜いて、身体を起こした。
もう終わったのかも、と一瞬安心した香澄の両膝を手で拡げる。
そんなところを拡げられたらあらぬところが見えてしまうし、今はぐっしょり濡れてしまっている感覚もあるから、さらに恥ずかしくて足を閉じようとしたのだ。
「だーめ」
くすりと笑われて膝の内側を軽く噛まれた。
「きゃ……んっ、けど、恥ずかしい……です」
視線が絡まったまま、膝の内側から太腿へと唇は移り、そこに赤い痕を残して、さらに奥へと進んでいく。
「え、ちょ……待ってください。それは……待っ、ぁあ、あぁんっ」
何となく予想がついて待ってと言ったけれど待ってはもらえず、神代はその場所に顔を近づけてきた。
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