71 / 86
14.はじめてのお泊まり
はじめてのお泊まり⑤
最初の時はもっと違和感があった気がするのに、今日はきゅっと指を中で噛みしめてしまっているようだ。
「この前より顔が蕩けてる。香澄さん、可愛いです。もっと蕩かせたい……」
胸を舐められると中に入っている指を香澄の内壁が蠢いて締めつける。腰を反らせると中から一瞬指が抜かれて二本になって入ってきた。
ぐちゃぐちゃと蜜壷の中を暴かれて指が出し入れされるごとに、しとどに蜜がこぼれるのを香澄はどうすることもできなかった。
ただひたすらに神代の背に手を回して甘く声をあげることしかできない。
指を出し入れされたまま、気づいたら花芽も一緒に弄られていて、香澄は押し上げられるように達してしまう。
「はっ……あぁ、んっ……」
びくびくんっと下肢から広がる快感に香澄は身を委ねる。
はぁ、はぁっと気づいたら大きく息をついていた。
神代がこめかみにキスをしてくれる。
「香澄さん、よく頑張りました。気持ちよかった?」
「は……い」
こくん、と香澄は頷く。
(え……?)
その時、神代はにっこり笑って香澄の脚を両手で広げたのだ。もう下肢に力の入らない香澄はされるがままになるしかない。
「濡れてますね……」
あらぬところをじっと見られて、そんな感想まで漏らされて、恥ずかしくて香澄は顔から火が出そうだ。
「あ……や……っ」
「ん? 大丈夫。この前もしたでしょう? 内腿を震わせてイってすごく綺麗で可愛かった」
開かれた脚の間に神代が顔を埋める。
濡れてしまっている花芽を前回のように吸われたり、舌先で転がされたりすると、腰の辺りに我慢できない熱がたまってゆくのが分かった。
腰を捩りながら、香澄はまた達してしまう。
すでに脚の間は蜜でぐっしょりと濡れてしまっていて、身体の熱は冷めることがない。
また、香澄の脚を持ち上げる神代に潤んだ顔を向けた。
「待って……も、無理……です」
「ごめんね、俺も無理なんです」
いつの間にか口にくわえたコンドームのパッケージを神代はぴっと破る。手早く熱杭に被せて、そっと香澄の脚の間の隘路を行き来させた。
くちゅくちゅと音をさせ、熱を持った先端が脚の間を擦り、ぐっと押し当てられる。
香澄はゴクッと唾を飲んで身体にギュッと力が入ってしまった。
めり……っと音を立てそうなくらい、剛直が香澄の身体を割開く。
「んッ……」
香澄が身体を固くすると、薄らと汗をかいた神代が眉根を寄せて、頬を撫でてくれる。
「大丈夫。無理はしない。ゆっくり、大事にするから」
そう優しく囁かれて、香澄の身体から力が抜けた。ゆっくりと身体の中に入ってくる。痛い、というよりも大きさに圧迫されて苦しいような気がした。
「この前より顔が蕩けてる。香澄さん、可愛いです。もっと蕩かせたい……」
胸を舐められると中に入っている指を香澄の内壁が蠢いて締めつける。腰を反らせると中から一瞬指が抜かれて二本になって入ってきた。
ぐちゃぐちゃと蜜壷の中を暴かれて指が出し入れされるごとに、しとどに蜜がこぼれるのを香澄はどうすることもできなかった。
ただひたすらに神代の背に手を回して甘く声をあげることしかできない。
指を出し入れされたまま、気づいたら花芽も一緒に弄られていて、香澄は押し上げられるように達してしまう。
「はっ……あぁ、んっ……」
びくびくんっと下肢から広がる快感に香澄は身を委ねる。
はぁ、はぁっと気づいたら大きく息をついていた。
神代がこめかみにキスをしてくれる。
「香澄さん、よく頑張りました。気持ちよかった?」
「は……い」
こくん、と香澄は頷く。
(え……?)
その時、神代はにっこり笑って香澄の脚を両手で広げたのだ。もう下肢に力の入らない香澄はされるがままになるしかない。
「濡れてますね……」
あらぬところをじっと見られて、そんな感想まで漏らされて、恥ずかしくて香澄は顔から火が出そうだ。
「あ……や……っ」
「ん? 大丈夫。この前もしたでしょう? 内腿を震わせてイってすごく綺麗で可愛かった」
開かれた脚の間に神代が顔を埋める。
濡れてしまっている花芽を前回のように吸われたり、舌先で転がされたりすると、腰の辺りに我慢できない熱がたまってゆくのが分かった。
腰を捩りながら、香澄はまた達してしまう。
すでに脚の間は蜜でぐっしょりと濡れてしまっていて、身体の熱は冷めることがない。
また、香澄の脚を持ち上げる神代に潤んだ顔を向けた。
「待って……も、無理……です」
「ごめんね、俺も無理なんです」
いつの間にか口にくわえたコンドームのパッケージを神代はぴっと破る。手早く熱杭に被せて、そっと香澄の脚の間の隘路を行き来させた。
くちゅくちゅと音をさせ、熱を持った先端が脚の間を擦り、ぐっと押し当てられる。
香澄はゴクッと唾を飲んで身体にギュッと力が入ってしまった。
めり……っと音を立てそうなくらい、剛直が香澄の身体を割開く。
「んッ……」
香澄が身体を固くすると、薄らと汗をかいた神代が眉根を寄せて、頬を撫でてくれる。
「大丈夫。無理はしない。ゆっくり、大事にするから」
そう優しく囁かれて、香澄の身体から力が抜けた。ゆっくりと身体の中に入ってくる。痛い、というよりも大きさに圧迫されて苦しいような気がした。
あなたにおすすめの小説
結婚式の翌朝、夫に「皇太子の愛人だろう」と捨てられました――ですが私は、亡き国王の娘です
柴田はつみ
恋愛
母の遺した薬草店を守りながら、慎ましく暮らしていたアンリ。
そんな彼女に求婚してきたのは、国内でも名高い騎士にして公爵家当主、アルファだった。
真っすぐな想いを向けられ、彼を信じて結婚したアンリ。
けれど幸せなはずの結婚式の翌朝、夫は冷たく言い放つ。
「君を愛していると本気で思っていたのかい? 」
彼はアンリが第一皇太子と深い仲にあり、自分との結婚は身を隠すための偽装だと誤解していたのだ。
アンリは実は、亡き国王の婚外子。
皇太子にとっては、隠して守らなければならない妹だったのである。
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
『病弱な幼馴染を優先してください』と言った妻が消えた翌日、夫は領地の会計書類が全て白紙になっていることに気づいた
歩人
ファンタジー
侯爵家に嫁いで五年。ルチアは夫エミルの領地会計・社交・使用人管理を全て一人で担ってきた。だがエミルはいつも幼馴染のアリーチェを優先する。「アリーチェは体が弱いんだ、お前とは違う」——その言葉を百回聞いた日、ルチアは微笑んで離縁届に署名した。「ええ、私は丈夫ですから。どうぞ幼馴染様をお大事に」。翌朝、エミルが目にしたのは——税務報告の締切、領民からの陳情の山、そして紅茶の淹れ方すら知らない自分。三ヶ月後、かつて「地味な妻」と呼ばれたルチアは、辺境伯の財務顧問として辣腕を振るっていた。
亡き姉の身代わりとして嫁いだ私ですが、離縁状を置いた翌朝、夫が私の「真実」に気づいたようです』
まさき
恋愛
「サインはもう、いただきました。あとは私がこの屋敷を出るだけです」
五年間の結婚生活。侯爵令嬢エルゼが演じ続けたのは、亡き姉・ロザリーの「身代わり」という配役だった。
夫であるカイル公爵が愛していたのは、かつて雪の中で自分を救ってくれた初恋の少女・ロザリー。
生き写しの妹であるエルゼを娶りながらも、彼は一度も彼女を「エルゼ」と呼ぶことはなかった。
冷淡な視線、姉と比較される日々。
「君はどこまでいっても、ロザリーの代わりにはなれない」
その言葉を最後に、エルゼは静かに離縁状を置き、屋敷を去る決意をする。
しかし、彼女が消えた翌朝。
カイルは、エルゼが大切に遺していった古い小箱を見つける。
そこにあったのは、十五年前のあの日、彼が「命の恩人」に預けたはずの片方のカフスボタン。
そして、幼いエルゼが綴った、あまりにも切ない真実の日記だった。
――「あの日、雪の中で貴方を抱きしめていたのは、お姉様ではなく、私だったのです」
真実を知り、絶望の中でエルゼを追うカイル。
だが、すべてを捨てて「自分」を取り戻したエルゼは、もう二度と、彼の隣で微笑む仮面の妻には戻らない。
これは、名前を奪われた女が自由を掴み、愚かな夫が真実の愛を失うまでの、静かで鮮やかな再生の物語。
【完結】皇太子の愛人が懐妊した事を、お妃様は結婚式の一週間後に知りました。皇太子様はお妃様を愛するつもりは無いようです。
五月ふう
恋愛
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
「離縁状の印が乾く前に、王太子殿下から花束が届きました」〜五年間「置物」と呼ばれた侯爵夫人、夫が青ざめるのは王家との縁が切れてからでした〜
まさき
恋愛
侯爵夫人として過ごした五年間、夫に名前を呼ばれたことが一度もなかった。
愛人を夜会に連れてきた翌朝、私は離縁状を置いて屋敷を出た。
夫は「すぐ戻る」と思っていたらしい。
でも届いたのは、王太子殿下からの白薔薇だった。
「五年、待ちすぎました。今度こそ私の隣に」
幼馴染の殿下は、いつも私を「アメリア」と呼んでくれた。
ただそれだけで、五年分の何かが、ほどけていった。
夫が全てを失うのはこれからの話。
私が本当の笑顔を取り戻すのも、これからの話。
あなたと別れて、この子を生みました
キムラましゅろう
恋愛
約二年前、ジュリアは恋人だったクリスと別れた後、たった一人で息子のリューイを生んで育てていた。
クリスとは二度と会わないように生まれ育った王都を捨て地方でドリア屋を営んでいたジュリアだが、偶然にも最愛の息子リューイの父親であるクリスと再会してしまう。
自分にそっくりのリューイを見て、自分の息子ではないかというクリスにジュリアは言い放つ。
この子は私一人で生んだ私一人の子だと。
ジュリアとクリスの過去に何があったのか。
子は鎹となり得るのか。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
⚠️ご注意⚠️
作者は元サヤハピエン主義です。
え?コイツと元サヤ……?と思われた方は回れ右をよろしくお願い申し上げます。
誤字脱字、最初に謝っておきます。
申し訳ございませぬ< (_"_) >ペコリ
小説家になろうさんにも時差投稿します。