自殺したから、転生しました。

最強願望者

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第2章 強くてニューゲームズ

こんにちは、邪神です。

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ドゴンッ...鈍い音がして俺の頭が熱くなる。
いや、もはや何も感じない...しかし次の瞬間俺の目の前が真っ赤になる。

どうやら後頭部を攻撃され、怪我をしてしまったようだ。
まぁ脳味噌半分出てるくらいだから、大丈夫か…

『ご主人!大丈夫?』

『ああ、大したことない』

グランドヒール、とどこからか聞こえ、俺の頭が元に戻る。

さてと、誰だこのガキ。

「あ?こいつなんで生きてやがんだ?」

ガキが俺に向かって放った言葉は、言い終わると同時に俺に脳天貫かれて出た音にかき消され、その場には静寂が残る。

そう言えば、攻撃が降ってきたって言っただろ?あれはマジだから、マジで攻撃が降ってきたんだって。

「あ~どうも~邪神のマスティマで~す。この度は弟がご迷惑をお掛けしましたことを~深く謝罪致します~」

不意にガキが開けた穴から顔が覗き、どこか抜けてる声を出しながら謝ってきたやつに対して、

「お引き取り下さい」

そう、冷たく吐き捨てる俺だった。


「とりあえず~弟の事を殺していただき~ありがとうなのです~」

そう前置きして、邪神はどこか真面目な顔をしてから話し始めた。

「改めて~初めまして~邪神です~」

ペコリとお辞儀すると、にっこり笑う自称邪神様。

「えっと...侵略しに来たのですか?」

そう言ったのは、俺の後ろにいる少女だった。
勇気あるな~って言う目線を向けていると、目が合ったので逸らす。

「そうしたいのはやまやまなのですが~、ある人が強すぎて無理なんですよね~」

そう言ってこちらを見る邪神。
ん?何つってた?聞いてなかったわ...

「貴女方は...何人程するのですか?」

「ん~ざっと5000体ぐらいですかね~」

「全員でかかっても勝てませんか?その...ある人には」

「う~ん...無理だね、多分瞬殺だよ…」

えっそんな強いの?この少女が?

『ご主人の事だよ?』

『えっ俺そんな強いのか?』

『多分、最上位ドラゴンが無限に集まったって勝てないね』

つえーな...分かんねぇけど...
ちなみに最上位ドラゴンとは、神龍と呼ばれる種類で、神より強い個体がいるらしい。

「そうしたら...その人を国に引き込めば...」

少女がブツブツ言い出した頃に、邪神(笑)が弟を担ぎ、飛び去ろうとしていた。
飛び去り際に、

「じゃあね、ご主人様」

おい、明らかに俺に言ったよな…まぁ悪い気はしないけど…

しばしの静寂、その沈黙を破ったのは、担任のアレスだった。

「何だったんだ一体...」


##############################


どうも、30人超えました~!ありがとうございます!

これからもよろしくお願いします。

最強願望者でした。
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