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シュガーちゃん
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sideマドカ
あの子は何だったんでしょう?
とても不思議な子でした。
ギルドに依頼した内容は犬の遊び相手だった
犬と聞いて初めて来た子がシュガーちゃんの事をみて驚くのはいつもの事だけど
驚いても帰らなかった子はあの子が初めてだ
それにシュガーちゃんがあんなに気に入ってしまうなんて思いもしなかったわ
あの子が帰った後シュガーちゃんはすごく残念がっていたし
散歩に行っていたらシュガーちゃんが急にいつものルートと違うとこに
いくからどうしたのかと思ったらあの子がいた。
話を聞いてみると荷物を盗まれたらしい
それなのに盗んだ人に対しての怒りも見せないし
自分の不注意だと申し訳なさそうにしていた
この子を助けてあげたいとそう思える子だった
今まで奴隷商という立場なだけあって色んな子を見て来たけど
あんなに助けてあげたいと思ったのは初めて
私はこの子を助けてあげることにした
この子はこのままこの街にいたら不幸になってしまう
そこで私はこの街から出るように勧めることにした
あまり援助もできないけどあの子ならきっとほかの街に行っても
大丈夫でしょう
sideサリー
私はアンナさんが食事に呼びに来るまで
部屋でゆっくりしていた。
何年かぶりに食べる普通の食事
凄くおいしかった。
食事の時にマドカさんに隣のケルトの街の事を教えてもらった
その後はマドカさんと一緒に裏庭に行ってシュガーちゃんを見に行くことにした
「シュガーちゃん!」
そう声をかけると尻尾を振りながらこっちに走ってきた
「シュガーちゃん!?
止まって!!!」
凄い勢いで走ってきたからあわててそう声をかけた
シュガーちゃんはマドカさんと私の前で急に止まって
お座りしている。
「そうかい
行きたいんだね?」
マドカさんがいきなり誰かに話始めた
誰に話しかけたのかと思ってきょろきょろしていると
シュガーちゃんが
「がう」
と短く吠えた
(え!?
シュガーちゃんと話してる?)
「わかったよ。
行っておいで」
マドカさんはそう言いながらこっちを向いて
「サリーの旅にこの子を連れて行ってくれるかい?
この子が行きたいって言ってるのよ」
シュガーちゃんが私と?
私は弱いし心細いからシュガーちゃんが居てくれたら心強いけど
「いいんですか?」
「いいのよ
明日の朝になったら隷獣契約をしてあげるから今日はゆっくりしましょう」
そう言ってマドカさんはアンナさんが用意してくれていた紅茶を飲み始めたので
私も紅茶をいただきながら気になっていた隷獣契約について聞いてみることにした
「マドカさん、さっき言っていた隷獣契約ってなんですか?」
「あら、知らなかったのね
隷獣契約は奴隷契約とそんなに変わらないわ。
変わるのはある程度の知能を持つ魔獣なら言葉がわかるってことくらいね
もちろん隷獣契約をしたらシュガーちゃんとお話できるようになるわよ。」
あの子は何だったんでしょう?
とても不思議な子でした。
ギルドに依頼した内容は犬の遊び相手だった
犬と聞いて初めて来た子がシュガーちゃんの事をみて驚くのはいつもの事だけど
驚いても帰らなかった子はあの子が初めてだ
それにシュガーちゃんがあんなに気に入ってしまうなんて思いもしなかったわ
あの子が帰った後シュガーちゃんはすごく残念がっていたし
散歩に行っていたらシュガーちゃんが急にいつものルートと違うとこに
いくからどうしたのかと思ったらあの子がいた。
話を聞いてみると荷物を盗まれたらしい
それなのに盗んだ人に対しての怒りも見せないし
自分の不注意だと申し訳なさそうにしていた
この子を助けてあげたいとそう思える子だった
今まで奴隷商という立場なだけあって色んな子を見て来たけど
あんなに助けてあげたいと思ったのは初めて
私はこの子を助けてあげることにした
この子はこのままこの街にいたら不幸になってしまう
そこで私はこの街から出るように勧めることにした
あまり援助もできないけどあの子ならきっとほかの街に行っても
大丈夫でしょう
sideサリー
私はアンナさんが食事に呼びに来るまで
部屋でゆっくりしていた。
何年かぶりに食べる普通の食事
凄くおいしかった。
食事の時にマドカさんに隣のケルトの街の事を教えてもらった
その後はマドカさんと一緒に裏庭に行ってシュガーちゃんを見に行くことにした
「シュガーちゃん!」
そう声をかけると尻尾を振りながらこっちに走ってきた
「シュガーちゃん!?
止まって!!!」
凄い勢いで走ってきたからあわててそう声をかけた
シュガーちゃんはマドカさんと私の前で急に止まって
お座りしている。
「そうかい
行きたいんだね?」
マドカさんがいきなり誰かに話始めた
誰に話しかけたのかと思ってきょろきょろしていると
シュガーちゃんが
「がう」
と短く吠えた
(え!?
シュガーちゃんと話してる?)
「わかったよ。
行っておいで」
マドカさんはそう言いながらこっちを向いて
「サリーの旅にこの子を連れて行ってくれるかい?
この子が行きたいって言ってるのよ」
シュガーちゃんが私と?
私は弱いし心細いからシュガーちゃんが居てくれたら心強いけど
「いいんですか?」
「いいのよ
明日の朝になったら隷獣契約をしてあげるから今日はゆっくりしましょう」
そう言ってマドカさんはアンナさんが用意してくれていた紅茶を飲み始めたので
私も紅茶をいただきながら気になっていた隷獣契約について聞いてみることにした
「マドカさん、さっき言っていた隷獣契約ってなんですか?」
「あら、知らなかったのね
隷獣契約は奴隷契約とそんなに変わらないわ。
変わるのはある程度の知能を持つ魔獣なら言葉がわかるってことくらいね
もちろん隷獣契約をしたらシュガーちゃんとお話できるようになるわよ。」
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