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ムーン・アポカリプス編
感情の起伏の薄い少女は夢の国に旅立った際にどんな決意をするのか
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目の前の彼はウェンディと共に最初の魔法の放ち合いと撃ち合いとを済ませると、私に向かって言った。自分はドリーム・ランドと呼ばれる邪神たちの国を通してここに来たのだ、と。
そして、この散弾銃も拳銃も邪神から取り寄せてもらったと主張する。
それを聞いて私は失笑してしまいそうになる衝動を必死に抑えた。
彼は勇ましく主張はしているが、要するに自分の力でここに来た訳ではない。
何もかも邪神頼りでここまで来たのだ。全く、偉そうに主張している癖に全てが人頼りとは情けなくはないのだろうか。
彼の姿を見ていると私は妹ばかりを贔屓していた両親の事を思い返す。
両親は何故か、私より二歳年下の妹ばかりを可愛がっていた。家では妹のメアリーは花よ蝶よと言われんばかりにチヤホヤされて育てられ、私はいつも妹のお下がりばかりを貰って過ごしていた。
両親はいつも私に言った。
「お前は本当に気持ち悪い。感情がないのか?」
「ずっと黙って本ばかり読んで、幾ら、学校の成績が良いのか知らないけれど、その何の変哲もない顔を何とかしてほしいわ!」
これが僅か六歳の私に向かって両親が放った言葉だ。全ては感情のある、人間味のある妹へとばかり注がれていく。
当時の私は理解できなかった。人間味の良さが。感情があるという事が。
感情があるというのはそれだけ世の中で不利に働くのでは、と当時の私は考えていた。
歴史上においても人間味のあって優しい君主よりも冷淡や冷血と呼ばれる君主の方が国を発展させた事を知っていたためだと思う。
だが、せめて今の様にある様な演技だけでもしなくてはならなかっただろう。
人間というのは感情のある種を可愛がるのだと今の様に理解できていれば、現在でも両親との仲は良かったかもしれない。
私が感情のある演技をした方が良いと感じたのは小学校も最後の年だ。
私は何気なしに誰も挙げなかった学級委員の地位に手を挙げたのだが、何とクラスのメンバーから大ブーイングが起こったのだ。ブーイングの結果、私は辞退する事となり、クラスの学級委員にはクラスの人気者である男子が選ばれる事になったのだ。
彼は私の様に勉学が出来るだけではなく、明るい性格でクラスのみんなに好かれる人気者であった。
人気者である彼は戸惑いながらも、結局、クラスメイトの歓待の元に学級委員の地位に就任したのだった。
私はその時に感じた。上に登るまではそういう「感情」も必要だと。
だから、私はその日から「感情」のある演技を続けていく事になった。
豊富な感情がある振りをしていく。特に笑顔を作る事やふざけた口調で話す事は人気の獲得に繋がり、一年生の時には多くの同級生の人望を得る事と家族からの情を繋ぎ止める事に成功した。
その後に生徒会に入った時もこの偽りの感情と魔法の使えない〈杖無し〉という当初の評価を覆し、時間停止の魔法が存在する事を学院内外に知らしめた。
そして、学院内における通常の成績も吟味され、誰もが私を次の生徒会長へと押した。
私は圧倒的な票を集めて生徒会長へと就任し、そこでも感情を出す演技を行いながら、裏では冷静に目障りな賞金稼ぎ部の潰しに尽力を尽くしていく。
だが、そこに一人の少女が毒婦メアリーなる凶悪犯を撃ち殺した事により、入部を認められてそこに入ってからは賞金稼ぎ部は単なる潰すための組織ではなくなり、たまに利用する価値のある組織だと知る事が出来た。
メアリーの事件の時やその後に発生したレッドウッズ親子による学院占領事件の折にも彼女の左手は遺憾なくその力を振るったからだ。
彼女の強い魔法は実際にあの後も多くの敵を葬っていく。
特に、あの『サラマンダー』を壊滅させたという報告を聞いた時には私は耳を疑ったものだ。デマを流しているのではないかと。
だが、この強さは現実だった。私は彼女が絶好の研究対象であると認識するのと同時に心の奥底がどこかで恋心に近いものを抱いていたような気がする。
その後は何の面白味もないままに大学で勉学に励んでいたのだが、そこで私にお告げが現れたのだ。
ある日、眠っている私は啓示を受けたのだ。私はドリーム・ランドなる精神世界へと呼び出され、そこで『月の民』なる人間をこの世界に呼び込むために協力してほしいと頼まれたのだ。
そこで、私はこれまでの騒動で弱っていたニューロデムに目を付け、大統領に取り入り、そこで成功を収めて今の役職を得る事に成功したのだった。そこでの地位を活かし、私は計画の最終段階の時にあの会場に乗り込み、彼女を下見したのだった。
一週間後に刺客であるウッディを派遣して彼女を捕らえる事に成功した。
私はその意中の女性の監禁中に大枚を叩いて購入したプレゼントを送った。
だが、幾ら綺麗な宝石やドレスを貢いでも彼女は私には振り向いてはくれない。
そして、強硬手段に出ようとした時だ。
あのスリーピースーツの男が、次いであの青い髪の顔の良い男が現れたのだ。
全く忌々しい。私と彼女との憩いを何だと思っているのだろう。
その時にあの二人の騎士は私のウェンディを連れ出し、この建物の中から脱出しようとせしめたのだ。
全く、ムーンビーストには今度、ドリーム・ランドで会った暁にはたっぷりと絞っておかねばなるまい。
あんな奴らをここへと移動させるのが目的なのかと。
だが、まぁいい。過ぎた事は変えられない。だとすれば、今を楽しめばいいだけだ。幸いにして笑顔の感情ならば沢山持っている。
私は時間を止めて得意げにペラペラと喋る目の前の男の腹を思いっきり殴り付けた。
彼は腹の底からの唸り声を上げて地面の上に倒れてしまう。
「け、ケネス!?まさか、あなた時間停止の魔法を使って……?」
「ピーンポーン。その通りだよぉ~ミス・スペンサーぁ~私は時間を止めてこの男の腹をぶん殴ってやったのよぉ~」
彼女が私を見て引く姿が見える。きっと、彼女は私の事を内心、狂人だと思っているだろう。
だが、それで良いのだ。私は時間を停止させる魔法を放ったのだが、彼女が左手の掌で魔法を吸収したのを見届けた。これで、彼女は私と同じ時間だけ時間を停止させられる事が確定した。
時間が止まった時の中で私と彼女は互いに銃口を突き付け合いながら対峙していく。ゾクゾクとして全身が興奮の感情に満たされていく事に気が付く。自分が好意を抱いた相手との対峙している状況に。思わず、私は心の底から出てきたこの言葉を口から吐き出す。
「もしかしたら、私はこの瞬間のためにだけに今まで生きていたのかもしれないわ!さぁ、最高で最後の決着を付けましょう!」
「あなたのお望みの通りにね……」
彼女は静かな声で言った。最後まで彼女は私になびかないつもりだろう。だが、そこがいい。私は思わず口元を緩めた。
そして、この散弾銃も拳銃も邪神から取り寄せてもらったと主張する。
それを聞いて私は失笑してしまいそうになる衝動を必死に抑えた。
彼は勇ましく主張はしているが、要するに自分の力でここに来た訳ではない。
何もかも邪神頼りでここまで来たのだ。全く、偉そうに主張している癖に全てが人頼りとは情けなくはないのだろうか。
彼の姿を見ていると私は妹ばかりを贔屓していた両親の事を思い返す。
両親は何故か、私より二歳年下の妹ばかりを可愛がっていた。家では妹のメアリーは花よ蝶よと言われんばかりにチヤホヤされて育てられ、私はいつも妹のお下がりばかりを貰って過ごしていた。
両親はいつも私に言った。
「お前は本当に気持ち悪い。感情がないのか?」
「ずっと黙って本ばかり読んで、幾ら、学校の成績が良いのか知らないけれど、その何の変哲もない顔を何とかしてほしいわ!」
これが僅か六歳の私に向かって両親が放った言葉だ。全ては感情のある、人間味のある妹へとばかり注がれていく。
当時の私は理解できなかった。人間味の良さが。感情があるという事が。
感情があるというのはそれだけ世の中で不利に働くのでは、と当時の私は考えていた。
歴史上においても人間味のあって優しい君主よりも冷淡や冷血と呼ばれる君主の方が国を発展させた事を知っていたためだと思う。
だが、せめて今の様にある様な演技だけでもしなくてはならなかっただろう。
人間というのは感情のある種を可愛がるのだと今の様に理解できていれば、現在でも両親との仲は良かったかもしれない。
私が感情のある演技をした方が良いと感じたのは小学校も最後の年だ。
私は何気なしに誰も挙げなかった学級委員の地位に手を挙げたのだが、何とクラスのメンバーから大ブーイングが起こったのだ。ブーイングの結果、私は辞退する事となり、クラスの学級委員にはクラスの人気者である男子が選ばれる事になったのだ。
彼は私の様に勉学が出来るだけではなく、明るい性格でクラスのみんなに好かれる人気者であった。
人気者である彼は戸惑いながらも、結局、クラスメイトの歓待の元に学級委員の地位に就任したのだった。
私はその時に感じた。上に登るまではそういう「感情」も必要だと。
だから、私はその日から「感情」のある演技を続けていく事になった。
豊富な感情がある振りをしていく。特に笑顔を作る事やふざけた口調で話す事は人気の獲得に繋がり、一年生の時には多くの同級生の人望を得る事と家族からの情を繋ぎ止める事に成功した。
その後に生徒会に入った時もこの偽りの感情と魔法の使えない〈杖無し〉という当初の評価を覆し、時間停止の魔法が存在する事を学院内外に知らしめた。
そして、学院内における通常の成績も吟味され、誰もが私を次の生徒会長へと押した。
私は圧倒的な票を集めて生徒会長へと就任し、そこでも感情を出す演技を行いながら、裏では冷静に目障りな賞金稼ぎ部の潰しに尽力を尽くしていく。
だが、そこに一人の少女が毒婦メアリーなる凶悪犯を撃ち殺した事により、入部を認められてそこに入ってからは賞金稼ぎ部は単なる潰すための組織ではなくなり、たまに利用する価値のある組織だと知る事が出来た。
メアリーの事件の時やその後に発生したレッドウッズ親子による学院占領事件の折にも彼女の左手は遺憾なくその力を振るったからだ。
彼女の強い魔法は実際にあの後も多くの敵を葬っていく。
特に、あの『サラマンダー』を壊滅させたという報告を聞いた時には私は耳を疑ったものだ。デマを流しているのではないかと。
だが、この強さは現実だった。私は彼女が絶好の研究対象であると認識するのと同時に心の奥底がどこかで恋心に近いものを抱いていたような気がする。
その後は何の面白味もないままに大学で勉学に励んでいたのだが、そこで私にお告げが現れたのだ。
ある日、眠っている私は啓示を受けたのだ。私はドリーム・ランドなる精神世界へと呼び出され、そこで『月の民』なる人間をこの世界に呼び込むために協力してほしいと頼まれたのだ。
そこで、私はこれまでの騒動で弱っていたニューロデムに目を付け、大統領に取り入り、そこで成功を収めて今の役職を得る事に成功したのだった。そこでの地位を活かし、私は計画の最終段階の時にあの会場に乗り込み、彼女を下見したのだった。
一週間後に刺客であるウッディを派遣して彼女を捕らえる事に成功した。
私はその意中の女性の監禁中に大枚を叩いて購入したプレゼントを送った。
だが、幾ら綺麗な宝石やドレスを貢いでも彼女は私には振り向いてはくれない。
そして、強硬手段に出ようとした時だ。
あのスリーピースーツの男が、次いであの青い髪の顔の良い男が現れたのだ。
全く忌々しい。私と彼女との憩いを何だと思っているのだろう。
その時にあの二人の騎士は私のウェンディを連れ出し、この建物の中から脱出しようとせしめたのだ。
全く、ムーンビーストには今度、ドリーム・ランドで会った暁にはたっぷりと絞っておかねばなるまい。
あんな奴らをここへと移動させるのが目的なのかと。
だが、まぁいい。過ぎた事は変えられない。だとすれば、今を楽しめばいいだけだ。幸いにして笑顔の感情ならば沢山持っている。
私は時間を止めて得意げにペラペラと喋る目の前の男の腹を思いっきり殴り付けた。
彼は腹の底からの唸り声を上げて地面の上に倒れてしまう。
「け、ケネス!?まさか、あなた時間停止の魔法を使って……?」
「ピーンポーン。その通りだよぉ~ミス・スペンサーぁ~私は時間を止めてこの男の腹をぶん殴ってやったのよぉ~」
彼女が私を見て引く姿が見える。きっと、彼女は私の事を内心、狂人だと思っているだろう。
だが、それで良いのだ。私は時間を停止させる魔法を放ったのだが、彼女が左手の掌で魔法を吸収したのを見届けた。これで、彼女は私と同じ時間だけ時間を停止させられる事が確定した。
時間が止まった時の中で私と彼女は互いに銃口を突き付け合いながら対峙していく。ゾクゾクとして全身が興奮の感情に満たされていく事に気が付く。自分が好意を抱いた相手との対峙している状況に。思わず、私は心の底から出てきたこの言葉を口から吐き出す。
「もしかしたら、私はこの瞬間のためにだけに今まで生きていたのかもしれないわ!さぁ、最高で最後の決着を付けましょう!」
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