83 / 133
第三部 トゥー・ワールド・ウォーズ
ライター・ヘンプの人生
しおりを挟む
「出て行け、カルト教団ッ!」
その言葉で先陣を切ったエーマ・ラクスランドのデモは実に一時間にも及んだ。
デモの参加者は300名。いずれも反カルトを旗に掲げていた。
「カルト教団反対ッ!カルト教団反対ッ!お前らは街から出て行けッ!」
「息子を返せッ!娘を返せッ!」
その言葉とともにプラカードを掲げ、教団の門の前に詰め寄る。
その様子を世界審判教の教祖であるライター・ヘンプはその様子を三回建の屋敷の教祖の部屋から苦々しく眺めていた。
「あいつらはどうにかならんのか、ビレジ」
ビレジと呼ばれた男は困ったように下に俯く。
「もういいよ、あいつは不道徳者だッ!彼らは死後は必ず宇宙人の手により、地獄に落ちるだろう !とにかく奴らを武力で追い詰めてもいいかもしれん……」
ヘンプはしゃがれた声で言った。ボソボソと喋るようで、はっきりと聞こえる壮年の声は彼の代名詞であった。
と、ここで初めてビレジが口を開く。
「ですが、ゴッドーゴール……彼らを武力で追いやれば、我々が政府に悪役にされるでしょう」
ヘンプは自分の部屋の棚にある赤ワインを取り出し、それを腹心の部下であるビレジにも手渡す。
「飲みなさい、キミもあいつらの対処で眠れていないだろ?」
ビレジは教祖から勧められたワイングラスを手渡され、それを恭しく受け取る。
「ありがとうございます。ゴッドーゴール」
ビレジは受け渡された赤ワインを一気に飲み干した。
「だけれど、あいつらの声は本当に修行の邪魔だよ、彼らが今後も大声で弟子たちの修行を邪魔するのなら、いずれ法的処置を取ってもいいかもしれんな、弁護士のレッドマウンテンに連絡しておけ」
ピーター・レッドマウンテンはヘンプ曰く熱心な弟子であり、同時に教団の顧問の弁護士を務めていた。
他のマフィアや企業が抱えているように……。
「分かりました。今後は彼らに伝えておきます」
ビレジは教祖に恭しくお辞儀をして、部屋を跡にした。
ライター・ヘンプが世界審判教の教祖であった。彼は1924年にロスト・ヘブンリータウンの出身であり、ドイツ系移民の父とアイルランド系移民の母親との間に産まれた。
彼は幼い頃から、不思議な子供であった。
幼少時から、宇宙人と遭遇したと周囲に言いふらしていたし、中学に入っても尚周囲に自分は宇宙人に認められた唯一の人間だと主張していた。
ここまでなら、普通にクラスに一人はいる不思議な子供としか思わないだろう。
だが、ヘンプは高校に入ってからもその主張を曲げることはなかった。
それどころか、彼のホラ話を真に受けてしまう人もいたぐらいだ。彼の成績はクラスでもトップの成績だったから……。
その時に彼は現在の部下であるフレディ・ビレジと出会った。ビレジはその時に学校で二位の成績であったが、どうしてもヘンプに勝てなかった。その訳を聞きに行ったところ……。
「私にはね、宇宙人が付いていてね、彼がいつもわたしに答えを教えてくれるんだよ、キミも一緒にボクの教えを信じようよ、ねッ!」
ヘンプは目を輝かせながらビレジの手を取った。ビレジはヘンプのしつこさに負け、話だけでも聞くことにしたが、彼の話は神秘深かった。
彼の話を聞いているうちに、彼は本当に宇宙人がいるのだと思い始め、彼は熱心なカトリックであったにも関わらず、教会のミサに行くのをやめ、ヘンプの話を聞き始めた。彼はヘンプの宗教の虜になってしまったのだ。
彼は熱心な信徒となり、同級生の多くをヘンプの元へと入信させていく。
その熱心さは、彼の両親が彼を止めても行くどころか、両親の財布を盗み、ヘンプにお布施として寄付するくらいであった。
だが、流石に両親もこの行為で息子を責め、同時にヘンプの宗教をインチキ宗教だと認定し、ヘンプの元へと向かった。
「ちょっと、あなた !うちのフレディに変なことを吹き込まないでよ !」
「そうだ !うちの息子を惑わせやがって !息子から預かった金を返せッ!」
これには、ビレジも冷や汗をかいていたが、ヘンプは汗一つかくことなく、冷静にビレジの両親を手で静止させた。
「落ち着いて聞いてください、あなた達は偽りの神に騙されています。私の話を聞けば、あなた達は必ずや、宇宙人が仰るこれからの未来を考えると、この世界を救えるのは、わたしだけだと信じられるようになりますよ」
ヘンプはビレジの両親にも自分の教えを語った。初めは、二人はヘンプの話など聞く気などなかったが、徐々にヘンプに引き込まれ、なんと入信してしまったのだ。
ヘンプは大人二人を信徒に引き込んだのに調子付き、徐々に教会の周りの大人たちに自分の教えを吹き込んでいった。
ヘンプが高校の三年生に上がる頃には、街の信者は100名を超え、その中にはヘンプの高校の校長がいたぐらいであった。
まもなく、彼は州で一番の大学に合格し、そこでも信徒を引き込んでいく。
その時に出会ったのが、教団の顧問弁護士であるピーター・レッドマウンテンであった。
彼はその時に大学の法学部に所属し、弁護士を目指していたが、その途中に事故で大怪我を負ってしまったのだ。
そんな時に病室を訪れたのが、ヘンプとビレジであった。
「聞いたよ、ピート。衝突事故だって……可哀想に、でも宇宙人がキミの怪我を治してくれる筈だよ」
ヘンプはピーターの怪我をした脚に手で触れた。
すると、どうだろう。ピーターは自分の脚が楽になったのに気が付いたのだ。
「すごいよ、ヘンプ……キミは本当に宇宙人の!?」
「さっきから言ってるじゃあないか、ゴッドーゴールは、宇宙人に認められた唯一の人間なんだよ、彼らから色々な声を聞いているんだ。ゴッドーゴールが言うんだ。キミの怪我も治るよ」
ビレジはピーターにウィンクしてみせた。
この時既にビレジにとって、ヘンプは特別な人間であり、ゴッドーゴールと呼んでいたのだ。
「ありがとう……オレ頑張って怪我を治して、必ずゴッドーゴールの役に立ってみせるよ」
「ありがとう……彼らもキミの怪我の全快に尽力を尽くすようだよ」
ヘンプはベッドから差し出されたピーターの手を握りながら言った。
その言葉で先陣を切ったエーマ・ラクスランドのデモは実に一時間にも及んだ。
デモの参加者は300名。いずれも反カルトを旗に掲げていた。
「カルト教団反対ッ!カルト教団反対ッ!お前らは街から出て行けッ!」
「息子を返せッ!娘を返せッ!」
その言葉とともにプラカードを掲げ、教団の門の前に詰め寄る。
その様子を世界審判教の教祖であるライター・ヘンプはその様子を三回建の屋敷の教祖の部屋から苦々しく眺めていた。
「あいつらはどうにかならんのか、ビレジ」
ビレジと呼ばれた男は困ったように下に俯く。
「もういいよ、あいつは不道徳者だッ!彼らは死後は必ず宇宙人の手により、地獄に落ちるだろう !とにかく奴らを武力で追い詰めてもいいかもしれん……」
ヘンプはしゃがれた声で言った。ボソボソと喋るようで、はっきりと聞こえる壮年の声は彼の代名詞であった。
と、ここで初めてビレジが口を開く。
「ですが、ゴッドーゴール……彼らを武力で追いやれば、我々が政府に悪役にされるでしょう」
ヘンプは自分の部屋の棚にある赤ワインを取り出し、それを腹心の部下であるビレジにも手渡す。
「飲みなさい、キミもあいつらの対処で眠れていないだろ?」
ビレジは教祖から勧められたワイングラスを手渡され、それを恭しく受け取る。
「ありがとうございます。ゴッドーゴール」
ビレジは受け渡された赤ワインを一気に飲み干した。
「だけれど、あいつらの声は本当に修行の邪魔だよ、彼らが今後も大声で弟子たちの修行を邪魔するのなら、いずれ法的処置を取ってもいいかもしれんな、弁護士のレッドマウンテンに連絡しておけ」
ピーター・レッドマウンテンはヘンプ曰く熱心な弟子であり、同時に教団の顧問の弁護士を務めていた。
他のマフィアや企業が抱えているように……。
「分かりました。今後は彼らに伝えておきます」
ビレジは教祖に恭しくお辞儀をして、部屋を跡にした。
ライター・ヘンプが世界審判教の教祖であった。彼は1924年にロスト・ヘブンリータウンの出身であり、ドイツ系移民の父とアイルランド系移民の母親との間に産まれた。
彼は幼い頃から、不思議な子供であった。
幼少時から、宇宙人と遭遇したと周囲に言いふらしていたし、中学に入っても尚周囲に自分は宇宙人に認められた唯一の人間だと主張していた。
ここまでなら、普通にクラスに一人はいる不思議な子供としか思わないだろう。
だが、ヘンプは高校に入ってからもその主張を曲げることはなかった。
それどころか、彼のホラ話を真に受けてしまう人もいたぐらいだ。彼の成績はクラスでもトップの成績だったから……。
その時に彼は現在の部下であるフレディ・ビレジと出会った。ビレジはその時に学校で二位の成績であったが、どうしてもヘンプに勝てなかった。その訳を聞きに行ったところ……。
「私にはね、宇宙人が付いていてね、彼がいつもわたしに答えを教えてくれるんだよ、キミも一緒にボクの教えを信じようよ、ねッ!」
ヘンプは目を輝かせながらビレジの手を取った。ビレジはヘンプのしつこさに負け、話だけでも聞くことにしたが、彼の話は神秘深かった。
彼の話を聞いているうちに、彼は本当に宇宙人がいるのだと思い始め、彼は熱心なカトリックであったにも関わらず、教会のミサに行くのをやめ、ヘンプの話を聞き始めた。彼はヘンプの宗教の虜になってしまったのだ。
彼は熱心な信徒となり、同級生の多くをヘンプの元へと入信させていく。
その熱心さは、彼の両親が彼を止めても行くどころか、両親の財布を盗み、ヘンプにお布施として寄付するくらいであった。
だが、流石に両親もこの行為で息子を責め、同時にヘンプの宗教をインチキ宗教だと認定し、ヘンプの元へと向かった。
「ちょっと、あなた !うちのフレディに変なことを吹き込まないでよ !」
「そうだ !うちの息子を惑わせやがって !息子から預かった金を返せッ!」
これには、ビレジも冷や汗をかいていたが、ヘンプは汗一つかくことなく、冷静にビレジの両親を手で静止させた。
「落ち着いて聞いてください、あなた達は偽りの神に騙されています。私の話を聞けば、あなた達は必ずや、宇宙人が仰るこれからの未来を考えると、この世界を救えるのは、わたしだけだと信じられるようになりますよ」
ヘンプはビレジの両親にも自分の教えを語った。初めは、二人はヘンプの話など聞く気などなかったが、徐々にヘンプに引き込まれ、なんと入信してしまったのだ。
ヘンプは大人二人を信徒に引き込んだのに調子付き、徐々に教会の周りの大人たちに自分の教えを吹き込んでいった。
ヘンプが高校の三年生に上がる頃には、街の信者は100名を超え、その中にはヘンプの高校の校長がいたぐらいであった。
まもなく、彼は州で一番の大学に合格し、そこでも信徒を引き込んでいく。
その時に出会ったのが、教団の顧問弁護士であるピーター・レッドマウンテンであった。
彼はその時に大学の法学部に所属し、弁護士を目指していたが、その途中に事故で大怪我を負ってしまったのだ。
そんな時に病室を訪れたのが、ヘンプとビレジであった。
「聞いたよ、ピート。衝突事故だって……可哀想に、でも宇宙人がキミの怪我を治してくれる筈だよ」
ヘンプはピーターの怪我をした脚に手で触れた。
すると、どうだろう。ピーターは自分の脚が楽になったのに気が付いたのだ。
「すごいよ、ヘンプ……キミは本当に宇宙人の!?」
「さっきから言ってるじゃあないか、ゴッドーゴールは、宇宙人に認められた唯一の人間なんだよ、彼らから色々な声を聞いているんだ。ゴッドーゴールが言うんだ。キミの怪我も治るよ」
ビレジはピーターにウィンクしてみせた。
この時既にビレジにとって、ヘンプは特別な人間であり、ゴッドーゴールと呼んでいたのだ。
「ありがとう……オレ頑張って怪我を治して、必ずゴッドーゴールの役に立ってみせるよ」
「ありがとう……彼らもキミの怪我の全快に尽力を尽くすようだよ」
ヘンプはベッドから差し出されたピーターの手を握りながら言った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
勇者の血を継ぐ者
エコマスク
ファンタジー
リリア本人曰く
「え? えぇ、確かに私は勇者の血を継ぐ家系よ。だけど、本家でもないし、特別な能力も無いし、あんまり自覚もないし、だいたい勇者って結構子孫を残しているんだから全部が全部能力者なんてありえないでしょ?今では酒場では勇者を名乗る人同士が殴り合いしてるって始末じゃない、私にとっては大した意味の無い事かなぁ」
伝説の勇者が魔王を倒したとされる年から百年経ち、大陸の片隅では
勇者の子孫として生まれただけで勇者らしい能力を全く引き継がなかった娘が、
王国から適当に国認定勇者に指定され、
これから勇者っぽい事を始めようとしていた…
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
戦国鍛冶屋のスローライフ!?
山田村
ファンタジー
延徳元年――織田信長が生まれる45年前。
神様の手違いで、俺は鹿島の佐田村、鍛冶屋の矢五郎の次男として転生した。
生まれた時から、鍛冶の神・天目一箇神の手を授かっていたらしい。
直道、6歳。
近くの道場で、剣友となる朝孝(後の塚原卜伝)と出会う。
その後、小田原へ。
北条家をはじめ、いろんな人と知り合い、
たくさんのものを作った。
仕事? したくない。
でも、趣味と食欲のためなら、
人生、悪くない。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
僕に仕えるメイドは世界最強の英雄です1~またクビになったけど、親代わりのメイドが慰めてくれるので悲しくなんてない!!~
あきくん☆ひろくん
ファンタジー
仕事を失い、居場所をなくした青年。
彼に仕えるのは――世界を救った英雄たちだった。
剣も魔法も得意ではない主人公は、
最強のメイドたちに守られながら生きている。
だが彼自身は、
「守られるだけの存在」でいることを良しとしなかった。
自分にできることは何か。
この世界で、どう生きていくべきか。
最強の力を持つ者たちと、
何者でもない一人の青年。
その主従関係は、やがて世界の歪みと過去へと繋がっていく。
本作は、
圧倒的な安心感のある日常パートと、
必要なときには本格的に描かれる戦い、
そして「守られる側の成長」を軸にした
完結済み長編ファンタジーです。
シリーズ作品の一編ですが、本作単体でもお楽しみいただけます。
最後まで安心して、一気読みしていただければ幸いです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる