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第2章
第61話:聖剣ですか!?
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ディルジェアの生活を視察させてもらった。
「まずは、お食事でもいかがですか?」と勧められたので、お言葉に甘えてディルジェアの食事に参加させてもらうことにした。
文化や風習の違いなのか、みんなで集まって一緒に食べるらしい。私もその輪の中に入る。
「こんな素晴らしい環境を与えて下さった、女神エレメリス様に乾杯!」
「「「乾杯!」」」
みんなが飲み始めた。私も飲み物を口にすると、吹き出しそうになった。
「な……な、なにこれ? もしかしてお酒?」
ディルジェアの長、サエルが、おろおろと申し訳なさそうに聞いてくる。
「お、お口に合いませんでしたか?」
「いや、甘くて美味しいけど、未成年がお酒を飲んじゃない?」
「未成年?」
ディルジェアたちが私に視線を向けて、きょとんとしている。
そばにいるウィルアステアが、噛み合わない話を説明してくれる。
「エレメリス様、この世界で未成年は飲酒してはいけないという法律はありません。未成年でも普通にお酒は飲みますよ」
なんと? いいのか? そこは女神として『未成年はお酒は禁止』という法律を作った方がいいのか? いや、法律を作るのは国か。
まあ、美味しいからいっか。私はぐいぐいと飲んだ。
食事も出てきた。なんかお刺身にほかほかの白米がある……しかも、お惣菜もいくつかある。作物、もう取れたんか?
下界よりも、食料事情がいい。お腹をさすっていると、食後のデザートに白い何かが出てきた。その何か、見覚えがある。
「アイスクリームじゃん!」
私は手渡された金属製のスプーンでアイスクリームを掬って、口の中へと運ぶ。
「冷たくて甘くて美味しい!」
本当にディルジェアの技術の高さに感心してしまう。アイスクリームにも驚きだが、スプーンが当たり前のように、金属製である。
下界では、金属製のスプーンは、貴族たちしか使っていない。一般市民は木のスプーンだ。
食事を終えると、次はどこを見たいかと、ウィルアステアが聞いてきた。
「う~ん? そうだな~。鍛冶仕事をしているところが見たいかな?」
私は元の世界でも、この世界でも、まだ鍛冶をしているところをみたことがない。ファンタジーの醍醐味でしょ。
ふらつく足取りで、鍛冶工房を見に行った。
「じゃあ、実演しますね」
背は低いが、筋肉質なディルジェアが、大きなハンマーを持ち、金属を打ち始めた。
「あれ? 最初は火の中に入れて、金属を柔らかくするんじゃないの?」
「まあ、見てて下さい」
そう言われて、じっと見つめていると、ハンマーで打たれるたびに、段々と熱をおびはじめたのか、段々と赤くなっていく。
「え? なんか熱そうに赤くなってきたけど、どういうこと?」
私の知識で持っている鍛冶と違う。
「火の魔法をハンマーに付与しているんですよ。だから、叩いているうちに、熱で柔らかくなってくるんですよ」
なるほど……これは期待外れというべきなのか、期待以上というべきなのか、コメントに困るな。
作業を見ていると、たちまち刀身が出来上がった。
「はやっ!」
ディルジェアの文明の発達の速さを、垣間見た気がする。
柄や鞘を作るのも、手慣れたもので、すぐに出来上がった。
「エレメリス様、こちらの片手剣をひとまずお持ちしたらどうでしょうか? 申し訳ありませんが、神器級ともなると、作るのに時間がかかるので、しばらくはそれを使ってくだされば……」
ウィルアステアが、申し訳なさそうに提案してきた。確かに青銅のダガーよりも何倍も質はいい。鉄や鋼、もしくは青銅には見えない。恐らく、それ以上の素材であろう。この剣を下界で使うと、伝説級の聖剣とかになったりしないか? という輝きを放っている。
「……これ、下界で使って平気なの?」
「下界で使う分には、エレメリス様に相応しい剣と思います」
この言葉はどう受け止めたらいいのだろう? 私程度には、この剣で十分だと言いたいのだろうか? それとも下界で魔物が現れた場合とかでも、この剣で余裕で戦えるということだろうか?
アルコールで回らない頭で考えるが、思考がまとまらないので、考えることを放棄して、素直に受け取り、アイテムボックスにしまった。
一通り、視察を終えると、疲れたのでお城の玉座に座り戻った。ウィルアステアは、私の前で跪いている。もう『仕事の出来ない子のフリ』はやめたようだ。それはある意味つまらない気もするが、今更、仕事が出来ないふりをしろと言っても無理がある。もう見ちゃったし……。
とりあえず、天界を順調に管理していたウィルアステアにお礼する。
「ウィルアステア、ありがとうね。おかげで天界も立派になったよ」
「勿体ないお言葉、ありがとうございます」
なんか一変して、お堅い天使になってしまった。これではアルトリアと変わらない気がする。天使ってみんなこんな感じなのか? なんとなく、以前のウィルアステアが懐かしさを感じる。
休憩も終わり、そろそろ下界にと帰ることにする。
「ウィルアステア、今後も天界をよろしくね」
「はい、アルトリアと一緒に、天界を発展させていきます」
ん? ちょっと待った! どういう意味だ? アルトリアには下界を任せているのだが?
私はその言葉の意味を理解できずに、質問をする。
「アルトリアってどういうこと? アルトリアは教会を運営しているのではなくて?」
「この天界の精霊が、アルトリアの指示にしか従いませんから、時折、アルトリアに手伝ってもらっています」
「あ~、そういえば名付けをしたのが、アルトリアだっけ……」
うちの天使たちは優秀だな。アルトリア、教会を運営しつつ、天界の発展にも関わっているのか。なんか女神である自分と比較すると、自分がダメガミのように感じてしまう。
まあ、私が奮闘したから、ここまで天界も下界も発展したということにしておく。
私はウィルアステアに再度お礼を言って、下界へと戻った。
「まずは、お食事でもいかがですか?」と勧められたので、お言葉に甘えてディルジェアの食事に参加させてもらうことにした。
文化や風習の違いなのか、みんなで集まって一緒に食べるらしい。私もその輪の中に入る。
「こんな素晴らしい環境を与えて下さった、女神エレメリス様に乾杯!」
「「「乾杯!」」」
みんなが飲み始めた。私も飲み物を口にすると、吹き出しそうになった。
「な……な、なにこれ? もしかしてお酒?」
ディルジェアの長、サエルが、おろおろと申し訳なさそうに聞いてくる。
「お、お口に合いませんでしたか?」
「いや、甘くて美味しいけど、未成年がお酒を飲んじゃない?」
「未成年?」
ディルジェアたちが私に視線を向けて、きょとんとしている。
そばにいるウィルアステアが、噛み合わない話を説明してくれる。
「エレメリス様、この世界で未成年は飲酒してはいけないという法律はありません。未成年でも普通にお酒は飲みますよ」
なんと? いいのか? そこは女神として『未成年はお酒は禁止』という法律を作った方がいいのか? いや、法律を作るのは国か。
まあ、美味しいからいっか。私はぐいぐいと飲んだ。
食事も出てきた。なんかお刺身にほかほかの白米がある……しかも、お惣菜もいくつかある。作物、もう取れたんか?
下界よりも、食料事情がいい。お腹をさすっていると、食後のデザートに白い何かが出てきた。その何か、見覚えがある。
「アイスクリームじゃん!」
私は手渡された金属製のスプーンでアイスクリームを掬って、口の中へと運ぶ。
「冷たくて甘くて美味しい!」
本当にディルジェアの技術の高さに感心してしまう。アイスクリームにも驚きだが、スプーンが当たり前のように、金属製である。
下界では、金属製のスプーンは、貴族たちしか使っていない。一般市民は木のスプーンだ。
食事を終えると、次はどこを見たいかと、ウィルアステアが聞いてきた。
「う~ん? そうだな~。鍛冶仕事をしているところが見たいかな?」
私は元の世界でも、この世界でも、まだ鍛冶をしているところをみたことがない。ファンタジーの醍醐味でしょ。
ふらつく足取りで、鍛冶工房を見に行った。
「じゃあ、実演しますね」
背は低いが、筋肉質なディルジェアが、大きなハンマーを持ち、金属を打ち始めた。
「あれ? 最初は火の中に入れて、金属を柔らかくするんじゃないの?」
「まあ、見てて下さい」
そう言われて、じっと見つめていると、ハンマーで打たれるたびに、段々と熱をおびはじめたのか、段々と赤くなっていく。
「え? なんか熱そうに赤くなってきたけど、どういうこと?」
私の知識で持っている鍛冶と違う。
「火の魔法をハンマーに付与しているんですよ。だから、叩いているうちに、熱で柔らかくなってくるんですよ」
なるほど……これは期待外れというべきなのか、期待以上というべきなのか、コメントに困るな。
作業を見ていると、たちまち刀身が出来上がった。
「はやっ!」
ディルジェアの文明の発達の速さを、垣間見た気がする。
柄や鞘を作るのも、手慣れたもので、すぐに出来上がった。
「エレメリス様、こちらの片手剣をひとまずお持ちしたらどうでしょうか? 申し訳ありませんが、神器級ともなると、作るのに時間がかかるので、しばらくはそれを使ってくだされば……」
ウィルアステアが、申し訳なさそうに提案してきた。確かに青銅のダガーよりも何倍も質はいい。鉄や鋼、もしくは青銅には見えない。恐らく、それ以上の素材であろう。この剣を下界で使うと、伝説級の聖剣とかになったりしないか? という輝きを放っている。
「……これ、下界で使って平気なの?」
「下界で使う分には、エレメリス様に相応しい剣と思います」
この言葉はどう受け止めたらいいのだろう? 私程度には、この剣で十分だと言いたいのだろうか? それとも下界で魔物が現れた場合とかでも、この剣で余裕で戦えるということだろうか?
アルコールで回らない頭で考えるが、思考がまとまらないので、考えることを放棄して、素直に受け取り、アイテムボックスにしまった。
一通り、視察を終えると、疲れたのでお城の玉座に座り戻った。ウィルアステアは、私の前で跪いている。もう『仕事の出来ない子のフリ』はやめたようだ。それはある意味つまらない気もするが、今更、仕事が出来ないふりをしろと言っても無理がある。もう見ちゃったし……。
とりあえず、天界を順調に管理していたウィルアステアにお礼する。
「ウィルアステア、ありがとうね。おかげで天界も立派になったよ」
「勿体ないお言葉、ありがとうございます」
なんか一変して、お堅い天使になってしまった。これではアルトリアと変わらない気がする。天使ってみんなこんな感じなのか? なんとなく、以前のウィルアステアが懐かしさを感じる。
休憩も終わり、そろそろ下界にと帰ることにする。
「ウィルアステア、今後も天界をよろしくね」
「はい、アルトリアと一緒に、天界を発展させていきます」
ん? ちょっと待った! どういう意味だ? アルトリアには下界を任せているのだが?
私はその言葉の意味を理解できずに、質問をする。
「アルトリアってどういうこと? アルトリアは教会を運営しているのではなくて?」
「この天界の精霊が、アルトリアの指示にしか従いませんから、時折、アルトリアに手伝ってもらっています」
「あ~、そういえば名付けをしたのが、アルトリアだっけ……」
うちの天使たちは優秀だな。アルトリア、教会を運営しつつ、天界の発展にも関わっているのか。なんか女神である自分と比較すると、自分がダメガミのように感じてしまう。
まあ、私が奮闘したから、ここまで天界も下界も発展したということにしておく。
私はウィルアステアに再度お礼を言って、下界へと戻った。
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