40 / 42
クリスマス【前編】微かな幸せ
しおりを挟む
いやー今日は待ちに待ったクリスマスだ。
そして美奈とデートをする日。
楽しみで仕方ない。
そして私達は学校を登校する。
そして姉さん達の会話をきく。
「あーもうなんでうちの学校はクリスマスなのに学校があるんだぁ。」
?なんだろう?聞いたことあるような。
「いきなりどうしたのよ?」
姉さん、兄さんが話している。
「だってさ普通ならないのにさ、あるんだよ学校おかしくない?」
「仕方ないでしょ夏休みは早いんだから我慢しなさい。」
「いや、姉さんそれだけじゃないよ今日はリア充イベントの日だよ。リア充がイチャつく日なんだよ。聖なる夜じゃなくて性ナル夜なんだよ。」
「あんた達どこで覚えてきたそんな言葉。」
「しかも、ここにもリア充がいるんだぞ。」
と私達の方向に指をさしてくる。
そして私達は後ろを向く、しかし誰もいない。
「いや、お前達だよ。」
「しかも今日デートだってさ。」
「「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい」」
「やめなさい恥ずかしい。」
そこで私は気づいた。
「美奈、今日どこ行くんだ?」
「あ、決めてなかった。」
そういう様な会話をしていって教室につく。
そして二人でデート場所を決めていき、とりあえず商店街に行き、そこから山で夜景を見るそうだ。
今も胸が踊っている。
そこで一つ思い出す。
今日だ、今日岬真琴が亡くなったのだ。
そのことを頭に入れておく。
そして授業を受けていく。
授業は今学期最後の日なのでそこまで大きなことはしなかった。
私は授業を聞きながらも、デートの計画についても考えていた。
まぁ…大体計画通りになることなどないんだがな。
そして、私は鞄の中を確認する。
ちゃんとプレゼントは入っているかそれを確認する為に。
見たところちゃんと入っている。
そして懐中時計を見る。
「ん?」
なんか紙がはみ出てる。
それが気になるので鍵を……無い。
そうだ、美奈が持っているんだった。
「おーい美奈、懐中時計の鍵貸してくれ。」
「何で?」
「紙がはみ出てるからな。」
「!?」
ん?、なんか驚いてるけどどうしたんだ?
「まさか、お前が?」
「や…やってないよ。ほら懐中時計貸して、しまうから。」
ん~怪しいがまぁ変な事はしてないだろう。
と思い懐中時計を貸す。
そして急いで紙をしまい鍵を閉じて渡す。
「はい。」
「どうも、何が書いてあるんだ?」
「内緒です♪」
「はぁー変な事は書いてないよな。」
「勿論。」
そして時間は進み放課後…
そして美奈とデートをする日。
楽しみで仕方ない。
そして私達は学校を登校する。
そして姉さん達の会話をきく。
「あーもうなんでうちの学校はクリスマスなのに学校があるんだぁ。」
?なんだろう?聞いたことあるような。
「いきなりどうしたのよ?」
姉さん、兄さんが話している。
「だってさ普通ならないのにさ、あるんだよ学校おかしくない?」
「仕方ないでしょ夏休みは早いんだから我慢しなさい。」
「いや、姉さんそれだけじゃないよ今日はリア充イベントの日だよ。リア充がイチャつく日なんだよ。聖なる夜じゃなくて性ナル夜なんだよ。」
「あんた達どこで覚えてきたそんな言葉。」
「しかも、ここにもリア充がいるんだぞ。」
と私達の方向に指をさしてくる。
そして私達は後ろを向く、しかし誰もいない。
「いや、お前達だよ。」
「しかも今日デートだってさ。」
「「妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい」」
「やめなさい恥ずかしい。」
そこで私は気づいた。
「美奈、今日どこ行くんだ?」
「あ、決めてなかった。」
そういう様な会話をしていって教室につく。
そして二人でデート場所を決めていき、とりあえず商店街に行き、そこから山で夜景を見るそうだ。
今も胸が踊っている。
そこで一つ思い出す。
今日だ、今日岬真琴が亡くなったのだ。
そのことを頭に入れておく。
そして授業を受けていく。
授業は今学期最後の日なのでそこまで大きなことはしなかった。
私は授業を聞きながらも、デートの計画についても考えていた。
まぁ…大体計画通りになることなどないんだがな。
そして、私は鞄の中を確認する。
ちゃんとプレゼントは入っているかそれを確認する為に。
見たところちゃんと入っている。
そして懐中時計を見る。
「ん?」
なんか紙がはみ出てる。
それが気になるので鍵を……無い。
そうだ、美奈が持っているんだった。
「おーい美奈、懐中時計の鍵貸してくれ。」
「何で?」
「紙がはみ出てるからな。」
「!?」
ん?、なんか驚いてるけどどうしたんだ?
「まさか、お前が?」
「や…やってないよ。ほら懐中時計貸して、しまうから。」
ん~怪しいがまぁ変な事はしてないだろう。
と思い懐中時計を貸す。
そして急いで紙をしまい鍵を閉じて渡す。
「はい。」
「どうも、何が書いてあるんだ?」
「内緒です♪」
「はぁー変な事は書いてないよな。」
「勿論。」
そして時間は進み放課後…
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる