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緊急──チーターとの大戦(カチーシェ視点)2
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「勝手だけど変更! 私はクレオパトラをやる! だからルルは酒呑童子、グレモアさんはチンギス・ハーンを抑えておいてください! こっちは絆で勝つよ!」
「あいあいさー!」
「了解しました」
そう、一人じゃない……三人なんだ。
だから私は、クレオパトラを狙う。
覇王を自ら名乗るなら、私はその悪しき覇王を棺と共に三角錐の建物へぶち込むとしよう。
「クレオパトラ! いや、第18代目王朝ファラオ。あなたを私は棺と共に封印してみせる!」
「酔狂よのう! まるで物好きやな! 妾に興味を示すとはいい女と見てやるわ。しかし……選択を間違えたと、覇王の怖さを見せつけてやるわ! ゴールド・インザ・ムード!」
クレオパトラの魔法……いや、効果で私は異空間へと転送され、作り上げられた戦場へと飛ばされた。
広大な砂漠と金色の空からは逆さまを向いて雲から頭を出すピラミッド。
クレオパトラは──いた! スフィンクスの頭の上だ!
クレオパトラを見つけた私は、ミヨルニルハンマーを手に構えた。
「ピラミッドがあるある妾は最強なり! 絶対最強条件の整っている妾の作り上げたこの空間は、壊せない」
「なら、試しにこうしよう! ──ミヨルニン・ブレイクダウン!」
私は一回転し、勢いのついたミヨルニンハンマーを投げる。
ブーメランのようにクルクルと回りながら飛んでいったミヨルニンハンマーが、ピラミッドに当たるも倍の速さとなって返ってきた。
クルクルクルクル──パシッ……!
「……内部からは壊れない。なら──」
「やめろ! 無駄な足掻きでしかない! 内部から壊せぬ妾の作り上げた完璧なこのフィールドは、外部からでも壊せないわ」
外部から壊せないとなれば打つ手なし。
ならば、絶対最強と言うその力に私自身の力で応える。
この何か裏のあるチーター集団を止めるために!
「すぅ……。クレオパトラ──!」
「来るか、愚かなる覇王に歯向かう者よ! ならばペット共に応えよう。……スフィンクス、覚醒せよ!」
クレオパトラに向かって飛び込んでいく私に、スフィンクスが赤く光る瞳を開眼させ、私を見た。
もう止まることができない。このまま私は突き進む。
そう決めた私は、ミヨルニンハンマーを強く握り締め……られない!?
ミヨルニンハンマーが下へ落ちていく。
「これがドレインタッチの1つよ愚かなる者! パワードレイン、そしてスフィンクスが強化する。やってしまいなスフィンクス! その眼光をぶつけてしまいなさい!」
「グルルルル……ブウォーン、ブウォーン、ピカーカカカカ!」
謎の効果音と共に、スフィンクスの目からは真っ赤な眼光が集中力してビームとなって私に向かってきた。
スピードを落とすことができない私は、一か八かの賭けに出た。
「トール神の盾! からの、ライダーキックで──飛んで行け!」「なに!? クソ……頭のいい女め!」
ヒューン、ガキンッ!
出した盾を持つことをせずに前へ突き飛ばし、そして体勢を変えてライダーキックをした。
ビームが盾の真ん中に当たるよう、少し位置を変えて飛ばした結果……見事ビームは盾に命中した。
しかし盾は見事に吹き飛ばされ、空から顔を出すピラミッドに刺さる。
「あのピラミッドには刺さるの!?」
「うぐっ! ……ガハッガハッ! 貴様──狙ったな!?」
「そんなわけないでしょう! どうやって盾がビームに当たって、ピラミッドに刺さるように調整できるって言うの!?」
私は砂漠の地に、不安定ながらも何とか着地した。
と、同時にクレオパトラは口から血を吐いた。
それもかなりの量……。あれは一体──まさか!
私はある一つの仮設をここで建てた。
今、盾の刺さっているピラミッドをもう一度攻撃する。そこで、クレオパトラに何も起きなければ違うのを狙う。
もし仮に、既に傷のついたピラミッドを攻撃して何か起これば新たに考え直しがいることになるけれど、何も起こらなければ……心臓が8つある。
「クレオパトラ! あなたは心臓を8つ持ち、そしてその心臓はピラミッドに隠してあると分かったわ!」
「クフフ……。そう、その通りよ、えぇその通り。でもだからと言って、何ができる? 妾は貴様に攻撃をさせぬよう止められるだけの力を持っている!」
「クレオパトラ。最強と言うのは、相手の簡単で一番怖い引っ掛けに気づいてさらに引っ掛けるもの。私はピラミッドに心臓を隠してあることを聞いたけれど、正直ただの仮設段階だった。チートに頼りすぎて、最強だと勘違いをして考えることをやめた時で最強は終わったもの同然よ! ペリカリアの集よ行け!!」
私はペリカリアの槍を計1000本。
空中に浮かべ、そしてそれをジェット機のような速さで飛ばした。
しかし、クレオパトラは防御せずに笑みを浮かべた。
「あいあいさー!」
「了解しました」
そう、一人じゃない……三人なんだ。
だから私は、クレオパトラを狙う。
覇王を自ら名乗るなら、私はその悪しき覇王を棺と共に三角錐の建物へぶち込むとしよう。
「クレオパトラ! いや、第18代目王朝ファラオ。あなたを私は棺と共に封印してみせる!」
「酔狂よのう! まるで物好きやな! 妾に興味を示すとはいい女と見てやるわ。しかし……選択を間違えたと、覇王の怖さを見せつけてやるわ! ゴールド・インザ・ムード!」
クレオパトラの魔法……いや、効果で私は異空間へと転送され、作り上げられた戦場へと飛ばされた。
広大な砂漠と金色の空からは逆さまを向いて雲から頭を出すピラミッド。
クレオパトラは──いた! スフィンクスの頭の上だ!
クレオパトラを見つけた私は、ミヨルニルハンマーを手に構えた。
「ピラミッドがあるある妾は最強なり! 絶対最強条件の整っている妾の作り上げたこの空間は、壊せない」
「なら、試しにこうしよう! ──ミヨルニン・ブレイクダウン!」
私は一回転し、勢いのついたミヨルニンハンマーを投げる。
ブーメランのようにクルクルと回りながら飛んでいったミヨルニンハンマーが、ピラミッドに当たるも倍の速さとなって返ってきた。
クルクルクルクル──パシッ……!
「……内部からは壊れない。なら──」
「やめろ! 無駄な足掻きでしかない! 内部から壊せぬ妾の作り上げた完璧なこのフィールドは、外部からでも壊せないわ」
外部から壊せないとなれば打つ手なし。
ならば、絶対最強と言うその力に私自身の力で応える。
この何か裏のあるチーター集団を止めるために!
「すぅ……。クレオパトラ──!」
「来るか、愚かなる覇王に歯向かう者よ! ならばペット共に応えよう。……スフィンクス、覚醒せよ!」
クレオパトラに向かって飛び込んでいく私に、スフィンクスが赤く光る瞳を開眼させ、私を見た。
もう止まることができない。このまま私は突き進む。
そう決めた私は、ミヨルニンハンマーを強く握り締め……られない!?
ミヨルニンハンマーが下へ落ちていく。
「これがドレインタッチの1つよ愚かなる者! パワードレイン、そしてスフィンクスが強化する。やってしまいなスフィンクス! その眼光をぶつけてしまいなさい!」
「グルルルル……ブウォーン、ブウォーン、ピカーカカカカ!」
謎の効果音と共に、スフィンクスの目からは真っ赤な眼光が集中力してビームとなって私に向かってきた。
スピードを落とすことができない私は、一か八かの賭けに出た。
「トール神の盾! からの、ライダーキックで──飛んで行け!」「なに!? クソ……頭のいい女め!」
ヒューン、ガキンッ!
出した盾を持つことをせずに前へ突き飛ばし、そして体勢を変えてライダーキックをした。
ビームが盾の真ん中に当たるよう、少し位置を変えて飛ばした結果……見事ビームは盾に命中した。
しかし盾は見事に吹き飛ばされ、空から顔を出すピラミッドに刺さる。
「あのピラミッドには刺さるの!?」
「うぐっ! ……ガハッガハッ! 貴様──狙ったな!?」
「そんなわけないでしょう! どうやって盾がビームに当たって、ピラミッドに刺さるように調整できるって言うの!?」
私は砂漠の地に、不安定ながらも何とか着地した。
と、同時にクレオパトラは口から血を吐いた。
それもかなりの量……。あれは一体──まさか!
私はある一つの仮設をここで建てた。
今、盾の刺さっているピラミッドをもう一度攻撃する。そこで、クレオパトラに何も起きなければ違うのを狙う。
もし仮に、既に傷のついたピラミッドを攻撃して何か起これば新たに考え直しがいることになるけれど、何も起こらなければ……心臓が8つある。
「クレオパトラ! あなたは心臓を8つ持ち、そしてその心臓はピラミッドに隠してあると分かったわ!」
「クフフ……。そう、その通りよ、えぇその通り。でもだからと言って、何ができる? 妾は貴様に攻撃をさせぬよう止められるだけの力を持っている!」
「クレオパトラ。最強と言うのは、相手の簡単で一番怖い引っ掛けに気づいてさらに引っ掛けるもの。私はピラミッドに心臓を隠してあることを聞いたけれど、正直ただの仮設段階だった。チートに頼りすぎて、最強だと勘違いをして考えることをやめた時で最強は終わったもの同然よ! ペリカリアの集よ行け!!」
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しかし、クレオパトラは防御せずに笑みを浮かべた。
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