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一章〜ギルド設立を目指して〜
二十五話 バトルロイヤルの激闘⑨
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「アリアータ、爆発に巻き込まれた感想はどうだ」
「……うう……がはっ!」
「だが、爆発に巻き込まれていながらも体が綺麗に残っているとは。なるほどーーそこの猫族の女! 結界をアリアータに移したな」
「……知らないですよー」
ネネが知らないフリをする。
しかし、ネネは私に結界を移してくれていた。咄嗟に結界を移してくれたので強力では無かったがそれでも、吐血する程度で済んだことに感謝しなければならない。
私は何とか力を振り絞って立ち上がり、アルラーネへの一歩一歩近づいていく。
左足が爆風で吹き飛ばされた際に、着地でいわしたようで、引きずってだがそれでも、ゆっくりと近づく。
アルラーネにはーーいや、誰にもーーもう、負けない!
「まだやるのか、アリアータ」
「……やるか、やらないかなんて、分からないよ。私は、やりたくないよそりゃもう痛いし、口の中血の味するし。でもーー逃げてはダメだってことは分かるのよ」
「死ぬぞ」
「死なないわよーー私の後ろには馬鹿が三人居るのよ……。私が死んだら、このチームはまともな人間が…居なくなるじゃない? だから、死ねない」
「…………」
アルラーネは口を閉ざすと、私に銃を向けて連射する。
爆発弾ではないが、それでも魔力の篭った弾を体に撃ちつけられているので痛い。
それでも、私は剣を杖代わりにしながら歩き続ける。
「ーーくたばれと言っているのだ! お前のためにも!」
とうとうアルラーネは、私の足に弾を撃った。
剥き出しの脛に当たり、骨が折れた。脛の骨が折れることなんて、滅多に無い。
だがそれでもーー私は、歩き続ける。
折れて使えないなら、使わなければ良いだけ。
右足を引きずってでも私が近づいてくることに、アルラーネは唇を噛みながら一歩ずつ後ろにゆっくりと下がりながらそれでも、銃を撃つことはやめない。
弾は自動生成されて込められる。だからリロードする必要がない。
つまりアルラーネが引き金から指を外さない限り、永遠に撃た続ける。
魔力消費量の少ない自動生成術は、永久的に戦うことに特化している。
私みたいな魔法使いとしては弱い、ただの剣バカでは叶うはずのない相手だ。
しかし、それでもーー。
仲間のおかげで、何でもできそうな気がするのだ。
足が折れてもーー歩いていられるように。
「いい加減にしろおお!!」
「ーーうっ! がはっ! がはっ……! いい具合に加減して撃ってよ……あんたも!」
「そこまで吐血して、内臓の一つや二つは傷ついているはずだ。どうしてそこまでできる」
「仲間の目の前で……簡単に倒れられるものですかっての。アルラーネ、あんたはね、仲間を大切にしてる? 人数多くてできてないんじゃないの? できていたとしても全員に愛情を届けられてる? できていないでしょうね……だって、あんたは仲間から支えられているだけだものっ!」
「何か言いたーー」
「言ってあげるわよ!! あんたはただ、仲間に支えられているだけで逆に支えてあげることをしない天狗だってっ!!」
「……天狗か。それは良い響きだな。人間、みんな天狗というのに」
「どうかしらねえ……がはっ! 天狗の中でも、人一倍情の深い天狗が今、空中で戦っているんだけどね」
「あの小娘が情が深い? アリアータ、教えてやる。人間に情の深い者は居ない。最初は偽り、最後には本性を見せるーー誰もが二重人格者だ」
アルラーネの言葉を、まさしくあんたが見本だと思った。
前の私には、彼女のこの二重人格な性格しか知らなかった。
しかし、リリーと出会って私は、表裏の無い情の深い天狗を知ったのだ。
折れない立派な鼻を持った天狗を……。
腰に手を当て、いつまでも胸を張り続け、そして私達を全力で前に引っ張っていってくれるリーダーとして生まれた様な人間を。
リーダーは常に天狗であるべし。リーダーが胸張り、前に意地でも立っていなければ、背を追う者達は道に迷う。
リリー……聞こえる。私のこの、心の声が……。
私はリリーを見上げながら、朦朧とする意識を何とか繋ぎ止めと心で言葉を送る。
ーーありがとう。輝けなかったけど、でも……嬉しかった。
「……やっと力尽きてくれた」
「嘘だろ……アリアータ!!」
「やばいですよ! 倒れてしまったですよ!!」
私は力尽き、倒れた。
顔からゆっくりと。
ごめんね……リリー。私、ここで止まっちゃった。
「ーーああああああ!!」
ーーリリー!?
リリーの悲痛な叫びが耳に入ってきた。
私はぼやける片目を開け、空中を見る。
すると、リリーがズタボロになりながらも立ち、まだ闘志を燃やしている。
リリーは本物だった。
挫けない、負けない、リーダーになるために生まれた様な理想像そのもの。
仲間の前で膝はつかないーー。
だからこそ強く、そして強くいられる。
「これで決着だアリアータ」
「まだよ……まだよっ! ……夢は……叶えるため……!」
「何?」
「夢は……見るなら……! 叶えるために、見ろ! 叶えるために夢は見るもの……よねっ! リリーッ!」
「……それでも夢は、終わりです」
「……フッ。ウッフフッ。フフッ……アッハハハハッ!!」
「何がおかしいのですか?」
リリーが高らかに笑う。
釣られて私も、高らかにではないが笑う。
「そうね! そうだったわあ! はあ……アルバータ、悪いけどあなたは負けることになったわ? 私の仲間がね、私の中の獣がね、私の家族達がね、みんなみんなーー私に夢の意味を教えてくれたからよおおおおおお!!」
「……まだ、そんな、力が……」
リリーが急に、それは突然に、とてつもないオーラを天へ向けて放った。
私はそのオーラの色は分からない。もう目の前がぼやけてぼやけて、色彩感覚がほとんど失われているがそれでも分かる。
リリーが今、本気を出す。やりたい放題、独壇場を築くのだと。
立ち上がれた私は、剣を杖にしながらもアルラーネに笑ってみせる。
それがアルラーネなのか微妙なところ。でも、気配がアルラーネ。
アルラーネの表情はどうか? そんなの今の私に知ったことではない。
「アリアータ、まだ立つか」
「愚問ね。立たないと戦いに……ならないでしょ?」
「……馬鹿だろ、やはりお前! 馬鹿だろ!」
「まあ、そうキレないでよ……。ハハッ……私ね、リリーに惹かれたのよ。夢を見させてもらったのよ……やっぱり諦められないや、ここで倒れて捨てられないや……叶えるために見た夢だからねーー叶えるまで私は倒れない! 馬鹿の方が強いこと教えてあげるわよっ!!」
ぼやけていた視界がやっと明るくなり、私は剣を構えた。
アルラーネは唇から血を出すほどにきつく噛む。
「アルラーネ、みんな馬鹿なのよ。人生どこでどう転ぶか分からない博打を楽しんでるのーーあなたは、その博打を楽しんでる?」
「博打なんて、昔に捨てた。博打を打って、結果夢を見ることすらできなかったのだ!」
「なら今から博打をもう一回……打ちなさいよ。私は血を吐いてでも博打はするわよ? だって、一番大きな賭けをしているのが私達のリーダーなのだから」
「リーダーリーダー……五月蝿い! あの女の何処に惹かれた」
「言ったじゃない、本当に強いところに惹かれたって。人生最大の大博打を今もう既に打っているって。あれは大物になるーー博打に勝つ、怪物ーーそんなリリーに、私は惹かれたの! だから私もーー博打を打つのっ!!」
「……フフッ! 聞いたわよアリアーターーなら、博打を楽しみなさい馬鹿っ!!」
リリーがシャイニングソードを太陽目掛けて突き上げた。
シャイニングソードは太陽の光を吸収し、紅色に輝くと私に向かって落ちてくる。
私は紅色の光と水色のオーラに身を包まれる。
「さあーーアルラーネ? 元メンバーにぶちのめされるその瞬間、その身を持って体験しなさいっ! ムーンデッドアタックーー月がやっと輝いたわよっ!!」
「……初めまして? 真のアリアータ」
リリーが私を見下ろしながら、ニヤッと笑う。
「魔力が……上昇しているだと?」
「さて……これで決着よ。アルラーネ、私の剣のーー餌になりなさいっ!!」
「……うう……がはっ!」
「だが、爆発に巻き込まれていながらも体が綺麗に残っているとは。なるほどーーそこの猫族の女! 結界をアリアータに移したな」
「……知らないですよー」
ネネが知らないフリをする。
しかし、ネネは私に結界を移してくれていた。咄嗟に結界を移してくれたので強力では無かったがそれでも、吐血する程度で済んだことに感謝しなければならない。
私は何とか力を振り絞って立ち上がり、アルラーネへの一歩一歩近づいていく。
左足が爆風で吹き飛ばされた際に、着地でいわしたようで、引きずってだがそれでも、ゆっくりと近づく。
アルラーネにはーーいや、誰にもーーもう、負けない!
「まだやるのか、アリアータ」
「……やるか、やらないかなんて、分からないよ。私は、やりたくないよそりゃもう痛いし、口の中血の味するし。でもーー逃げてはダメだってことは分かるのよ」
「死ぬぞ」
「死なないわよーー私の後ろには馬鹿が三人居るのよ……。私が死んだら、このチームはまともな人間が…居なくなるじゃない? だから、死ねない」
「…………」
アルラーネは口を閉ざすと、私に銃を向けて連射する。
爆発弾ではないが、それでも魔力の篭った弾を体に撃ちつけられているので痛い。
それでも、私は剣を杖代わりにしながら歩き続ける。
「ーーくたばれと言っているのだ! お前のためにも!」
とうとうアルラーネは、私の足に弾を撃った。
剥き出しの脛に当たり、骨が折れた。脛の骨が折れることなんて、滅多に無い。
だがそれでもーー私は、歩き続ける。
折れて使えないなら、使わなければ良いだけ。
右足を引きずってでも私が近づいてくることに、アルラーネは唇を噛みながら一歩ずつ後ろにゆっくりと下がりながらそれでも、銃を撃つことはやめない。
弾は自動生成されて込められる。だからリロードする必要がない。
つまりアルラーネが引き金から指を外さない限り、永遠に撃た続ける。
魔力消費量の少ない自動生成術は、永久的に戦うことに特化している。
私みたいな魔法使いとしては弱い、ただの剣バカでは叶うはずのない相手だ。
しかし、それでもーー。
仲間のおかげで、何でもできそうな気がするのだ。
足が折れてもーー歩いていられるように。
「いい加減にしろおお!!」
「ーーうっ! がはっ! がはっ……! いい具合に加減して撃ってよ……あんたも!」
「そこまで吐血して、内臓の一つや二つは傷ついているはずだ。どうしてそこまでできる」
「仲間の目の前で……簡単に倒れられるものですかっての。アルラーネ、あんたはね、仲間を大切にしてる? 人数多くてできてないんじゃないの? できていたとしても全員に愛情を届けられてる? できていないでしょうね……だって、あんたは仲間から支えられているだけだものっ!」
「何か言いたーー」
「言ってあげるわよ!! あんたはただ、仲間に支えられているだけで逆に支えてあげることをしない天狗だってっ!!」
「……天狗か。それは良い響きだな。人間、みんな天狗というのに」
「どうかしらねえ……がはっ! 天狗の中でも、人一倍情の深い天狗が今、空中で戦っているんだけどね」
「あの小娘が情が深い? アリアータ、教えてやる。人間に情の深い者は居ない。最初は偽り、最後には本性を見せるーー誰もが二重人格者だ」
アルラーネの言葉を、まさしくあんたが見本だと思った。
前の私には、彼女のこの二重人格な性格しか知らなかった。
しかし、リリーと出会って私は、表裏の無い情の深い天狗を知ったのだ。
折れない立派な鼻を持った天狗を……。
腰に手を当て、いつまでも胸を張り続け、そして私達を全力で前に引っ張っていってくれるリーダーとして生まれた様な人間を。
リーダーは常に天狗であるべし。リーダーが胸張り、前に意地でも立っていなければ、背を追う者達は道に迷う。
リリー……聞こえる。私のこの、心の声が……。
私はリリーを見上げながら、朦朧とする意識を何とか繋ぎ止めと心で言葉を送る。
ーーありがとう。輝けなかったけど、でも……嬉しかった。
「……やっと力尽きてくれた」
「嘘だろ……アリアータ!!」
「やばいですよ! 倒れてしまったですよ!!」
私は力尽き、倒れた。
顔からゆっくりと。
ごめんね……リリー。私、ここで止まっちゃった。
「ーーああああああ!!」
ーーリリー!?
リリーの悲痛な叫びが耳に入ってきた。
私はぼやける片目を開け、空中を見る。
すると、リリーがズタボロになりながらも立ち、まだ闘志を燃やしている。
リリーは本物だった。
挫けない、負けない、リーダーになるために生まれた様な理想像そのもの。
仲間の前で膝はつかないーー。
だからこそ強く、そして強くいられる。
「これで決着だアリアータ」
「まだよ……まだよっ! ……夢は……叶えるため……!」
「何?」
「夢は……見るなら……! 叶えるために、見ろ! 叶えるために夢は見るもの……よねっ! リリーッ!」
「……それでも夢は、終わりです」
「……フッ。ウッフフッ。フフッ……アッハハハハッ!!」
「何がおかしいのですか?」
リリーが高らかに笑う。
釣られて私も、高らかにではないが笑う。
「そうね! そうだったわあ! はあ……アルバータ、悪いけどあなたは負けることになったわ? 私の仲間がね、私の中の獣がね、私の家族達がね、みんなみんなーー私に夢の意味を教えてくれたからよおおおおおお!!」
「……まだ、そんな、力が……」
リリーが急に、それは突然に、とてつもないオーラを天へ向けて放った。
私はそのオーラの色は分からない。もう目の前がぼやけてぼやけて、色彩感覚がほとんど失われているがそれでも分かる。
リリーが今、本気を出す。やりたい放題、独壇場を築くのだと。
立ち上がれた私は、剣を杖にしながらもアルラーネに笑ってみせる。
それがアルラーネなのか微妙なところ。でも、気配がアルラーネ。
アルラーネの表情はどうか? そんなの今の私に知ったことではない。
「アリアータ、まだ立つか」
「愚問ね。立たないと戦いに……ならないでしょ?」
「……馬鹿だろ、やはりお前! 馬鹿だろ!」
「まあ、そうキレないでよ……。ハハッ……私ね、リリーに惹かれたのよ。夢を見させてもらったのよ……やっぱり諦められないや、ここで倒れて捨てられないや……叶えるために見た夢だからねーー叶えるまで私は倒れない! 馬鹿の方が強いこと教えてあげるわよっ!!」
ぼやけていた視界がやっと明るくなり、私は剣を構えた。
アルラーネは唇から血を出すほどにきつく噛む。
「アルラーネ、みんな馬鹿なのよ。人生どこでどう転ぶか分からない博打を楽しんでるのーーあなたは、その博打を楽しんでる?」
「博打なんて、昔に捨てた。博打を打って、結果夢を見ることすらできなかったのだ!」
「なら今から博打をもう一回……打ちなさいよ。私は血を吐いてでも博打はするわよ? だって、一番大きな賭けをしているのが私達のリーダーなのだから」
「リーダーリーダー……五月蝿い! あの女の何処に惹かれた」
「言ったじゃない、本当に強いところに惹かれたって。人生最大の大博打を今もう既に打っているって。あれは大物になるーー博打に勝つ、怪物ーーそんなリリーに、私は惹かれたの! だから私もーー博打を打つのっ!!」
「……フフッ! 聞いたわよアリアーターーなら、博打を楽しみなさい馬鹿っ!!」
リリーがシャイニングソードを太陽目掛けて突き上げた。
シャイニングソードは太陽の光を吸収し、紅色に輝くと私に向かって落ちてくる。
私は紅色の光と水色のオーラに身を包まれる。
「さあーーアルラーネ? 元メンバーにぶちのめされるその瞬間、その身を持って体験しなさいっ! ムーンデッドアタックーー月がやっと輝いたわよっ!!」
「……初めまして? 真のアリアータ」
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