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なりますように
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「じゃあ、いってくるね。なるべく早く帰ってくるから」
朝、仕事に向かう辰斗を見送った俺は、憂鬱な気持ちでソファーへ倒れ込んだ。
二次性診断で俺がΩ、辰斗がαと診断されたのは14歳の時だった。
診断結果を裏付けるように、スポーツも勉学も優秀なαらしく成長した辰斗。
一方、俺は顔も成績も何もかも並な上に、フェロモンを一度も感じたことがない欠陥だらけのΩに成長した。
そんな俺たちは診断から4年後、番契約を結んだ。
発情期もフェロモンもわからない俺を心配した、辰斗からの提案だった。
「悠太郎、発情期近いんじゃない?」
自分じゃ感じ取れないくせにダダ漏れらしく、辰斗から指摘されて気づくのが常だ。
番を持った今では、辰斗しかフェロモンの影響を受けないとはいえ、突然発情してしまうなんてことにならないように、辰斗から言われたら素直に家に籠るようにしている。
正確かつ心配性な辰斗のフェロモン予報によって、診断から10年経った今でも発情期知らずだ。
実感のない発情期は、俺にとって未知すぎて恐怖の対象になっている。
今朝もフェロモンが強くなっていると言われて、慌てて休みを取ったのだ。
ソファにかけてある辰斗のカーディガンを引き寄せて匂いを嗅いでみるけど、身体に変化はない。
「はぁ、なんでわっかんねぇのかな」
別に発情したいわけではないが、気付かないうちに周りに迷惑をかけているという状態がしんどくて、強い抑制剤を常用していた時もあった。
そのうち辰斗にバレて全部没収された。
「抑制剤は本当は飲まない方がいいんだよ?副作用もあるし、最近食欲ないのはそのせいでしょう?」
吐き気と胃痛で食が進まなかったのは事実なので、反論できなかった。
「俺と番ったら、少なくとも俺以外の人にフェロモンで迷惑かけることは無くなるよ?」
だから番になろうと、成人するまでの4年間何回も言われた。
そんな理由で番になるわけにはいかないと、最初は断っていたのだが。
「好きな奴と番えなくなるぞ」
「大丈夫だよ、悠太郎は俺の運命の人だから」
そう聞かされた時、頭を殴られた気分だった。
αとΩにとって番というのは何よりも大切な繋がりだ。
目と目が合い、触れ合った瞬間、この人だとわかる。
運命の番に夢を抱いている者も少なくない。
「ごめん、俺。そうとも知らずに、何度も断ったりして」
辰斗が俺に対して過保護にしていた理由がわかった。
辰斗にはわかっていたんだ、初めから。
俺が運命の番だってこと。
俺は、辰斗のαとしての夢を潰してしまっていたんだ。
「お前が運命なんだって気づけなくて、本当にごめん」
土下座する俺に、辰斗は優しかった。
「いいんだよ。俺にはちゃんとわかってるんだから」
いつの間にか寝てしまっていた。
シナモンの香りがして、目を開けると辰斗がいた。
ボーっとしている俺を見て笑うと、目の前にシナモン入りのココアが置かれる。
香りの出所がコップの中だと知ってがっかりした。
やっとフェロモンを感じとれたのかと思ったのに。
「調子はどう?ちょっと顔赤いね」
「あー、まぁ言われてみればちょっと熱っぽいかな。お前大丈夫か?」
どれだけフェロモンが漏れているかわからないから、辰斗計測器が頼りだ。
辰斗は俺の頬を撫でると、じっと俺を見つめた。
「うん、いい感じに発情してる」
辰斗が嬉しそうに匂いを嗅いで首筋をなでる。
辰斗の声がいつもより甘く聞こえて、フェロモンの影響を受けているのを感じた。
出している本人は、何にも感じ取れないのに。
同じ気持ちになれないことが気まずくて、誤魔化すようにココアに手を伸ばした。
「熱いからね、ゆっくり飲んで」
辰斗の視線を感じながら、ココアを飲む。
その視線が熱を帯びていくのを感じる。
「すごくいい匂いだ、悠太郎。かわいい、愛してる」
甘いココアを飲みながら、甘ったるい声で囁かれる。
熱に浮かされたように何度も口付けられて、俺は泣きそうになる。
同じ熱を感じられないまま、抱き合う瞬間の孤独感に慣れることはない。
「大丈夫だよ、悠太郎。すぐに気持ち良くなって、何も考えられなくなるから」
俺の不安を感じ取った辰斗に宥められながら、キスを深くしていく。
「早く、お前の熱をくれよ」
俺はソファから降りて、座っている辰斗の股の間に座り込むと、辰斗のモノを取り出して舌を這わせた。
早く同じ温度になれるように、辰斗の熱が伝染するように、口で懸命に奉仕する。
辰斗の手が優しく俺の頭を撫でて、気持ちいいと伝えてくれる。
だんだん息が荒くなっていくのが嬉しい。
「悠太郎、そろそろ出るよ」
俺は出してくれ、と目でうったえた。
深く咥え込んでいた俺の喉に熱いものが流れ込み、咽せそうになるが耐えて飲み込む。
辰斗の全てを受け入れたかった。
そうすれば、いつか俺にも辰斗のフェロモンを感じ取れるようになる気がするから。
「そんなに俺を誘わないで、優しくできなくなりそう」
腕を引っ張られて立ち上がると、そのまま手を引かれて寝室に連れていかれる。
荒っぽい仕草で服が脱がされていき、全てを脱ぎ終えた途端、ベッドに向かって肩を押され、うつ伏せに倒れ込んだ。
辰斗の眼が獰猛な肉食獣のように素っ裸の俺を見つめていた。
「優しくしなくていい、もっと激しくしていいから」
早くわけわからなくなりたい。
俺は、膝立ちになって尻を高く上げると、穴を見せつけるように両手で尻たぶを割いた。
うたた寝から目覚めた時から濡れていたので、広げた穴からどろりと分泌液が流れ出した。
それが恥ずかしくて、ベッドに顔を埋める。
服を脱ぐ音がして、しばらくしたら後ろから抱きしめられる。
肌と肌が触れ合い、回された手で乳首を弄ばれる。
「や、、早く、入れて」
もう準備はできているんだ、と尻を辰斗に擦り付ける。
「もう少し、イチャイチャしようよ」
背中にキスの雨を降らせながら、楽しそうに俺の穴に自分のものを擦り付けてくる。
それなのに入れてくれない。
こうなると、辰斗は長い。
入れてくれないし、俺のものには触ってくれない。
素股して、身体中舐めて、俺が泣くまで焦らすのだ。
「あっ・・・、うぅ、やぁ、い、れて、入れてくれよぉ・・・」
泣きながら訴える頃には、俺はすでに2回射精していて。
「泣かないで、今あげるからね」
どうしようもなくぐずぐずになった俺を、辰斗が満足そうに見つめてくる。
待ち望んでいたものが一気に体内に入ってきて、幸福な圧迫感が押し寄せてきた。
電気のように走った快感に何も出すことができないまま、体を痙攣させた。
「えらいね、ちゃんといけたね」
よしよしとご褒美のように頭を撫でられ、キスをされて息をすることを思い出した。
「・・・ッ、もう、やぁ、ぁぁ、あぁ、あ」
「大丈夫だからね、ちゃんといっぱいあげるからね」
奥がグリグリと圧迫されて、痛いのか苦しいのか気持ちいいのかわからなくて、思考がまとまらない。
ゆっくりと抜かれ、一気に突き上げられて。
何度も中に出されて。
終わりが見えない快楽に俺は意識を手放した。
目を覚ますと、まだ薄暗くてベッドライトの灯りが灯っていた。
ベッドに腰掛けている辰斗の背中が見える。
「うーん、中々効果が現れないなぁ」
ベッドサイドの小さな机にはノートパソコンが開いてあって、英文と記号が並んでいた。
「開発中の薬じゃ仕方ないが、こうも遅いと他の方法も考えないとな」
すでに仕事モードになっている辰斗に寂しくなって、その背中に手を伸ばすと、驚いた様子で振り返った。
珍しく焦ったような表情が面白くて忍び笑う。
「身体はどう?しんどくない?」
「うん、もう平気。熱も下がったみたいだ」
安心してくれると思ったのに、辰斗は残念そうに微笑んだ。
「そう、じゃあ、もう少し付き合ってもらおうかな」
辰斗はノートパソコンを閉じると、布団に潜り込んできて、俺の下半身に触れてきた。
俺の頭を撫でながら、キスをされる。
片足を開いて辰斗を迎え入れると、強く抱きしめられた。
辰斗が何かを呟いたが、辰斗の胸に顔を埋めていた俺には聞き取れなかった。
聞き返す前に、辰斗が腰を動かし始めた。
俺は辰斗の熱に翻弄されながら、置いていかれまいと必死でその熱を受け止めた。
「早くΩになりますように」
朝、仕事に向かう辰斗を見送った俺は、憂鬱な気持ちでソファーへ倒れ込んだ。
二次性診断で俺がΩ、辰斗がαと診断されたのは14歳の時だった。
診断結果を裏付けるように、スポーツも勉学も優秀なαらしく成長した辰斗。
一方、俺は顔も成績も何もかも並な上に、フェロモンを一度も感じたことがない欠陥だらけのΩに成長した。
そんな俺たちは診断から4年後、番契約を結んだ。
発情期もフェロモンもわからない俺を心配した、辰斗からの提案だった。
「悠太郎、発情期近いんじゃない?」
自分じゃ感じ取れないくせにダダ漏れらしく、辰斗から指摘されて気づくのが常だ。
番を持った今では、辰斗しかフェロモンの影響を受けないとはいえ、突然発情してしまうなんてことにならないように、辰斗から言われたら素直に家に籠るようにしている。
正確かつ心配性な辰斗のフェロモン予報によって、診断から10年経った今でも発情期知らずだ。
実感のない発情期は、俺にとって未知すぎて恐怖の対象になっている。
今朝もフェロモンが強くなっていると言われて、慌てて休みを取ったのだ。
ソファにかけてある辰斗のカーディガンを引き寄せて匂いを嗅いでみるけど、身体に変化はない。
「はぁ、なんでわっかんねぇのかな」
別に発情したいわけではないが、気付かないうちに周りに迷惑をかけているという状態がしんどくて、強い抑制剤を常用していた時もあった。
そのうち辰斗にバレて全部没収された。
「抑制剤は本当は飲まない方がいいんだよ?副作用もあるし、最近食欲ないのはそのせいでしょう?」
吐き気と胃痛で食が進まなかったのは事実なので、反論できなかった。
「俺と番ったら、少なくとも俺以外の人にフェロモンで迷惑かけることは無くなるよ?」
だから番になろうと、成人するまでの4年間何回も言われた。
そんな理由で番になるわけにはいかないと、最初は断っていたのだが。
「好きな奴と番えなくなるぞ」
「大丈夫だよ、悠太郎は俺の運命の人だから」
そう聞かされた時、頭を殴られた気分だった。
αとΩにとって番というのは何よりも大切な繋がりだ。
目と目が合い、触れ合った瞬間、この人だとわかる。
運命の番に夢を抱いている者も少なくない。
「ごめん、俺。そうとも知らずに、何度も断ったりして」
辰斗が俺に対して過保護にしていた理由がわかった。
辰斗にはわかっていたんだ、初めから。
俺が運命の番だってこと。
俺は、辰斗のαとしての夢を潰してしまっていたんだ。
「お前が運命なんだって気づけなくて、本当にごめん」
土下座する俺に、辰斗は優しかった。
「いいんだよ。俺にはちゃんとわかってるんだから」
いつの間にか寝てしまっていた。
シナモンの香りがして、目を開けると辰斗がいた。
ボーっとしている俺を見て笑うと、目の前にシナモン入りのココアが置かれる。
香りの出所がコップの中だと知ってがっかりした。
やっとフェロモンを感じとれたのかと思ったのに。
「調子はどう?ちょっと顔赤いね」
「あー、まぁ言われてみればちょっと熱っぽいかな。お前大丈夫か?」
どれだけフェロモンが漏れているかわからないから、辰斗計測器が頼りだ。
辰斗は俺の頬を撫でると、じっと俺を見つめた。
「うん、いい感じに発情してる」
辰斗が嬉しそうに匂いを嗅いで首筋をなでる。
辰斗の声がいつもより甘く聞こえて、フェロモンの影響を受けているのを感じた。
出している本人は、何にも感じ取れないのに。
同じ気持ちになれないことが気まずくて、誤魔化すようにココアに手を伸ばした。
「熱いからね、ゆっくり飲んで」
辰斗の視線を感じながら、ココアを飲む。
その視線が熱を帯びていくのを感じる。
「すごくいい匂いだ、悠太郎。かわいい、愛してる」
甘いココアを飲みながら、甘ったるい声で囁かれる。
熱に浮かされたように何度も口付けられて、俺は泣きそうになる。
同じ熱を感じられないまま、抱き合う瞬間の孤独感に慣れることはない。
「大丈夫だよ、悠太郎。すぐに気持ち良くなって、何も考えられなくなるから」
俺の不安を感じ取った辰斗に宥められながら、キスを深くしていく。
「早く、お前の熱をくれよ」
俺はソファから降りて、座っている辰斗の股の間に座り込むと、辰斗のモノを取り出して舌を這わせた。
早く同じ温度になれるように、辰斗の熱が伝染するように、口で懸命に奉仕する。
辰斗の手が優しく俺の頭を撫でて、気持ちいいと伝えてくれる。
だんだん息が荒くなっていくのが嬉しい。
「悠太郎、そろそろ出るよ」
俺は出してくれ、と目でうったえた。
深く咥え込んでいた俺の喉に熱いものが流れ込み、咽せそうになるが耐えて飲み込む。
辰斗の全てを受け入れたかった。
そうすれば、いつか俺にも辰斗のフェロモンを感じ取れるようになる気がするから。
「そんなに俺を誘わないで、優しくできなくなりそう」
腕を引っ張られて立ち上がると、そのまま手を引かれて寝室に連れていかれる。
荒っぽい仕草で服が脱がされていき、全てを脱ぎ終えた途端、ベッドに向かって肩を押され、うつ伏せに倒れ込んだ。
辰斗の眼が獰猛な肉食獣のように素っ裸の俺を見つめていた。
「優しくしなくていい、もっと激しくしていいから」
早くわけわからなくなりたい。
俺は、膝立ちになって尻を高く上げると、穴を見せつけるように両手で尻たぶを割いた。
うたた寝から目覚めた時から濡れていたので、広げた穴からどろりと分泌液が流れ出した。
それが恥ずかしくて、ベッドに顔を埋める。
服を脱ぐ音がして、しばらくしたら後ろから抱きしめられる。
肌と肌が触れ合い、回された手で乳首を弄ばれる。
「や、、早く、入れて」
もう準備はできているんだ、と尻を辰斗に擦り付ける。
「もう少し、イチャイチャしようよ」
背中にキスの雨を降らせながら、楽しそうに俺の穴に自分のものを擦り付けてくる。
それなのに入れてくれない。
こうなると、辰斗は長い。
入れてくれないし、俺のものには触ってくれない。
素股して、身体中舐めて、俺が泣くまで焦らすのだ。
「あっ・・・、うぅ、やぁ、い、れて、入れてくれよぉ・・・」
泣きながら訴える頃には、俺はすでに2回射精していて。
「泣かないで、今あげるからね」
どうしようもなくぐずぐずになった俺を、辰斗が満足そうに見つめてくる。
待ち望んでいたものが一気に体内に入ってきて、幸福な圧迫感が押し寄せてきた。
電気のように走った快感に何も出すことができないまま、体を痙攣させた。
「えらいね、ちゃんといけたね」
よしよしとご褒美のように頭を撫でられ、キスをされて息をすることを思い出した。
「・・・ッ、もう、やぁ、ぁぁ、あぁ、あ」
「大丈夫だからね、ちゃんといっぱいあげるからね」
奥がグリグリと圧迫されて、痛いのか苦しいのか気持ちいいのかわからなくて、思考がまとまらない。
ゆっくりと抜かれ、一気に突き上げられて。
何度も中に出されて。
終わりが見えない快楽に俺は意識を手放した。
目を覚ますと、まだ薄暗くてベッドライトの灯りが灯っていた。
ベッドに腰掛けている辰斗の背中が見える。
「うーん、中々効果が現れないなぁ」
ベッドサイドの小さな机にはノートパソコンが開いてあって、英文と記号が並んでいた。
「開発中の薬じゃ仕方ないが、こうも遅いと他の方法も考えないとな」
すでに仕事モードになっている辰斗に寂しくなって、その背中に手を伸ばすと、驚いた様子で振り返った。
珍しく焦ったような表情が面白くて忍び笑う。
「身体はどう?しんどくない?」
「うん、もう平気。熱も下がったみたいだ」
安心してくれると思ったのに、辰斗は残念そうに微笑んだ。
「そう、じゃあ、もう少し付き合ってもらおうかな」
辰斗はノートパソコンを閉じると、布団に潜り込んできて、俺の下半身に触れてきた。
俺の頭を撫でながら、キスをされる。
片足を開いて辰斗を迎え入れると、強く抱きしめられた。
辰斗が何かを呟いたが、辰斗の胸に顔を埋めていた俺には聞き取れなかった。
聞き返す前に、辰斗が腰を動かし始めた。
俺は辰斗の熱に翻弄されながら、置いていかれまいと必死でその熱を受け止めた。
「早くΩになりますように」
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