49 / 261
8-7
しおりを挟む
「自分でお尻を出して、お願いしますって言いなさい。」
「ごめんなさい… 」
厳しい口調で言われ、由良さんの膝にうつ伏せになり、ズボンを下ろす。
「ごめんなさいじゃなくて、お仕置きしてくださいでしょう。」
こんなお仕置きを強請るだなんて、そんな、はしたない…。
泣きたくなったが、きっと泣いても由良さんは許してくれない。
「…お仕置き、して、ください… 」
自らの恥ずかしい部分を晒した上で、さらにこんなことを口にするなんて…。羞恥でおかしくなってしまいそうだ。
「いいよ。」
この後もあるから五回にしておこうね、と由良さんが言って、今回も声に出して回数を数えさせられる。
「…ありがとうございました。」
お仕置きに対して礼を言わなくてはならないと教えられたのは2回目のプレイの時だった。あの時は服の上から緊縛されていて、軽い鞭打ちだったけれど。
「どういたしまして。」
言いながら、由良さんは俺のズボンを戻し、さらに俺を由良さんの上に座るような体勢にさせる。
戸惑っていると、そのまま服が捲り上げられ…
「お仕置きできたからご褒美だよ。」
次の瞬間、ちゅ、と音を立てて唇を塞がれた。
「んっ…、ふぅっ…ぁっ… 」
由良さんの舌が侵入し、口内を生き物のように蹂躙していく。歯列をなぞり、上歯茎と喉の間の、柔らかい部分まで犯される。
苦しくて、気持ち良くて。
たまらず声が漏れた。
「ぷはっ…!!」
由良さんの唇が離れ、それを惜しみながらも身体は新たな空気を求めて大きく吸い込む。
…あれ、なんか変な感じが…。
胸のあたりに違和感を覚えて、見ると突起の部分に先程のシールが貼られている。
「ね、痛くはなかったでしょう?」
確かに、キスに夢中でなにも感じられなかった。しかしなんと言うか、シールでその部分だけ隠すと恥部を強調しているようで恥ずかしい。
「ぁっ…// 」
由良さんの親指の爪先でその部分を緩く引っ掻かれ、声が漏れる。
「2、3日おきに自分で貼り替えて、毎日つけておきなさい。あと、この部分への刺激は普段避けるように。できるね?」
「はい。」
もちろん自信はなかったが、由良さんの命令なら従わなければならない。
「じゃあ次は… Strip. 」
ああそんな、強いglareを発されたら…
身体がびくんと震える。
俺は黙って全ての衣服を脱ぎ、そして再び由良さんの足元に跪いた。
「ごめんなさい… 」
厳しい口調で言われ、由良さんの膝にうつ伏せになり、ズボンを下ろす。
「ごめんなさいじゃなくて、お仕置きしてくださいでしょう。」
こんなお仕置きを強請るだなんて、そんな、はしたない…。
泣きたくなったが、きっと泣いても由良さんは許してくれない。
「…お仕置き、して、ください… 」
自らの恥ずかしい部分を晒した上で、さらにこんなことを口にするなんて…。羞恥でおかしくなってしまいそうだ。
「いいよ。」
この後もあるから五回にしておこうね、と由良さんが言って、今回も声に出して回数を数えさせられる。
「…ありがとうございました。」
お仕置きに対して礼を言わなくてはならないと教えられたのは2回目のプレイの時だった。あの時は服の上から緊縛されていて、軽い鞭打ちだったけれど。
「どういたしまして。」
言いながら、由良さんは俺のズボンを戻し、さらに俺を由良さんの上に座るような体勢にさせる。
戸惑っていると、そのまま服が捲り上げられ…
「お仕置きできたからご褒美だよ。」
次の瞬間、ちゅ、と音を立てて唇を塞がれた。
「んっ…、ふぅっ…ぁっ… 」
由良さんの舌が侵入し、口内を生き物のように蹂躙していく。歯列をなぞり、上歯茎と喉の間の、柔らかい部分まで犯される。
苦しくて、気持ち良くて。
たまらず声が漏れた。
「ぷはっ…!!」
由良さんの唇が離れ、それを惜しみながらも身体は新たな空気を求めて大きく吸い込む。
…あれ、なんか変な感じが…。
胸のあたりに違和感を覚えて、見ると突起の部分に先程のシールが貼られている。
「ね、痛くはなかったでしょう?」
確かに、キスに夢中でなにも感じられなかった。しかしなんと言うか、シールでその部分だけ隠すと恥部を強調しているようで恥ずかしい。
「ぁっ…// 」
由良さんの親指の爪先でその部分を緩く引っ掻かれ、声が漏れる。
「2、3日おきに自分で貼り替えて、毎日つけておきなさい。あと、この部分への刺激は普段避けるように。できるね?」
「はい。」
もちろん自信はなかったが、由良さんの命令なら従わなければならない。
「じゃあ次は… Strip. 」
ああそんな、強いglareを発されたら…
身体がびくんと震える。
俺は黙って全ての衣服を脱ぎ、そして再び由良さんの足元に跪いた。
11
あなたにおすすめの小説
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
待てって言われたから…
ゆあ
BL
Dom/Subユニバースの設定をお借りしてます。
//今日は久しぶりに津川とprayする日だ。久しぶりのcomandに気持ち良くなっていたのに。急に電話がかかってきた。終わるまでstayしててと言われて、30分ほど待っている間に雪人はトイレに行きたくなっていた。行かせてと言おうと思ったのだが、会社に戻るからそれまでstayと言われて…
がっつり小スカです。
投稿不定期です🙇表紙は自筆です。
華奢な上司(sub)×がっしりめな後輩(dom)
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
おすすめのマッサージ屋を紹介したら後輩の様子がおかしい件
ひきこ
BL
名ばかり管理職で疲労困憊の山口は、偶然見つけたマッサージ店で、長年諦めていたどうやっても改善しない体調不良が改善した。
せっかくなので後輩を連れて行ったらどうやら様子がおかしくて、もう行くなって言ってくる。
クールだったはずがいつのまにか世話焼いてしまう年下敬語後輩Dom ×
(自分が世話を焼いてるつもりの)脳筋系天然先輩Sub がわちゃわちゃする話。
『加減を知らない初心者Domがグイグイ懐いてくる』と同じ世界で地続きのお話です。
(全く別の話なのでどちらも単体で読んでいただけます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/21582922/922916390
サブタイトルに◆がついているものは後輩視点です。
同人誌版と同じ表紙に差し替えました。
表紙イラスト:浴槽つぼカルビ様(X@shabuuma11 )ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる