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2章
2‐11 来訪者 ★
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テントに戻ると、昨日まで無かったものがある。
「今日受け取りに行ってきました。」
魔物の毛を使った毛布だ。
テントで寝るごつごつ間からようやく解放される。
この世界のベッドのマットレスは固い上に重い(高級品は違うようだが)。
敷布団という文化もないので毛布を多く注文し、複数枚下に敷いて対策する。
「これで睡眠の質もあがるよ。」
フカフカ、とは言えないがだいぶ違う。
寝ころんだ俺の上にナツキが覆いかぶさり、キスをせがむ。
ちゅっ…
ちゅぱっ…
そのままナツキの秘部に手を伸ばし、指を挿入する。
「あっ…」
甘い声を漏らしたナツキだったが、挿入された指を引き抜き、入り口を見る。
「入るよ。」
ナツキは気付いていたのか、俺は慌てて服を整え入り口を見る。
立っていたのはリーズと、アンナだった。
「お昼に直のみさせたんだって?
それで今まで眠ってたこの娘の「女」を目覚めさせちゃったんだよ。」
リーズはアンナの秘部に手を入れ、直ぐに引き抜く。
「んんっ…」
汁のべったりついた指を舐め取りながらアンナを促す。
「自分でも分からないけど、直接口つけて飲んだ時から…
ソレの事を考えるたびにうずくんだ…」
そう言って股間をもじもじとさせる。
「分かるでしょ?
これ以上女に恥かかせないでよ。」
そう言ってリーズは俺に近づき耳元で囁く。
「据え膳だよ。」
この女好きは…
いただきます。
ーーーーーーーーー
服をすべて脱ぎ捨てたアンナの肉体は惚れ惚れするものだった。
しまった筋肉、だが女らしくないわけではない。
美しいとしか言いようがない。
優しくキスをする。
俺のイチモツはナツキが咥え、アンナの秘部にはリーズが顔をうずめている。
「ちゅっ…
あっ…」
リーズの愛撫は処女に対しても容赦がない。
「すっごい締め付け。
もう大丈夫よ。」
ナツキも名残り惜しそうに口を離す。
アンナを横にして、秘部にあてがう。
「痛かったら言ってね?」
そう言って頭を撫でながらゆっくり挿入する。
「んんっ…
っっ…」
声を押し殺すが痛いわけではなさそうだ。
血は出なかったが、反応から見て何かを挿入すること自体初めてだろう。
「だいじょう、ぶ…
いたくない。」
どちらかというと、初めての感覚にとまでっているようだ。
「動くよ。」
そう言って前後へ腰を動かす。
リーズはアンナの乳首へと口付け、ナツキはキスをせがんでくる。
数回キスして、アンナの空いた方の乳首を指さし、
「気持ちよくさせてあげて。」
そう言うと、素直に従い乳首をついばむ。
ナツキも女性とするのにあまり抵抗なさそうだ。
ナツキに聞いてみると。
「カズ殿の為です。」
むっとしてそう言われてしまった。
俺の為、か。
嬉しい事言ってくれる。
「今日受け取りに行ってきました。」
魔物の毛を使った毛布だ。
テントで寝るごつごつ間からようやく解放される。
この世界のベッドのマットレスは固い上に重い(高級品は違うようだが)。
敷布団という文化もないので毛布を多く注文し、複数枚下に敷いて対策する。
「これで睡眠の質もあがるよ。」
フカフカ、とは言えないがだいぶ違う。
寝ころんだ俺の上にナツキが覆いかぶさり、キスをせがむ。
ちゅっ…
ちゅぱっ…
そのままナツキの秘部に手を伸ばし、指を挿入する。
「あっ…」
甘い声を漏らしたナツキだったが、挿入された指を引き抜き、入り口を見る。
「入るよ。」
ナツキは気付いていたのか、俺は慌てて服を整え入り口を見る。
立っていたのはリーズと、アンナだった。
「お昼に直のみさせたんだって?
それで今まで眠ってたこの娘の「女」を目覚めさせちゃったんだよ。」
リーズはアンナの秘部に手を入れ、直ぐに引き抜く。
「んんっ…」
汁のべったりついた指を舐め取りながらアンナを促す。
「自分でも分からないけど、直接口つけて飲んだ時から…
ソレの事を考えるたびにうずくんだ…」
そう言って股間をもじもじとさせる。
「分かるでしょ?
これ以上女に恥かかせないでよ。」
そう言ってリーズは俺に近づき耳元で囁く。
「据え膳だよ。」
この女好きは…
いただきます。
ーーーーーーーーー
服をすべて脱ぎ捨てたアンナの肉体は惚れ惚れするものだった。
しまった筋肉、だが女らしくないわけではない。
美しいとしか言いようがない。
優しくキスをする。
俺のイチモツはナツキが咥え、アンナの秘部にはリーズが顔をうずめている。
「ちゅっ…
あっ…」
リーズの愛撫は処女に対しても容赦がない。
「すっごい締め付け。
もう大丈夫よ。」
ナツキも名残り惜しそうに口を離す。
アンナを横にして、秘部にあてがう。
「痛かったら言ってね?」
そう言って頭を撫でながらゆっくり挿入する。
「んんっ…
っっ…」
声を押し殺すが痛いわけではなさそうだ。
血は出なかったが、反応から見て何かを挿入すること自体初めてだろう。
「だいじょう、ぶ…
いたくない。」
どちらかというと、初めての感覚にとまでっているようだ。
「動くよ。」
そう言って前後へ腰を動かす。
リーズはアンナの乳首へと口付け、ナツキはキスをせがんでくる。
数回キスして、アンナの空いた方の乳首を指さし、
「気持ちよくさせてあげて。」
そう言うと、素直に従い乳首をついばむ。
ナツキも女性とするのにあまり抵抗なさそうだ。
ナツキに聞いてみると。
「カズ殿の為です。」
むっとしてそう言われてしまった。
俺の為、か。
嬉しい事言ってくれる。
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