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37. あなたとなら、どこまでも
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「シキ、体調はどう?」
「大丈夫です……」
シンクの声で、ゆっくり体を起こすシキ。カエデとの相討ちで、また大分傷をおってしまい寝込んでいた
「お姉さま、ごめんなさい。私、何度も……」
シンクと目を合わせず、うつ向いて話すシキ
「それほど、あの子に会いたいということ、お父様の為になりたいという思いでしょう?……可愛い子」
シキの頭を撫で微笑んでいると、シンクに抱きつく
「……お父様は怒られていますか?」
「いいえ。あなたの事を心配しているわ」
「なら、今すぐ会いに……」
うつ向いていた顔を上げ、シンクの顔を見ると、優しく微笑んでいた。今度はシンクがシキを抱きしめた
「ダメよ。今はお休みになっているわ」
と、言うとベットに横になるように諭してまた微笑む
「一緒にいるから、ゆっくりおやすみ」
そっと頭を撫でていると、シキが恥ずかしそうに話始める
「あの……シンクお姉さま」
「なに?」
「今日は一緒に寝てくれますか?」
じーっと顔を見て話すシキ。シンクもシキの顔を見る。二人、顔を見合わせていると、何だかお互い照れて笑いあう
「……シキ。私のたった一人の妹。あなたが望むなら……」
「もう、シキと、此処に来て大分経つのね……」
時間が大分経って、夜も遅くシキが深い眠りについた頃。起きていたシンクが、窓辺で一人物思いに浸っている
「ツミキという子にやっと会えた……それは良いことなのかしら……それとも」
一人言を呟いていると、ベットに寝ていたシキが目を覚ました
「あれ?お姉さま……?」
隣にいたはずのシンクが居ないのに気づいて、辺りをキョロキョロと見渡してく
「シキ。起きたの?」
姿が見当たらず慌てているのを見て声をかけると、窓辺にいたシンクを見つけたシキが、急いで駆け寄り、思いっきり抱きついた
「お姉さま。私はまだ此処にいていいのですか?」
抱きついたまま涙声で話すシキに、強く抱きしめ返す。思っていたより強い力に、ちょっと息苦しくなって離れようとバタバタと動くシキを、動かないように更に強く抱きしめる
「お父様が、あなたに出ていけと言ったら、私も一緒に行くわ」
と言うと、やっと抱きしめていた腕を離し、息を整えるため深呼吸しているシキのそばで、一人ベットへと戻ってく。後を追うようにベットに急いで戻るシキ。二人また横になって、シンクがシキのまた頭を撫でて、眠りを誘う
「だから、安心して眠りなさい。ちゃんと体を休めて」
「大丈夫です……」
シンクの声で、ゆっくり体を起こすシキ。カエデとの相討ちで、また大分傷をおってしまい寝込んでいた
「お姉さま、ごめんなさい。私、何度も……」
シンクと目を合わせず、うつ向いて話すシキ
「それほど、あの子に会いたいということ、お父様の為になりたいという思いでしょう?……可愛い子」
シキの頭を撫で微笑んでいると、シンクに抱きつく
「……お父様は怒られていますか?」
「いいえ。あなたの事を心配しているわ」
「なら、今すぐ会いに……」
うつ向いていた顔を上げ、シンクの顔を見ると、優しく微笑んでいた。今度はシンクがシキを抱きしめた
「ダメよ。今はお休みになっているわ」
と、言うとベットに横になるように諭してまた微笑む
「一緒にいるから、ゆっくりおやすみ」
そっと頭を撫でていると、シキが恥ずかしそうに話始める
「あの……シンクお姉さま」
「なに?」
「今日は一緒に寝てくれますか?」
じーっと顔を見て話すシキ。シンクもシキの顔を見る。二人、顔を見合わせていると、何だかお互い照れて笑いあう
「……シキ。私のたった一人の妹。あなたが望むなら……」
「もう、シキと、此処に来て大分経つのね……」
時間が大分経って、夜も遅くシキが深い眠りについた頃。起きていたシンクが、窓辺で一人物思いに浸っている
「ツミキという子にやっと会えた……それは良いことなのかしら……それとも」
一人言を呟いていると、ベットに寝ていたシキが目を覚ました
「あれ?お姉さま……?」
隣にいたはずのシンクが居ないのに気づいて、辺りをキョロキョロと見渡してく
「シキ。起きたの?」
姿が見当たらず慌てているのを見て声をかけると、窓辺にいたシンクを見つけたシキが、急いで駆け寄り、思いっきり抱きついた
「お姉さま。私はまだ此処にいていいのですか?」
抱きついたまま涙声で話すシキに、強く抱きしめ返す。思っていたより強い力に、ちょっと息苦しくなって離れようとバタバタと動くシキを、動かないように更に強く抱きしめる
「お父様が、あなたに出ていけと言ったら、私も一緒に行くわ」
と言うと、やっと抱きしめていた腕を離し、息を整えるため深呼吸しているシキのそばで、一人ベットへと戻ってく。後を追うようにベットに急いで戻るシキ。二人また横になって、シンクがシキのまた頭を撫でて、眠りを誘う
「だから、安心して眠りなさい。ちゃんと体を休めて」
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