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緑スライムを狩に行こう! その日の夜(上)
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「ふうっ、食った食った」
もう1度風呂に入り、リビングで寛いついた。セバスは果実水を作ったり、明日の朝の果物の支度をしている。
やはり16歳、成長前で身長が低くなったからか、台を使って上の棚を開けていた。俺の方が少しばかり高いからと、セバスを手伝おうとしたが、断固として首を縦に振らなかった。
『これは私の仕事です。レオール様はソファーで休んでいてください』
自分の仕事を、俺にはさせたくないみたいだ。
「なぁ、セバス。別荘で過ごすのも後10日ほどだけど。今日の様に何かしたいことはあるか?」
その問いにセバスは家事の手を止めて、少し考え、答えを述べた。
「そうですね。残りの10日はレオール様と、のんびり過ごしたいです」
「俺とのんびりか、いいな。だったらそうするか」
しかし明日はそうはいくまい。今日、冒険に出ていて1つも執務をしていない。明日は2倍の仕事が残っているだろうな。
のんびりするのは明後日からだな。
家事が終わったのか2人分の冷えたレモンの果実水と、カットした果物を持って俺の隣に座った。
「レオール様、今日は冒険に連れていってくださり、ありがとうございました」
「ん、楽しかったか?」
「はい、とても有意義な時間でした」
目を細めて笑うセバス。
「俺も楽しかった。来年も、また冒険をやってみようぜ」
「はい、楽しみです」
キャンディの効果が明日できれて元の姿に戻る。16歳の時の姿でセバスとやりたいな。そうだ、1度してみたかったんだと、ソファーの真ん中のテーブルをずらした。
「レオール様?」
「姿が戻るまで、俺を呼ぶ時はレオでいいぞ、セス」
セスの前に跪きズボンの前をくつろげた。驚いて隠そうとしたセスの杭に己の舌を這わす。
「やっ、あぁあっ……レオ?」
「今日は俺がしてやる、初めてだから下手だけどな、許せ」
「あ、あぁん、ダメです、レオ!……ンンっ!」
数回、舐めただけでセスはピクッと体をしならせ、精を吐き出した。その出したものが、口からはみ出で俺の顔にかかる。
「ふふっ、セス、早いな」
「あ、あぁ、レオ……やだ」
泣きそうな顔をして自分のシャツを抜き、セスは俺の顔を拭いた。
「すみません、レオを私の出したもので、汚してしまった」
瞳からぽろぽろ涙をながして、シャツで俺の顔を拭く。
「やめろ、セス! 俺は気にしていない……おい、泣くなよ。これくらいなんでもない。また、一緒に風呂に入ればいいだけだ」
セスの手を掴み、拭くのをやめさせた。
「……レオ」
「すぐにイクほど、気持ちよかったのだろう?」
「はい……こ、今度は私がレオの杭を舐めたいです」
わかったと、今度は俺が座りセスが前に座り俺のズボンをくつろげた。セスの杭を舐めた辺りで、俺の熱杭はギンギンに勃っている。
「はぁ、レオの杭。いつより色がピンク色で、可愛い」
「ま、待てセス、それを言うな……少々、恥ずかしい」
「照れる、レオはもっと可愛い。はやく、感じている顔が見たい」
泣いているかと思ったら……やる気だな。でも、いつものセスより色気が足りないな。いつものセバスの流し目はそうとうエロい。
セスの小さな口が、舌が、俺の杭を下から上へと先を細めて裏筋を舐めあげた。
「くっ、ヤベェ、すげぇ気持ちいい」
「レオの杭が、射精きたいのかピクッと震えた……はぁ、可愛い」
いてもとは違う、セスの興奮具合と頬の赤さ。
「セス? お前、まさか果実水に何か入れたのか?」
「えぇ、就寝前にいつも召し上がるのと同じ、レモンの果実水に果実酒を垂らしました」
「いつもの様に、さ、酒を入れたのか? 俺たちはいま16歳の体だぞ……セスは元々、酒が弱いだろ?」
そうでしたと、可愛く笑うセス。
「ふわふわして、熱くて、すごくレオに触れたい。私の蕾にその熱杭を挿れて欲しい。挿れて、ぐちゃぐちゃに犯して欲しいです」
酔って、なんて誘い方をする。
「これで犯されたいのか。俺を誘ったのも、酔ったのもセス、お前が悪いんだぞ」
セスの唇を引き寄せ奪い強引に舌を絡ませた。当然ながらセスは酔っ払い。躊躇なく俺にこたえて舌を絡ませた。俺もだがセスの口が、口の中がいまよりも小さく狭い。
それでも俺のキスに応えようと絡める舌。可愛いなぁ、俺は背中に手を這わせ、セスの尻に到達すると桃尻を揉んだ。
「ンンっ、んっ、ふっ……」
「口も中も、体も、尻も小さいな……セス、最後までしてもいいか?」
誘うと、すぐに頷くセス。
「レオと最後までしたい、もっとレオの杭も舐めたい」
誘うように俺の杭に指を這わせた。そんなに俺が欲しいか……俺は残っている果実水を煽る。微かに果実水の中に香る果実酒の味、いつもなら気にもならない量だがいまは違うな。
「ふうっ、分かった。俺に犯されたかったら、いますぐ、この小さな口で俺をイカせろ! 終わったら寝室で、望みの通りセスの蕾を犯してやる!」
「はい、かしこまりました」
もう1度風呂に入り、リビングで寛いついた。セバスは果実水を作ったり、明日の朝の果物の支度をしている。
やはり16歳、成長前で身長が低くなったからか、台を使って上の棚を開けていた。俺の方が少しばかり高いからと、セバスを手伝おうとしたが、断固として首を縦に振らなかった。
『これは私の仕事です。レオール様はソファーで休んでいてください』
自分の仕事を、俺にはさせたくないみたいだ。
「なぁ、セバス。別荘で過ごすのも後10日ほどだけど。今日の様に何かしたいことはあるか?」
その問いにセバスは家事の手を止めて、少し考え、答えを述べた。
「そうですね。残りの10日はレオール様と、のんびり過ごしたいです」
「俺とのんびりか、いいな。だったらそうするか」
しかし明日はそうはいくまい。今日、冒険に出ていて1つも執務をしていない。明日は2倍の仕事が残っているだろうな。
のんびりするのは明後日からだな。
家事が終わったのか2人分の冷えたレモンの果実水と、カットした果物を持って俺の隣に座った。
「レオール様、今日は冒険に連れていってくださり、ありがとうございました」
「ん、楽しかったか?」
「はい、とても有意義な時間でした」
目を細めて笑うセバス。
「俺も楽しかった。来年も、また冒険をやってみようぜ」
「はい、楽しみです」
キャンディの効果が明日できれて元の姿に戻る。16歳の時の姿でセバスとやりたいな。そうだ、1度してみたかったんだと、ソファーの真ん中のテーブルをずらした。
「レオール様?」
「姿が戻るまで、俺を呼ぶ時はレオでいいぞ、セス」
セスの前に跪きズボンの前をくつろげた。驚いて隠そうとしたセスの杭に己の舌を這わす。
「やっ、あぁあっ……レオ?」
「今日は俺がしてやる、初めてだから下手だけどな、許せ」
「あ、あぁん、ダメです、レオ!……ンンっ!」
数回、舐めただけでセスはピクッと体をしならせ、精を吐き出した。その出したものが、口からはみ出で俺の顔にかかる。
「ふふっ、セス、早いな」
「あ、あぁ、レオ……やだ」
泣きそうな顔をして自分のシャツを抜き、セスは俺の顔を拭いた。
「すみません、レオを私の出したもので、汚してしまった」
瞳からぽろぽろ涙をながして、シャツで俺の顔を拭く。
「やめろ、セス! 俺は気にしていない……おい、泣くなよ。これくらいなんでもない。また、一緒に風呂に入ればいいだけだ」
セスの手を掴み、拭くのをやめさせた。
「……レオ」
「すぐにイクほど、気持ちよかったのだろう?」
「はい……こ、今度は私がレオの杭を舐めたいです」
わかったと、今度は俺が座りセスが前に座り俺のズボンをくつろげた。セスの杭を舐めた辺りで、俺の熱杭はギンギンに勃っている。
「はぁ、レオの杭。いつより色がピンク色で、可愛い」
「ま、待てセス、それを言うな……少々、恥ずかしい」
「照れる、レオはもっと可愛い。はやく、感じている顔が見たい」
泣いているかと思ったら……やる気だな。でも、いつものセスより色気が足りないな。いつものセバスの流し目はそうとうエロい。
セスの小さな口が、舌が、俺の杭を下から上へと先を細めて裏筋を舐めあげた。
「くっ、ヤベェ、すげぇ気持ちいい」
「レオの杭が、射精きたいのかピクッと震えた……はぁ、可愛い」
いてもとは違う、セスの興奮具合と頬の赤さ。
「セス? お前、まさか果実水に何か入れたのか?」
「えぇ、就寝前にいつも召し上がるのと同じ、レモンの果実水に果実酒を垂らしました」
「いつもの様に、さ、酒を入れたのか? 俺たちはいま16歳の体だぞ……セスは元々、酒が弱いだろ?」
そうでしたと、可愛く笑うセス。
「ふわふわして、熱くて、すごくレオに触れたい。私の蕾にその熱杭を挿れて欲しい。挿れて、ぐちゃぐちゃに犯して欲しいです」
酔って、なんて誘い方をする。
「これで犯されたいのか。俺を誘ったのも、酔ったのもセス、お前が悪いんだぞ」
セスの唇を引き寄せ奪い強引に舌を絡ませた。当然ながらセスは酔っ払い。躊躇なく俺にこたえて舌を絡ませた。俺もだがセスの口が、口の中がいまよりも小さく狭い。
それでも俺のキスに応えようと絡める舌。可愛いなぁ、俺は背中に手を這わせ、セスの尻に到達すると桃尻を揉んだ。
「ンンっ、んっ、ふっ……」
「口も中も、体も、尻も小さいな……セス、最後までしてもいいか?」
誘うと、すぐに頷くセス。
「レオと最後までしたい、もっとレオの杭も舐めたい」
誘うように俺の杭に指を這わせた。そんなに俺が欲しいか……俺は残っている果実水を煽る。微かに果実水の中に香る果実酒の味、いつもなら気にもならない量だがいまは違うな。
「ふうっ、分かった。俺に犯されたかったら、いますぐ、この小さな口で俺をイカせろ! 終わったら寝室で、望みの通りセスの蕾を犯してやる!」
「はい、かしこまりました」
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