47 / 47
空森島にやってきたモフモフ黒い鳥。
最終話 旅立ち
しおりを挟む
お互いにニヨニヨしながら串揚げ、天ぷらを食べている。
「ここに紅生姜が揚げないのが、さみしいな」
「わかります。紅生姜揚げは格別です」
「あれとビールがあればいい」
「ビール! ローリスさんもわかってますね」
他のみんなは俺と皇太子の話に聞こ耳を立てるが、残念ながらみんなはわからない会話だ。
――ごめんね。
「その、紅生姜とはなんだ?」
隣に座る、エンが聞いてくる。
「俺も簡単にしか作り方を知らないけど。たしか赤梅酢に生姜を漬けるんだったかな? それを串揚げ、天ぷらにすると美味いんだ」
「また、知らない食べ物だ。食べてみたいな」
「ちょっ、エン。期待するなって、赤梅酢の作り方を知らないんだ……違うの、だったら作るぞ」
そうかと、少しガッカリしているみたいだ。
あ、そうだと。空森島から掘り起こしてきた、ジャガイモでアレを作るかな。
「はい、俺も調理してもいいですか?」
"どうぞ"といわれたので、マジックバッグからジャガイモとエプロンを取り出した。手とジャガイモを洗い、水気を切って、一ミリくらいに薄く切ったのと、短冊切り、くし形に切る。
次に薄力粉はないから小麦粉を振り、油で揚げる。
ジャガイモにくしが通り、きつね色に揚がってきたら、油を切って塩と黒胡椒をふる。
ケチャップはお好みで。
「できた。ジャガイモのカリカリ揚げと、フライドポテト二種だ、熱いうちに食べてくれ!」
「「おお!」」
みんなはカリカリ、ホクホクの揚げたてを食べて、エールを一気に流しこむ。
「ローリス、美味い!」
「ローリス君、最高のアテです!」
――そうだろ、そうだろ。
ヌヌと黒も夢中に食べてる。
エンはというと食べて口元が上がった、あれはうまい時にする顔だ。
――ニシシッ、フライドポテトとポテチはうまい。
「ローリス、うまい! ジャガイモにはこんな食べ方もあったのだな」
エン、キラキラな笑顔だな。
皇太子も久しぶりの、フライドポテトとポテチに感動しているようだ。
満足のいく食事を堪能した後。
俺たちは会議室へと皇太子に呼ばれた、そこでの話は魔王城の水晶を壊すか、封印する話だった。
「封印ですか?」
と、オッサンは驚く。
「そうです。破壊が難しいのであれば、水晶自体を封印した方が早い。そうすれば王都も狙われなくなる。もし、狙われても勇者の力は僕に芽生えたので、どうにでもなりますが」
「私は良い案だと思います」
サン先生は賛成した。
俺とエン、ヌヌと黒は黙って話を聞いている。
どちらにしても、魔王城にはいかなくてはならない。
勇者がパーティを組んでいくのなら、俺が空森島にいて王都を守ればいい。
他の者が行くのなら水晶を壊すか、封印できる者が行くのがいいだろう。
「はい!」
黒がいきなり皇太子に向けて手をあげた。
「余はローリスがいいと思います。いまの勇者は王都を守れるが、水晶を壊すには力が足りない。彼なら水晶を壊せます、それは余が保証する」
「おい、黒!」
――保証してくれるのは嬉しいが。
「俺一人だと、一生つかないぞ! それに王都の外にはでれない」
「うむ。その首輪じゃろ? ……取って貰えばいい」
な、黒め、簡単に言って。
黒をかわきりに、みんなも意見をいろいろいいはじめる。勇者と俺はどちらにしろ別々になる。
じっと、みんなの意見を聞いていた皇太子。
スッと片手をあげて。
「では、僕の考えを言うね。僕が勇者パーティを組んで、森に潜むモンスターと戦いながら、魔王城にいこうと思っていたんだ。でも、黒ちゃんの言う通りで、僕に水晶を壊すことも封印も、あやういのなら。ローリス君に任せるかな」
「お、俺ですか?」
「うん、よろしくね」
「皇太子も簡単にいうよな――道中モンスターを倒していくんだろ?」
コクリとうなずく。
「まだ、森のなかには、潜むモンスターがいるからね」
外に出れるのは嬉しいが、モンスターと戦うとなったら話は別だ。俺はまだモンスターと戦ったことがないのだが。
「一人でいけとは言わない。エン、ヌヌ、黒は決まりで、あとはどうする?」
「はっ! タンクとして俺がついていきます!」
「オッサン、膝は?」
その怪我で、騎士団長を引退したのに。
「いつのまにか、治った……ローリスの飯を食ったからかな?」
なに、そのファンタジーてきな感じは?
いや待てよ、エンも深い傷が治ったとかいっていたな。俺の飯にそんな能力があるのか? あったら、あったでおもしろいな。
――みんなに、たくさん食べさせてやる。
次にサン先生が手をあげる。
「私もいきます。魔法補助役、彼らの先生としてついていきたいです」
おお、サン先生がついてきてくれるなら安心だな。
俺よりも魔法に詳しいから助かる。
「パーティは決まった」と、皇太子は俺たちを見回した。
「ローリスさん、みなさん、よろしくお願いします」
「任せてください。俺には心強い仲間もいます、必ずや水晶を壊してきます。それで達成したら、みんなで美味しいものを食べましょう!」
そして一週間後。
俺たちの首輪は取られて、マジックバッグには旅に大切な必需品をたんまりいれたし、ローブも服も新調したし。みためが魔導師らしくなるように、鍛冶屋のシンに頼み杖を作ってもらった。
そして、俺の迷子札も新しくなったんだ。
今度のはサン先生が作ってくれたベルトにかけれる魔法札。みんなも同じ物を持っていて、俺が消えたら声をかけれる仕組み。
「よかった、前のじゃなくて……」
「ローリス君。前のがよかったら、いますぐにでも作りますが?」
「やめて、サン先生」
エンが横に来て手を握った。
「大丈夫だ、ローリス。俺がずっと手をにぎる」
「私もサーチですぐに探します」
「余が頭の上に乗っていてやろう」
「エン、ヌヌ、黒、ありがとう」
「ガハハハッ! ローリス、楽しい旅になりそうだな」
デカい盾を持ち、鎧を身につけたオッサン。
「そうだな。みんな魔王城まで行くぞ! 荷馬車に乗り込め!」
オッサンがあやつる荷馬車は進み、王都が遠くなっていく。
十歳からここにきて十年の月日が経った、最初はどうなるのか心配だったが、いい友に会えた。
今度は――その、気の知れた友たちと旅にでる。
もう、楽しいことしかないよなぁ。
ああ、俺、異世界に転生してよかったぁ!
「ここに紅生姜が揚げないのが、さみしいな」
「わかります。紅生姜揚げは格別です」
「あれとビールがあればいい」
「ビール! ローリスさんもわかってますね」
他のみんなは俺と皇太子の話に聞こ耳を立てるが、残念ながらみんなはわからない会話だ。
――ごめんね。
「その、紅生姜とはなんだ?」
隣に座る、エンが聞いてくる。
「俺も簡単にしか作り方を知らないけど。たしか赤梅酢に生姜を漬けるんだったかな? それを串揚げ、天ぷらにすると美味いんだ」
「また、知らない食べ物だ。食べてみたいな」
「ちょっ、エン。期待するなって、赤梅酢の作り方を知らないんだ……違うの、だったら作るぞ」
そうかと、少しガッカリしているみたいだ。
あ、そうだと。空森島から掘り起こしてきた、ジャガイモでアレを作るかな。
「はい、俺も調理してもいいですか?」
"どうぞ"といわれたので、マジックバッグからジャガイモとエプロンを取り出した。手とジャガイモを洗い、水気を切って、一ミリくらいに薄く切ったのと、短冊切り、くし形に切る。
次に薄力粉はないから小麦粉を振り、油で揚げる。
ジャガイモにくしが通り、きつね色に揚がってきたら、油を切って塩と黒胡椒をふる。
ケチャップはお好みで。
「できた。ジャガイモのカリカリ揚げと、フライドポテト二種だ、熱いうちに食べてくれ!」
「「おお!」」
みんなはカリカリ、ホクホクの揚げたてを食べて、エールを一気に流しこむ。
「ローリス、美味い!」
「ローリス君、最高のアテです!」
――そうだろ、そうだろ。
ヌヌと黒も夢中に食べてる。
エンはというと食べて口元が上がった、あれはうまい時にする顔だ。
――ニシシッ、フライドポテトとポテチはうまい。
「ローリス、うまい! ジャガイモにはこんな食べ方もあったのだな」
エン、キラキラな笑顔だな。
皇太子も久しぶりの、フライドポテトとポテチに感動しているようだ。
満足のいく食事を堪能した後。
俺たちは会議室へと皇太子に呼ばれた、そこでの話は魔王城の水晶を壊すか、封印する話だった。
「封印ですか?」
と、オッサンは驚く。
「そうです。破壊が難しいのであれば、水晶自体を封印した方が早い。そうすれば王都も狙われなくなる。もし、狙われても勇者の力は僕に芽生えたので、どうにでもなりますが」
「私は良い案だと思います」
サン先生は賛成した。
俺とエン、ヌヌと黒は黙って話を聞いている。
どちらにしても、魔王城にはいかなくてはならない。
勇者がパーティを組んでいくのなら、俺が空森島にいて王都を守ればいい。
他の者が行くのなら水晶を壊すか、封印できる者が行くのがいいだろう。
「はい!」
黒がいきなり皇太子に向けて手をあげた。
「余はローリスがいいと思います。いまの勇者は王都を守れるが、水晶を壊すには力が足りない。彼なら水晶を壊せます、それは余が保証する」
「おい、黒!」
――保証してくれるのは嬉しいが。
「俺一人だと、一生つかないぞ! それに王都の外にはでれない」
「うむ。その首輪じゃろ? ……取って貰えばいい」
な、黒め、簡単に言って。
黒をかわきりに、みんなも意見をいろいろいいはじめる。勇者と俺はどちらにしろ別々になる。
じっと、みんなの意見を聞いていた皇太子。
スッと片手をあげて。
「では、僕の考えを言うね。僕が勇者パーティを組んで、森に潜むモンスターと戦いながら、魔王城にいこうと思っていたんだ。でも、黒ちゃんの言う通りで、僕に水晶を壊すことも封印も、あやういのなら。ローリス君に任せるかな」
「お、俺ですか?」
「うん、よろしくね」
「皇太子も簡単にいうよな――道中モンスターを倒していくんだろ?」
コクリとうなずく。
「まだ、森のなかには、潜むモンスターがいるからね」
外に出れるのは嬉しいが、モンスターと戦うとなったら話は別だ。俺はまだモンスターと戦ったことがないのだが。
「一人でいけとは言わない。エン、ヌヌ、黒は決まりで、あとはどうする?」
「はっ! タンクとして俺がついていきます!」
「オッサン、膝は?」
その怪我で、騎士団長を引退したのに。
「いつのまにか、治った……ローリスの飯を食ったからかな?」
なに、そのファンタジーてきな感じは?
いや待てよ、エンも深い傷が治ったとかいっていたな。俺の飯にそんな能力があるのか? あったら、あったでおもしろいな。
――みんなに、たくさん食べさせてやる。
次にサン先生が手をあげる。
「私もいきます。魔法補助役、彼らの先生としてついていきたいです」
おお、サン先生がついてきてくれるなら安心だな。
俺よりも魔法に詳しいから助かる。
「パーティは決まった」と、皇太子は俺たちを見回した。
「ローリスさん、みなさん、よろしくお願いします」
「任せてください。俺には心強い仲間もいます、必ずや水晶を壊してきます。それで達成したら、みんなで美味しいものを食べましょう!」
そして一週間後。
俺たちの首輪は取られて、マジックバッグには旅に大切な必需品をたんまりいれたし、ローブも服も新調したし。みためが魔導師らしくなるように、鍛冶屋のシンに頼み杖を作ってもらった。
そして、俺の迷子札も新しくなったんだ。
今度のはサン先生が作ってくれたベルトにかけれる魔法札。みんなも同じ物を持っていて、俺が消えたら声をかけれる仕組み。
「よかった、前のじゃなくて……」
「ローリス君。前のがよかったら、いますぐにでも作りますが?」
「やめて、サン先生」
エンが横に来て手を握った。
「大丈夫だ、ローリス。俺がずっと手をにぎる」
「私もサーチですぐに探します」
「余が頭の上に乗っていてやろう」
「エン、ヌヌ、黒、ありがとう」
「ガハハハッ! ローリス、楽しい旅になりそうだな」
デカい盾を持ち、鎧を身につけたオッサン。
「そうだな。みんな魔王城まで行くぞ! 荷馬車に乗り込め!」
オッサンがあやつる荷馬車は進み、王都が遠くなっていく。
十歳からここにきて十年の月日が経った、最初はどうなるのか心配だったが、いい友に会えた。
今度は――その、気の知れた友たちと旅にでる。
もう、楽しいことしかないよなぁ。
ああ、俺、異世界に転生してよかったぁ!
11
この作品は感想を受け付けておりません。
あなたにおすすめの小説
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
最強の赤ん坊! 異世界に来てしまったので帰ります!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
病弱な僕は病院で息を引き取った
お母さんに親孝行もできずに死んでしまった僕はそれが無念でたまらなかった
そんな僕は運がよかったのか、異世界に転生した
魔法の世界なら元の世界に戻ることが出来るはず、僕は絶対に地球に帰る
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる