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現代BLシリーズ

引出しの底に

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#創作BL #140字小説 

亡くなった父親の引き出しの底から、大判の封筒が出てきた。内容を確認して俺はため息を付く。父は俺が実の子であるか疑い、遺伝子検査による親子鑑定を行っていた。托卵の可能性を否定された父は、書類を引出しの底に隠したのか。書類を処分しなかった父に怒りを覚え机を叩く。

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