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◆◆◆◆◆
「やっぱり、ジークフリートは娼館に通っているんだね。神子と付き合っていた時も、通っていたの?もう、本当に浮気性なんだから」
僕は別に、責めている訳ではない。いや、責めているのかもしれない。ジークフリートが浮気性でなければ、神子とハッピーエンドを迎えてこのバカらしいゲームは終了していたのに。
「確かに神子は可愛いぞ。年齢の割には、プリプリの尻をしていた。だが、理想の尻ではなかった!ミカエル、勘違いしないでくれ。俺は浮気性じゃない。俺は理想の尻に出逢えたら浮気はしない。一途に挿入しまくる!」
僕はあることを思い付いた。ここは保険として、こいつをキープするにかぎる。
『無敵』神子である葉山誠に伴侶として迫られながら、浮気性を発揮して逃げ切ったのだから。こいつは、かなりの強者とみた。
「ジークフリート、お願いしてもいい?」
「ん、なんだ?」
「もしも、僕が運命の伴侶に出逢えず、娼館送りになる年齢になって、その時にもジークフリートが独身なら僕を伴侶にしてくれる?」
「え、いや。え、ミカエルを伴侶に?」
「だめ?」
可愛らしく微笑むのだ。ジークフリートが俺の顔を見つめてから、真剣な表情で応じた。
「ミカエル、尻で判断させて欲しい。それにより、判断を下したい。今、尻を揉む!」
「え?いや、それはちょっと!ふぎゃ!」
ジークフリートが、異常に目を輝かせていた僕の尻を触ってきた。
モミモミモミモミミ
「ふぎゃあ!ヨセフ、ヨセフ、助けて!」
護衛のヨセフ = シェーンベリの動きは、素早かった。ナイフを取り出すと、ジークフリートの首もとに宛がっていた。
だが、ジークフリートはナイフをちらりと見ただけで、鼻で笑った。しかも、僕の尻を揉むことをやめない。
「今から世話になる侯爵家の令息に、ナイフを向けるとか駄目でしょ、ヨセフ?」
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「やっぱり、ジークフリートは娼館に通っているんだね。神子と付き合っていた時も、通っていたの?もう、本当に浮気性なんだから」
僕は別に、責めている訳ではない。いや、責めているのかもしれない。ジークフリートが浮気性でなければ、神子とハッピーエンドを迎えてこのバカらしいゲームは終了していたのに。
「確かに神子は可愛いぞ。年齢の割には、プリプリの尻をしていた。だが、理想の尻ではなかった!ミカエル、勘違いしないでくれ。俺は浮気性じゃない。俺は理想の尻に出逢えたら浮気はしない。一途に挿入しまくる!」
僕はあることを思い付いた。ここは保険として、こいつをキープするにかぎる。
『無敵』神子である葉山誠に伴侶として迫られながら、浮気性を発揮して逃げ切ったのだから。こいつは、かなりの強者とみた。
「ジークフリート、お願いしてもいい?」
「ん、なんだ?」
「もしも、僕が運命の伴侶に出逢えず、娼館送りになる年齢になって、その時にもジークフリートが独身なら僕を伴侶にしてくれる?」
「え、いや。え、ミカエルを伴侶に?」
「だめ?」
可愛らしく微笑むのだ。ジークフリートが俺の顔を見つめてから、真剣な表情で応じた。
「ミカエル、尻で判断させて欲しい。それにより、判断を下したい。今、尻を揉む!」
「え?いや、それはちょっと!ふぎゃ!」
ジークフリートが、異常に目を輝かせていた僕の尻を触ってきた。
モミモミモミモミミ
「ふぎゃあ!ヨセフ、ヨセフ、助けて!」
護衛のヨセフ = シェーンベリの動きは、素早かった。ナイフを取り出すと、ジークフリートの首もとに宛がっていた。
だが、ジークフリートはナイフをちらりと見ただけで、鼻で笑った。しかも、僕の尻を揉むことをやめない。
「今から世話になる侯爵家の令息に、ナイフを向けるとか駄目でしょ、ヨセフ?」
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