“絶対悪”の暗黒龍

alunam

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第71話 再生と誕生と

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 ―――音が止んだ、唐突な騒音は唐突に止んだ。急激な静寂は騒音よりも性質が悪い、残響だけが頭に鳴り響く……
 気が付くと俺は人間態に戻っていた……あの狂った音響から逃れる術はこれ以外にないと分かっていたかの様に……今、ドラゴンに戻るのは危険だ。眠っていた貪食の蛇は鎌首を擡げて獲物を喰らい又、眠った。
 だが完全に眠ってはいない、次の獲物はまだかと微睡んでいるだけだ。

 目の前の光景は凄惨だった、無残に食い散らかされた後だけが残っている……ルーンモノリスと女王がいるだけだった巨大な空間は、今は物言わぬ姿となった女王の上半身があるだけだ……
 気付いたらこうなっていた……イヤ、まるでテレビの向こう側の映像を見ているだけの様な景色を眺めていたらだ……唯、見ていた。どうすることも出来なかった……乗っ取った身体を乗っ取り返された。
 当たり前に元に戻っただけなのに、無力感だけが残る……それでも、元に戻る事は出来ない。俺にはまだ、やる事がある。



 手の中にはダンジョンコアだけが握られていた。女王の命……ルーンモノリスを喰らい尽くした後の残滓。
 ダンジョンハックの証である、神の加護もアーティファクトも無い……喰えるものは全て貪り尽くした……これは唯の残りカス……

 「意識が戻りおったか……妾もまた食い散らかされた後の残りカス……其方もまた意識の残滓……この世界で妾達は、一体何を残すのであろうな……」

 「さぁな……?望んで欲した力でもない、望んで手に入れた物でもない……偶々在ったから使ってた、そのツケを払う時が来ただけだ。悪かったな……巻き込んじまって」

 「自業自得よ……焚きつけたのは妾、望んだのも妾、強大な力を手に入れたが為に強大な力で無ければ消える事すら能わぬのも妾……因果応報とは善く言ったものよ……」

 「ああ……次は俺の番だ。でもタダじゃ消えない、やるべき事をやった後だ。残りカスの俺でも……やらなきゃいけない事がある」

 女王は胸と二の腕から下が握りつぶされて既に無い、俺は人間態に戻って全裸だ……裸の男女の事後は、情緒の欠片も無いセンチメンタルだけが残っている。
 結局、何が残ったのか……多分全部が碌でもない物ばかりだ。だからこそ少しでも望む物を、望む形に出来る様に動き出す。立ち止まってる暇も時間も……多分余り残されてはいないから……

 「トドメは要るか?オレの後始末だ、俺が付けるのがスジってもんだ。詫びにもならんがな……」

 「詫びか……ならば餞別じゃ、受け取れ。ダンジョンマスター権限を渡しておく……世界樹地下ダンジョン100層のマスターコアルームへ行け。そこに其方の次の目的地『魔界都市』への移動ゲートがある……災厄は其処から始まった」
 
 「ありがとう、他に何か言い残した事は無いか?」

 「そうじゃのう……其方が献上するはずじゃった方のダンジョンコア、あれは地下ダンジョンに吸収させてやってくれ。資源が奪い合わず、分け与えれる量供給されれば争いも無くなるじゃろう……ホンの一時の間だけじゃがな……気休めじゃが、責めて報いてやりたい想いがあるでな」

 「了解だ。サブマスター権限もあの近侍の3人を指名しとくよ……もう一人は俺の指名で将軍を入れるがな」

 「好きに所為、最早政治に関わってなどおらぬ……幾万年前に決めたかも分からぬ最初のルールを、律儀に守り続ける彼奴等にも新しい風が吹くだけの事……消え逝く妾には、もはやどうこう能わぬ……」

 「君臨すれど統治せずか……あんたは多分、素晴らしい女王だったんだな。ハイエルフ達が数万年の間、千年づつの命を全て投げ打って仕えてたんだ。何を残すか聞いていたが……あんたは信仰を残すよ。彼等の想いは消えず、あんたを想い続けてな」

 「後、数千年もすれば忘れられる信仰であろうが……それもまた、一興か……善き哉、善き哉。礼を言うぞ暗黒龍……以前の名前なぞ名乗る事も出来ぬし、名を呼んでやる事も出来ぬ……名乗られた所で、妾には理解出来ぬだろうからな……」

 「あんたも難儀な難聴を抱えてたのか、同じ悩みを持つ異邦人同士……仲良くなる事が出来たかもな……」

 「名を呼び合えぬ男女の仲なぞ、想像もつかぬわ……困ったのう、いざ死ぬとなったら話が尽きぬ。少し名残惜しいが……此処までとしようかのう。それではの、暗黒龍……良い旅を」

 「良い旅を……女王陛下」

 頭部以外の全身を進化装甲で覆う……ドラゴンの力を使うのは、再び眠れる龍を起こすかもしれない。だがそんな事は関係ない!最早、俺に躊躇っている暇は無い。次に暴れられてもねじ伏せるだけだ!
 進化装甲の左手から朧を伸ばし、一本の爪を引き抜く……右手に持った一本のダーククロウは針へと変化し、名称も変えた『暗殺針・朧』。急所に刺されれば即死の暗殺武器である……
 
 裸の女王を左手で抱きかかえ、そのもう一つの形になった右手の朧で彼女の胸の中央を刺す……俺の胸に鱗があるように、ここが俺達のマスターコア。心臓部だ……
 ダンジョンマスターコアを喰われ、下半身を握り潰されても生きていた女王の……眠るような最期を見届けた後、女王だったモノは灰となり。砂となって崩れ落ちていった……
 俺に残された物は一握の砂……握っていても零れ落ちていく砂だけが、サラサラと流れては消えていった……





 


 「行くのか?」

 「ああ、すまない。用事を終わらせたら直ぐに戻って来る……それまでの間、留守を頼む……」

 「構わん、俺達の国の問題だ。俺に何が出来るかは分からんが、暫くは活性化した地下ダンジョンの管理運営だ……これで近隣部族連合と争わないで、協力出来る様にするのが俺の理想でもある」

 「アンタなら出来るだろ。頼んだぜ、サブマスター」

 「やれやれ……俺を余程買い被ってくれている事といい、どこかお前は彼奴を臭わせる……俺に出来る事などたかが知れているのにな……」

 将軍であるビィトさんと副官さん、シーディスさんが俺達を見送ってくれる。天空ダンジョンが無くなり、背丈が三分の二になった世界樹の麓……地下ダンジョン入り口前での別れだ。

 「大丈夫です、貴方には私が付いています。私には彼女がいてくれます。だから貴方は大丈夫です。」

 「そうだな、お前が居てくれるなら俺は大丈夫だな」

 「あら珍しい……明日は槍でも降るんじゃないかしら?漸く私の想いに応えてくれるんですか?」

 「ん?何の事だ?お前が居てくれるお蔭で、俺は現場に専念出来るから大丈夫なんじゃないのか?」

 「駄目だわ、この朴念仁……早く何とかしないと……」

 「心中お察し致します……私で補助できる事があれば良いのですが、何分私も色恋の類には経験が無いので……お力になれず申し訳ありません……」

 副官さんは相変わらず苦労人で、シーディスさんも将軍の鈍感さには力になれない様である……基準が違うので一概には言えないのだが、人間で換算すると将軍50歳の、副官さんは25歳。
 親子ほど年の離れたダブルスコア差な二人の想いが通じ合うのは、まだ当分先の様である……



 マスター権限が女王から俺に変わった事で起きた問題の全てを将軍達に丸投げしていく……近侍だった重臣のハイエルフ達にサブマスター権限を渡そうとしたら、自分達が仕えるのは女王だけだと断られ、後進を指名してくれと代わりの者を挙げられたので。その人達を登録しておいた。
 これから象徴を失った古代都市がどうなるのかは分からない。混乱を起こした張本人としては、最後までケジメを取るべきなんだろうが……俺自身がどうなるか、まだ分からない。
 その前に国を犠牲にしてでも、成し遂げたい個人への想いがある。そんな自分勝手で傲慢な想いのまま行動する俺は……正に災厄だろう。
 だけどアンリは違う!俺がそうする!その為に、今は此処から離れて魔界都市へと向かう。其処からアンリの悲劇が始まったのなら、其処で決着を付ける為に!



 「本当に皆も来るのか?何があるか分からないんだぞ?」

 「一人で行かせて残される方の身にもなってよね!家で待ってるだけの良き妻にはなれない女なんです、私は!」

 「従者として未熟は百も承知です……ですが、ここは譲れません!私も良き従者にはなれない女ですから!」

 「姉さん達に同じです!私も一緒に行きたいです!これが私のお願いです!」

 ユウメもオミもエルナも覚悟は決まっている様だ。今から行くのは魔族の本拠地でもあるのにだ……んっ?

 「またおいてっちゃ……やだ……」

 アンリに足にしがみ付かれている……目に涙を溜めて悲しそうな娘を、これ以上悲しませるのは俺が俺自身を許せない。

 「置いていかないよ、一緒に行こう!皆一緒にだ!離れ離れなんかになる事は絶対にない!」

 「……うんっ!」

 そうだ……離れる事なんか絶対に無い……例え死んでも離れる事は無い。
オルフェウスとエウリュディケの様に、イザナギとイザナミの様に……死後、黄泉の世界へと別れても迎えに行き失敗する様な事は無い。天の果てでも、地の底でも……其処に皆が居るなら其処に行く。
 死ねって言うんだったら死ねばいい。でも生者の世界に還る必要なんか無い……俺は深淵、俺は地獄だ。この手に抱くアンリが居る場所が俺の居場所だ!誰にも何物にも邪魔はさせない……パンドラだろうと、暗黒龍自身だろうとだ!



 地下ダンジョンに訪れるのは初めてだが、俺はダンジョンマスター……100層だろうと、その先を造ろうと思いのままだ。グズグズしている時間が勿体無い、皆とマスターコアルームへ転移し、魔界都市への移動ゲート前へと辿り着く。

 「これは……封印されてる……?」

 「アンリ、ちょっと離れて結界貼っててくれるか?今からこれ壊すから」

 「うん、あたらしいじゅうつかうの?」

 「ああ、試し撃ちの的にはデカすぎるが……威力を試すには持って来いだろ」

 ユウメの言う通り、3メートル程の移動ゲートは封印されているのか扉が閉まっていた。材質はルーンメタル……アーティファクトと同じく破壊不可の加護の付与された封印だ。
 本来なら正式な術式を展開して解除するべきなのだが、手順もやり方も知らない。マスター権限でも何ともならない様で、通常の解除が出来る女王はもういない。
 由って、破壊して進む訳で……エンドオブアビスに飲み込ませると封印自体が消滅してしまうので、単純に一度壊して通ったら勝手に直ってるって寸法で行く。

 パンドラをエンドオブアビスに飲み込ませるのも考えたが、女王が他に方法は無いと言うなら多分無駄に終わるんだろう。過ごした時間はほんのわずかだが、彼女の言っていた事は信頼出来ると思えるから……
 そんな彼女からの贈り物であるダンジョンマスター権限で手に入れたダンジョンからの供給品……世界樹の心材を使った俺の新武器。
 それがこの既に元からハンドキャノンのサイズになっている超大型拳銃……弾倉部分は魔結晶が丸々一個入って、お値段が今までの銃とは比べ物にならない。
 魔結晶自体が大きいので自然と大型化になった、他の魔石を装弾させるスペースもない無属性オンリーの性能だ。装弾数6発……一番最初に戻った性能でもある。



 勿論、その分威力は……

 「よし、準備はいいな?行くぞッ!」

 全身進化で右手に持った銃も暗黒の闇で飲み込んで行く……世界樹とミスリルの輝く白銀のフレームが黒く鈍い光に変わる。
 ゲートまでの距離30メートルに3メートルの門……今の俺なら目を瞑っていても当たる距離だ。ドラゴンの力を乗せマグナムキャノンとなったこの銃ならチャージする必要も感じない。

 銃としては規格外の重さになっているが、その分安定性は増している。俺の膂力と進化装甲があれば反動で吹き飛ばされる事も無い……大した狙いも付けずに発砲、轟音、命中
 唯の銃の一撃がチャージドデモリッションハウンドの一撃と同じ威力に迄高まっている。銃の性能、俺の能力が飛躍的に上がった事で、比例して跳ね上がった結果の様だ。
 そうだな……コイツに名前を付けて『デモリション・カスタム』と呼ぼう。金属・木材・魔石と全ての材料が最高性能に近い逸品だ、オンリーワンの名前を付けても恥じる事は無いはずだ。

 銃弾の一撃で人一人が通るのに十分な風穴を開けた……ルーンメタルは破壊した、しばらくすれば再生が始まるだろう。その前に、さっさと通るとしよう。
 この先が魔界都市……アンリの始まりの地らしい場所……そして俺の目指す終わりの場所でもある……




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