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解放団旗揚げ
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翌日、あたしはひとつの決意を固めてアベルに話すことを決めた。
「あたしとさ……お母さんも思った自由な世界………自由な世界ならあたしたちは結ばれるかな?」
「そうですね……今のままでは私たちは結ばれないですね」
「ねぇ……あたしがなにをしても隣にはアベルがいてくれる?」
「セシルが望むなら……私はいつでもセシルの隣にいます」
アベルが隣にいるなら……。
あたしの思いは決まった。
お母さんが目指した自由な世界。
あたしの願いでもある身分差別のない世界を作るために……。
「明日、アニエスに伝えるから。あたしは解放団のリーダーになるって」
「カナリー様も、きっと喜んでますよ」
「あたしは死なないって約束するよ!だから、アベルも―――――」
死なないで?
「当たり前です。セシルだけ残して私は死にません」
窓を見たらもう夕方だった。
「あたしとさ……お母さんも思った自由な世界………自由な世界ならあたしたちは結ばれるかな?」
「そうですね……今のままでは私たちは結ばれないですね」
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アベルが隣にいるなら……。
あたしの思いは決まった。
お母さんが目指した自由な世界。
あたしの願いでもある身分差別のない世界を作るために……。
「明日、アニエスに伝えるから。あたしは解放団のリーダーになるって」
「カナリー様も、きっと喜んでますよ」
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