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絡まる糸
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「なんかなぁ~……あいつやだ!」
あたしがアニエスの部屋を出てそう言ったらアベルもゼシカも苦笑いをしていた。
「アベルさん!明日のことで聞きたいことがあるんですが…」
後ろからの声に振り向いたらレンゲがいて、アベルを呼び止めた。
「あ……はい、私でよければ……でも明日はお嬢様がレイクサイドに……」
アベルが話してる間レンゲはずっとあたしを睨んでいた。
ベルの件と協力という恩がある以上、あたしが我が儘を言ってアベルを独占するわけにはいかないよね。
「アベルに相談なんだからアベルよろしくね!あたし先に休ませてもらいます。じゃあみんな、おやすみなさい」
早口に告げて部屋に駆け込んで鍵をかけた。
アベルとレンゲのが年齢的にも見た目的にもお似合いで、あたしだと彼にとっては幼すぎる気がするし……。
一人になると悪い考えばかり浮かんで、そんな自分にうんざりしてた。
あたしがアニエスの部屋を出てそう言ったらアベルもゼシカも苦笑いをしていた。
「アベルさん!明日のことで聞きたいことがあるんですが…」
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「アベルに相談なんだからアベルよろしくね!あたし先に休ませてもらいます。じゃあみんな、おやすみなさい」
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