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解放団初陣
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「セシル様、我々忍びは被害はありません。このまま歩兵隊と共に城内へ向かいます。私は首領としてセシル様をお守りします」
ミリィの言葉に頷き正門に行った。
歩兵隊を左右の弓兵隊の横につけて一体攻撃を止めさせた。
そして、その隙に歩兵隊、忍びを合わせて全2,000人が城内になだれ込んだ。
「セシル殿!1階は我々にお任せください!!」
レイルの部隊から声が上がりあたしはそのまま2階に上がった。
予想以上に帝国兵がいない城内。
もしかしたら、外にいる解放団を潰すのに兵力の大半を外に出したのかも知れない。
2階までは兵士がいてクルー、クレイルの部隊が帝国兵と戦いになった。
それを尻目に3階に上がれば無人……。
「セシル殿、構わずこのまま行きます」
アニエスの言葉に頷いてそのまま4階へ上がった。
3階から上がってくる帝国兵はミリィの部隊が一掃してくれて、あたしとアニエス、ミリィは最上階である4階に登った。
4階に到着すると斧を構えたムウ将軍が一人で立っていた―――――。
「セシル・アドレイ……まさかここまで来るとはな」
「あなたを倒すためなら、どこまでも行きます」
あたしは剣を抜いて臨戦体制に入った。
「ミリィ!ムウ将軍を捕らえろ!セシル殿!あなたは引いてください!」
あたしの行動にアニエスは驚いて止めようとした。
ミリィが動いた気配を背中に感じたので声を上げた。
「解放団初陣、我々の勝利はあたしの手で掴みます!ムウ将軍……一騎討ちを申し込む!」
「何を言うかと思えば笑止!私がお前みたいな娘に負けるわけがない!その勝負受けてやる!!!」
一歩、ムウ将軍が前に出て、その瞬間あたしは走った。
――――――――ガンッ!
ムウ将軍が振り下ろした斧を剣で受け止めて弾いた。
「軽い!そんな腕前で私に勝とうだなんてお笑い草だな!」
すぐさまあたしの横に斧を振られ剣で防いだ。
力の差……腕が痺れて少し麻痺したからあたしに焦りがでた。
剣術なら負けない自信があったのにあたしは防戦一方だから―――――。
ミリィの言葉に頷き正門に行った。
歩兵隊を左右の弓兵隊の横につけて一体攻撃を止めさせた。
そして、その隙に歩兵隊、忍びを合わせて全2,000人が城内になだれ込んだ。
「セシル殿!1階は我々にお任せください!!」
レイルの部隊から声が上がりあたしはそのまま2階に上がった。
予想以上に帝国兵がいない城内。
もしかしたら、外にいる解放団を潰すのに兵力の大半を外に出したのかも知れない。
2階までは兵士がいてクルー、クレイルの部隊が帝国兵と戦いになった。
それを尻目に3階に上がれば無人……。
「セシル殿、構わずこのまま行きます」
アニエスの言葉に頷いてそのまま4階へ上がった。
3階から上がってくる帝国兵はミリィの部隊が一掃してくれて、あたしとアニエス、ミリィは最上階である4階に登った。
4階に到着すると斧を構えたムウ将軍が一人で立っていた―――――。
「セシル・アドレイ……まさかここまで来るとはな」
「あなたを倒すためなら、どこまでも行きます」
あたしは剣を抜いて臨戦体制に入った。
「ミリィ!ムウ将軍を捕らえろ!セシル殿!あなたは引いてください!」
あたしの行動にアニエスは驚いて止めようとした。
ミリィが動いた気配を背中に感じたので声を上げた。
「解放団初陣、我々の勝利はあたしの手で掴みます!ムウ将軍……一騎討ちを申し込む!」
「何を言うかと思えば笑止!私がお前みたいな娘に負けるわけがない!その勝負受けてやる!!!」
一歩、ムウ将軍が前に出て、その瞬間あたしは走った。
――――――――ガンッ!
ムウ将軍が振り下ろした斧を剣で受け止めて弾いた。
「軽い!そんな腕前で私に勝とうだなんてお笑い草だな!」
すぐさまあたしの横に斧を振られ剣で防いだ。
力の差……腕が痺れて少し麻痺したからあたしに焦りがでた。
剣術なら負けない自信があったのにあたしは防戦一方だから―――――。
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