悠久~version1:解放戦争

由奈(YUNA)

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謝罪と絆

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「なかなか人選も難しいですね」


ネオの言葉に頷きながらも途中でネオとは別れた。


ルイと2人で屋上に行けば誰もいなくて風が気持ちいいくらい吹いていた。



「なんか……さ、うまく言えないけど変わったよな、セシルも全ても」



ルイの顔を見たら寂しそうだった。



「俺が知ってるセシルは天真爛漫てゆーか自由奔放ってゆーか……明るいイメージだったのが最近明るさとかなくなってさ。
リーダーだから仕方ないけどリーダーって立場もセシルがなるなんて思いもしなかった」



「それはあたしだって思うよ。リーダーの器じゃないんだって痛感してる」



自分の部隊から部隊異動の願いがでた時から気づいてしまった。


あたしにはリーダーとしての器がないんじゃないかって。




「なぁ……やめちまえば?」



ルイの言葉がイマイチ理解できず言葉がでなかった。




「セシルだって自分を犠牲にして傷だらけになって……不満があれば全員セシルにあたってきて。
セシルはそーゆーの全て受け止めて受け流せないから似合わないんだよリーダーなんて……だからさ」




ルイが言いたい事はわかった。




「セシルはアニエスさんたちに全てを任せて気の向くままにアベルさんとここを離れなよ」




ルイは親友だから、いつもそう。


アベルと同じくらいあたしを心配してくれる。

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