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CASE7 急転
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「アゲハさんっ!!」
シュナが動こうとしたけど、身体の自由が効かなくて動けなくて
アゲハはなんとかシュナに近づいて、何か耳打ちをした。
シュナの目に涙が溢れた時に、シュナの身体が宙を舞った。
降りた先は私たちの傍で
それも、アゲハの魔法だった。
私たちの周りから花の香りがなくなってきて、少し身体が動く気がした。
だけど………
間に合わない。
「おかえり、私の可愛い奴隷のアゲハ」
「……みんなにはもう手を出すな」
「えぇ、わかってる。私は約束は守るわ。可愛い奴隷のお願いは、ちゃんと叶えてあげる」
アゲハの腕に腕輪が付けられて、その場に倒れた。
花将軍の部下がアゲハを抱えて怪鳥に乗って
花将軍も乗ろうとした時に、ギルバートさんが動いた。
レオンも私も、他のみんなもまだ動けない中
ギルバートさんは、動けた。
「駄目よ?アゲハとの約束は守る主義なの。だからギルバートとは、戦えないわ」
「ふざけるな!!アゲハを返せ!!!」
「……人聞きが悪い。彼は自らの意思で私のところに来たのに、、まぁアゲハはもう意識ないから…良いかしら?」
花将軍が後ろに飛んだ時に、ギルバートさんの右胸に、薔薇の花が刺さった。
「私は花将軍・ミスリ。花は全て私の武器になる。お忘れかしら?レジスタンスのリーダー」
倒れたギルバートさんを見下ろしてから、花将軍は怪鳥に乗った。
………行かないで
お願い、行かないでよ!!
そんな私の願いなんて、叶うわけない。
なんで、こうなった?
どうして、アゲハは行っちゃったの?
理由は本当は分かってる。
レジスタンスのみんなのため
自分が犠牲になってみんなが助かればいいって思ったんでしょ?
馬鹿だよ、アゲハは。
一緒に元の世界に帰るんじゃないの?
そのために、これからも私は頑張ろうって、、思ったのに。
アゲハの分まで私が……って。
私が……
私は…………
これから、どうしたらいいの?
シュナが動こうとしたけど、身体の自由が効かなくて動けなくて
アゲハはなんとかシュナに近づいて、何か耳打ちをした。
シュナの目に涙が溢れた時に、シュナの身体が宙を舞った。
降りた先は私たちの傍で
それも、アゲハの魔法だった。
私たちの周りから花の香りがなくなってきて、少し身体が動く気がした。
だけど………
間に合わない。
「おかえり、私の可愛い奴隷のアゲハ」
「……みんなにはもう手を出すな」
「えぇ、わかってる。私は約束は守るわ。可愛い奴隷のお願いは、ちゃんと叶えてあげる」
アゲハの腕に腕輪が付けられて、その場に倒れた。
花将軍の部下がアゲハを抱えて怪鳥に乗って
花将軍も乗ろうとした時に、ギルバートさんが動いた。
レオンも私も、他のみんなもまだ動けない中
ギルバートさんは、動けた。
「駄目よ?アゲハとの約束は守る主義なの。だからギルバートとは、戦えないわ」
「ふざけるな!!アゲハを返せ!!!」
「……人聞きが悪い。彼は自らの意思で私のところに来たのに、、まぁアゲハはもう意識ないから…良いかしら?」
花将軍が後ろに飛んだ時に、ギルバートさんの右胸に、薔薇の花が刺さった。
「私は花将軍・ミスリ。花は全て私の武器になる。お忘れかしら?レジスタンスのリーダー」
倒れたギルバートさんを見下ろしてから、花将軍は怪鳥に乗った。
………行かないで
お願い、行かないでよ!!
そんな私の願いなんて、叶うわけない。
なんで、こうなった?
どうして、アゲハは行っちゃったの?
理由は本当は分かってる。
レジスタンスのみんなのため
自分が犠牲になってみんなが助かればいいって思ったんでしょ?
馬鹿だよ、アゲハは。
一緒に元の世界に帰るんじゃないの?
そのために、これからも私は頑張ろうって、、思ったのに。
アゲハの分まで私が……って。
私が……
私は…………
これから、どうしたらいいの?
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