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CASE11 心の中
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「エドガーは反対すると思ったけど……あそこまで反対とはね、、」
アゲハも苦笑いでギルバートさんは更に険しい顔。
「質問だけど……その、、たくさんの人がアゲハの心に入って、悪い記憶といい記憶がごちゃまぜになったらさ……アゲハはどうなるの?」
さすがにね
ようやく普通に笑ったりしてるのに
また不安定な状態になるのは避けたいってのが本音だよ。
「分からない。精神が破綻する可能性もあるし、少し動揺する程度かもしれない」
「でもね、俺が希望してるんだからね?そのデメリットも聞いた上で、俺も自分に何があったかを、みんなには知っててもらいたいんだよ」
アゲハの希望………とは言っても、、
「私も……反対だなぁ、、」
やっぱりね、なるべく今は穏やかに過ごしてほしいし……。
「だろうな。俺も気は乗らない」
ギルバートさんが“反対”とは言わないのは、やっぱり色々な思いがあるからなのかな?
みんなから反対されたアゲハも微妙な表情。
たぶん、誰に聞いても反対されると思うなぁ……。
この話はアイリーンさんも少し離れた位置で聞いていて
帰り際にアゲハを捕まえて二人で色々話し込んでいた。
「そろそろ帰るぞ」
ギルバートさんと私が一緒に声をかけに行ったら
アゲハは時計を見てちょっと名残惜しそうな顔をしていた。
「アゲハくん、またいつでも来てね。待っているわ」
「うん、ありがとうございます。またギルかゼロに連れてきてもらいます」
………ん?待ってよ?
今、私の首にはアゲハが来れるアイテムが2つあるよね。
「ねぇ!アゲハ!」
首から慌ててネックレスを外しながら呼んだらみんなが私に注目した。
「これ!どっちかアイリーンさんに預けたらアゲハはすぐにアイリーンさんに会えるよ?」
そう言ってアゲハに差し出すと「あっ!」て小さな声で言ったけど、手は伸ばさなかった。
「アゲハのやつなんだから、アゲハが渡してもいいなら渡せばいいよ」
「んー……空の物だよ、それは」
「私は預かっただけだって……いいの?渡さなくて?」
私がちょっと急かしたら、アゲハは指輪の方を手に取った。
アゲハがアイリーンさんに全てを説明した上で手渡したら、アイリーンさんはすごく喜んでいた。
**********
私たちがエナメの町に戻ると、ギルバートさんはすぐにヒズィの町に向かった。
「ギルは忙しい人だねぇ」
アゲハは笑いながらエドガーに話しかけたけど、エドガーはギルバートさんがいなくなった空間を黙って睨んだまま。
さすがに、レオンも様子がおかしいってすぐに気づいたみたい。
「エドガー…なんかあったか?」
「……あぁ、ちょっと、、頭を冷やしてくるよ」
エドガーはそれ以上語ろうとしなくて、そのまま家から出ていってしまった。
「アゲハ………何があったか?エドガーが珍しくかなり荒れているようだけど、、」
レオンに話を振られたアゲハは椅子に座って話を始めた。
アゲハは自分がどうなる可能性があるかも含めて全部を話したら、レオンは額に手を当ててため息を吐いていた。
「そりゃ反対だろ……俺も反対。ソラはどうだ?」
「私ももちろん反対」
間髪入れずに答えたら、アゲハから「えー」って声が……。
そりゃ、反対するでしょ、全員。
「あー………でもアレか……確かに何か有益な情報を持っている可能性がある……かもしれねぇか、、」
「そう。だから、今の俺にできる事をしたいんだよ」
「あー……………っ、、お前のまぁ気持ちは……分かるけどなぁ、、」
レオンはずっと歯切れ悪く唸り続けてて、頭を抱えてしばらく黙ってしまった。
アゲハも苦笑いでギルバートさんは更に険しい顔。
「質問だけど……その、、たくさんの人がアゲハの心に入って、悪い記憶といい記憶がごちゃまぜになったらさ……アゲハはどうなるの?」
さすがにね
ようやく普通に笑ったりしてるのに
また不安定な状態になるのは避けたいってのが本音だよ。
「分からない。精神が破綻する可能性もあるし、少し動揺する程度かもしれない」
「でもね、俺が希望してるんだからね?そのデメリットも聞いた上で、俺も自分に何があったかを、みんなには知っててもらいたいんだよ」
アゲハの希望………とは言っても、、
「私も……反対だなぁ、、」
やっぱりね、なるべく今は穏やかに過ごしてほしいし……。
「だろうな。俺も気は乗らない」
ギルバートさんが“反対”とは言わないのは、やっぱり色々な思いがあるからなのかな?
みんなから反対されたアゲハも微妙な表情。
たぶん、誰に聞いても反対されると思うなぁ……。
この話はアイリーンさんも少し離れた位置で聞いていて
帰り際にアゲハを捕まえて二人で色々話し込んでいた。
「そろそろ帰るぞ」
ギルバートさんと私が一緒に声をかけに行ったら
アゲハは時計を見てちょっと名残惜しそうな顔をしていた。
「アゲハくん、またいつでも来てね。待っているわ」
「うん、ありがとうございます。またギルかゼロに連れてきてもらいます」
………ん?待ってよ?
今、私の首にはアゲハが来れるアイテムが2つあるよね。
「ねぇ!アゲハ!」
首から慌ててネックレスを外しながら呼んだらみんなが私に注目した。
「これ!どっちかアイリーンさんに預けたらアゲハはすぐにアイリーンさんに会えるよ?」
そう言ってアゲハに差し出すと「あっ!」て小さな声で言ったけど、手は伸ばさなかった。
「アゲハのやつなんだから、アゲハが渡してもいいなら渡せばいいよ」
「んー……空の物だよ、それは」
「私は預かっただけだって……いいの?渡さなくて?」
私がちょっと急かしたら、アゲハは指輪の方を手に取った。
アゲハがアイリーンさんに全てを説明した上で手渡したら、アイリーンさんはすごく喜んでいた。
**********
私たちがエナメの町に戻ると、ギルバートさんはすぐにヒズィの町に向かった。
「ギルは忙しい人だねぇ」
アゲハは笑いながらエドガーに話しかけたけど、エドガーはギルバートさんがいなくなった空間を黙って睨んだまま。
さすがに、レオンも様子がおかしいってすぐに気づいたみたい。
「エドガー…なんかあったか?」
「……あぁ、ちょっと、、頭を冷やしてくるよ」
エドガーはそれ以上語ろうとしなくて、そのまま家から出ていってしまった。
「アゲハ………何があったか?エドガーが珍しくかなり荒れているようだけど、、」
レオンに話を振られたアゲハは椅子に座って話を始めた。
アゲハは自分がどうなる可能性があるかも含めて全部を話したら、レオンは額に手を当ててため息を吐いていた。
「そりゃ反対だろ……俺も反対。ソラはどうだ?」
「私ももちろん反対」
間髪入れずに答えたら、アゲハから「えー」って声が……。
そりゃ、反対するでしょ、全員。
「あー………でもアレか……確かに何か有益な情報を持っている可能性がある……かもしれねぇか、、」
「そう。だから、今の俺にできる事をしたいんだよ」
「あー……………っ、、お前のまぁ気持ちは……分かるけどなぁ、、」
レオンはずっと歯切れ悪く唸り続けてて、頭を抱えてしばらく黙ってしまった。
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