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CASE15 いつかまた、会えたら…
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私が蟲と戦っている間
みんながいる方角から雷や光がこっちからも見えた。
みんな、それぞれ戦っている……。
状況を見てる余裕なんて、私にはないけどね。
しばらくして、気づいたら辺り一面、蟲の骸。
頭がボーッとして一瞬、意識が飛びかけたけど
どうやら、私の周りの蟲は、、もういない。
気づいたら魔法で作った剣も黒い塊も、全部なくなっていたから
もしかしたら、ちょっと気を失ったのかもしれないね。
「頭、痛い……」
そう呟いて頭を触りながらみんながいる方に目をやると
まだ、戦っているのか……勢いよく火柱が上がった。
今の私が行っても……邪魔になるだけかもしれない、、
どこか冷静に判断できる自分がそこにはいて
だから、回復するまでこの場にいようって、、そう思った。
その瞬間、突風が突然おきて
全ての視界が、砂によって奪われた。
ただ、その時間は一瞬で
たぶん、アゲハとリッシュの風によって
すぐに視界は戻った…………ん、だけど、、
「………え?」
遠目でも分かる、その光景は
エドガーと屍将軍
二人が向き合って、、お互いの武器でお互いを貫いている、、、光景
屍将軍の剣は・・・エドガーの、左胸に刺さっていて・・・・・
ひだり、むね??
屍将軍の身体が後ろに倒れた時
エドガーに刺さっていた剣が、消えた。
勢いよく血が吹き出して
エドガーの身体も、後ろにゆっくりと倒れていった………。
うそ
嘘だよね、、
私の見間違いで
エドガーは、大丈夫で、、
刺されたって、そんな、、ねっ?
さっきまで頭痛いとか考えていたけど、もう何も考えられなくて
走ってエドガーがいるところに着いた時は
辺り一面、血の海だった。
刺された跡があるのは、、左胸。
「エドくんっ!!しっかりしてよぉ!!!」
「………駄目、魔法でどうにかできる傷じゃないっ!」
「ギルバートが時間を戻せねーのか!?」
「……無理だ。今の俺では……クソッッ!!!」
みんなが泣いて、叫んでいるなか
少し先から、笑い声が聞こえた。
「あいうち……か。わるく、、ない………」
そう呟いて……屍将軍は死んだ。
こいつさえ、いなかったら……!!
エドガーは、エドガーは!!!
「…………やった、かな?わたしは……」
悔しくて悔しくて
屍将軍をジッと睨むことしかできなかった私の耳に届いた、エドガーの声。
慌ててエドガーの方を振り向くと、目を開けて空を見上げてて……。
エドガーの目から、生気は感じられなかった。
「あぁ……お前のおかげだ」
「そうか、、よか、った、」
「すまない……」
「なにを、謝る?それより、このあとの、ことを、、」
「分かっている。俺がやるから心配するな」
ギルバートさんはエドガーの横で剣を握っていた。
さっきからずっと……だって、エドガーは、、、
「お父さん!!ねぇ、死んだらやだ!!!」
「嘘だろ!?なぁ!!父さんは強くて……だからっ、死ぬ訳ないって!!」
シュナとイブキがエドガーの腕を掴んで揺すっても、エドガーはずっと空を見たままだから……
もう、エドガーは、、何も聞こえていないし、感じていない。
それから、苦しそうに息をしてから、空を見上げて笑ったエドガー。
「……あの子、の、こ、、と、、、」
最後に空に向かって手を伸ばそうとして
そのままパタリと、手が落ちた。
エドガー・・・嘘だよね?
だって、少し前まで、、夜はアゲハと三人で、、
ずっと、一緒だったのに、、、
私も、みんなも泣いている中
突然、不思議な力に引っ張られたかのように
エドガーの上半身が、起き上がった。
不自然な動きだったから、すぐに分かった。
いま、エドガーは屍兵になったんだって。
私が理解したと同時に
ギルバートさんが動いた。
エドガーは、灰になって、、消えた…ーーーーー
みんながいる方角から雷や光がこっちからも見えた。
みんな、それぞれ戦っている……。
状況を見てる余裕なんて、私にはないけどね。
しばらくして、気づいたら辺り一面、蟲の骸。
頭がボーッとして一瞬、意識が飛びかけたけど
どうやら、私の周りの蟲は、、もういない。
気づいたら魔法で作った剣も黒い塊も、全部なくなっていたから
もしかしたら、ちょっと気を失ったのかもしれないね。
「頭、痛い……」
そう呟いて頭を触りながらみんながいる方に目をやると
まだ、戦っているのか……勢いよく火柱が上がった。
今の私が行っても……邪魔になるだけかもしれない、、
どこか冷静に判断できる自分がそこにはいて
だから、回復するまでこの場にいようって、、そう思った。
その瞬間、突風が突然おきて
全ての視界が、砂によって奪われた。
ただ、その時間は一瞬で
たぶん、アゲハとリッシュの風によって
すぐに視界は戻った…………ん、だけど、、
「………え?」
遠目でも分かる、その光景は
エドガーと屍将軍
二人が向き合って、、お互いの武器でお互いを貫いている、、、光景
屍将軍の剣は・・・エドガーの、左胸に刺さっていて・・・・・
ひだり、むね??
屍将軍の身体が後ろに倒れた時
エドガーに刺さっていた剣が、消えた。
勢いよく血が吹き出して
エドガーの身体も、後ろにゆっくりと倒れていった………。
うそ
嘘だよね、、
私の見間違いで
エドガーは、大丈夫で、、
刺されたって、そんな、、ねっ?
さっきまで頭痛いとか考えていたけど、もう何も考えられなくて
走ってエドガーがいるところに着いた時は
辺り一面、血の海だった。
刺された跡があるのは、、左胸。
「エドくんっ!!しっかりしてよぉ!!!」
「………駄目、魔法でどうにかできる傷じゃないっ!」
「ギルバートが時間を戻せねーのか!?」
「……無理だ。今の俺では……クソッッ!!!」
みんなが泣いて、叫んでいるなか
少し先から、笑い声が聞こえた。
「あいうち……か。わるく、、ない………」
そう呟いて……屍将軍は死んだ。
こいつさえ、いなかったら……!!
エドガーは、エドガーは!!!
「…………やった、かな?わたしは……」
悔しくて悔しくて
屍将軍をジッと睨むことしかできなかった私の耳に届いた、エドガーの声。
慌ててエドガーの方を振り向くと、目を開けて空を見上げてて……。
エドガーの目から、生気は感じられなかった。
「あぁ……お前のおかげだ」
「そうか、、よか、った、」
「すまない……」
「なにを、謝る?それより、このあとの、ことを、、」
「分かっている。俺がやるから心配するな」
ギルバートさんはエドガーの横で剣を握っていた。
さっきからずっと……だって、エドガーは、、、
「お父さん!!ねぇ、死んだらやだ!!!」
「嘘だろ!?なぁ!!父さんは強くて……だからっ、死ぬ訳ないって!!」
シュナとイブキがエドガーの腕を掴んで揺すっても、エドガーはずっと空を見たままだから……
もう、エドガーは、、何も聞こえていないし、感じていない。
それから、苦しそうに息をしてから、空を見上げて笑ったエドガー。
「……あの子、の、こ、、と、、、」
最後に空に向かって手を伸ばそうとして
そのままパタリと、手が落ちた。
エドガー・・・嘘だよね?
だって、少し前まで、、夜はアゲハと三人で、、
ずっと、一緒だったのに、、、
私も、みんなも泣いている中
突然、不思議な力に引っ張られたかのように
エドガーの上半身が、起き上がった。
不自然な動きだったから、すぐに分かった。
いま、エドガーは屍兵になったんだって。
私が理解したと同時に
ギルバートさんが動いた。
エドガーは、灰になって、、消えた…ーーーーー
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