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👨水曜日のキミ(企画提供作品)
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「いらっしゃいませ。ご注文はいつものカフェラテでよろしいでしょうか。
…はい、かしこまりました」
水曜日の同じ時間、俺が働く喫茶店にキミが来るようになってから、もう半年はたつだろうか。
いつしか水曜日が来るのが待ち遠しくなっていた。
そんなある水曜日、いつものようにカフェラテを注文したキミ。
この日は珍しく他のお客さんがいなかったので、ハートのラテアートで自分の気持ちをアピールしてみた。
「ラテアート、今勉強中でして。もし良かったら今度ラテアートがスゴいお店に一緒に行きませんか?」
と勇気を振り絞って誘ってみると、キミは最初戸惑ってはいたものの、コクンとうなずきOKをしてくれた。
次の水曜日、お店に来たキミは今まで以上にとてもキレイで見とれてしまった。
「店長、それじゃあいってきます」と言って、初めてキミとお店の外へと出かける。
思いきって誘って良かった。
…はい、かしこまりました」
水曜日の同じ時間、俺が働く喫茶店にキミが来るようになってから、もう半年はたつだろうか。
いつしか水曜日が来るのが待ち遠しくなっていた。
そんなある水曜日、いつものようにカフェラテを注文したキミ。
この日は珍しく他のお客さんがいなかったので、ハートのラテアートで自分の気持ちをアピールしてみた。
「ラテアート、今勉強中でして。もし良かったら今度ラテアートがスゴいお店に一緒に行きませんか?」
と勇気を振り絞って誘ってみると、キミは最初戸惑ってはいたものの、コクンとうなずきOKをしてくれた。
次の水曜日、お店に来たキミは今まで以上にとてもキレイで見とれてしまった。
「店長、それじゃあいってきます」と言って、初めてキミとお店の外へと出かける。
思いきって誘って良かった。
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