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R side 瀬戸宅にて ep4
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桐山様の部屋に通されて、服を脱いでベッドへ寝かされてから、僕はものの数分で激しい絶頂を味うことになった。
最初、また叩かれながらの行為を予感して僕は身を固くしていたが、痛め付けたりしないと吐き捨ててから、桐山様は自分の体を僕には一切触らせないまま、僕のペニスとアナルを何のためらいもなく愛撫した。
僕はここ数年、お客様に御奉仕する時は必ず陰茎と睾丸の根元を拘束する器具を付けていた。お客様より先に僕が射精してしまわないように。お客様が僕を焦らして虐めることができるように。
排泄の時間も決められていたし、ましてや自分で一人で気持ち良くなることは絶対にしてはいけないことだった。
僕の精液は御主人様とお客様が、出すところを見て楽しむためのものだった。
だから、何の枷もないまま、ただ快感だけを受け入れることに強い罪悪感が伴う。
仰向けに寝転んでお尻の穴が桐山様から良く見えるようにお尻の肉を左右に開くと、桐山様の唾液でぬるぬるとした指が中に入るでもなくゆっくりと僕のアナルの周りを刺激する。指が治りきっていない怪我の上を通る時、小さく痛みが走るけれど、その緩慢な動きだけで僕の中は次の刺激を期待し、ペニスはドクドクと脈打った。
ペニスが握られ軽く上下される。僕は思わず喉を鳴らして体を震わせる。
そんな緩い刺激が数分続いた。それだけで僕は狂いそうになっていた。痛みを伴わない愛撫がこんなに気持ち良いなんて。
お尻の穴とペニスへの刺激で僕の頭はとろけそうになる。ペニスの先からとろりと先走りが溢れた。脳みそごと溶けてしまいそうだった。僕の息は犬のように荒くなり、自分が射精の準備段階に入っていることに気付いて血の気を引かせる。
僕は気持ち良くなると、御主人様のことを思い出してしまう癖があった。御主人様の感覚を、声を、笑顔を。でもそれはいつも僕の絶頂を早めることにしかならない。今は御主人様の事を考えないようにしないといけないんだ。このままでは桐山様より先に出してしまう。僕は我に返って必死に御奉仕させて欲しいと懇願するが、ただ笑って聞き流された。
「もうギンギンに勃ってんぞ」
「ひ……ぃ……っ…」
もう駄目だ。もう限界だ。どんなに力を入れても精液がペニスを駆け上ろうと陰嚢ですごい熱を持って渦巻いているのを止められない。
出してしまう。桐山様はまだ服も脱いでいないのに。僕はパニックになって桐山様の顔を見上げる。
目が合った桐山様は目を細めて、僕のアナルの周りを遊ぶように刺激していた指をほんの少しその中へ入れた。
僕の粘膜の始まりの部分が、その刺激に歓喜する。指に肉が絡まり付くのが分かる。僕は息が出来ず、唸るような声を漏らす。
「出したいなら言う事があんだろうが」
これが、僕の射精を許す合図なのかは分からなかった。それでも僕は無我夢中で何度も頷く。
「あ、あ、いかせて、イかせてください、桐山様、イかせて、ください…っお願い、しま……っ!!」
その瞬間、桐山様の指は僕の深くまで挿入され、僕の体を知り尽くしたような動きで的確に性感帯を擦り上げる。
「ーーーーッ!!」
僕の全身の毛は総毛立ち、全身の神経が待ちわびたその快感を享受して、壊れたおもちゃのようにペニスをビクつかせ僕は射精した。凄まじい快感に目の前が白くなり、腰を突き上げた体勢のまま動けない。熱い精液が胸に落ちてくる。
呼吸が落ち着くと、僕は電池が切れた人形のように呆然と天井を見上げていた。起き上がらないといけないと頭で分かっているのに、体が言う事を聞かない。
桐山様が僕の顔を覗き込む。
僕が何か言う前に桐山様が口を開く。
「犯してやるから、足広げろ」
僕の射精で終わらないのは、当たり前の事だった。
僕は、この人が気持ち良くなる為に飼われたんだから。服を脱いでいる桐山様の姿を眺め、その締まった体を瞳に映しながら、朦朧と僕は理解する。
「…はい。僕の汚い体をたくさん犯してください」
薄く朝陽が差し込み始めた部屋で、僕はまた大きく足を開いた。
最初、また叩かれながらの行為を予感して僕は身を固くしていたが、痛め付けたりしないと吐き捨ててから、桐山様は自分の体を僕には一切触らせないまま、僕のペニスとアナルを何のためらいもなく愛撫した。
僕はここ数年、お客様に御奉仕する時は必ず陰茎と睾丸の根元を拘束する器具を付けていた。お客様より先に僕が射精してしまわないように。お客様が僕を焦らして虐めることができるように。
排泄の時間も決められていたし、ましてや自分で一人で気持ち良くなることは絶対にしてはいけないことだった。
僕の精液は御主人様とお客様が、出すところを見て楽しむためのものだった。
だから、何の枷もないまま、ただ快感だけを受け入れることに強い罪悪感が伴う。
仰向けに寝転んでお尻の穴が桐山様から良く見えるようにお尻の肉を左右に開くと、桐山様の唾液でぬるぬるとした指が中に入るでもなくゆっくりと僕のアナルの周りを刺激する。指が治りきっていない怪我の上を通る時、小さく痛みが走るけれど、その緩慢な動きだけで僕の中は次の刺激を期待し、ペニスはドクドクと脈打った。
ペニスが握られ軽く上下される。僕は思わず喉を鳴らして体を震わせる。
そんな緩い刺激が数分続いた。それだけで僕は狂いそうになっていた。痛みを伴わない愛撫がこんなに気持ち良いなんて。
お尻の穴とペニスへの刺激で僕の頭はとろけそうになる。ペニスの先からとろりと先走りが溢れた。脳みそごと溶けてしまいそうだった。僕の息は犬のように荒くなり、自分が射精の準備段階に入っていることに気付いて血の気を引かせる。
僕は気持ち良くなると、御主人様のことを思い出してしまう癖があった。御主人様の感覚を、声を、笑顔を。でもそれはいつも僕の絶頂を早めることにしかならない。今は御主人様の事を考えないようにしないといけないんだ。このままでは桐山様より先に出してしまう。僕は我に返って必死に御奉仕させて欲しいと懇願するが、ただ笑って聞き流された。
「もうギンギンに勃ってんぞ」
「ひ……ぃ……っ…」
もう駄目だ。もう限界だ。どんなに力を入れても精液がペニスを駆け上ろうと陰嚢ですごい熱を持って渦巻いているのを止められない。
出してしまう。桐山様はまだ服も脱いでいないのに。僕はパニックになって桐山様の顔を見上げる。
目が合った桐山様は目を細めて、僕のアナルの周りを遊ぶように刺激していた指をほんの少しその中へ入れた。
僕の粘膜の始まりの部分が、その刺激に歓喜する。指に肉が絡まり付くのが分かる。僕は息が出来ず、唸るような声を漏らす。
「出したいなら言う事があんだろうが」
これが、僕の射精を許す合図なのかは分からなかった。それでも僕は無我夢中で何度も頷く。
「あ、あ、いかせて、イかせてください、桐山様、イかせて、ください…っお願い、しま……っ!!」
その瞬間、桐山様の指は僕の深くまで挿入され、僕の体を知り尽くしたような動きで的確に性感帯を擦り上げる。
「ーーーーッ!!」
僕の全身の毛は総毛立ち、全身の神経が待ちわびたその快感を享受して、壊れたおもちゃのようにペニスをビクつかせ僕は射精した。凄まじい快感に目の前が白くなり、腰を突き上げた体勢のまま動けない。熱い精液が胸に落ちてくる。
呼吸が落ち着くと、僕は電池が切れた人形のように呆然と天井を見上げていた。起き上がらないといけないと頭で分かっているのに、体が言う事を聞かない。
桐山様が僕の顔を覗き込む。
僕が何か言う前に桐山様が口を開く。
「犯してやるから、足広げろ」
僕の射精で終わらないのは、当たり前の事だった。
僕は、この人が気持ち良くなる為に飼われたんだから。服を脱いでいる桐山様の姿を眺め、その締まった体を瞳に映しながら、朦朧と僕は理解する。
「…はい。僕の汚い体をたくさん犯してください」
薄く朝陽が差し込み始めた部屋で、僕はまた大きく足を開いた。
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