異世界創造NOSYUYO トビラ

RHone

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番外編 EX EDITION

■N&SinMFC シリーズ番外編『戦いを捧げろ!』#蛇足

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『戦いを捧げろ!』#あとがきという名前の蛇足

※同世界設定同士の物語登場人物による、
 俗に言うパラレルの様なそうでもないような番外編の 蛇足の蛇足です。


 ……こちらも仕様です。あとがきという名称の余計なひと言、これがなければ貴様は蛇なのだ!の、蛇足コーナーです。
 ま、ほら、蛇に手足がついたら龍とか蛟っぽいじゃん?
 そんなトボけた余計なひと言のページです。
 今回は話の趣旨からしてぶっとんだものなので、ここからはぶっ飛びますとは言いません。
 さらにぶっとびますよOK?

 まずは……蛇足対戦までお付き合いいただき、いやその前に。
 こんなアホ企画にお付き合いいただき誠に、ありがとうございます。
 そんな事はない、アホじゃなかった、これくらいなら許すというお方は今後欲しいアホ企画をしたためて送ってくれれば い つ か は やっちゃうかもしれませんよ。
 ……保証はしませんが。


 さてはてこちらは元来、生態日記むしろ駄文であるカオスなブログ、LAND FILL に格納されている(めんどーだから誤字脱字もそのままに置いたままにしている)ダメ文章を、誤字脱字直して多少~は読みやすいテンプレートに入れてホームページ本体に格納したものを……更に誤字脱字直して文章足したモノです

 さて、ブログだと4記事分ながら……いやまさか、こんな文字量だとは。
 テキストファイルにしてみると愕然としたりします。

 全体的に手直しがしてあり、余計な言い回しは削り余計な説話を付け足した(殴)誤字脱字修正版です。もはやブログのものとは異なるモノになりました。ご了承ください。

 さらにご周知の通り余計な2戦……いや、3戦?も加えておきました。自己満足極まれりです。

 *** *** ***

 そも、なんでこんなもんを。
 ……いや、なんかこう、妄想が広がるとですね。
 脳内でやるよりこうやって文章に出してしまった方がすっきりするのです。脳内格納しておくと何度もリピートしやがってウザいですし……。文字にして、人さまの目に晒してしまえばその事実は(大いに仮想であれ)白日の元に『確定』し替え難くなる。
 作者的にも足掛かりとしてきっちり一定の形を与えてしまうのは非常にすっきりする。

 いろいろモヤモヤとしていたのでしょう。

 だからってよりにもよってブログでこんな長文(文字数、修正前で7万5千字 原稿用紙にして230枚でありました アホか 修正前だから最終的にはもっと増えているでしょうね)やりますかね?
 全く……ブログが『埋め立てゴミ』の名を持っていようと、これは流石にやり過ぎです。
 しかも最後の話を半分途中でブログ投函タイムアウトで見事に消去して戻ってきませんでした。
 危うく完結せずに放置されそうになってましたとも……

 ちょうど長編のトビラ、が終わる瀬戸際の狼藉。
 ずっとバカ主人公でトボケすぎていたのでこう、魔導師中心の毒たっぷりの会話ものをやりたかったようです。
 切り替えが肝心。その後ガチシリアスのSRPUに戻っているのでこれくらいアホはやっておこうという代物でした。

 というわけで以下、出典について補完。

 *** *** ***

 RHoneブログ『文字撃ち生態日記という名前の超カオスブログ』
◆LAND FILL◆
 現在は更新が稀になりました。ツイッターランドの所為です。100%ツイッターランドの所為だと思います!
 ……メインは創作ぼやきとゲーム感想やプレイ日記。と見せかけ、そーとーに雑多な話題をほぼ毎日だらだらネチネチと呟き通すもの。(でした)
 先生ッ 俺はッ ひたすら文字が打ちたいんですッ
 こんなの書いてないで小説書けとか言うな。それとこれは別だ。
 文字撃ちはおしゃべりと同じく。いや、おしゃべりもするけれど。酒飲みながら。
 それとこれとは別、より健康的な体と精神に必要な行為として慣行されているもの。

 今ストレスから大分開放された仕事につけたので、ストレスのはけ口として文字を撃たなくても精神衛生が保てるようになったので更新はストップしています。が、
 間違いも誤字脱字も全部そのまま、全部が全部ワールドワイドウェブに上がりっぱなしなので以下略。


◆異世界創造NOSYUYO『トビラ』◆
 ……騙されろ俺の脳、この夢はいずれ覚めるのだから。ゲームオタクによる異世界乱入RPG
 長編小説、完結済み。主人公ヤトによる俺視点のゲームネタ万歳のシリアス?FT。でも外殻はSF。
 レッドさんはここのヒロ……げふッ ごふッ。ゲームプレイヤーという肩書につき、どんなに重い過去を背負わされていてもどこまでも能天気なキャラクター達の話。
 今回出てきたのはヤト、レッド、テリー、アベル。他にメインキャラとしてはアイン、マツナギ、ナッツ、カオスがいる。ギルというのは敵である魔王サイドの人。

 テストプレイヤーとして潜行した先は、リアルと見まがう異世界の中。
 最新ゲーム、それは現実と仮想をはき違える程のクオリティで彼らの脳を騙そうとする。
 騙されるが真。真実などその世界では無意味と知るのはいつで、どこからか?
 たどり着いた異世界は得体のしれない魔王八逆星の破壊に見舞われていた。
 トビラをくぐり来る者は何か。世界を破壊するものか、あるいは救う者か?
 ゲームとして世界を救うのか。それとも勇者として救うのか。
 思いと重いを抱え彼らは、壊れかけた世界へ挑み続けることを自ら選択する……
 っていう、ここの本編ですね。


◆精霊異譚エレメンタラティナ◆
 ……女神は宣、運命は変える為に予言されると。世界を巡り、旅するティナの物語。
 長編小説、連載中。主人公のティナちゃんは出てきていない。出ていたら、こんな野蛮な事させないでよー!と、ダァクはともかくクリスをかばって彼は戦うに戦えない状況になるに決まっています。
 ティナ、ダァク、クリス、セロ、アリーナの5人をメインとして7期エイトエレメンタラティスを巡り歩く物語。
 他、微妙な対抗勢力?何とも言えないへんてこな連中として、トリス、バンクルド、フォン、エイト、バラードの5人の話が絡む。たどり着いた先で多くの人と出会い、物語を紡ぐという超・長編。現在裏でラストスパート書いてるけど自家HP畳みたい今、どうやって公開すべきか悩んでおります……。

 世界有数の商家フィナルの一人娘、ティナは箱庭を飛び出し世界へ!
 女神のインチキに導かれ、あるいはその運命を蹴りとばし、じゃじゃ馬令嬢は世界を旅する。
 自分は何をすべきで何が出来るのか?ナンパな剣士ダァクを護衛に迎え、ナゾナゾの答えとして見つけ出してしまった青年八撃星クリスの謎を追いかける。
 運命は変えるために予言される。全ては運命か、否かを問う冒険譚。


◆SRPU◆ および ◆隠れ鬼遊戯◆
 ……手の届く近未来、あのソラで月は笑う。近未来宇宙戦闘記。
 長編小説、ハイフン1完結済。20年後であるハイフン3を09年連載中。20年もちろんすでに完結済み。
 ファンタジーではなくSF。しかしこっそりゲームとしてトビラのβ版で遊びに来ていたりする。
 今回出てきたのは主にハイフン1、およびβ版、その元になっている『キャラクターだけ使いまわした』隠れ鬼遊戯のバージョン。
 ルイン・瀑瀬=戦部隆輝
 ハイドロウ・化龍=合歓南
 ブレイズ・火炎=月代彰
 ダーク・玄武=彼渡成馬 ……と、今回お休みだったけどここまできたならと最後に蛇足出演。
 オービット・白鴉=猿沢海人 です。

 あとこれの他に何人か主要人物がいますが、5人の主人公らを震え上がらせるエセお姉さんとして数純・フェラーゾルクというのがSFバージョンにのみ登場する。

 SRPU……
 謎の公募に集い、選出された青年5人、決意の元に……訓練一切なしで宇宙船に詰め込まれソラへ……!
 宇宙開発の廃れた近未来、空失という時代に生きる5人が挑むは月。
 与えられた兵器SRPUを駆り、空失の真実を暴くべく戦いが始まる。

 隠れ鬼遊戯……
 閉鎖された土地で繰り広げられる、人と人ではない者の悲劇。
 それは、魔法使いがまだ人間ではなかった頃の北方の、人が魔法を得るに至った説話。
 隠れ、忘れ、それでも色濃く影を落とし続ける『魔法使いの始祖』の物語。

 *** *** ***

 ……結局蛇足の3戦、特に前のラスボス仕様については非常に、何かの蛇足的なものになってしまった。
 蛇足だからそれでいいのだけれども。

 トリスとルイン、他SRPU出典の人たちはGMあるいはヤトの『裏ワザ』の正体についてはっきり分かっているのだけど、実はトビラの本編においてはぼんやりさせてはっきり語っていないであります。
 本当はやるつもりだったけれど大人の都合で辞めたと、トビラのあとがきにも書いた気がします。
 ナッツ氏の番外編などで所々情報小出しにはしております。あと、レッドが最後に傅いた通り、GM8に続きます。GM8は説話集という形なのであまり続いた話としては書いてないです。一体何の話なのか題名から分からんから題名替えたらどうですか?と、某賞を頂いた時にアドバイス頂きましたが……まぁ、実はそういう都合からこの『名前』から変えられないんですよ……はははは……。
 ガーデンマネジエイト、略してジーエムエイトですが、ようするにGMと8つの説話集という事でダブルミーニングなので。

 破壊神の系譜の話は根が深い。おやじギャグを混ぜたいだけか貴様は。


 エレメンからはダァクが主に、になってしまいました。仕方がない、そもそもエレメンは旅する、がメインで戦いはとことんメインじゃない。
 たまにある、くらいの頻度ですから。そのほとんどがバンクルド、トリス絡みなので彼らの方に来てもらった次第です。クリスは実力的には『強者』にはあまり、入っていない方です。特殊体質がいっぱいあるだけ。

 SRPUは結局全員。

 トビラ、では主にテリーさんメインにさせていただきました。本来ならこっちからもっと人を出すべきだったのかもしれませんが、ただでさえ混沌展開だったので控えさせていただきました。
 あえて闘技場3人組に絞っておいて、レッドだけひたすらしゃべらせておいたです。



 というわけで今度こそお開き!

 ……魔法使い対戦とかは、闘技場では出来ないからなぁ(←)
 障害レース的な物の方がよさそうな気もする。やる気か。いや、やりませんよ 笑
 コメディ、としてまとめたものの、振り返れば大抵この悪乗りで小説を書いているような気もしてくる。オトすかオトさないかの違い、的な。

 お疲れ様でした。
 最期までの与太話へのお付き合い、本当にありがとうございました!


byRHone(火橋R)
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